検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

100均ワックスペーパーの活用テク11選!使い道はアレンジしだいで無限大!

誰もが簡単に使えるワックスペーパー。100均でも売っている最強のアイテムです。そしてそのデザインは豊富で使い道もいろいろあります。このワックスペーパーを利用してお弁当や、お菓子、さらに雑貨やお花まで身近なものをおしゃれに変身させてみましょう。
更新: 2023年11月29日
hanamaria
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

はじめに

ワックスペーパーはデザイン豊富で可愛いものがたくさんありますがそれだけではありません。シンプルで格好いいものから無地のものなど種類がたくさんあるので子供から大人まで男女問わず誰でも使う事ができます。しかも100均で買えるのです。

ラッピング用としてだけでなく人気のあるキャラ弁作りやホームパーティーにもワックスペーパーは活躍してくれます。食卓にかかせないものとなっているのは使い勝手がよく後片付けも楽になるというメリットがあるからです。

まずはワックスペーパーの特質や表裏の使い方の注意点を確認して楽しくアレンジしましょう。

ワックスペーパーとは

ワックスペーパーの素材と特質

ワックスペーパーは表面に蝋(ロウ)を染み込ませて加工された紙で防水性、防湿性、耐油性、透明性が優れパラフィン紙とも言われたりします。昔から食品の包装などのアレンジに使われていましたが、性能とデザインが豊富になったことから、最近はお弁当作りやラッピングなど使い道も増え多くの人に活用されています。

ワックスペーパーに表裏はあるの?

ワックスペーパーは表裏のどちらもを使ってもいいのでしょうか。表裏の機能が違うので便利に使うために、まずどちらが表裏か確認しましょう。

表裏を触ってみるとつるつるした面とざらざらした面があります。つるつるしているほうが加工されていて防水性などの性能があるということになります。

ワックスペーパーは透明性があり表裏どちらからでも柄が見えますのでお弁当などに使うときは耐油性、耐水性を考えて表裏を確認してから使いましょう。

ワックスペーパーとクッキングシートは違うの?オーブンも使えるの?

ワックスペーパーに似ているものでクッキングシートというものがあります。クッキングシートはシリコン加工してあるので耐熱性、耐火性がありオーブン、電子レンジなど調理可能です。ワックスペーパーは燃えやすくオーブンなどの調理には使えませんが耐水性、耐油性があるのでラッピング向きです。

そのため焼く、煮る、蒸すなどの調理にはクッキングシートを使い、出来上がったものにワックスペーパーを使うということになります。 使う前に箱に書いてある説明書きを読んで耐火性や耐熱温度など使い道に合うかを確認しておきましょう。

ワックスペーパーはどこで売っている?

雑貨店やホームセンターなどでラッピング資材として売っていますが、なんとダイソーやセリアなどの100均にもたくさんのワックスペーパーがあります。しかも種類が豊富でイメージに合わせて柄を選ぶことができます。袋になったワックスペーパーもあるので使い道に応じて選ぶといいでしょう。

ワックスペーパーはどのような使い道があるの?

ワックスペーパーは特性である耐水性、耐油性、耐湿性、透明性を生かしたいろいろな使い道があります。従来からラッピング素材として使われてきましたが、最近ではお弁当や自宅の食卓などで大変便利に利用されています。

主に敷く・仕切り・巻く・包むという利用法があります。「100均ワックスペーパー活用テク」を参考にしてお弁当から植物までいろいろなものを可愛く、また大人向けに、などイメージ通りのアレンジに作ってみましょう。

100均ワックスペーパーの活用テク1:お弁当で敷く

ワックスペーパーを敷いて使おう

お弁当箱にワックスペーペーパーを敷いてからお弁当を詰めるだけでイメージがプラスされます。キャラ弁をもっと可愛くしたい・・や大人可愛く・・またシンプルに仕上げたいなど作りたいお弁当のイメージに合わせてワックスペーパーを選びましょう。

ワックスペーパーには耐水性や耐油性があるので汁や油でお弁当箱が汚れません。後片付けも簡単になります。お弁当箱の大きさに合わせてカットして敷くだけなのでぜひ試してみてください。ワックスペーパーは表裏があるので柄の濃いほうに食品を乗せるようにしましょう。

キャラクター柄を使えばお子様が喜ぶ可愛いアレンジになりますし上のようなデザインを選ぶとシックで大人向けのアレンジになります。

100均ワックスペーパーの活用テク2:お弁当で仕切りに

ワックスペーパーを仕切りに使おう

耐水性、耐油性のあるワックスペーパーをおかず同士の仕切りに使うと味や汁が混ざらなくなるため素材の美味しさを保つことができます。更に仕切りに使うデザインも自由に選べ毎日変えることができます。

ワックスペーパーの柄が付いている面が外側になるように半分に折ってから仕切りとして使えば表裏関係なく両面が防水、耐油になるのでとなりのおかずやご飯に味や汁が移りません。おしゃれな仕切りとして使う事ができます。

ご飯とおかずの仕切りとして使われているためおかずの汁がご飯に移らず白さと美味しい味が保たれます。

100均ワックスぺーパーの活用テク3:お弁当で包む


ワックスペーパーで包もう

遠足や運動会など外で食べるときのお弁当にもワックスペーパーは活躍します。サランラップやアルミホイルの代わりにおむすびやサンドウィッチをひとつづつワックスペーパーで包んでみましょう。

このようにしてピクニックに持って行けば気分もあがりますね。ひとつづつ包まれたものは食べやすく乾燥から守ることもできます。春のお花見や秋の紅葉狩りにも持って行きたいお弁当ですね。

このように端を折り曲げてから包み始めると出来上がりが綺麗になります。両サイドは折り曲げてマスキングテープやシールでとめましょう。先にサイズに合わせてワックスペーパーをカットしておくと綺麗に仕上がります。両端をねじってキャンディーのように包んでも可愛くなります。

ハンバーガーのようにソースや材料のこぼれやすいものにワックスペーパーは活躍します。

100均ワックスペーパーの活用テク4:お弁当で巻く

ワックスペーパーを巻いて使おう

サンドウィッチや手で食べるようなものにワックスペーパーを巻いておけば手も汚れず食品も清潔感が保たれます。揚げ物などの油を使った食品は特に手が汚れやくなるのでワックスペーパーを巻いておきましょう。公園やピクニックなど外でも食べやすくなります。

ワックスペーパーをクレープのように巻いておくとたいへん食べやすくなり、となりの食品との仕切りにもなります。

サンドウィッチは先にワックスペーパーできつめに包んでおきそのあと一緒にカットすると具もこぼれず見た目も綺麗になります。包むときはマスキングテープやシールを利用してとめると可愛く仕上がります。

100均ワックスペーパーの活用テク5:いつもの食卓で

毎日の食卓に

ワックスペーパーは自宅の食卓でも使い道がたくさんあり毎日活用できます。普段使っているお皿にワックスペーパーを敷いて料理を乗せるだけで豪華さがプラスされます。また大切な記念日にもワックスペーパーを使えば素敵な思い出となるでしょう。料理同士の仕切りの役割や、お皿が汚れず後片付けも簡単になり大変便利です。

家での食事やおやつタイムもワックスペーパーを一枚敷くだけカフェにいるような気分が味わえます。後片づけも簡単になります。スーパーで買ってきたお惣菜もワックスペーパーを使ってアレンジすれば豪華な食事に変身します。 大人のおやつタイムやお子様の食事にもどんどん使ってみましょう。

100均ワックスペーパーの活用テク6:記念日の食卓で

記念日の食卓を演出しよう

大切な記念日やイベントは普段よりちょっと豪華な気分を味わいたいですね。外食もいいですが自宅でもワックスペーパーの使い方ひとつで豪華な食事に変身します。アイディアと工夫で記念日の演出をしてみましょう。

お皿代わりにラッピングしておけばこのように可愛いくなります。そのまま飾っておきたいですね。両端をねじるだけのキャンディー包みです。袋状になっているのでこぼれず食べやすくなります。パンの高さに合わせて先に折り曲げてから包むと綺麗に仕上がります。

100均ワックスペーパーの活用テク7:ホームパーティーで

人が集まる時やホームパーティーにもワックスペーパーは大活躍します。大皿にいろいろな種類の料理を盛りつけたいときは種類ごとワックスペーパーに乗せてみましょう。仕切りの役割をしてくれるので交ざることなく見た目も綺麗なままです。

油を使った料理や取りづらいものはひとつひとつワックスペーパーを巻いておきましょう。おしゃれなうえ取りやすく喜ばれること間違いなしです。さらに終わった後の大変な片付けがとても楽になりますね。

このようなたくさんの種類の料理を盛りつける場合でも敷いたり巻いたりするだけで仕切りや取りやすさの役割と表現豊かな出来上がりに変身します。ワックスペーパーに包めばお持ち帰りもできます。

100均ワックスペーパーの活用テク8:お菓子のラッピング 

ワックスペーパーを使っていろいろなお菓子をラッピングしてみましょう。 手づりクッキーはもちろん市販のクッキーやチョコレートなどのお菓子を小分けにしてワックスペーパー巻いたりワックスペーパーで作った袋に入れててラッピングすれば可愛いプレゼントに早変わりです。


ワックスペーパーの使い方~お菓子を包む

ひとつづつキャンディー包みすることで高級感がでます。またマスキングテープやシールを使えばいろいろな包装ができます。

100均ワックスペーパーの活用テク9:お菓子のラッピング

ワックスペーパーの使い方~透明袋と組みあわせてお菓子を入れる

透明の袋とワックスペーパーを組み合わせて使えば中身の見えるラッピングができます。透明袋も100均で売っています。透明袋に合わせてワックスペーパーをカットし中に入れてからお菓子を入れるとまるでプロが作ったようなものになります。ドーナツや焼き菓子にとてもよく似合うラッピングです。

ワックスペーパーの使い方~袋にそのままお菓子を入れる

ワックスペーパーで作られた袋は防水性、防油性、防湿性があるためパンやお菓子などの食品をいれるのに適しています。さらに透明性があり中が透けて見えるので高級感が高まります。ケーキやお菓子は英字などのデザインがとてもよく似合います。

100均でワックスペーパの袋も売られています。入れるだけで簡単です。中身がうっすら透けて見え高級感がでます。

袋を手作りしてみよう

市販のワックスペーパーの袋もありますが手作りすることもできます。作りたい大きさにワックスペーパーをカットしてミシンで縫い合わせたりマスキングテープでとめるだけで好きなサイズの袋が出来上がります。ほしいサイズがない時や違う柄を合わせたいときは手作りに挑戦してみましょう。

テトラ型の袋も簡単に作ることができます。柄によってイメージが全く違うのでいろいろな柄で作ってみましょう。

テトラ袋の作り方1

正方形のワックスペーパーを半分にして長方形にカットします。 長さは入れるもの量や大きさによって変えます。短い方の辺の長さが出来上がりの三角形の辺の長さになります。

テトラ袋の作り方2

このように長方形の両端をマスキングテープで貼り合わせて筒状にします。表裏は透明感があるのでどちらでも大丈夫です。中身に油や粉の付きやすいものをそのまま入れるときは柄の濃いほうを内側にするとよいでしょう。入れるものによって表裏を変えることをお勧めします。

テトラ袋の作り方3

筒状になった片側を閉じ折り曲げてマスキングテープやホッチキスでとめます。

テトラ袋の作り方4

できた袋に中身を入れます。入れ終わったらもう片方の口を閉じ折り曲げてマスキングテープやホッチキス、シールなどでとめます。形を三角にととのえてできあがります。中身を入れすぎると綺麗な三角にならないので入れる量は6~7分目くらいに調節しましょう。 あとはリボンを付けたりシールをはって可愛くアレンジしてください。

100均ワックスペーパーの活用テク10:お花のラッピング

ワークスペーパーを使ってお花や鉢のラッピングをしてみましょう。日常のお礼やお見舞い、あいさつなどの気持ちを伝えるためのギフトに最適です。手軽に可愛くが作ることができます。


ワックスペーパーを使い方~切り花をラッピングしよう

お花屋さんに行けば素晴らしい花束を作ってもらえますがスーパーなどで売っている切り花や庭に咲いているお花でもワックスペーパーとリボンを使えば可愛いフラワーブーケを自分の手で作ることができます。リボンは自然素材のラフィアや麻紐などでもいいです。

お花を包む前にワックスペーパーを丸めてぐしゃぐしゃにしています。ワックスペーパー独特の使い方で面白い雰囲気がでるので試してみましょう。

ワックスペーパーの使い方~鉢をラッピングしてみよう

お花や観葉植物や今流行りの多肉植物の鉢をワックスペーパーでラッピングしてお部屋に飾ればむき出しのプラスチックの鉢よりずっと素敵なインテリアになります。プレゼントとしても喜ばれるでしょう。 この場合ワックスペーパーの表裏ですが柄を外側に出したいので鉢の下に受け皿を敷いてからラッピングしてあげるとお水がこぼれません。

ワックスペーパーの袋に入れるだけで観葉植物もおしゃれ感がアップします。袋は100均でも売っています。

100均ワックスペーパーの活用テク11:ラッピングアレンジ

ラッピングペーパーの使い方~小さなものから長いものまで

引っ越しのご挨拶やちょっとしたお礼をしたい時、何にしようか迷いますね。小さな物のラッピングにワックスペーパーは使いやすく袋に入れるだけでもおしゃれになります。平凡な日用品もワックスペーパーの袋に入れてラッピングをするだけで可愛いギフトに変身します。

細長いものは先に巻いてから両端をねじりリボンで結ぶとこのように可愛くなります。麻紐も使い方でオシャレなラッピングアイテムになりますね。

ワックスペーパーを使ったラッピングアレンジのお助けグッズ

マスキングテープやシールで飾る・貼る

マスキングテープは使い道がたくさんありますがワックスペーパーでのアレンジでもかかせないアイテムです。みなさんの使い方次第でデザインも広がります。

リボンやラフィア、麻紐などで結ぶ

自然素材のラフィア、麻紐もアレンジするための必需品です。こちらも使い道がたくさんあるので持っておきたいアイテムです。

自然素材でできたラフィアは麻紐はワックスペーパーによく合います。

まとめ

いろいろなワックスペーパーの使い道をご紹介しましたが、まだまだみなさんのアイディア次第で使い道は無限に広がります。ワックスペーパーは毎日の食卓やお弁当、またインテリアから心を込めたギフトまで、脇役となって大活躍してくれるでしょう。新しい使い方の発想や、作る楽しみを持ちながら毎日の生活に取り入れていきたいものです。