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ダイワ「SV ライトリミテッド」!ライトバーサタイルでバス釣りを楽しもう!

SV ライトリミテッドは、2018年のダイワ新作リールです。エアとSVの中間をコンセプトに、4gから10g程度のルアーを快適に扱える回転性能、16lbクラスのパワーフィネスなスプールを搭載しています。SV ライトリミテッドで、流行のバス釣りを楽しみましょう!
2020年8月27日
sim0223
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この記事で紹介しているアイテム

ダイワ SV ライト リミテッド 6.3R-TN 【2018年新製品】

ダイワ SV ライトリミテッド 8.1R-TN 【2018年新製品】

SV ライトリミテッドが登場!

フィネスに楽しめるバーサタイルリールをご紹介!

ダイワの2018年新作ベイトリール、SV ライトリミテッドの情報をまとめてお届け!注目のポイントや、インプレもあわせて紹介しています。ハイエンドな価格帯のアイテムですが、陸っぱりをバーサタイルにこなす1台としてもおすすめ!ライトルアー、ライトリグが得意な方は、要チェックの新ベイトリールです!

SV ライトリミテッドとは

ダイワのバス釣り向けベイトリール

SV ライトリミテッドは、ダイワの2018年新作バスベイトリールです。並木氏監修のシリーズで、回転にこだわった淡水専用のモデルとなっています。ライトバーサタイルな新作スティーズに搭載するリールとして設計されたアイテムで、やや強めのベイトフィネスを意識した構成になっています。

コンセプトはエアとSVの中間をイメージ

設計コンセプトは、従来のライトバーサタイルであったSVモデルと、ベイトフィネス系リールを担当してきたエアの中間。5gから10gのウェイトを幅広くカバーできるリールとしてデザインされました。シマノから同コンセプトのアルデバランMGLが発表されていますが、アルデバランが軽さを意識したリールであるのに対し、SV ライトリミテッドは太糸の使用を考慮した、パワーフィネスなリールに仕上がっています。

SV ライトリミテッドの特徴

4gからキャスト可能な高い回転性能

ライトバーサタイルなベイトリールとして設計された、SV ライトリミテッド。軽量なルアーを快適にピッチングできる、ベイトフィネスライクな高い回転性能を搭載しています。巻きモノにも使えるバーサタイルな構成を目指しているので、2g前後のリグは扱いにくくなっていますが、1/4ozクラスを快適に使用できる強さも魅力。ベイトフィネスと使い分けて、タックルの隙間になってしまうルアーをフォローする使い方が楽しめるリールです。

16lbまで視野に入るボディとスプールの強度

ベイトフィネス機との大きな違いは、スプールやボディの強度にあります。16lbクラスのラインまで視野に入るような強いスプールを搭載することで、流行のパワーフィネスにも対応。ベイトフィネス機で打ちにくかったカバーに、ライトなリグを届けます。太いラインで軽いリグを使う、ベイトフィネスよりも一歩強いイメージの釣りに最適なリールです。

SV ライトリミテッドを動画でチェック!

ダイワの解説動画をチェック!

フィッシングショーで、SV ライトリミテッドを解説している動画です。特徴はSVとエアの中間、もっとも重いルアーを投げたい、飛距離を出したいといったニーズに答える設計が魅力。少し重いところまで使えるので、陸っぱりの釣りとも非常に相性がよいリールです。使用頻度の高いルアーをチェックして、ラインの太さや巻き量を検討してみましょう!

試し投げの動画をチェック!

SV ライトリミテッドの試し投げ動画です。ベイトフィネス的な使い方を中心に、ブレーキの感覚や強さを解説しています。3.5g程度のスモラバはピッチング、キャストともに十分。高比重ワームのノーシンカー、12g程度のルアーは飛距離を出せるリールです。ブレーキの制御は実感できる程度、適切な設定ならトラブルレスで楽しめます!


SV ライトリミテッドの搭載技術をチェック!

SV ライトリミテッドの搭載技術を5つご紹介!

SV ライトリミテッドに搭載されているダイワテクノロジーを、5つに分けてご紹介!タイトルにもなっているSVコンセプトのスプールとブレーキ、メタル系のフレームに、ベイトフィネスのテイストをプラスしたセッティングになっています。ボディ、スプールとも強度が確保されているので、強い釣りへの対応力もバッチリです!

1/5.SVコンセプト

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/bait_rl/sv_light_LTD/index.html

ダイワSVシリーズに採用されているコンセプトです。ストレスフリーバーサタイルの略で、ブレーキとスプールを改良することで、トラブルの低減と投げやすさが向上。対応できるルアーウェイトの幅も広がりました。ダイワベイトリールで非常に高く評価されているポイントなので、初挑戦の方も安心!使いやすく釣りやすいキャストで、バス釣りを楽しみましょう!

2/5.エアブレーキシステム

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/bait_rl/sv_light_LTD/index.html

SV機に搭載されているブレーキシステムです。軽い力に対しても、早い段階からしっかりと制御が始まるブレーキで、マグフォース系のブレーキよりも使いやすいと評価されています。1oz未満のルアーを中心に、軽いルアーのキャストでより有効に動作するタイプなので、SV ライトリミテッドにピッタリのブレーキと言えそうです。

3/5.アルティメットトーナメントドラグ

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/bait_rl/sv_light_LTD/index.html

ドラグの効き始め、フルロック時のドラグ力に優れたタイプのドラグです。ダイワのバス向けベイトリールは、ほとんどがこのドラグを搭載しています。実績は十分なので、パワーフィネス的な使用をお考えの方にもバッチリです!

4/5.高精度マシンカット エアメタルハウジング

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/bait_rl/sv_light_LTD/index.html

剛性を高めるダイワのベイトリールハウジングです。内部のフレームに金属系の素材を使用することで、負荷に対するブレや歪みを抑制します。SV ライトリミテッドでは、メイン素材に軽量なマグネシウム合金を使用。他のメタルハウジング系リールよりもやや軽く、ライトな使用感で楽しめるリールに仕上がっています。

5/5.G1ジュラルミン製超高精度φ32SVスプール

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/bait_rl/sv_light_LTD/index.html

軽量でレスポンスのよいSVスプールは、32mmの深溝タイプを搭載。軽量ルアーのキャストビリティーと、対応幅のあるラインキャパシティを両立したバーサタイルなセッティングになっています。8lbが80m入るので、ベイトフィネススプールと比較すると、非常に余裕のある設定です。巻き量と太さはスタイル次第、ご自身の得意な釣りに合わせてセッティングしてみてください!

SV ライトリミテッドのスプールに注目!

32mmで軽量ルアーに対応!

スプール幅には複数の種類がありますが、32mmは小型に分類されるサイズで、軽量ルアー使用時の立ち上がりに優れたタイプになります。ヘビーなルアーはスプール幅があったほうが使いやすいので、ベイトフィネス的なサイズがセットされていると認識しておきましょう。スモラバ、ノーシンカーもバッチリです!


深溝で余裕のあるラインキャパシティ

SV ライトリミテッドのラインキャパシティは、8lb80m、10lb65mとなっています。ベイトフィネスのようにラインの巻き量を調節してもOKです。打つ釣りでは、16lb20mのセッティングで強引なアプローチも可能。ベイトフィネススプールでは耐えられない強度のラインを使えることも、SV ライトリミテッドの大きな魅力と言えます。

SV ライトリミテッド全2機種をご紹介!

ノーマルギアとハイギアをラインナップ!

SV ライトリミテッドのラインナップは、ハンドルの左右にノーマルギアとハイギア。計4モデルがラインナップされています。巻き中心の方にはノーマルギア、打つ釣りをメインにする方には、ハイギアがおすすめです。好みに合わせて、ギア比とハンドル位置を選んでみましょう!

SV ライトリミテッドの価格と発売日について

SV ライトリミテッドの発売日は、2018年3月。ほとんどのショップで既に販売がスタートしています。価格は定価48,500円、実売価格は4万円弱とハイエンドクラスの設定です。特徴の多いリールですが、基本性能ももちろんバッチリ!ステップアップに伴ってリールへの要求が上がってきた方も、是非チェックしてみて下さい!

1.ダイワ SV ライトリミテッド 6.3R-TN

巻きにおすすめの6.3モデル

ダイワ SV ライト リミテッド 6.3R-TN 【2018年新製品】

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ノーマルギアの6.3モデルは、スピナーベイトやスイミングジグ、ライトクランクといった、巻くタイプのルアーを中心に活躍するモデルです。近距離戦であれば、ピッチングの釣りでも十分活躍できます。巻きで使いやすい10lb前後のラインを、少し長めに巻いたセッティングで楽しみましょう!

SV ライトリミテッド 6.3のインプレをチェック!

使用感についてのインプレです。コンセプトに素直なリールで、SV機より軽いもの、ベイトフィネスより重いものといったイメージそのままで遊べそうです。使用できるルアーウェイトに幅があるので、ブレーキは都度調整しておきたいところです。トラブルも無く飛距離も十分、実釣性能の高いリールと言えそうです。

エアとSVの中間だけあって、SVより軽めのルアーが使いやすい。飛距離もそれなりにでます。 ブレーキ設定も10段階のうち2~6ぐらいまでにして使っています。 TWSがなくてもそんなにバックラッシュしません。 これから使い込んでいきます。

2.ダイワ SV ライトリミテッド 8.1R-TN

打つ釣りにおすすめの8.1モデル

ダイワ SV ライトリミテッド 8.1R-TN 【2018年新製品】

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

打つ釣りにおすすめのハイギアモデルです。リールはゆっくり巻くほうが難しいですが、打つ釣りの頻度を考慮して、ハイギアを選択している方が多い印象です。流行のパワーフィネスには、16lbラインの組み合わせがおすすめ。人が打てないところを打つことで、野池でも釣果アップに繋がります。池に流入する細い河川、草木が多い茂る用水路に、ライトなリグをアプローチしましょう!

SV ライトリミテッド 8.1のインプレをチェック!

スモラバにノーシンカー、ライトテキサスに軽量なスピナーベイトと、陸っぱりの釣りで頻度の高いルアーは1台で全てフォローできます。ラインの選択が難しいところですが、12lb前後としておけば、どちらの釣りにも対応できそうです。ハイスペックでバーサタイルな、陸っぱりベイトリールをお探しの方は、是非チェックしてみて下さい!


SV ライトリミテッドはこんな釣りにおすすめ!

おすすめのポイントを3つご紹介!

SV ライトリミテッドのおすすめポイントまとめです。巻きものからカバーゲームまで、幅広く対応できるバーサタイルなキャスタビリティと、太いラインに対応できる強さを、バランスよく合わせ持っているのがSV ライトリミテッドの魅力。ベイトフィネスは使いにくいと感じている方に、是非一度検討していただきたいリールです。

1/3.ライトな巻きモノで野池を攻略!

アベレージが小ぶりな野池の釣りは、ブレードジグや小型スピナーベイトが活躍!気軽なスタイルで、やる気のある魚を手早くサーチする釣りが楽しめます。手返しよく巻いてランガンするスタイルは、小規模の池の釣りに特におすすめ!1/4ozクラスのルアーを中心に、釣りたいルアーでバスをゲットしましょう!

2/3.パワーフィネスもこなせるベイトリール

近年流行の兆しを見せる、ワンランク強いベイトフィネスの釣りです。16lbクラスからPE2号直結といった極端なセッティングまで幅がありますが、ヘビーカバーにスモラバを入れるようなイメージでOKです。プレッシャーが高いエリアでは特に有効な釣り方なので、未体験の方は、SV ライトリミテッドをきっかけに新しい釣りを始めてみましょう!

3/3.陸っぱりのバーサタイルベイトリール

スピニングやベイトフィネスリールの延長として、釣りやすいサイズのルアーを満遍なくキャストできるSV ライトリミテッド。ボートゲームだけでなく、1タックルで好きなルアーを複数使いたいような釣りにも、おすすめできるリールです。ハイエンド機らしい剛性とパワーで、不意の大物にも対応!バーサタイルなロッドと組み合わせて、野池を攻略しましょう!

SV ライトリミテッドでライトに楽しもう!

バーサタイルなベイトリールをお探しの方におすすめ!

極端な性能のベイトフィネスから、マイルドな性能のライトバーサタイル機へ、流行が移り変わりつつある2018年。シマノ、ダイワとも新しいコンセプトのリール展開をスタートさせました。陸っぱりの釣りには特におすすめ!使いやすいSV ライトリミテッドで、ライトにバス釣りを楽しんでください。

ライトバーサタイルが気になる方はこちらもチェック!

ライトバーサタイルなベイトリールが気になる方は、下記のリンクもチェック!近いコンセプトを持つ2018年のシマノ新作リール、18アルデバランMGLと、ライトバーサタイルの名機メタニウムMGLを紹介しています。SV ライトリミテッドと比較しながら、新しいリールを検討してみましょう!