デラクーでスピンテールの釣りを始めよう！
人気ルアーのインプレや使い方をまとめてお届け！
品薄が続くジャッカルの人気ルアー、デラクーのインプレや使い方をご紹介！ただ巻きでOKのスピンテールルアーで、抜群の実釣性能から高く評価されています。バス釣りを始めたばかりの方にもおすすめのルアーなので、初心者の方も是非チェックしてみて下さい！
デラクーとは
デラクーの特徴を5つに分けてご紹介！
デラクーの特徴についてです。重いボディにブレードの組み合わせはスピンテールルアー全般の持つ特徴と言えますが、デラクーは揺れが大きいのも特徴。アピール力が高くオートマチックなアクションで、初心者の方でも使いやすいルアーに仕上がっています。
1/5.人気メーカージャッカルのスピンテールジグ！
デラクーは人気バスルアーメーカー、ジャッカルのルアーです。気軽な釣りをコンセプトにしたデラシリーズのルアーで、サイズを選ぶ大型狙いよりも、サイズを問わず釣りやすいタイプのルアーとして設計されています。スピンテールジグと呼ばれるタイプのルアーで、キャストしやすい高比重ボディと、集魚能力の高いブレードが特徴。初心者の方にも是非試してみて欲しい、釣れるルアーです！
2/5.デラクーのアクションを動画でチェック！
デラクーの水中アクションを紹介している動画です。他のスピンテールジグよりもボディの揺れが強く、メタルバイブ的な要素を持っていることが大きな特徴。ブレードの抵抗とボディの形状で、左右に細かく動きながらバスの好奇心を刺激します。落ちていく時もブレードがしっかり水を掴んで回転するので、フォール系のアクションもバッチリ！状況に合わせて複数の使い方が楽しめます。
3/5.小粒なシルエットでバスが釣りやすい！
飛距離を稼げる重さと、サイズを問わず釣りやすい小粒なシルエット。野池で釣れる2つのポイントを、的確に抑えていることもデラクーの特徴です。プレッシャーの掛かりやすい小規模なフィールドでは、食わせ性能の高いルアーが必要不可欠。遠投性能も兼ね備えたデラクーなら、バスと出会える確立がグッと高まります。
4/5.バス釣り初心者でも使いやすい工夫
ブレードとボディの揺れで、自発的なアクションが強いデラクー。時折バランスを崩すことで、バスにバイトチャンスを与えます。意識せず巻くだけでもルアーが動いてくれるので、釣りが初めての方でも操作は簡単！投げやすい重さも、初心者には嬉しいポイントです。
5/5.バス以外のターゲットにも有効！
バス釣り向けに開発されたルアーですが、スピンテールはフィッシュイーター全般に有効なルアーです。マス類、ソルトのカマスや根魚といったターゲットも、ブレードに強く反応します。重く沈めやすいボディは、流れが強く水深のあるフィールドでも活躍。1つ持っておけば、さまざまな釣りが楽しめます。
デラクーのラインナップ全5種をご紹介！
新サイズ追加でラインナップが充実！
スタンダードな使い方で楽しめる3モデルに、中級者の方がイメージするボトム攻略、リアクション的な動きを出しやすいヘビーモデルが2種追加されました！計5種のラインナップで、さまざまなフィールド、釣り方に対応します。初心者の方は手持ちにのタックルに合う重さから、デラクーの釣りを始めてみましょう！
カラーは全22種類！
デラクーのカラーは全22種類。ボディのカラーだけでなく、ブレードカラーも3つのベースがあります。まずはにごりに強いゴールドカラー、クリアな水質にはシルバーカラーのイメージで、カラーを選んでみましょう。かなり人気が高く、常に品薄気味のルアーなので、欲しいカラーの在庫を見つけたら即ゲットがおすすめです。
1.ジャッカル デラクー 1/4oz
スピニングで遊べるライトモデル！
ジャッカル デラクー 1／4oz HLゴールドギル
出典:Amazon1/4ozは約7g、バーサタイルなLクラスのバスロッドで遊べる重さです。同じスピニングタックルで多用されるワームの釣りと比べると、飛距離は圧倒的。巻いてバスを探せる分、テンポよくフィールドを攻略できます。釣れるサイズは選べませんが、数を出すならワームより有効な場面も多く、スピニングタックルの幅を広げてくれるルアーです。
デラクー 1/4ozのインプレをチェック！
インプレは使用感について。釣れるサイズが選べない以外は、アピール力、飛距離、サーチ速度と3拍子揃ったハイスペックなルアーです。陸っぱりの釣りに必要な性能が揃っているルアーなので、オープンなエリアのサーチはデラクーを試してみてください！
大きさは選べませんが、集魚力があり安定してバスを狙う事ができます。 広範囲も探る事ができる便利なオカッパリの味方です
2.ジャッカル デラクー 3/8oz
ライトなベイトタックルで楽しめるサイズ
ジャッカル デラクー 3／8oz HLスパークシャッド
出典:Amazon重さは約10g、ライトなベイトタックルでもキャストしやすいサイズのデラクーです。MHロッド、14ld程度までのタックルにおすすめ。重過ぎないウェイトで、水深の浅い野池でも根掛かりを回避しながら巻くことができます。野池にベイト1タックル、というパターンでバス釣りを楽しんでいる方は、このサイズから始めてみましょう！
デラクー 3/8ozのインプレをチェック！
コンパクトなボディから、重さ以上によく飛ぶデラクー。今まで届かなかったポイントも、デラクーならボトムまで探れます。ワームやミノーには無い独特のアピールを持っているので、ローテーション先としてもバッチリ！各種ルアーを使い分けて、効率よくバスをゲットしてください。
飛ぶ。対岸まで飛ばしました。 そして釣れる。 足元まで追って来たところを 逃げた方向へポイッとキャスト。釣れました。 ワームやミノーでは反応がなかったのがコレなら釣れました。
3.ジャッカル デラクー 1/2oz
ディープやボトムの攻略には1/2oz！
とにかく飛距離が欲しい、深い場所やボトムを意識した釣りをしたい方は、1/2ozをチェックしてみましょう。底付近をキープしながら、しっかり足元まで引いてこれる重さです。沈みモノにぶつける使い方も非常に有効ですが、トリプルフックタイプなので根掛かりに注意。他のルアーで釣り場の情報を集めてから使うと、ロストの頻度を下げることができます。
デラクー 1/2ozのインプレをチェック！
バスルアーの中でもトップクラスの飛距離で、大規模な河川や湖の陸っぱりにピッタリ！ただ巻き、ストップ&ゴーなど、初心者の方でも簡単にできる操作でバス釣りが楽しめます。浅い場所では根掛かりしやすい重さなので、野池は3/8ozから始めてみて下さい。
飛距離抜群！！ただ巻きも良し、ストップ&ゴーでもバスが食ってきます。
4.ジャッカル デラクー 3/4oz
新たにラインナップされたヘビーモデル！
2017年に追加されたヘビーなモデルです。飛距離や沈降速度に優れていますが、ブレードがある分、同じ重さのメタルバイブよりややスローです。落ちる速度が上がる分、リアクションバイトを誘いやすくなっていることが最大の特徴。活性が落ちる冬のバス釣りは、デラクーのヘビーモデルで攻略しましょう！
デラクー 3/4ozのインプレをチェック！
デラクーヘビーウェイト(1oz、3/4oz)のフォールの速さを生かした釣りがハマりだした。
— 水野 浩聡 (@TranpoMizuno) November 3, 2017
重たいからこそスピードが出る。
スピードフォールの釣り。
晩秋から初冬はこの釣りのベストタイミングなのです。#デラクー #水野浩聡 pic.twitter.com/cvdPA52YQB
デラクーシリーズを生んだジャッカルスタッフ、水野氏のコメントをご紹介。水温が低下する時期は巻きでの釣りが成立しにくく、ストンと落とすリアクションの釣りがセオリー。スピードを出せる3/4ozは、冬の釣り向けのモデルと言えそうです。
5.ジャッカル デラクー 1oz
デラクーで最もヘビーな1ozモデル！
こちらも新しくラインナップされたモデルです。バスルアーの中でもヘビーな1ozのウェイトで、ボートからのディープゲームに対応します。ブレード分速度が落ちるので、ワンランク軽いメタルバイブのイメージで試してみましょう。もちろん、大規模エリアの陸っぱりにもバッチリです！
デラクー 1ozのインプレをチェック！
待ちに待ったデラクー1oz:smile:
— あるでばらん (@Aldebaran51hg) January 29, 2017
1/4ozと比べるとやっぱりデカイ:sweat_smile: pic.twitter.com/grjALdhHwZ
シルエットは控えめなデラクーですが、1ozとなるとサイズはそれなり。厚みがかなり出ているので、他のルアーに比べてやや小ぶり程度の印象です。冬季のリアクションゲーム向けにチェックしておきましょう！
デラクーの使い方をチェック！！
デラクーの使い方を5つに分けてご紹介！
基本はただ巻きでOKなので、初心者の方でも簡単に釣れるルアーです。まずはオープンな場所へキャストして、沈む速度やブレードの動きをチェックしてみましょう。ブレードが回転しつつゆっくり巻ける速度が把握できたら、岸際や植物が絡むコースを通してバスを狙ってみましょう！
1/5.デラクーの使い方：ただ巻き
スピンテールは基本ただ巻きでOK!ブレードが回転する程度のリーリング、一定の速度をキープするイメージで巻いてみましょう。巻き始めは着水後、着底後どちらでもOKです。魚を惹きつけるパワーがあるルアーなので、どんどんコースを変えて広く探りましょう！
2/5.デラクーの使い方：リフト&フォール
橋脚や杭、水草などの障害物付近では、落として持ち上げるリフト&フォールも有効。ボトムの起伏が激しい釣り場では、巻いて止めるを繰り返すリフト&フォールで、ボトムを強く意識しながら巻いてくる方法もおすすめです。水深がある釣り場では、この使い方を混ぜながら釣りを進めましょう。
3/5.デラクーの使い方：ボトム巻き
リフト&フォールよりも、高い頻度でボトムに接触させながら巻く使い方です。バスが沈む寒い時期に有効な使い方で、地形の把握にもおすすめ。根掛かり対策として、後述する背針チューンを行うのがおすすめです。追加されたヘビーモデルで、冬バスを攻略しましょう！
4/5.巻きとフォールが基本的な使い方
春の釣り方を紹介している動画です。使い方はただ巻きとリフト&フォールがメイン。野池では植物が絡むコースを中心に周辺を探ると効果的。中央に向かって投げるだけではなく、横方向に投げて岸沿いを引いてくる釣り方を混ぜるとバッチリです！
5/5リアクション重視の使い方でもバッチリ！
冬の釣り方を紹介している動画です。水温が低下したタイミングは、スローな巻きとリフト&フォールがメイン。バスは深い場所でゆっくり動いているので、春よりも小刻みに落として反応させましょう。スローなフォールよりも、ヘビーモデルでストンと落とす方法が効果的です。
デラクーのチューニングもチェックしよう！
背針チューンで根掛かり回避！
アゴをボトムに接触させるような姿勢で沈降するデラクー。針先が下向きになるので、どうしても根掛かりが多発します。ボトムを中心に攻める場合は、背中にフックを移動させる背針チューンを試してみましょう！やり方は簡単、スプリットリングごとラインアイに接続するだけでOKです。固定せず使うことで、フッキング率もそれなり。根掛かりよりもフッキングを重視する場合は、通常のセッティングで使いましょう！
ブレードチューンで巻き速度が変化！
ブレードサイズの変更について紹介している動画です。ブレードを大きくすることで、抵抗が増してゆっくり巻けるようになるのがメリットです。重さや形状によってはバランスを崩してしまうので、パーツをお持ちの方は複数のパターンを試してみてください。動画内では3/8ozモデルにピッタリのブレードも紹介されています。
デラクーでバス釣りを楽しもう！
初心者でも釣れるバス釣り入門向けルアー！
釣れる要素がぎゅっと濃縮されたジャッカルのデラクー。根掛かりしやすい点を除けば、初心者の方にもおすすめできる完成度の高いルアーです。根掛かりしやすい釣り場は背針チューンで攻略！使いやすいデラクーで、気軽にバスフィッシングを楽しみましょう！
バスルアーが気になる方はこちらもチェック！
バスルアーが気になる方は、下記のリンクもチェック！ジャッカルルアーの中から、ベイトタックルでデラクーとローテーションしたいデラボール、スピニング向けのフリックシェイクを紹介しています。どちらも人気、実績とも非常に高いルアーなので、初心者の方にもおすすめ！複数のルアーを使い分けて、ルアーゲームの醍醐味を楽しみましょう！
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