簡単なアレンジで色紙にいろどりを！
色紙はもちろん文章で、お祝いの気持ちは表現出来ますが、今回は、デコレーションも加え、お祝いの気持ちをさらに表現する方法を、いくつか厳選してご紹介していきます。簡単なアレンジばかりですので、参考にしてみてください。
色紙のデコレーション材料
色紙のデコレーションはアイデア次第！発想次第で色々なものが色紙を美しく彩る材料になります。
プレゼントをもらった時の包装紙やリボンなど、可愛いから、いつか何かに使おうと思いつつ、押し入れの奥などで眠っているものなどなど、材料は何でも構いません。まずは身近な所で手に入る色紙のアレンジの材料を紹介します。
100均ですべて揃います！
100均では白色色紙だけでなく、最近は水色や、ピンクの色紙、扉付き色紙など、数点ですが置いてあります。
この他にもカラフルな画用紙やポスカ、水性、油性ペン、ボールペン（下書きに使うなら消したりできるタイプの物）、下書き用の鉛筆などの画材から、マスキングテープやのり・ボンドなどの接着剤、はさみなどのクラフトパンチ、定規、グルーガンなどの工具類も手に入ります。
色紙のデコレーションアイデア15選
1：色紙の裏をデコレーションする
こちらの商品のような裏にデザインできればとても魅力的になりますね。色紙の裏にこういったおしゃれなデコレーションは、一目で女性の可愛い！という声が聞こえてきそうです。
シールを張るだけで簡単アレンジ
画像は表面ですが、裏面にシールでデザインしてもおしゃれで、貰う方も嬉しい色紙になりますね。デコレーションだけで表現するのは難しい点もありますが、コンセプトやタイトルを決めてデコレーションしていくのも1つの手段です。
レザーの端切れを色紙の裏に貼り付けるデコレーション方法
こういったレザーの端切れを、紙にも皮革にも利用出来るボンドで、付けておしゃれなカバーを付けるだけで寄せ書きの色紙も引き立ちますね。 また、100均にも種類は多く無いですがフェイクレザーの端切れが販売されているので、ぜひチェックしてみてください。
男性の方にもおすすめの色紙裏アイデア
男性向けにはこういった、シックなカラーとデザインもおすすめです。他にはない落ち着いた色紙なら、男性の方にも喜んでもらえるのではないでしょうか。このくらいの落ち着いた風合いであれば、100均のアイテムで手作りも可能ですよ。
裏面が渋い色紙も販売されており、渡す相手のタイプによっては、こういった色紙を購入するのもおすすめです。格好いい色紙は、裏面に合わせて白色や、金色のペンで寄せ書きして、差し上げましょう。
2：体育会系男子におすすめのアレンジ
サッカー、ラグビー、バレー、バスケット、野球部など色々な部活の平面型色紙がありました。これなら部活男子にも、喜んでもらえるのではないでしょうか？もちろん、吹奏楽部、華道部、手芸部など、いろいろな部活の色紙もあります。
また実際使っていたボールに寄せ書きをする方法も、体育会系の方にはぴったりです。
くじけそうになった時、コーチのあの一言で、辞めずに結果、最高の記録が残せた！などエピソードを少し書くだけで、何年経ってもその頃に戻れるような寄せ書きになり、大切な思い出品となりますね。
3：プチ寄せ書きシートであっと驚く色紙に
まるでリンゴの木のような色紙は、もらう時にもわくわくすること間違いなしですね。リンゴの木の果実がゆれているようで可愛く、女性の方には特に喜んでもらえるのではないでしょうか。
またこのタイプだと、人数が少なくてすき間が出来たり、最初の方に書いた人の文字が大きくて最後の人まで書けなかったり、というような問題もなくなります。
また、画像のように付箋に書いて、デザインした台紙に貼り付けるといった方法もおすすめです。こちらは100均アイテムで手作りして、簡単にデコレーションできそうな方法となります。ぜひ参考にしてみてくださいね。
4：100均グッズでおしゃれな色紙に
この動画の材料が全て100均で出来てるなんて信じられないほどおしゃれ！！ 動画の作り方を参考にされる方は、定規が必須になります。 こちらの動画が難しいと思われる方は、簡単な作り方にアレンジするのもいい方法ですね。 印象に残る寄せ書きとしては最高ではないでしょうか。
もちろん100均にこだわる必要はありません。家にあるものでもおしゃれにアレンジできる材料はいっぱいありますので、できるだけ有効利用しましょう。
5：マスキングテープを使ったおしゃれなアイデア
マスキングテープは100均でも色々販売されており、可愛くてつい買いすぎてしまい、持て余してしまうことはありませんか？ この機会にマスキングテープに総出演してもらいましょう。
とても簡単な作り方で、尚且つデコレーションもおしゃれ可愛い！寄せ書きも引き立つこと間違いなしです。この動画を参考にしてあとは色紙に貼り付けるだけ！100均でコストもかからずとても簡単な方法となりますね。
マスキングテープを貼るだけで色紙のイメージが変わる
お手持ちのマスキングテープをおしゃれにデコレーションする方法は貼るだけ！ 真っすぐ貼ったり、交差させてみたり、マスキングテープはちぎるのもおすすめ。デザインは自由です。
テンプレートをダウンロードして、お好みのデザインを作っても簡単でいいですね。最後に寄せ書きをそれぞれ手書きすれば、それだけでオリジナルの色紙になります。
画像は手帳のアイデアになりますが、色紙にも取り入れられそうなアイデアです。周りにマスキングテープを貼るだけで、このようなおしゃれなデザインに仕上げられますよ。
マスキングテープでお絵かきも
アルバムのフレームにしたり、デコレーションしたり、マスキングテープは、本当に色々な方法で活用出来ます。動画のようにちぎっておえかきにするのも可愛くておすすめです。
マスキングテープは貼りやすく剥がしやすいところが、長所。絵心のある方は、かの有名な山下画伯のように折り紙や、千代紙でちぎり絵デコレーションしてみてください。
マスキングテープでロゼット作りも
ロゼットは慣れるまでは、難しく感じますが、一度コツをつかんでしまえば簡単に出来ます。また、マスキングテープを使うので剥がしやすいところが利点になり、修正も可能となるため、初めて作るという方も安心です。
慣れるまで動画を観ながら練習してみてください。できあがったものを色紙に貼るだけでも可愛いデコレーションになりますよ。
7：アルバム帳を活用
最近は、アルバムタイプの寄せ書きも増えてきましたね。文字だけでなく写真があると、よりいっそう思い出がよみがえってくるのではないでしょうか。ポラロイド写真は、ふちが白いので黒いポラロイド写真専用のフォトアルバムが、いっそう写真を引き立たせます。
マスキングテープの有効活用も
格好よく黒いアルバム帳に、白色のペンで寄せ書きすると、照れ屋の男子にも受け取ってもらえるようなおしゃれな寄せ書きに。また動画と同じように、マスキングテープを揃え、ハサミで切り絵のように好きな形に切ってデザインしても良いですし、色んなアイディアが浮かんで来ることでしょう。
8：飛び出すデコレーション
簡単だけれども小さな手間、アレンジが相手に伝わればいいな…と思いながら作っていくのも楽しいですね。こちらの動画を参考にされる方も定規が必須になります。
また、画用紙は100均でもいいですが文房具店に売っている少し丈夫な画用紙を買われた方が飛び出してくるときに、よくバネがきくそうです。こちらのようなものを貰ったらテンションも上がってしまいますね！
9：マスキングテープや小物をモチーフに変えてデコレーション
こちらの動画も、マスキングテープなどを上手く利用されているので、色紙のデコレーションとして参考にしてみてください。
マスキングテープやはぎれ、レースペーパー、ボタンなど、家にあるものでもちょっとしたアイデアでおしゃれなデザインが可能になります。家にないと言う方でも全て100均で揃うのでコスパも安心です。
クラフトパンチでモチーフの抜き取りを色紙に貼る
アイディア7の動画と同じように、異なる図柄のマスキングテープを揃えて星やハート型の抜き型（クラフトパンチ）で型を取っても、簡単に可愛いアレンジができます。
春は桜、夏はカニや、ドルフィン、秋にはイチョウ、メイプル、冬はツリー、雪だるまなど、オールシーズン活用できるアイデアなので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
10：プリザーブドフラワーでデコレーション
イラストを描いたり、雑誌、フリーペーパーの切り抜きを貼ったりしてもとても可愛い色紙ができあがりますが、シーンに合わせてもっとおしゃれにしてみましょう。結婚式に渡す色紙はプリザーブドフラワーで、額縁などをデコレーションし、その中に寄せ書きを入れて贈るととても心温まる贈り物になります。
一生の間でそんなに何回ももらえることの無い寄せ書きだからこそ、手作りで想いを込めて差し上げてみませんか。
11：消しゴムハンコでデコレーション
消しゴムでハンコを作ってポンポンと押すだけでも立派な可愛いデコレーションになります。彫刻刀も100均で購入できるので、手軽に作成可能ですよ。
写真を消しゴムハンコに転写する
恩師や、定年退職される上司の写真をハンコとしてスタンプし、贈る方法はいかがでしょうか？転写にはトレーシングペーパーを使用。トレーシングペーパーに転写するとき反転するので、消しゴムを掘るとき文字や、ほくろの位置が反対になっていることだけ気を付けてくださいね。
もちろんハンコも綺麗にし、ラッピングしてプレゼントしましょう。世界で１つだけの素敵な贈り物になるとよいですね。
12：季節やイベントに合わせたデコレーション
動画はとても季節にあったデコレーションをされています。春には春の作り方、夏には夏の作り方、秋、冬にそれぞれの作り方。色紙を額縁に入れ、そのフレームをデコレーションする方法も簡単だけれど、とてもおしゃれなアイディアですね。
お祝いのシーンも、結婚式、出産、還暦、米寿などありとあらゆるシーンがあります。お祝いされる方の年齢もありますし、お見舞いの寄せ書きであれば、言葉もデコレーションも、よく考えて失礼のないように作成しましょう。
お子さまの誕生日シーンには
こちらは、真ん中から写真や、似顔絵が見えるように作ってある色紙です。お子さまの誕生日祝いに作ると、数年後とても大切な宝物になることでしょう。販売もされていますが、手作りで作っても他にはないデザインになるのでおすすめです。
13：デコラッシュ
修正テープのようなもので、色紙のふちどりなどにすこし立てて使うと印字されやすいみたいです。すごく沢山の種類があり、結構面白い商品も出ていますよ。簡単におもしろかわいいデコレーションができるので、クスッと笑える色紙を作成したい方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
14：おしゃれで可愛いデコレーション
こちらの動画はとても素敵にマスキングテープなどを利用されています。作り方もとても簡単でした。
マスキングテープが、寄せ書きの文字を邪魔しない程度に利用し、普通の写真を白い画用紙に貼り、ポラロイド写真のようにしてみたり、折り紙や紙袋などを使用したり、いろんな材料を可愛くおしゃれに、尚且つコストをかけず、とてもいい方法でデコレーションアレンジされていますのでぜひ参考にしてみてください。
15：デコパージュ
こちらの動画は布にデコパージュされていますが、もちろん色紙にも利用出来ます。
デコパージュの材料
色紙、ペーパーナプキン、デコパージュに使う液体。となっていますが、木工用ボンドですべて代用出来ます。 かえってボンドの方がテカリが少ないみたいです。
毛幅1,5センチ位の水彩用筆、ウエットティッシュ、ハサミ、ドライヤー、牛乳パック（こちらは、パレット代わりに使用するので、お好みの方法でデコパージュしてください。）を用意しましょう。
作り方
ペーパーナプキンは、絵柄が印刷されているのは一枚だけですので、残りの白いペーパーナプキンは使いません。破らないように一枚だけめくってください。
下地を少しずつ塗るのが、綺麗に仕上がる方法です。また下地は完全に乾かさず、尚且つベタベタではしわになります。乾いたか乾いてないかの状態がコツです。
少し練習してからがおすすめ
また、この乾いてない状態のときに、キラキラするラメなど振ってもいい方法ですね。色紙にデコパージュする前に、少し練習して、作り方のコツをつかんでおくのもおすすめ。
ウエットティッシュは、ペーパーナプキンについた折り目を伸ばす為に使用します。内から外へ中の空気を抜く感じです。
重ね塗りで立体感を演出
表面は、3回くらい乾かしては塗るを、繰り返すと立体感が出ます。自然乾燥でもいいですが、時間がかかるのでドライヤーを使用しましょう。
また今回は色紙にデコパージュするので一部分だけでいいです。全面デコパージュしてしまうと、後で寄せ書きが書けなくなってしまいます。
真っ白な色紙をオリジナルにアレンジしよう！
ただの真っ白な色紙も、マスキングテープ1個で、デコレーションするだけでおしゃれにも、可愛くにもアレンジ出来るうえとても簡単で、これからイベントがある度にどんどん活用出来る方法です。
また言葉に感謝、お祝い、嬉しさなど、 気持ちを表現することでも最高のデコレーションになりますね。
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今回の記事以外にもかわいいマスキングテープのアレンジ方法や、羊毛フェルトの人形の作り方なども紹介しています。興味がある方はこちらも合わせてご一読お願いいたします。
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