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6畳1Kでのレイアウト&インテリア集12選!一人暮らしの狭い部屋も快適に!

1Kのレイアウト&インテリアについて解説していきます。6畳1Kという間取りの狭いお部屋でも、家具の配置などにこだわってコーディネートや模様替えをすれば、快適な空間に変えることが可能です。女性の一人暮らしにも最適なレイアウト&インテリア集を参考にしてください。
更新: 2021年3月8日
gauyorim
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6畳1Kでのレイアウト&インテリアについて

一人暮らし向けの一般的な間取り

一人暮らしをするお部屋で安い家賃におさえるなら、アパートまたはマンションの6畳か8畳の1Kが、一般的な間取りです。1Kはキッチンと居住空間が分かれている間取りになります。「1」が1つのルーム(居住空間)で「K」がキッチンです。

キッチンと居住空間が分かれていない間取りはワンルームと呼ばれています。多くはこのどちらかです。今回は1Kの間取りにおいて、快適に過ごせるレイアウト&インテリアについて解説していきます。

6畳1Kのお部屋は狭い

6畳1Kのお部屋は家賃を安くおさえられますが、狭いという大きなデメリットがあります。余裕のないスペースのため、コーディネートのパターンは少ないと思われがちです。

女性らしいお部屋になるよう模様替えを考えても、コーディネートのアイデアを知らなければ、なかなか難しいことでしょう。6畳1Kの狭いなりのレイアウト&インテリアのアイデアを覚えることで、女性らしい快適なお部屋にできます。模様替えが楽しくなるはずです。

狭い6畳1Kは模様替えがしやすい

家賃が安いことの他に、6畳1Kの狭いお部屋にもメリットがあります。最適なレイアウト&インテリアのアイデアが分かれば、狭いお部屋だからこそ気軽に模様替えがおこなえるのです。もともと家具は少ないはずなので、女性でも簡単に配置を変えられます。

また、間取りは一部屋な上に、コーディネートは狭い範囲で考えればよいため、構想がまとまりやすいこともポイントです。模様替えを繰り返し、ベストなお部屋にしてください。

狭いお部屋は工夫が必要

6畳1Kの狭いお部屋は、なるべく広い印象を与えてくれるようなレイアウト&インテリアの工夫が必要になります。一人暮らしであっても最低限の荷物や家具は必要です。これらをどうやって収納し、上手に配置できるのかが重要になってきます。

おしゃれなコーディネートよりも先に、収納と配置を意識して模様替えをおこないましょう。荷物や家具がごちゃごちゃしているお部屋だと、デコレーションが活かされないためです。

一人暮らしの理想のお部屋を手に入れる

家賃の安いお部屋に住み固定費はできる限りおさえて、遊興費や貯金にまわしたいはずです。それでいて暮らす場所は快適にしたいという欲はあることでしょう。一人暮らしに多い6畳1Kの狭いお部屋の場合でも、理想の空間に仕上げられます。

次項で解説するポイントをふまえた上で、後項から続くレイアウト&インテリア集をチェックし、模様替えの参考にしてください。1Kでも十分なレイアウトとインテリア作りが可能になります。

6畳1Kでのレイアウト&インテリアのポイント

間取りの形を把握する

6畳1Kの間取りといっても、形は一つではありません。正方形に近かったり長方形だったりするものです。柱などの部分が浮き出ている場合もあります。この間取りの形を把握しておかなければ、最適なレイアウト&インテリアに仕上げられないため、自分のお部屋がどんな形をしているのか観察してみてください。

サイズも測っておくと、家具を選ぶ際に役立ちます。お部屋のコーディネートは、まずはここから始めていきましょう。

色をコーディネートに活かす

視覚的な影響は色による効果も大きいものです。6畳1Kの狭いお部屋は特に、少しでも広く見せられるよう色の効果を意識して、コーディネートをおこなう必要があります。

濃い色は圧迫感がでて狭い空間に見えてしまうため、開放感のある薄い色をベースにするのがよいでしょう。もっとも薄い色が白色です。色合いにこだわりがないなら、白色でそろえると1Kでも広く感じられます。そこへアクセントカラーも加えるのがおすすめです。

家具の配置に気を配る

家具は場所を取るため、6畳1Kの狭いお部屋にはあまり置きたくありません。でも生活する上で必要になる家具は配置するしかないです。ただ空いたところに配置するだけだと、無駄なスペースが生まれてしまいます。

1Kの間取りでは、無駄なスペースはゼロにしたいはずです。家具は間取りの形にあわせて上手に配置してください。重い家具が多いことから、女性一人ではひんぱんに配置を変えられません。先に配置を決めておきましょう。

収納をふまえてコーディネートする

同じ6畳1Kでも、収納が別にあったり収納自体がなかったりします。収納が間取りの別にある場合は、そのスペースを大いに活用してください。収納スペースにも無駄ができないように、さまざまなアイテムを組み合わせるのです。

何も考えずに詰め込むよりも、工夫することで大幅に収納量がアップします。収納自体がない場合は家具を設置するか、DIYによってなるべくスペースを取らないよう、自分に最適な収納を自作する必要があります。

照明や装飾にこだわって模様替えする

家具の配置や収納について一通り片付いたら、お部屋の雰囲気作りをおこなっていきましょう。全体的な装飾面においてのコーディネートです。ムードのある照明にしてみたり、剥がせるリメイクシートを壁面に貼ったりと、女性らしさを感じられる演出をほどこしてください。

照明や壁面のデザインを変えるだけで、模様替えにもなります。季節やイベントにあわせて模様替えすると、そのつど気分をリフレッシュできるはずです。

6畳1Kでのレイアウト&インテリア集①色合い

白色でまとめて開放感を得る

白色をベースにしたお部屋は、開放感があって広く感じられます。すっきりと清潔な印象も与えるので、居心地のよい空間になることでしょう。

アクセントに他の色をしたアイテムをこのレイアウト&インテリアに加えれば、個性を表現することも可能です。家具も白色にするとまわりに同化するので、大きくても圧迫感がなくなります。さらに白色なら、清楚なイメージの女性らしいお部屋にしやすいです。


緑色で癒しの空間にする

緑色は植物のグリーンを連想することから、気持ちを落ち着かせてくれる色になります。優しい明るめの緑色を多く使えば、植物に囲まれているかのような安らぎを感じられることでしょう。

疲れて帰ってきた時、1Kの狭いお部屋でも癒しを得られれば、体と心は十分に休まるはずです。家具も緑色系にすると統一感を出せます。本物の観葉植物をこのレイアウト&インテリアに加えるのもおすすめです。

6畳1Kでのレイアウト&インテリア集②部屋の形

長方形のお部屋を区切る

長方形のお部屋なら、区切るレイアウト&インテリアにすることが可能です。区切る方法は仕切りを設置したり、後項で解説するソファを置いたりなどがあります。でも実際に何かを置かなくても、区切ったそれぞれの空間の雰囲気を変えるだけで、自然と別のスペースに分かれるものです。

区切るとそれぞれの空間は狭くなりますが、一つのお部屋としてみると奥行きが感じられるメリットを得られます。

お部屋の形にあわせて家具を配置する

お部屋の形を十分に把握した上で、家具を選び配置していきましょう。お部屋の形によって最適な家具の形状やサイズは異なります。一人暮らし向けの家具という部分だけを見て家具を購入すると、きれいなレイアウト&インテリアにならない場合が出てくるので注意してください。

正方形に近いなら横の広がり、長方形は奥行きを意識して家具を配置すると、うまくいきやすいです。

6畳1Kでのレイアウト&インテリア集③壁面収納

壁面を収納に活用する

壁面は無駄にしてしまいがちなスペースです。ポスターなどを貼って装飾に使うのもよいですが、6畳1Kの狭いお部屋の場合は収納に活用していきましょう。レイアウト&インテリアに壁面収納を加えるのです。

広い壁面を収納スペースにすれば多くのモノをおさめられて、その分お部屋を広く使えます。壁面に取り付ける収納アイテムを設置したり、DIYで自作したりが可能です。

壁面収納用のアイテムを設置する

DIYは大変そうだと感じる場合は、壁面収納用のアイテムを設置するのがおすすめです。この実例の画像に写っているのは無印良品のアイテムになります。壁面への取り付けを想定して作られている上に重くないので、女性でも簡単に設置が可能です。

収納スペースが足りなくなったら、そのつど増やしていけます。それにシンプルなデザインのため、レイアウト&インテリアに悪影響を与えません。

6畳1Kでのレイアウト&インテリア集④ラック

衣装ラックで衣類をおしゃれに収納する

6畳1Kの間取りとは別に、クローゼットなどの収納スペースがある場合でも、ファッション好きな女性は衣類をおさめきれないことでしょう。収納スペースがないならなおさらです。そういった場合は衣装ラックを置いてみてください。

ファッションにこだわりのある女性の衣類はおしゃれなため、見える場所にかけておいても素敵なレイアウト&インテリアになります。

便利に使える衣装ラック

衣装ラックがあれば、毎日着るようなアウターなどをかけておけます。加えてファッション小物も置けるので便利です。家を出る時すぐ手に取れますし、帰宅したら真っ先に収納できます。大きいサイズでなければレイアウト&インテリアの邪魔になりません。

ミラー付きにして姿見と兼用にするのもおすすめです。スペースをより有効活用できます。

6畳1Kでのレイアウト&インテリア集⑤ワゴン

小物の収納に大活躍するキッチンワゴン

キッチンワゴンはキャスターの付いた小型の棚です。その名の通りキッチンで利用することの多いアイテムになります。でもキッチン以外のお部屋でも大活躍してくれるのです。

キャスターが付いているので、どこへでもすぐに移動させられますし、使いやすいサイズ感をしています。移動が可能なため、キッチンワゴンのことは省いてレイアウト&インテリアを考えても問題ありません。

邪魔にならないドレッサー

女性はメイクをおこなうドレッサーを配置したいことでしょう。ですが6畳1Kの狭いお部屋では邪魔になります。キッチンワゴンにメイク道具を収納し移動ができるドレッサーにすれば、使わない時はキッチンなどの空いた場所によけておくことが可能です。

キッチンワゴンを使った収納のアイデアは、6畳1Kでのレイアウト&インテリアに欠かせません。メイク道具以外にも活用してみてください。

6畳1Kでのレイアウト&インテリア集⑥ソファ

ソファはお部屋のアクセントになる


6畳1Kの狭いお部屋には、家具やモノをなるべく置かずに、居住スペースを確保したいと思うことでしょう。なくても生活ができるソファを置くのは避けられがちです。でも狭い1Kのお部屋にソファ置くと、意外に広く感じられるレイアウト&インテリアになります。

これはソファが空間のアクセントになり、奥行き感やメリハリが生まれるためです。また、居心地がよいので定位置を支える存在になってくれます。

お部屋を区切ってくれるソファ

長方形タイプのお部屋は、区切りを設けると奥行きが感じられます。これを活用すれば6畳1Kの狭い空間でも、実際より広い印象を与えられるレイアウト&インテリアにすることが可能です。この区切りに最適なのがソファになります。

背の低いソファなら圧迫感が出ないことと、奥の空間を隠さず見通せるためより効果的です。それにソファは休める場所にもなります。

6畳1Kでのレイアウト&インテリア集⑦ラグ

ラグはスペースを取らないアクセント

上項でソファはお部屋のアクセントになると解説しました。お部屋にアクセントを加えたいと思っても、6畳1Kの狭いお部屋ではどうしてもソファを置けない場合もあります。そんな時におすすめなのがラグです。

ラグは下に敷くだけなのでスペースを取らないですし、アクセントの効果も得られます。ラグはお部屋へ家具やモノを置く余裕がないレイアウト&インテリアに最適です。

場所を区分けできるラグ

ソファでお部屋へ区切りを儲けるように、ラグで場所を区分けできます。ラグの色や柄によって、空間が視覚的に分割されるからです。区分けすることで、6畳1Kの狭いお部屋も広がりのあるレイアウト&インテリアになります。それにラグを敷いていれば、床を保護してくれるので一石二鳥です。

6畳1Kでのレイアウト&インテリア集⑧ベッド

ベッドがもっとも場所を取る

6畳1Kに住む人の多くは一人暮らしです。なのであまり大きな家具はないことでしょう。その中で一番大きな家具はベッドになります。このベッドが狭いお部屋の大部分を占めてしまうため、ベッドを配置するレイアウト&インテリアはよく考えないといけません。

ベッドを角と壁に沿って配置する

ベッドをソファのように使いたくない場合、6畳1Kの狭いお部屋では、角と壁に沿ってベッドを配置するのがベターです。お部屋の区切りとなるレイアウト&インテリアにする場合は、ソファと兼用がよいでしょう。また、ベッド下の空いたスペースを収納に活用するのがおすすめです。

ベッドの向きをよく考える

ベッドを配置する際には、頭がどの向きにくるのか考えましょう。北枕が気になるなら方角をふまえたり、エアコンの風が頭へ当たらないようにしたりなどです。ベッドは大きいことから6畳1Kのレイアウト&インテリアは、ベッドを優先的に考えた方がスムーズに設計できます。

ベッドをやめて布団を使う

広く場所を取るベッドは使用せず、布団を使うという選択肢もあります。1Kの間取りとは別に収納スペースがあり、そこに余裕がある場合には布団を入れられます。その分、広いレイアウト&インテリアにすることが可能です。

6畳1Kでのレイアウト&インテリア集⑨照明

おしゃれな照明を配置する

照明はおしゃれなお部屋のコーディネートに役立ちます。狭いお部屋には、ライトをつけていなくてもサマになる照明がおすすめです。他にインテリアアイテムを置かずにすみ、配置するモノを少なくできます。

ペンダントライトをインテリアに活用する

天井にぴったりとくっついているシーリングライトもよいですが、照明にインテリアアイテムとしての目的も加えたいなら、吊り下げるタイプのおしゃれなペンダントライトがよいでしょう。

6畳1Kでのレイアウト&インテリア集⑩DIY

DIYで収納を自作する


狭いお部屋にちょうどよい収納アイテムがないなら、DIYで自分の用途に最適な収納を自作するのがおすすめです。パンチングボードを壁に貼るだけでも、収納スペースになります。

玄関まわりのスペースも収納に活用する

6畳1Kの玄関まわりの多くはキッチンとつながっていて、あまり広い空間ではありません。でも壁面のスペースが空いているので、パンチングボードなどを使って収納として活用しましょう。

6畳1Kでのレイアウト&インテリア集⑪キッチン

狭いキッチンに収納を増やす

6畳1Kのキッチンは、居住空間と同じく狭いです。自炊をするなら、狭くてもそこで調理をしなければなりません。ディアウォールを使ったDIYで収納を作れば、快適なキッチンになります。

賃貸でも問題のないDIYをおこなう

DIYでキッチンに収納を増やすといっても、賃貸なら壁に穴を開けられません。ディアウォールであれば壁やその他の場所へ傷を付けずに設置できます。

6畳1Kでのレイアウト&インテリア集⑫装飾

ウォールステッカーで模様替えする

家具などの配置をすませてお部屋のレイアウトが完成したら、ウォールステッカーやリメイクシートを貼っておしゃれなインテリアに仕上げましょう。簡単に剥がせるタイプなら賃貸でも安心な上に、いつでも模様替えがおこなえます。

ウォールステッカーをお部屋のアクセントにする

お部屋の壁全面にウォールステッカーやリメイクシートを貼るのが大変な場合は、一部分だけでも貼ってみてください。空間のアクセントになり、全体のレイアウト&インテリアに活きてきます。

6畳1Kでのレイアウト&インテリア/まとめ

一人暮らし向け物件に多い6畳1Kの狭いお部屋における、レイアウト&インテリアについて解説してきました。6畳1Kは狭いという事実は変えられませんが、レイアウト&インテリアを工夫することで、広く見せられたり快適な空間にしたりできます。

女性らしい素敵なお部屋にすることも可能です。模様替えをおこなう際には、ご紹介したレイアウト&インテリア集を参考にして、よりよいコーディネートにチャレンジしてみてください。

一人暮らしのお部屋作りが気になる方はこちらもチェック!

今回は6畳1Kでのレイアウト&インテリアについて解説しましたが、一人暮らしのお部屋作りについてもっと詳しく知りたいという方は、下記のリンク記事を読んでみてください。