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車中泊のおすすめ便利グッズ&必需品を車種別にご紹介!これで快適!

ちょっと違った旅を味わえるのが、車中泊の醍醐味です。その車中泊をより楽しく快適にするためのおすすめグッズを紹介します。おすすめは車種よって微妙に違ってきますので、記事を参考に是非みなさんの車に合わせたグッズ選びに役立ててください。
2020年8月27日
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この記事で紹介しているアイテム

ONLY STYLE オンリースタイル 車中泊専用マット

JILL Rich(ジル リッチ)エアーベッド エアーマット マットレス

寝袋 封筒型 軽量 sleepingbag アウトドア 登山 車中泊 丸洗い 夏用 冬用 1.0kg/1.4kg/1.8kg 最低使用温度-10度 収納袋付き

【敷き布団セット 車中泊用品】本格派ふとん屋さんのふわふわ敷布団(布団+シーツ付き)アウトドアに便利

トラック布団 掛け布団 車中泊 トラック 布団 寝台 寝具 掛布団 敷布団 アウトドアー用品 テイジン 防ダニ 抗菌 防臭

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車中泊とはそもそもどういうもの?

車中泊というのは文字通り、移動手段としてその時使用している自動車の中で就寝するなど、宿泊するものです。例えば高速道路などの移動で長時間車中にいる場合、車中で夜を明かすトラックドライバーがいますがあれも広義での車中泊となります。 その他、旅行として目的地まで自家用車を使用する場合はもちろん、あえて目的なく移動しながら車の中で過ごすのも車中泊の楽しみ方として昨今は定着しています。

車中泊を楽しむ必需品って?

旅や旅行というと、通常はホテルや旅館、アウトドアではキャンプやコテージという場所で身体を休めます。が、そのどれとも違ったワクワク感や楽しみを味わえるのが車中泊です。記事内では車種に合わせて便利かつ快適なおすすめをご紹介します。中には必需品とも呼べるものもありますので、まずはポイントを押さえながら順にみていきます。

車中泊の室内空間のポイントを押さえよう

車中泊を便利で快適なものにするためには、ずばり「居住空間の確保」と「必需品等のスペース」のバランスとなります。 コンパクトカー、ワゴン、ミニバン、セダン、ハイエース等々、室内空間の様子は千差万別です。それぞれの車種に合わせて、何を持ち込むか、持ち込まないか、あるいは代替品があるかといった各選択肢を検討していきます。

利用価値は"車種次第"!

なので便利でおすすめだと思っていたものも、車種が変わることによって一転して邪魔になったり、代替品の検討が必要になったりします。 なので「いま使用している車種」という軸をしっかり持って、検討することが大事になってきます。

車中泊おすすめグッズ①:快適な就寝を得るマット_その1

おすすめというよりも、車中泊で必需品になってくるのが、就寝にかかる道具です。これはコンパクトカー、ワゴン、ミニバン、セダン、ハイエースのいずれであってもついてまわる問題です。車中泊として車中で夜を明かす以上、それ快適が快適でなければせっかくの車中泊もつまらないものになってしまいます。

ONLY STYLE オンリースタイル 車中泊専用マット

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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これは主にミニバン、ワゴン、ハイエースといった箱型の車種におすすめのアイテムです。写真からも分かる通り、車中泊の第一義は快適な就寝であり、その為に、便利といわず必需品、おすすめとなるのがマットであります。このミニバン、ワゴン、ハイエースで共通しているのが、運転席より後ろが荷台部分とブチ抜きになっていることです。車中泊での就寝はこの座席をフラットにして快適性を確保するという寸法になっています。

"凹凸"は難敵

しかし座席を倒したとしても、頭部を含めて微妙な湾曲があり、それが地味に快適さを阻害する要因になってきます。なのでこのように段差を解消するために、便利でもあり必需品でもあるのがマットというアイテムです。 もしお持ちの車種がミニバン、ワゴン、ハイエース等であるならば、マットは強くおすすめいたします。

車中泊おすすめグッズ①:快適な就寝を得るマット_その2

JILL Rich(ジル リッチ)エアーベッド エアーマット マットレス

こちらは前項のミニバン、ワゴン 、ハイエース等の箱型の車種とは違い、コンパクトカーやセダンなどの比較的室内空間の狭い車種での車中泊にも使える、非常に便利なタイプのマットです。特に車種がセダンの方の場合、車中泊をしようとすると後部座席に移っても椅子型のため、身体を横たえるスペースはそう多くありません。

"スペース確保"は意地でも!


このタイプが必需品でありおすすめの訳は、それをシンプルな形で解消できる非常に便利な点にあります。ミニバン、ワゴン、ハイエースとは違ったコンパクトカーやセダンの宿命として、どうしてもある程度膝を折った形での就寝となります。ですがこれを使用すれば寝返りを打てるだけの幅を確保できるので、それだけでもコンパクトカーやセダンでの快適性は格段に向上します。 快適性は、翌朝からの運転の疲れ具合にも影響を及ぼすので、コンパクトカーやセダンでの車中泊をする場合には、このアイテムは非常におすすめです。

車中泊の疲労対策には就寝マットが大切

車中泊、つまり車の中で就寝する場合での便利でおすすめ(もとい必需品)なアイテムとして、はじめにマットをご紹介しました。ここまで必需品としておすすめするわけは、単に部屋とは違った狭い場所での宿泊で便利だからというわけではありません。車中泊の重要な点は、その車中泊をした翌朝にまた移動手段としてその車を運転することにあります。

運転に疲労は見逃せない問題

車種の如何に限らず、およそ二日以上かけての行程となるとかなりの移動距離となり、従って運転にかかる疲労は看過できないものになっていきます。高速道路を使用するならば尚更です。

楽しみをそいでしまう"疲労"

そんな中、もし車中泊での就寝で窮屈な姿勢を強いられ、朝目を覚ました時に疲れが残っていると、日中の運転は苦痛になってしまいます。 車中泊で快適さを追求する必需品としてマットをおすすめしているのはそういうワケとなっています。是非、疲労の少ない快適な車中泊を実現し、ストレスの少ない運転につなげていってください。

車中泊おすすめグッズ②:快適性を追求する寝具_その1

車中泊での就寝を考えた場合、前項でおすすめ以上に必需品でもあるとしてマットをご紹介しました。車中泊を楽しむ最低限のアイテムともいえますが、もっと快適な車中泊を追求するうえで便利かつおすすめなアイテムが、寝袋等の身体をくるむアイテムです。 コンパクトカー、ワゴン、ミニバン、セダン、ハイエース…車種は色々ありますが寝袋はどんな車種であっても車中泊では不変の便利さです。 既に車中泊を楽しんでいるひと、これから車中泊を楽しんでみたいというひと、いずれにとっても今一度見てみることをおすすめします。

寝袋 封筒型 軽量 sleepingbag アウトドア 登山 車中泊 丸洗い 夏用 冬用 1.0kg/1.4kg/1.8kg 最低使用温度-10度 収納袋付き

出典:Amazon
出典:Amazon
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このように自分のサイズ分だけの体積であれば、前述のようにコンパクトカー 、ワゴン、ミニバン、セダン、ハイエース、どのような車種を所有していても車中泊においておすすめとなります。便利でもあり、車中泊を快適に過ごすことも可能となります。 おすすめする理由はほかにもあります。今回は車中泊におすすめということでご紹介していますが――その他にもキャンプや登山など、車中泊とは別にアウトドアの趣味をお持ちの方もいらっしゃることと思います。

低コストの鍵は"汎用性"

であれば、車中泊外の用途ですでに所有している場合、そちらから流用することでも充分に通用するからです。 つまり、車中泊ということでわざわざ調達せずとも、別用途で使用していたものを持ち出すことでも大丈夫というのが、寝袋の強みであり、車中泊にあたっておすすめの大きな理由です。

車中泊おすすめグッズ②:快適性を追求する寝具_その2

【敷き布団セット 車中泊用品】本格派ふとん屋さんのふわふわ敷布団(布団+シーツ付き)アウトドアに便利

出典:Amazon
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もし箱型であるミニバン、ワゴン、ハイエースなどの車を車中泊に用いていて、かつ室内空間に余裕があるならば、敷布団は是非ともおすすめしたいアイテムです。車中泊と聞いて快適性をはなから諦めてしまう人もいますが、ミニバン、ワゴン、ハイエースなどであれば快適な車中泊はまだ希望があります。

"フラット"という事の価値

最初のご紹介でおすすめしたマットの代用として務まる場合もあります。敷布団が床面のでこぼこと横になる自身の身体との双方を吸収してくれるので、事前にサイズや感触をよく調べることで、車中泊ライフを格段に向上させることができます。 必需品とまではいきませんが、車中泊のレベル向上を図るうえではぜひともおすすめしたいアイテムです。

車中泊おすすめグッズ②:快適性を追求する寝具_その3

トラック布団 掛け布団 車中泊 トラック 布団 寝台 寝具 掛布団 敷布団 アウトドアー用品 テイジン 防ダニ 抗菌 防臭

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
出典:Amazon
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その2でご紹介した敷布団との合わせ技の場合もありますが、もし導入することが出来れば贅沢な車中泊を満喫できることでしょう。特に冬場の車中泊は、暖を取るためのアイテムが必需品となります。同じ車中泊でもコンパクトカーやセダン車ではスペースが他のアイテムとの兼ね合いもあり難しいところではありますが、反対にミニバン、ワゴン、ハイエースなどでは導入をおすすめできる、車中泊では非常に魅力的なアイテムであります。

掛け布団は"特化品"を探してみる

製品選択にあたっては、寝袋のような汎用性よりも車中泊にアジャストしたものを見る方が賢明です。今回ご紹介した製品をご覧になるとわかりますが、コンパクトに折りたためるようになっています。使う時よりも使った後の収容性に難があると、他のアイテムを積み込めなくなることもあります。これでは却って車中泊を楽しめなくなる可能性がありますので、コンパクトに仕舞えるかどうかが、おすすめするうえでの大事なポイントとなります。

車中泊では長旅にこそ快適さを追求すべし

車中泊をする上でぜひとも考えるべきことは、快適さのただ一点です。最初にご紹介したマットさえ用意できれば、コンパクトカーやセダンでも大丈夫という意見もあります。しかし、そこにはある程度の我慢がつきものです。同じ車中泊でも一泊の場合もあれば二泊三日の車中泊という場合もあります。

"ストレス"をあなどると大変

我慢というものは溜まっていくものです。例えば車中泊で二泊三日の行程となる場合、最初の夜はなんてことなくても、二日目以降、折角の車中泊が苦痛に変わるというケースもあります。コンパクトカーやセダン以外にもボックス形状の車での車中泊にもおすすめするのは、それゆえです。ボディブローのように徐々に効いてくるのです。 車中泊でのそのようなストレスを低減するためにも、是非しっかりと寝具をおさえ、車中泊の旅を楽しいものにしてください。

車中泊おすすめグッズ③:テントで楽しさ忘れず!_その1

車中泊に使える、バックドアテントというのをご存知でしょうか。地方部の道の駅で車中泊をしている車でよく見かける風景です。後部の荷台のドア(ハッチバックなど)を上まで全開にして、それを天井にバックドアテントの布をかぶせるとテントのようにプライベートな空間を作れるというシロモノです。 構造的にコンパクトカーやセダンでは厳しいですが、ボックス形状でかつ車中泊をもっと楽しみたいという場合にはとてもおすすめなアイテムです。

Levolva 汎用リヤゲートタープ(ミニバン&軽ワンボックス向け セレナ ノア・ヴォクシー ハイエース ステップワゴン エブリイワゴン等に)【バックドア カーサイドタープ/車用 日よけ サイドテント/ミニバンリビング/パーツ/車中泊グッズ/レヴォルヴァ】【SOVIE】

出典:Amazon
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おすすめグッズはテント!_併設テントで車中泊

車中泊を目的地までのものととらえるか、それとも車中泊それ自体に楽しみを見出したいか――同じ車中泊でも後者で、それもボックス形式の車で車中泊を楽しみたいときのおすすめです。掲載写真の通り、扉部分をあければ空気を楽しめて、夜寝る場合には閉じれば、車中泊における力強い相棒となること間違いなしです。

"条件"が揃えば力強い

もちろん、一口に車中泊といってもテントを併設するスペースが解放されている場所かどうかが条件です。その意味でゆけば、初めからそれを目的とした車中泊を計画し、かつそれが許可された場所での車中泊に向かうというスタイルであれば、おすすめといわずマストなアイテムという事になります。

車中泊おすすめグッズ③:テントで楽しさ忘れず!_その2

車中泊に活用できるおすすめアイテムとして、前項ではバックドアテントというものをご紹介しましたが、セダン等のトランク部分で高さを稼げない場合でも大丈夫なおすすめのテントアイテムがあります。それがサイドタープテントというものになります。 ではどのように車中泊に活用できて、どのような点でおすすめなのか、ご紹介いたします。

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車中泊におすすめグッズのワケ_セダンでも大活躍!

画像ではボックス車用に見えますが、車にくっつける部分は吸盤となっているので、セダン車にも高さ調節して使用できる柔軟さを兼ね備えています。車中泊にはとてもおすすめのアイテムです。前項のバックドアテントと同じく、車中泊の永遠の課題である居住空間の快適性を車の外側で解決する発想です。

"セダン車"での便利な使い方


セダン車での車中泊に使用する場合、テントを設置した側のドアを開放できるのが大きな利点です。セダンで車中泊というと寝るときに窮屈さを感じがちですが、ドアを開けてなおかつプライベート空間を確保できるのは大きな強みです。若干広いスペースが必要になるなど同じ車中泊でも条件が付きますが、それを満たす場合は是非とも活用したいアイテムの一つです。

車中泊を楽しくするアウトドアグッズ

車中泊というのは、普通とは違った楽しみ方ができるアウトドアです。窮屈さを楽しむのも車中泊の醍醐味という意見もありますが、窮屈さ解消への挑戦もまた車中泊の楽しみ方といえます。その車中泊において、まずもって室内空間の対策を施すことが第一義ではありますが、一方である程度で見切りをつけて日中の過ごし方に注力するという車中泊をしている人もいます。

"グッズを起点"に楽しみ方を考える

勿論目的によって車中泊は大きくスタイルが変化しますが、一方で好きな、使いたいグッズを起点に考えて車中泊を楽しむのも一つの方法です。普通のキャンプなどに飽きた人がとる車中泊スタイルでもあります。 車中泊のスタイルを転換したいという場合に、頼りになるアイテムです。

車中泊でどんな過ごし方をするか

車中泊と聞いて、皆さんはどのような場所に車を止めることを想像するでしょうか。高速道路のPA、SA、一般道の道の駅、大型施設の駐車場、オートキャンプ場――どんなシーンでもそれぞれに車中泊を楽しむスタイルは存在します。中でもとりわけ車中泊好きに人気なのが道の駅です。

車中泊におすすめ_グッズが少量で済む道の駅

同じ車中泊でもオートキャンプ場とは違い、道の駅では休憩所としての機能が完備されています。食事処、自動販売機、お手洗い施設、車中泊といわず一日生活をする上で心強いものが揃っているところが多いです。 しかし、道の駅は全てが車中泊可能という訳ではなく、場所によっては禁止とされているところもあります。その道の駅が車中泊可能なのかどうかよく下調べをし、場合によっては「仮眠」程度に抑えておく方がいい状況もあります。

【楽しさの持続こそ大事】最後に

車中泊は、その場所や目的によってスタイルが変わってきます。よって車中泊と一口に言っても車中泊グッズには要不要が発生することが多いです。車中泊グッズは、モノによっては生活用品に近いものも含まれ、決して安い買い物ではありません。それでも車中泊には、普通の旅行では飽き足らなくなった人の楽しみとして、大きな可能性を持っています。車中泊とは、そのようなワクワクする遊びでもあります。

"マナー"を守って楽しい車中泊を

筆者の経験から、スポーツ観戦のとりわけ自動車レース会場の駐車場や周辺施設での車中泊者を多く見てきました。車中泊は楽しいですが、その施設や場所のルールをよく把握し、そのうえで各アイテムを活用して、自分らしい車中泊ライフを実現してください。