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ジャッカル「ダウズビドー」のインプレ&使い方!人気過ぎて売ってない!?

ダウズビドーはジャッカルの人気ロングビルミノーです。入手困難なルアーとしても話題のアイテムですが、高速巻きからジャークまで、抜群の安定感で高い実績をキープし続けています。そんなジャッカルのダウズビドーで、ジャークの釣りに挑戦してみましょう!
更新: 2021年3月3日
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この記事で紹介しているアイテム

シマノ ポイズンアドレナ 163M

シマノ ベイトリール 18 アルデバラン MGL 30HG 右 【2018年新製品】

ジャッカル レッドスプール 100m (7〜12lb)

ダウズビドーのインプレと使い方をご紹介!

ジャッカルの人気ミノーをチェックしよう!

ジャッカルの人気ミノー、ダウズビドーのインプレと使い方をご紹介!生産の入ったタイミング以外はかなり入手難易度の高いルアーですが、抜群の実績と安定したアクションでファンの多い名作です。ロングビルミノー、ジャークベイト未体験の方は要チェック!人気のジャッカルルアーで、春秋、低水温期のバスを攻略しましょう!

ダウズビドーとは

ジャッカルの人気ロングビルミノー

ダウズビドーは、バスルアーメーカージャッカルの人気ルアーです。ロングビルミノーと呼ばれるリップの長いミノールアーで、潜行深度は2m前後。中層を強い動きで泳ぎながら、ピタっと止まって食わせの間を作ります。シャッドと同じイメージで使用できるので、ソウルシャッドファンの方は要チェックのアイテムです!

ベイトタックルで使いやすい重さがポイント!

スピニング向けのルアーよりもシルエットが大きく、近年のベイトタックルであれば十分快適に使える10gのウェイト設計。ダウズビドーは、ベイトタックルを強く意識した構成のミノーです。

スピニングよりも太いラインが使えるので、手返しやデカバスのキャッチ率向上が期待できます。やりとりが難しくなるカバー際での釣りにもバッチリ!是非ライトなベイトタックルで、ダウズビドーの釣りに挑戦してみてください。

ダウズビドーのアクション

しっかり泳いでピタっと止まるアクション

ミノーらしい大きく揺れる泳ぎと、水中で停止するようなサスペンドストップが魅力のダウズビドー。巻くだけでも十分釣れるルアーですが、静と動の切り替えが非常に有効なルアーです。

急激な動きの変化で、リアクション的な釣りもバッチリ。他のロングビルミノーに比べて安定感が高く、狙った潜行深度を維持しやすいことも、アクションの安定性に繋がるポイントです。

水中動画でアクションをチェック!

ダウズビドーのアクションを、水中からの撮影で紹介している動画です。アクションの様子は0:30頃からスタート。動きにキレがあり、ストップ時はピタっと速度を落としながら、フワっと生命感のある動きを見せます。

ロッドをチョンチョンと動かすだけでしっかり動くので、初心者の方でも操作は簡単!動画でイメージを高めて、ダウズビドーでバスをゲットしましょう!

ダウズビドーのスペックをチェック!

ジャッカル ダウズビドーは90mm、10.7g!

ダウズビドーのスペックについてです。全長は90mm、ウェイトは10.7gに設定されています。ウェイトは移動重心で、サーチルアーに必要な飛距離もバッチリ!フックサイズは#7となっていますが、サイズを上げることで潜行深度をコントロールするチューニングも人気です。

潜行深度2mのサスペンドミノー!

潜行深度は2m、タイプは水中で浮かず沈まずのサスペンド設定です。この浮力設定が、魅力的な停止アクションを生み出します。ロングキャストから巻いてきても、しっかり潜行深度を維持するのでボートゲームの実績は抜群。シャローを狙う機会が多い陸っぱりでも使いやすいセッティングになってます。

ダウズビドーの生産と販売


どこにも売ってない!売り切れ必至の人気ルアー

ロングセラーのアイテムながら、入手難易度が非常に高いダウズビドー。生産数は不明ですが、売ってないルアーとしても有名な製品です。通販、実売店とも欲しい時に買えるタイプのルアーではないので、気になっている方は見つけたら即ゲットがおすすめ!普段は寄らないお店もチェックしてみましょう。

ジャッカルの生産流通情報は要チェック!

売ってないルアーが店頭に並ぶタイミングは、新色発売とシーズン序盤。競争率は高めですが、春秋のシーズン序盤に生産するケースが多いようです。ジャッカルスタッフのブログやツイッターは要チェック。年間を通して生産しているわけではないようなので、生産、流通情報を常にチェックしておきましょう。

ダウズビドーのインプレをご紹介!

ジャッカル ダウズビドーのインプレを3つご紹介!

ダウズビドーのインプレについてです。売ってないルアーですが使用者は多く、インプレの投稿数、内容とも人気の高さをうかがわせる内容になっています。先行深度、安定感の高いスイミングと、基本性能の高さが高く評価されているルアーです。

1/3.インプレ:引きやすい使用感がグッド!

使用感に関するインプレです。安定感が高く引き心地は軽快、ただ巻きでもチャンスがあるので、長時間使いやすいルアーです。キャストを続けることで魚と出会えるチャンスも広がるので、信頼できるルアー、飽きないルアーは釣果アップに繋がります。お気に入りのルアーでバスをゲットしましょう!

使っていて飽きないルアーです。 何気に何時間も投げ続けていたりします。 軽快な引き心地は、無意識にキャストし続けられる要素でもあり、 魚にめぐりあえるチャンスも高まりますね。

2/3.インプレ:同ジャンルのルアーと使い分けよう!

使い分けについてのインプレです。ダウズビドーはクイックなアクションが魅力のルアーなので、滑らかな動きのルアーとローテーションするのが効果的。他ルアーのインプレもチェックしながら、動きの異なるルアーを使い分けてバスを攻略してください!

3/3.インプレ:ジャークアクションも有効!

アクションについてのインプレです。ハマったときの爆発力が高いジャークベイト。ただ巻き、高速巻き、ジャークなど、当日反応しやすいアクションを見つけられれば、小さなポイントで複数回のバイトを得ることも可能です。静と動をしっかり意識して、ジャークベイトの釣りを楽しみましょう!

ダウズビドーの使い方について

ジャッカル ダウズビドーの使い方を5つに分けてご紹介!

ダウズビドーの使い方についてです。ただ巻き、高速巻きにストップを混ぜるだけで釣れるルアーですが、ジャークを覚えるとアクションの幅が広がります。冬におすすめのポンプリトリーブ、浮力調整もチェックして、ダウズビドーを遊びつくしてください!

1/5.ダウズビドーの使い方:ただ巻き

使い方の基本はただ巻き。ロッドアクション無しでも、ミノーらしく頭を振ってしっかり泳ぎます。ルアーを始めたばかりの方は、この使い方で感覚を掴んでおきましょう。一定の速度を続けるのが巻き方のポイント。他のアクションへ発展するために必要な、基礎となる使い方でもあります。


2/5.ダウズビドーの使い方:高速巻き

逃げる小魚の速度は非常に速く、かなり速い巻きでもバスはバイトしてきます。リアクション的な要素を含むほか、ルアーと判断する時間を与えにくいのもポイント。潜行深度、スイミングとも非常に安定感のあるルアーなので、アクションが破綻することもほとんどありません。ダウズビドーおすすめの使い方のひとつです。

3/5.ダウズビドーの使い方:ストップ&ジャーク

キャスト後少し巻いて、ルアーが潜ってからアクションスタート。竿先をチョンチョンと動かすトゥイッチに対し、大きくロッドを動かすことでルアーの移動距離を伸ばすアクションをジャークと呼びます。

手首だけではなく肘も使って、一度の振りでルアーが30cm以上動くようなイメージでアクションさせてみましょう。ストップはロッドの動きを止めればOK、2秒程度止めて再度ジャークに移行してください。ラインを張りすぎず、少し糸フケがある状態から弾くように動かすのがポイントです。

4/5.ダウズビドーの使い方:ポンプリトリーブ

ロングビルミノー定番の使い方です。最大潜行深度程度まで潜らせて、ロッドを引く、止める、ロッドを戻しながらラインを回収する、この3つを繰り返します。ロッドを引く動きは速度をつけて、静と動を強調するように動かすと効果的です。ジャークよりもややスローに釣りたい時に試してみてください。

5/5.ダウズビドーの使い方:浮力をコントロール!

浮力をコントロールするテクニックもご紹介。デフォルトセッティングではゆっくり浮く設定になっているので、フロントフックを重くすることで、ゆっくり沈むような設定まで浮力を落とすことができます。ボトムを強く意識したい冬の釣りで活躍する使い方です。

ダウズビドーの使い方を動画でチェック!

ジャッカルの釣り方解説を動画でチェック!

ダウズビドーの使い方を解説している動画です。基本的な使い方は早めのただ巻き、ストップとジャークを組み合わせたアクションの2種類。巻き速度やロッドの使い方もチェックできるので、初挑戦の方は動画でイメージを高めておきましょう!

ダウズビドーのタックルセレクトについて

タックルセレクトを3つに分けてご紹介!

ダウズビドーのタックルセレクトについてもご紹介。Mクラスの柔らかいロッドに、10gを投げられるベイトリールの組み合わせが基本的な構成になります。選択に幅のあるルアーなので、手持ちのタックルに合った釣り方から試してみてください!

1/3.ダウズビドータックル:ロッド

シマノ ポイズンアドレナ 163M

出典:Amazon
出典:Amazon

ロッドはベイトロッドとしては柔らかめ、Mクラス前後のモデルがおすすめです。冬のスローな釣りでは、ベイトフィネス系のしなやかなティップが活躍しますが、ジャークまで1タックルでフォローしたい場合は、Mクラスのロッドをおすすめします。

2/3.ダウズビドータックル:リール

シマノ ベイトリール 18 アルデバラン MGL 30HG 右 【2018年新製品】

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

リールは10gのプラグを快適にキャストできることがポイントになります。キャスタビリティを優先する場合はアルデバランMGL、ラインキャパシティや他のルアーとの兼ね合いを考える場合は、メタニウムMGLがおすすめ。ベイトフィネス機でもOKです。まずは持ちのタックルから、バランスが取れそうな組み合わせを検討してみてください!


3/3.ダウズビドータックル:ライン

ジャッカル レッドスプール 100m (7〜12lb)

出典:Amazon

ラインはフロロの10lbが基本。深く潜らせたい場合は12lb、浅くしたい場合は8lbやナイロンを試してみましょう。リールの項目でご紹介したアルデバランMGLは、ラインキャパシティが12lb65mと浅溝です。たっぷり巻いておきたい場合は、ワンランク上のサイズも検討してみてください。

ダウズビドーのカラーセレクトについて

ジャッカルのカラー解説動画をチェック!

ダウズビドーのカラーについて解説している動画です。春前に効果的な婚姻色、マルハタスパークフラッシュは最も売ってないと言われている人気のカラー。ハイアピールでサーチに最適です。

ナチュラルカラーとチャートカラーでローテーションすれば、釣果はバッチリ!カラーが選べるほど売ってないルアーですが、既にお持ちの場合はローテーションも視野に入れて集めてみてください。

フラッシングカラーとクリアカラー

フラッシング系のカラーとクリア系のカラーでも、カラーを分類することができます。やや濁りがある場合は、フラッシングの強いカラーが有効。クリアな水質、稚魚系のベイトを意識する場合は、クリア系がピッタリです。ワカサギが強い時期はフラッシングに戻すなど、時期とベイトに合わせたカラーセレクトもポイントになります。

ダウズビドーでバス釣りを楽しもう!

ミノーで効率よくバスをゲットしよう!

ワームに比べて展開が早く、食わせ性能も十分なダウズビドー。春秋の釣りでは特におすすめのルアーです。生産時期になるまでは売ってないルアーですが、2018年は新カラーも登場!情報をチェックして、釣れるルアーをゲットしましょう!

ジャッカルルアーが気になる方はこちらもチェック!

ジャッカルルアーが気になる方は、下記のリンクもチェック!スピニングで近い釣りが展開できるソウルシャッド、春秋定番のスイミングジグトレーラー、アンモナイトシャッドも登場します。新作のチョップカットも要チェック!ジャッカルルアーで、バス釣りをもっと楽しんでください!