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手ぬぐいの使い方&アイデア活用術11選!こんな使い道があったのか!

お家に手ぬぐいはあるでしょうか?実はおしゃれで便利なクリエイティブグッズになっております!使い方を覚えることで様々な応用ができますので、必ずマスターして有事の際に備えましょう!おしゃれな使い方も多数ご紹介するので是非とも手ぬぐいをゲットしましょう!
更新: 2021年3月2日
Nov
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あれば便利!手ぬぐいの使い道とは?

使い道が意外に多い!

皆さんは手ぬぐいをお持ちでしょうか?お祭りで頭に巻いたりするあの布ですが、実は色々な用途に活用できる万能な存在です!

怪我をした時の応急処置から保護、さらには料理の道具として利用したり、ファッションアイテム、インテリアまで幅広く活用することが出来ます。今回はそんな「手ぬぐい」の便利なアイデアを多数ご紹介したいと思います!

一家にあれば大活躍!

現在では様々な手ぬぐいが存在しており、従来の和柄の手ぬぐいも売られている上に、洋風のかわいい手ぬぐいも存在しています。

先ほど述べたようにたくさんの用途がありますので、一家の引き出しに数枚入れておくだけで緊急事態や道具の代用にも対応できますので是非とも購入していろいろな用途に活用してみましょう!

手ぬぐいとは?

薄い綿でできた長方形の布

誰しも一度は使ったことのある手ぬぐいですが、たくさんのバリエーションがあり何が手ぬぐいか分かりにくくなっております。非常に分かりやすく説明すれば「昔のタオル」です。汗をぬぐったり調理・手当てに使ったり様々な用途に対応でき、さらにはタオルよりも薄い布なのでタオルとは異なる用途にも対応できるようになっています。

手ぬぐい本来の用途

手ぬぐいは読んで字の如く「手」を「拭う」為の布となっており、今で言う所の「ハンカチ」のような役割を持っていました。

現在のイメージとしては頭に巻いたり腕に巻いたりとアクセサリー的な要素が強いのですが、綿でできているものが多いため吸湿性も保証できます。また、丈夫なことからきつく絞っても破れる心配がないので何にでも活用できます!

手ぬぐいの種類

和柄手ぬぐい

最もポピュラーなのが和柄の手ぬぐいだと思います。元々日本の道具なので和柄が多いのは当然ですが、バリエーションが豊富でかわいい柄からかっこいい柄まで様々なものが存在します。汗や水分を吸収する用途は勿論の事、柄を用いて手芸などにも活用できることから使い道の幅が広いです。

洋柄手ぬぐい

和柄の他に洋風の手ぬぐいも多数存在しており、こちらはファッションアイテムやインテリアとしての使い道が期待できます。普段着のアクセサリーや、テーブルを彩るインテイリアとしてもかわいく使えてしまうので是非とも購入してみましょう!

洗うのも簡単で、シワも伸ばしやすいので衛生面においても優秀な存在といえます。

バンダナ

バンダナは手ぬぐいとは違う存在ですが、代用できる優れモノです。頭に巻くための布が「バンダナ」と呼ばれており、布自体の作りは手ぬぐいと大差はありません。

手ぬぐいが長方形なのに対して、バンダナは正方形のモノがほとんどですが、今回挙げる手ぬぐいの活用方法の代用にもなるので、手ぬぐいと一緒にバンダナを持っておくと便利です。

便利な手ぬぐいの使い方:手当て その1

怪我での使い道:圧迫

もし怪我をした時にバッグの中に手ぬぐいがあれば応急処置をすることが出来ます。出血している時などに手ぬぐいを用いれば止血に役立てられますので是非とも活用しましょう。

患部に直接用いる用途や、患部より心臓に近い部分を固定する用途など様々な使い道があるので是非とも使い方を覚えて応用しましょう。手ぬぐいを用いる事で命を救うきっかけにもなるかもしれませんので是非とも持ち歩いておきましょう!

圧迫:活用方法


映画やドラマで服を破いて怪我している部分を布で固定するシーンを見たことがあるのではないでしょうか?あの方法がこちらと同様で、出血している部分を固定することで血を止めることが出来ます。

使い方は患部を手ぬぐいで結んで固定するだけで完了ですが、きつく結びすぎるとダメージを与えてしまうので、「肌を固定」する感覚で結び付ければ出血を抑えることが出来ます。

便利な手ぬぐいの使い方:手当て その2

怪我での使い道:包帯

前述の通り圧迫にも応用できることから、包帯としての使い方もあります。ガーゼやハンカチで応急処置が済んだ患部の保護に使える上に、手首や足首の固定にも代用できます。さらには、炎症を起こしている部分には濡らした手ぬぐいをあてがって冷やすこともできますので、応急処置としての効果も期待できます。

包帯:活用方法

足首をひねった場合などに足首を固定する際は長さが足りない恐れがありますが、氷や保冷剤を包んで患部に当てることが出来ますので非常に便利です。

特にアイシングの際は、直接皮膚に氷を当てると凍傷を起こす可能性があるので、手ぬぐいを間に挟むことで和らげることが出来ます。手首の場合でも、手首周辺に手ぬぐいを巻くだけで軽く固定ができますので、怪我に備えて巻き方をマスターすると有事の際に備えられます。

便利な手ぬぐいの使い方:料理道具 その1

料理での使い道:乾燥

料理好きな方は食材を乾燥させたい時に活用できます。お肉や魚の水分が多く焼く時や下処理に困った時などは手ぬぐいで水気を拭き取ることが出来ます。

キッチンペーパーよりも吸収性が高く、洗うことで再利用ができますので非常に便利な存在となっております。臭いが気になるとお思いかもしれませんが、布自体が薄く吸水性と速乾性が高いことから臭いも気にせずご利用いただけます。

乾燥:活用方法

冷蔵庫にお肉やお魚を保管していると水分が抜け出て表面が水っぽくなることがあります。そういった場合には手ぬぐいで絞ることで水気を抜くことが出来ます。

また、お漬物を作りたい時に野菜の水気を抜きたい場合は、手ぬぐいを敷いた上に野菜を乗せて風にさらしておけば水分を抜くことが出来ます。乾燥する場合は虫などが付かないようにネットなどを用いて対策するように心掛けましょう。

便利な手ぬぐいの使い方:料理道具 その2

料理での使い道:絞る

手ぬぐいは食材の水分を絞る場合にも大いに活躍します。例えば、餡子(あんこ)を自作する際の、水分を取る過程で餡子を手ぬぐいで包んで絞ることで餡子にある水分を絞り出してくれます。

また、ミキサーにかけた食材の水分をなくしたい場合などにも手ぬぐいで包んで絞り出せば水気をカットできますので便利です。

絞る:活用方法

使い方としては、ボールなどに手ぬぐいを広げてその中に絞りたい対象を投入して、手ぬぐいで包んで手で絞れば水分を絞り出すことが出来ます。

細かく確実に水分だけを絞り出したい方にはおすすめで、簡単に出来るので是非お試しください。また注意点としては、絞りすぎて手ぬぐいの隙間から具材がはみ出ないように注意しましょう。強く絞っているため、周りに勢いよく飛び散りますので要注意です。

便利な手ぬぐいの使い方:料理道具 その3

料理での使い道:濾す

手ぬぐいの使い方の中でもよく見かけるのが「濾す」用途です。濾す場合は「引っ掛けのあるザル」と「ボウル」も一緒に用意する必要がありますので一緒に購入しておきましょう。

濾す工程と絞る工程の違いは、水分を切る事か、水分だけを抽出する事の違いなので、違いも覚えておいて使い分けるのがいいでしょう。

濾す:活用方法

ボウルにザル(引っ掛けの付いたサイズの小さいザル)を設置して、ザルの上を手ぬぐいで覆います。覆った手ぬぐいの上に濾したい材料を投入すれば少しずつ液体だけがボウルの中に濾されていきます。

用途としてはソースなどを作る時に便利で、ソースの中に材料を残さないように濾し出すときに高い効果を発揮します。


便利な手ぬぐいの使い方:ファッション その1

ファッションでの使い道:バッグ

手ぬぐいはファッションシーンでも大活躍です!まずご紹介したいのが、バッグなどに括り付けてアピールする方法です。街中でバッグにバンダナやスカーフを結び付けているおしゃれさんを見たことがあるのではないでしょうか?バッグのワンポイントとなり、とても簡単に挑戦できますので是非ともチャレンジしましょう!

バッグ:活用方法

バッグでの使い方は、どんな種類のバッグにも対応できますので便利です。また、気が変われば後述のバンダナやスカーフにも早変わりするので非常に便利です。結び方は様々ですが、シンプルに蝶々結びするだけでもアクセントになるので、アイデア次第でおしゃれなバッグを演出できます!

便利な手ぬぐいの使い方:ファッション その2

ファッションでの使い道:バンダナ

手ぬぐいの大きさにもよるのですが、バンダナとしてもおしゃれに使うことが出来ます。現在では様々な柄の手ぬぐいが販売されていますのでバンダナとしての使い方も期待できます。普段着でおしゃれなアクセントが欲しい方には是非とも挑戦して頂きたいです。

バンダナ:活用方法

バンダナの巻き方はいろいろあるのですが、オーソドックスな巻き方としては後ろで巻く巻き方が無難な使い方となっております。巻き方も以外にも髪を出したり隠したりできますのでとても便利です。

さらには、ファッションとしての使い方以外にも、汗を吸収するための用途にも便利なので、夏場のレクリエーションの汗防止にもピッタリのおしゃれアイテムとなっています。

便利な手ぬぐいの使い方:ファッション その3

ファッションでの使い道:スカーフ

バンダナを首に巻いてスカーフ代わりに使えるように、手ぬぐいをスカーフとして用いることが出来ます。お好きな柄の手ぬぐいを購入して首元で蝶々結びをするだけでも首元をおしゃれに演出することが出来ます。また、マフラーだと暑く、何もつけないと寒い時期などにも最適で、スカーフとしての用途も便利で汎用性が高いです!

スカーフ:活用方法

首に巻くだけでなく、結んだりゴムで留めたりと色々なアイデアでおしゃれさをアップさせることが出来ます。アイデア次第で発展性が高いので、洋柄の手ぬぐいなどは特におすすめです。和柄は洋服と合わせるのが少々難しいので洋服との相性を考えてエスニック柄や洋柄の手ぬぐいが特におすすめです。

便利な手ぬぐいの使い方:インテリア その1

インテリアでの使い道:テーブル

手ぬぐいはテーブルクロスの代用としても使えます。テーブルクロスだと大きすぎて洗うのに困ることがあります、しかし手ぬぐいの場合は汚れてもすぐさま洗えるので非常に便利です。

和柄から洋柄まで自由に応用できるのでテーブルの上にサッと敷くだけで彩ることが出来ます。インテイリア商品をいろいろ買うとお金もかかるのですが、手ぬぐいは簡単インテリアに成長するのでおすすめです。

テーブル:活用方法


市販の手ぬぐいはバリエーションも豊富なのでお好きな柄を選んでテーブルに敷くだけでおしゃれに演出できます。アイデア次第でその他のインテリアにも応用できますので是非とも使ってみましょう。何より嬉しいのが洗って使える上に丈夫なのでその他のテーブルクロスよりも煩わしくなくインテリアとして優秀です!

便利な手ぬぐいの使い方:インテリア その2

インテリアでの使い道:壁

壁にポスターを張ったりタペストリーを取り付けておしゃれに演出している部屋があるように、手ぬぐいは壁に貼り付けてもおしゃれに用いることが出来ます。紙と違って一度取り付けても穴が残ることもありませんので、アイデアを膨らませていろいろな壁に取り付けてみましょう!

壁:活用方法

壁に取り付けたい時は、一枚では主張が弱いかもしれませんので、何枚か合わせて貼り付けるとよりおしゃれなインテリアとなります。手ぬぐいは一枚一枚が安いものが多く、数枚買って壁に取り付けても非常に便利です。

今回ご紹介したその他の用途に合わせて何枚も一緒に購入することで色々な使い方ができますので是非とも複数枚購入して備えておきましょう。

便利な手ぬぐいの使い方:インテリア その3

インテリアでの使い道:アクセント

これまでにご紹介したインテリア活用方法を応用して、お部屋の様々な場所に取り付けてみましょう!手ぬぐいを用いる事でお財布の負担も抑えられますし、アイデア次第でとてもおしゃれな部屋に化けますのでアイデアを応用してお部屋のアクセントに活用してみて下さい。

結んだり折ったりすることで形が変化しますのでいろいろな場所に用いることが出来ます。一度手ぬぐいを広げて遊んでみるとアイデアが広まります!

アクセント:活用方法

例えば、ドアのノブに手ぬぐいを巻き付けたり、すだれ代わりに用いたりすることで本来の商品よりもかわいいお部屋に進化します。棚の上を覆ったり、隠したりできる上におしゃれに演出できますのでアイデア次第でお部屋の様々な場所に用いることが出来ます!

同じ柄の手ぬぐいを複数購入するのもいいですし、異なる柄を組み合わせてバリエーションを広げてみても楽しめます!

便利な手ぬぐいの使い方:まとめ

おしゃれの重要アイテム!

怪我の応急処置や料理までにも活用できる万能アイテムですが、ファッションにも大いに役立ってしまいます。今回はそんな手ぬぐいの用途をほんの少しだけご紹介したわけですが、まずは実践してみましょう!

実践をすることでアイデアが膨らみ、やりたいことがどんどん浮かんできてしまいます!挑戦からすべてが始まりますので是非ともチャレンジしてオリジナルアイデアを膨らませていきましょう!

これを機に何枚も買おう!

100均に行けば手ぬぐいはたくさん売られています。安価でスタートしたい人は100均からスタートしても問題ありません。もっとおしゃれを追求したい方は雑貨屋さんなどに足を運んでおしゃれな手ぬぐいを購入してみましょう!

高価な物でも1000円前後になるのでお気軽に購入できてしまいます。さらには洗濯も楽々なので何度も使っておしゃれなライフを送りましょう!