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4WDのおすすめ9選!アウトドアにはこれ!悪路走行もラクラク!

アウトドアにぴったりの車はやはり4WDです。人気の車種から燃費の良いハイブリッド車までアウトドアにおすすめの4WDの種類や特徴をご紹介していきます。キャンプ場や河原、ぬかるんだ悪路走行、山道や雪道には4WD車がおすすめ!燃費や走行機能、価格などもご紹介!
更新: 2021年3月6日
outdoordogs
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アウトドアに最適の4WD車

アウトドアにピッタリな車といえば間違いなく4WD車です。キャンプをする人がキャンプ道具をいっぱい詰めて乗っているイメージのミニバンやバンタイプではく、今回は悪路走行も可能なアウトドア仕様の4WDのSUV車についてご紹介していきます。

SUV車なの中にも、ガソリンエンジン、ハイブリッドやディーゼルエンジン、ターボ搭載、常時4WD、2WD/4WD切り替え、走行機能の高いものなどそれぞれ特徴があります。

4WD車でアウトドアを楽しむ

4WDの車は基本的にセダンやコンパクトカーとは違って、荷物が沢山入ります。ハイエースなどのバンや、高級ミニバン、ミニバンよりかは入りませんが、キャンプやBBQなどのアウトドアを楽しむにはピッタリです。

車高が高いので、キャンプ場の不規則なでこぼこ道でも車体を擦ることはありません。人数次第では車中泊もでき、楽しみ方の幅が広がります。

4WDなら山道や雪山も安心

雪道走行

アウトドア車として4WDが必要な時はどんな時かといえば、まず第一に凍結した道路や雪道走行です。通常の道から一本は入り人通りや車通りの少ない、車がめったに走らない冬のキャンプ場で危険な思いをしたことはありませんか?

湖や川付近のキャンプ場は冬場のキャンプはガチガチに凍結しているところもあります。そんなとき地元の人のように雪道に慣れていなくても、4WDのSUV車+スタットレスタイヤ(場合によってはチェーン)であればまず大丈夫です。冬期だけでなく山道走行も安定性があるので快適に走行することができます。

アップダウンの激しい山道

次に険しい登りや急な下り坂の山道ですが、4WDであれば登り坂はパワーがあるので力強く登ることができ、下りはエンジンブレーキを使ってゆとりをもって下ることができます。

アップダウンの激しい山道での走行に2WD車と4WD車では性能の差が大きく出ます。長い登り坂、下り坂でも同様で、下りではエンジンブレーキがかかりやすいブレーキを踏みすぎることがなく摩擦を起こさず快適に運転することができます。

(※ちなみに雪道の凍結バーンでのエンジンブレーキはスピードや坂の状況によってはとても危険な場合もあるのでブレーキを段階的に踏んでスピードを落としたりギアを下げて運転することが必要です。)

4WDなら悪路走行もラクラク

一般の人が悪路を走行することはオフロードの大会などに出場していない限りあまり経験できるものではありませんが、オフロードの大会で日本製の車も活躍しているくらい日本の車の技術は高いです。

アウトドアで乗るSUVということであれば、川のキャンプ場にセダンと4WDのSUVできていて万が一急に増水した緊急事態のときには4WDのSUVはガンガン走ることができるでしょう。さらには車はどんどん進化しているので以前のハイブリッド車よりも現在のSUV車は走行性がとても高いのが特徴です。


アウトドアにおすすめの4WD車①、②:トヨタ

ここからはおすすめの4WDの車種と燃費、走行機能、特徴や魅力、価格などをご紹介してきます。

①LAND CRUISER(ランドクルーザー)

まずは王道にして世界に誇る日本の名車、人気のトヨタのランドクルーザーです。ランドクルーザーは誕生から60年が経った今でも世界中で支持され続けている4WDのチャンピオンともいえる存在です。

機能は4WD駆動、総排気量4608cc、燃料消費率(燃費)6.7km/L、使用燃料プレミアムガソリン、新車価格は約472万円〜683万円(メーカー希望価格)です。ランドクルーザーは高い機能性と高級感のある内装、大きなボディが特徴でおおきな魅力です。

②HARRIER(ハリアー)

ハリアーはトヨタのSUVで幅広い層から人気がある種類です。SUVながら高級感のあるフォルムが特徴的です。ハイブリッドモデルやターボモデルによって違った性能を持つため、ライフスタイルによって顧客がエンジンの種類を選べます。

機能は4WD駆動(2WDのモデルもあります。)モデルによってターボエンジン、ハイブリッド、ガソリンエンジンを選べ、燃費はターボ車13.0km/L、ハイブリッド車21.4km/L、ガソリン車16.0km/L、総排気量1998〜2493L、新車価格は約295万円〜460万円(メーカー希望価格)です。

ターボ車では6速オートマチックトランスミッションによりスポーティな走行が可能です。ハイブリッド車では後輪を4WDに切り替えられるリヤーモーターが搭載されていて雪道での安全を保ちます。

アウトドアにおすすめの4WD車③、④:スバル

③FORESTER(フォレスター)

スバルの車の特徴としてアイサイトという運転支援システムが搭載されています。前方にあるカメラで危険を察知し車両を制御するシステムです。さらに前の車のブレーキランプを認識し、ステアリング操作をアシストする機能があります。

AWD(常時全輪駆動)、総排気量1995〜1998cc、燃料消費率(燃費)13.2〜16.0km/L、使用燃料ガソリン、新車価格は約241万円〜313万円(メーカー希望価格)です。

フォレスターはAWD(常時全輪駆動)となっています。常に4WDと同じ意味合いです。雪道でも安全に走行できる技術などが詰まったフォレスターは魅力的な種類で人気があります。

④LEGACY OUTBACK(レガシィアウトバック)

レガシィアウトバックもフォレスターと同様にアイサイトやカーブ時にステアリングに反応して次の方向を照らして、夜間の走行での安全性を高める機能を搭載しています。SUV車とステーションワゴンの中間にあたるサイズのクロスオーバーSUVであることが特徴的です。

機能はAWD(常時全輪駆動)、総排気量2498cc、燃料消費率(燃費)14.8km/L、使用燃料ガソリン、新車価格は約329万円〜356万円(メーカー希望価格)です。スバリストと呼ばれるスバルを愛する人達の間でも評価の高い魅力のある種類で、海外、特に北米では人気が強いです。


アウトドアにおすすめの4WD車⑤:日産

⑤X-TRAIL(エクストレイル)

エクストレイルは日産のSUVとして人気のある種類です。丸みを帯びたボディに、タフな走行と上質な内装で、アウトドアから街乗りまで幅広く使える車です。以前は角張ったデザインでしたが、現在はやや丸みを帯びたデザインとなっています。アウトドア仕様にふさわしい防水シートもエクストレイルならではの装備です。

機能は2WDと4WD、総排気量1997L、燃料消費率(燃費)15.6〜20.8km/L、使用燃料ガソリン、新車価格は約220万円〜328万円(メーカー希望価格)です。

日産のインテリジェントライドコントロール(車体振動制御システム)機能はでこぼこした悪路の際に車体の揺れを予測してブレーキとエンジンをコントロールすることででこぼこ道の振動をを軽減させています。

アウトドアにおすすめの4WD車⑥:ホンダ

⑥VEZEL(ヴェゼル)

ヴェゼルはSUVとクーペ、セダンの良いところを取って融合させた種類です。これによって今までSUVといえばアウトドアらしい4WDのごつめの車というイメージから、主婦や若い女性にも魅力を感じて乗ることのできるような新しいSUVの価値観を展開している種類で人気があります。

機能はガソリン車とハイブリッド車、FF車と4WDから選べます、総排気量1496L、燃料消費率(燃費)19.6〜27.0km/L、使用燃料ガソリン、新車価格は約208万円〜292万円(メーカー希望価格)です。

アウトドアにおすすめの4WD車⑦:スズキ

⑦ジムニー

ジムニーはハイパワーと粘り強いトルクを発生させる、DOHCインタークーラーターボエンジンを全車に搭載しており高速道路でも街乗りでも以前の種類より格段に快適に走行できるようになりました。

さらに走行中のスイッチ切り替えによって2WDから4WD(4H、4WD高速)へと変えることができます。ぬかるみなどの悪路走行やオフロード走行の場合は4WD-L(4L、4WD低速)へと切り替えることで急な登坂路や大きなバンクに対して優れた機能を発揮ししてくれるところが魅力です。

機能はパートタイム4WD、総排気量0.658L、燃料消費率(燃費)13.6〜14.8km/L、使用燃料ガソリン、新車価格は約130万円〜163万円(メーカー希望価格)です。

アウトドア好きな人に人気のあるカスタムジムニー

ジムニーは世界的にオフロードの大会でその名を轟かせていますが、一部のアウトドアや車好きのジムニストと呼ばれる人々の中でジムニーのカスタム仕様車、コンプリートカーと呼ばれる新車ベースの改造車は高い人気があります。

良くみかけるカスタムの特徴は車体を上げるリフトアップやサスペンションの交換など、小さなジープを自分仕様に変えてカスタマイズしていく喜びや魅力があります。車に乗っていてジムニーを見つけたら車体を良く見て下さい。もしかしたらカスタム車両かもしれませんよ。


アウトドアにおすすめの4WD車⑧:MAZDA(マツダ)

⑧CX-5クロスオーバー

360°のビューモニターで視界に入らない見えない位置の危険も察知してサポートしてくれます。マツダのスカイアクティブテクノロジーとi-ACTIV AWD機能でアイスバーンの坂道発進や悪路走行も安心なところも魅力的です。

機能はエンジンがガソリンまたはクリーンディーゼルエンジン、2WD(FF車)と4WDから選べます。総排気量1997〜2488L、燃料消費率(燃費)13.0〜19.0km/L、使用燃料ガソリン、新車価格は約249万円〜353万円(メーカー希望価格)です。

アウトドアにおすすめの4WD車⑨:JEEP(ジープ)

⑨WRANGLER SAHARA(ラングラーサハラ)

ジープは軍用車として誕生しました。その初代ジープのDNAを受け継ぐ真のオフローダーカーです。雪、岩場、砂漠の様な砂地の場所、ぬかるんだ悪路でも躊躇することなく進んで行ける車と考えて下さい。

大きな特徴は屋根やパネルを車体の枠だけ残して外すことができることです。機能は2WDと4WDから選べます。総排気量3604cc、燃料消費率(燃費)7.5〜7.9km/L、使用燃料ガソリン、新車価格は約396万円(メーカー希望価格)です。

アウトドアに最適のおすすめ4WD車まとめ

アウトドアに最適のおすすめ4WD車についてのまとめいかがでしたでしょうか?それぞれの車のタイプによって良さはありますが、山道や雪道でも安心して走行することができる4WDのSUV車は運転席も高く一度乗ってしまうと、その運転のしやすさに、車高の低い車が乗りにくく感じてしまいます。

アウトドアだけでなく街乗りにも最適な車から、岩肌をどんどん登ってしまう車種まで、4WDは幅広いタイプがあります。ハイブリッド車は燃費が良いけど車らしくないという方もいますが、競技会などで走行するのではないのであれば、慣れてしまえばそれほど違和感はありません。各メーカーの人気のSUV車をチェックしてみて下さい。