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スノーピーク「ペンタシールド」の評判は?張り方や設営アレンジ術もご紹介!

ソロキャンプで人気のスノーピーク「ペンタシールド」は、ワンポールで簡単に設営できるタープです。張り方のアレンジもいろいろ楽しめ、テントとの組み合わせもできます。今回は、そんなスノーピーク「ペンタシールド」の張り方やアレンジ方法をご紹介。
更新: 2020年6月7日
kaorin007
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この記事で紹介しているアイテム

スノーピーク|タープ アメニティタープ ヘキサLセット TP-851S

スノーピーク|タープ STP-380 ライトタープ

snowpeak (スノーピーク) タープ ペンタイーズ SDI-001 [1人用]

スノーピークの魅力

ジャパニーズブランドの信頼と使いやすさが魅力

スノーピークは、登山を愛した創業者の山井幸雄が1958年にスタートさせた日本発のアウトドアブランドです。従来の登山道具に飽き足りなかった山井幸雄が、自らの望むオリジナルの道具を開発し発信したのが始まりだといわれています。今もなおその精神は受け継がれ、スノーピークでは社員自ら自然と向き合いながら独創的なプロジェクトを想像し続けているのです。スノーピークのアイテムは、その丁寧な商品作りと利用者のことを考えた使いやすさで、口コミサイトでもよい評判をえています。

キャンプフィールドも運営

スノーピークでは、アウトドアアイテムの販売だけでなくキャンプフィールドの運営も行っています。本社のある新潟県三条市をはじめと擦るキャンプフィールドの数は、大阪・大分・北海道・高知とあわせて5つです。これらの運営を活かし、利用者に喜ばれるキャンプアイテムを生み出しています。

スノーピーク「ペンタシールド」とは

ソロキャンプにおすすめのタープ

スノーピークの「ペンタシールド」は、1人用のライトタープです。ペンタシールドは張り方が簡単なので、ソロキャンパーなどの口コミでも高い評判を集めています。そもそもタープとは、日差しや雨除けのために使う大きな布のことです。2本以上のポールやペグ、ロープなどを使って設営します。でも、ペンタシールドの場合はたった1本のポールでも設営できるのが魅力です。

STP-381

出典:Amazon

● セット内容: タープ本体、自在付ロープ(3m×1、1m×2)、ぺグケース、収納ケース、ジュラルミンペグ(17.5cm×6)、パドルフッキングカバー ● 材質: 本体/75Dポリエステルタフタ・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・UVカット加工・テフロン撥水加工 ●ケースサイズ:32×9×20cm ●対応人数:1名

材質本体/75Dポリエステルタフタ
耐水圧1,800mm
重量790g(本体のみ)

初心者での簡単に設営できる

スノーピークの「ペンタシールド」は、初心者でも簡単に設営できるのが魅力のライトタープです。形状は、不等辺の五角形をしています。センタートップにポールを1本立てて設営するだけなので張り方も簡単です。ポールだけでなく、トレッキングポールやパドルと組み合わせるなどのアレンジもできます。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AF-snow-peak-%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%97-STP-381/dp/B00QEN6S5S/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1527122067&sr=8-1&keywords=%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89

スノーピーク「ペンタシールド」の特徴

シールド加工で快適なリビング環境を確保

出典: https://m.media-amazon.com/images/S/aplus-media/vc/cf9a2a00-2793-452e-ad94-407d5c5dc4df.jpg

通常のタープ素材は、通常のPU加工が施された上にファブリック、撥水加工が施されています。でもペンタシールドでは、PU加工の代わりにシールド遮光ピグメントPU加工が施されているのが特徴です。シールド加工が施されたペンタシールドの場合、遮光効果が通常よりもアップします。そのためノーマルタイプのものよりタープ内の温度を2~4度ほど低く保つことが可能です。

耐水性にも優れた素材

ペンタシールドに使われている素材は、遮光性に優れた加工が施されているだけでなくミニマム耐水圧1,800mmでなおかつテフロン撥水加工がされているのが魅力です。雨や雪などにも耐久性があり、幅広い天候にも対応できるでしょう。まさに「雨にも負けず、風にも負けず、夏の暑さにも負けない」おすすめのタープです。

利用者のことを考えた工夫が魅力

出典: https://m.media-amazon.com/images/S/aplus-media/vc/852f8b34-7624-4084-a18f-46ec8430ab1c.jpg

ペンタシールドは、ソロキャンパーにも簡単に設営できるよう工夫された形状で、センターに1本ポールをたてるだけで自立してくれるのが特徴です。ペンタシールド専用のポールがなくても、パドルやトレッキングポールを代用品に設営することもできます。テンションがかかるコーナーには、しっかりと三角布で補強を施し、ロープ接続用のリングもついています。ペンタシールドをパトルで設営する場合、設営時に便利なパトルカバーを使えばパドルのサイズに合わせて高さサイズの調整も可能です。


コンパクトで持ち運びにも便利

ペンタシールドの魅力は、なんといってもそのコンパクトさにあります。バックパックにも入るくらいの大きさに収納できるから、ソロキャンプにも手軽に持っていくことが可能です。ワンポールで設営できるので備品をいろいろと持っていく必要もありません。ツーリングなどにもコンパクトに収まるので、邪魔にならず便利です。重量サイズも本体だけなら800g程度と女性でも無理なく持ち運ぶことができるでしょう。

スノーピーク「ペンタシールド」でソロキャンプ

タープ泊も楽しめる

ツールングなどでは、できるだけ荷物はコンパクトにまとめたいものです。特にソロキャンプの場合、サイズの大きなテントやシュラフを持ち運ぶのは大変ですね。でも、小型サイズのスノーピークの「ペンタシールド」なら梱包サイズも35.6×22.9×15.2cmとコンパクトで、重量も1kg未満と軽量だから手軽に持ち運びができます。気候のよい時期なら、ターフ泊でソロキャンプを楽しむこともできるでしょう。ターフ内で焚き火をしながら、夜空の星を楽しむのも趣があっていいですね。ただし、火事を起こさないよう焚き火の取り扱いには注意しておきましょう。

スノーピーク「ペンタシールド」の張り方

オーソドックスな張り方を動画でご紹介

①まずはペンタシールドの設営場所を決め、ペンタシールド本体を広げて張り綱をセットします。 ②不等辺五角形の長い2辺を結んだ頂点をペグダウンします。 ③次にペンタシールドの前方になる部分のサイドのどちらか1点を仮にペグダウンします。 ④中央の部分にポールをたててタープを持ち上げます。

出典: https://item.rakuten.co.jp/kompas/10071601/

⑤前方の残りのサイド部分をペグダウンします。 ⑥ペグダウンした前方の2ヵ所の自在ロープにテンションをかけます。 ⑦後方2ヵ所をペグダウンします。 ⑧ペンタシールドのそれぞれのペグ位置を再確認し、全体のテンションをかけます。

スノーピーク「ペンタシールド」の張り方の注意点

テンションのかけ過ぎに注意

ペンタシールドの設営で気を付けておきたいことは、テンションのかけ方です。シワを伸ばそうとあまりテンションをかけ過ぎてしまうと、ポールなどを破損する恐れがあります。無理にテンションをかけ過ぎず、適度な状態で設営することが大切です。

前方のポールは後方の頂点と一直線にそろえる

前方の立てるポールの位置決めは、後方でペグダウンした頂点の位置と一直線で結ばれるようにするのがポイントです。トレッキングポールやパドルなどを使う場合も中央位置が一直線になるようにしましょう。こうすることで安定感のある設営ができます。

スノーピーク「ペンタシールド」張り方アレンジ①

ペンタイーズとの組み合わせでソロキャンプを快適に

snowpeak (スノーピーク) タープ ペンタイーズ SDI-001 [1人用]

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

●材質: ドアパネル/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング・耐水圧1800mmミニマム・UVカット加工・テフロン撥水加工 メッシュ/68Dポリエステルメッシュ ボトム/70Dナイロンタフタ・PUコーティング・耐水圧1800ミニマム ●セット内容: 本体、ジュラピンペグ(17cm×6)、収納ケース、ペグケース、レインカバー ●収納ケースサイズ:45×24cm ●重量:1400g

ソロキャンパーなどの口コミでも評判なのがペンタシールドに吊り下げて組み合わせられるペンタイーズです。ソロキャンプのベッドルームとして快適に過ごせるテントだといえます。背面が全面メッシュのデザインで、メッシュまたはフルパネルにアレンジ可能です。次世代型タープ「ランドステーション」とも組み合わせができ、快適な空間を自由にアレンジすることができます。


スノーピーク「ペンタシールド」張り方アレンジ②

複数ポールを使ったアレンジ「ヘキサ張り」

ポールを2本使っへば、ペンタシールドを使ったヘキサ張りも可能です。ポールの高さをいろいろと工夫すれば、自分にあった空間を作ることができるでしょう。暖かな季節には、風通しの良いヘキサ張りで快適なアウトドアライフを楽しむことができますね。ペンタシールドならシールド加工が施されているので、日差しのきつい季節でも安心して快適な時間を過ごすことが可能です。

スノーピーク「ペンタシールド」張り方アレンジ③

テントと組み合わせたアレンジ「小川張り」

「小川張り」とは、タープを設営した際にポールの中間にテントを組み合わせるアレンジ方法です。限られたキャンプサイトの区画で広めのスペースを確保できるのでキャンパーの口コミでも好評です。入り口付近にポールをたてる必要がないので、出入りがしやすいといえます。

スノーピーク「ペンタシールド」を使って広々スペースを確保

テントとの組み合わせで広めのスペースを確保

コンパクトサイズのペンタシールドだけでな物足りないという方は、テントとの組み合わせがおすすめです。スノーピークから販売されている評判の高いテント「アメニティードーム」などと組み合わせることで広めのスペースを確保することができるでしょう。シールド加工が施されているペンタシールドなら光の透過が軽減され、体感温度を抑えてくれます。

アメニティドームS

出典:Amazon

● 材質: フライシート/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工、インナーウォール/68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工、フレーム/ジュラルミンA7001+A6061(φ9.3mm+φ8.5mm) ● セット内容: テント本体、本体フレーム長(×3)、前室フレーム(×1)、ジュラルミンペグ(17cm×18)、自在付ロープ(2.5m×4、2又4m×2)、リペアパイプ、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース ●キャリーバッグサイズ:58×18×23 (h)cm

スノーピーク「ペンタシールド」の口コミ・評判

ペンタシールドの口コミ・評判①【耐水性が良い】

ソロで雨キャンプが趣味なので購入 テントと接続するとかなりのプライベートスペースができる

耐水性のミニマム値は、1,800mmなので雨キャンプにも安心ですね。山などの天候が変わりやすい場所では、耐水性が高い素材が重宝します。ペンタシールドなら日中の日差しにも強いので、どんな天気にも対応できるでしょう。

ペンタシールドの口コミ・評判②【ソロにおすすめ】

非常にコンパクトな状態なのに広げると想像以上に大きく、ソロキャンプであればペンタのみでも問題ないと感じた。

コンパクトで携帯に便利なのが高く評価されています。小型サイズでありながら、広げれば結構なスペースがあるのもペンタシールドの魅力ですね。この口コミのようにソロキャンプならペンタシールドだけでも充分だという方もいるようです。

ペンタシールドの口コミ・評判③【優れた遮光性】


砂浜で使いましたがワンポールなのでサイドや後ろからの他人の目線を気にせず使用できます。また日よけ効果もばっちりです。

ペンタシールド特有のシールド加工が施されているので、遮光性に優れていて夏の浜辺で日よけ代わりに利用するのもいいですね。通常の加工よりもしっかりと日差しを遮ってくれるので快適な時間を過ごすことができるでしょう。ペンタシールドと外ととの温度差が確保できるのもうれしいですね。

スノーピーク「ペンタシールド」以外のおすすめタープ

多人数向け「 アメニティタープ ヘキサLセット」

スノーピーク|タープ アメニティタープ ヘキサLセット TP-851S

出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
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アメニティタープヘキサLセットは、ポールジョイント用の三角金具とウェイビングベルトがタープにかかる衝撃を逃がして布への負荷を分散してくれます。上下からの負荷はウェイびん具ベルトの上下運動で緩和し、左右からの力はねじれにより対応可能です。ぽーるとぺががセットになったタイプなので、初めてのグループキャンプなどにもおすすめです。遮光性ではシールド加工に及びませんが、UVカット加工、雨をはじくテフロン撥水加工など十分なスペックがあります。

2人用におすすめの「ポンタ シールド」

スノーピーク|タープ STP-380 ライトタープ

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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ペンタシールド同様に値段的にもお手頃で購入しやすいのが、このポンタシールドです。ペンタシールドが揃むきなのに対して2人用として利用できます。ペンタシールドと異なり、最低2本のポールが必要です。シンプルながら汎用性に優れた小型タープで、ポールの高さを調整することでいろいろなアレンジを楽しむことができます。ペンタシールド同様にシールド加工が施されているので、遮光性にも優れているのが特徴です。

まとめ

設営も簡単でいろいろとアレンジも楽しめる

ペンタシールドの魅力は、コンパクトでありながら広げれば比較的広いスペースを確保できるタープだという点です。ペンタイーズと組み合わせることでより快適なソロキャンプを楽しむこともできます。テントとの組み合わせで、広々としたスペースを確保することも可能です。設営もワンポールで簡単にでき、コンパクトサイズで持ち運びにも便利なのがうれしいですね。これからタープの購入を考えている人には、ソロキャンプ用タープとしてペンタシールドをおすすめします。

スノーピークが気になる方はこちらをチェック!

スノーピークのペンタシールドと一緒にテントも購入したいという方は、こちらの記事もチェックしてみてください。スノーピークで人気を集めるテントの魅力や特徴などがいろいろと紹介されています。これからテント選びを考えている人には、とても参考になるでしょう。