ノルディスクアスガルドについて
キャンプ場やアウトドア雑誌でシロクママークのロゴがついた、見かけない形のおしゃれなコットンテントを見たことがありませんか？ノルディスクのテントはグランピングの人気とともに一気に認知度が高まり、おしゃれキャンパーのアイテムとして様々なメディアで取り上げられています。
ノルディスクアスガルドは人気のアイテムです。
今回はノルディスクテント中でも「アスガルド」という人気のコットン生地のテントについて焦点をあてていきます。
ノルディスクアスガルドの特徴
通常販売されているアウトドアブランドのテントとは構造が全く違うのがベル型のテントです。アスガルドはベル型はで真ん中にポールを立てる構造でテントのサイドが少し立ち上がっているのでベルのような形をしていることが特徴的で、呼称はさまざまで、ベルテント、パオ型、ゲル型とも呼ばれていています。同じノルディスク製品にティピー型のテントがありますが、ティピー型は円錐形をしているのが特徴で違いがあります。
価格が高い高級テント
ノルディスクのテントは、量販店やアウトドアギアを扱ショップに置いてあるファミリー用のテントの金額と比較するとはるかに高価な高級テントです。生地がコットン素材であったり、いくら品質の良さを考えても、なかなか手の届かない金額のため、キャンプサイトでノルディスクのコットンテントみかけるといいなぁ。と思ってしまうでしょう。憧れのアウトドアだからこそいつか手に入れたい、おしゃれなキャンプを楽しみたい！と思うのかもしれません。
テクニカルコットン
コットン生地のテントは雨だと染み込んでしまって使えないのでは？と思う方もいるとおもいますが、ノルディスクのテクニカルコットンでは、強力な撥水加工によって、雨でも安心してキャンプを楽しむことができます。もしテントが染みたり濡れた場合はきちんと洗ってきちんと乾かすことが大事に使えるポイントです。またテクニカルコットンはナイロン生地にコットンが混ざっているので火に強いため、加工をして煙突を出せばストーブも使用できます。
ノルディスクアスガルドの種類
アスガルドは基本的に3種類のテントサイズでの商品展開となっています。基本のテントに、オプションのインナーマットやインナーテントを揃えていきます。極論からいえば別のブランドのマットでも小さなテントを入れて使うのでも良いのですが、選び方はノルディスク製品で揃えた方が統一感が出ておしゃれなキャンプを楽しめます。
商品名の数字はテント内の大きさ
どの種類のコットンテントを選ぶかについてですが、3種類のサイズともに商品名の後ろに数字がつきます。この数字はテント内の大きさを示しています。7.1は7.1㎡で定員約3人まで、12.6は12.6㎡は定員約3人から5人、19.6は19.6㎡で定員約6人から10人までとなっています。ゆとりのあるおしゃれなキャンプをするのなら、定員ギリギリでなく余裕をもってスペースを空けた方が落ち着いて過ごすことができるのでおすすめです。
①NORDISK ASGARD（ノルディスクアスガルド） 7.1
アスガルド7.1はフロアシートも付属しており、テントとフロアシートが一体となっているモデルなので設営もより簡単に行うことができます。定員は3人までですが、2人での使用がおすすめです。
アスガルド7.1の口コミと評判
機能性素材の軽量テントとは種類が異なり、テント自体に重量があるとの口コミや評判が多いですが、コットン生地のテントなのでそこは仕方ない部分です。デメリット以上に多い口コミはアスガルドはおしゃれだという評判が多いです。
天気がずっと悪く試し張りをなかなか出来ませんでしたが、ようやくやることが出来ました。幕体は、フロアと一体型なので少し重たいですが 設営は、15分あれば余裕でした。（※ペグはスノピのｿﾘｯﾄﾞｽﾃ-ｸ ロープはATWOODのパラコード）メッシュ窓３箇所と入り口もメッシュがあります。同じノルディスクのカーリーダイヤモンドと連結も試してみました。やはりコットン幕は、オシャレっぽくて可愛いですよ。
②NORDISK ASGARD（ノルディスクアスガルド）12.6
ノルディスク NORDISK テント Asgard アスガルド 12.6
出典:Amazonアスガルド12.6は定員約3人から6人のテントですがゆったりしたキャンプを味わうには5人程度での使用がおすすめです。ポールの高さが調節できることやサイドのクロスが巻き上げられること、窓がメッシュ構造になっていても広々と使えるので便利で快適に過ごせます。アスガルド12.6には防水のジップインフロアー（床のフロアシート）が付いていませんので別途揃える必要があります。
アスガルド12.6の口コミと評判
自然の中で広いテントでゆったりと過ごせることが何よりのリフレッシュになります。広いテントで３人と犬1頭、贅沢な時間が過ごせそうですね。快適な空間との口コミや評判が多いです。3種類のテントの中でも、定員2人から6人と幅広く使えて人数に対応できるアスガルド12.6が一番おすすめです。アスガルド7.1とアスガルド16.9テントの選び方に迷ったら、大は小を兼ねる選び方ということでアスガルド12.6をがイチオシです。
満足しています。質感、デザインととても満足しています。重量も思っていたほどではないので、意外と楽に設営も出来そうです。ただそれなりに大きな幕なので、雨天時の撤収は想像しただけでも大変そうです･･･。広さも家族3人とワンコ1匹では十分すぎる広さです。
③NORDISK ASGARD（ノルディスクアスガルド）19.6
アスガルド19.6は定員8人から10人までのテントですがゆったりしたキャンプを味わうには5人から8人程度での使用がおすすめです。アスガルド19.6にも防水生地のジップインフロアー（床のフロアシート）が付いていませんので別途揃える必要があります。かなり大きいテントになるため、オートキャンプ場によっては良く思われない場合もありますので、心配の場合はキャンプサイトに前もって確認をしておくことをおすすめします。
アスガルド19.6の口コミと評判
アスガルド19.6はかなり大型のテントになりますので、かなり重い重量となります。しかし10人入れる大型サイズのテントであること、生地がコットン生地であるためかなりの重さでテントだけで23kg以上となります。
ずっと欲しかったノルディスクテント…家族４人で使用重い…ちょっと立ててみようと思います
ノルディスクアスガルドはセットがおすすめ
ノルディスクアスガルドはアスガルド7.1はフロアマットが付属していますが、アスガルド12.6とアスガルド19.6はジップインフロア（フロアマット）を別途購入する必要があります。まずはテントを購入してノルディスク製品でないもので代用して、徐々に揃えていくという選び方もありますが、フロアマットは虫が入ってくるのでセットで購入した方が良いです。
NORDISKアスガルド19.6 テントフロアマットキャビン3点セット
選び方に決まりはありませんが、値段はいくらでも良いのでノルディスク製品で揃えたい！という人は、アスガルドを購入する時にセットを選ぶのをおすすめいたします。特におすすめなのはアスガルド、ジップインフロア、インナーキャビンの3種類のセットです。テントとフロアマットをジップでつなげるジップインフロアと広い空間に個室が作れるインナーキャビンのセットです。快適に過ごすための基本セットです。
ジップインフロア（フロアマット）
ポリ塩化ビニルで防水仕様の生地を使ったフロアマットです。2013年製までのテントには装着することができませんので、必ず自分のテントの製造年を確認してから購入して下さい。テント設営の際にジッパーでテントと床のマットを繋ぐことができます。
インナーキャビン（インナーテント）
インナーキャビンをアスガルドの中に設営することで、広い空間を区切って居室や寝室を作ることができるので、プライバシーを高めることができます。さらには生地がメッシュ構造になっているので虫除け対策としても使えます。 構造はいたったシンプルな作りなので、簡単に設営が可能です。
設営が簡単なノルディスクアスガルド
設営も中央にポールを立ててテントを張るだけなので、大きさの割には構造もシンプルで簡単に設営することができます。
アスガルドの設営方法
①アスガルドのセット用品の不備がないかを確認してから、設置場所にフロアマットとその上にテントを広げます。 ②フロアマットとテントをジッパーで繋いでいき、入り口部分になるところはフックで繋いでジッパを閉めます。 ③フロアマットの周りをしっかりとペグダウンします。このときラバーバンドを後でひっかけられるように隙間を空けることと半分ずつフロアマットを引っ張りながらペグダウンすることがポイントです。 ④中にセンターポールを立てて、高さを調整します。 ⑤入り口用のAポールをテントの中から取り付けを行います。 ⑥ガイロープをペグダウンした後にガイロープを締めてテントの張りを調整します。 ⑦テントのラバーバンドをペグに引っ掛けていき、入り口部分をロールアップして完成です。
おしゃれキャンパー達が選ぶノルディスクアスガルド
ここからはおしゃれキャンパー達のキャンプの様子をご紹介していきます。
ノルディスクタープとの連結
同じコットン素材のノルディスクタープを連結させた設営がおしゃれすぎて、キャンプ場のお隣さんになったキャンパー達の注目の的になるでしょう。インテリアの選び方もナチュラルテイストのものばかりでセンスが光ります。
薪ストーブを使った憧れキャンプ
ノルディスクのテントは素材にコットンが入っているので、火の粉に強い性質があります。さらには排気の部分を加工して、テントに触れない様に煙突を出すことができれば薪ストーブも使うことができるのです。（1酸化炭素中毒になる可能性があるので、換気、排気は必ず行うこと）テントの中は冬でも暖かい室内のように快適に過ごすことができます。
夜も目立つノルディスクテント
昼間もおしゃれで目立つアスガルドですが、ランタンで室内を明るく照らしていたり、石油ストーブや薪ストーブと煙突を使ってテント内部の暖を取っている場合は夜はさらに目立ちます。まるでテントそのものが大きなランタンのように明るく光るので、夜も他のキャンパーさんから憧れのまなざしを受けるでしょう。
テント内部とは思えないおしゃれキャンプ
おしゃれなインテリアのアスガルド内部です。テントの内部とは思えないです。テントに加工を施して、ストーブを入れて、薪を入れている補充ボックスさえおしゃれに見えてしまいます。床はシートを敷かずに設営して土間仕様になっていて、その代わりにインナーキャビンの中が居室になっています。インナーキャビンの中だけでも十分広いスペースがあります。
憧れのノルディスクのテントでキャンプに出かけよう！
ノルディスクの公式HPからの最新情報としては2018年春には、ノルディスクのテントを使ったノルディスクヴィレッジのグランピング施設が富士山麓にオープン予定のようですので、ますますノルディスク人気が高まることは間違いありません。おしゃれなキャンプを満喫できるメリットがあってもお値段が高いデメリットもありますが、憧れのノルディスクコットンテントの「アスガルド」を持ってキャンプにでかけましょう！キャンプ場でもおしゃれなテントに他のキャンパーから注目を浴びます！
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