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【2018年版】ヒノキ花粉の飛散量情報まとめ!ピーク時期はいつ?

陽気が良くなると行楽シーズンに合わせるかのようにやってくるツラいヒノキ花粉。2018年今年もやってくるのでそれに備えることが必要です。今回は2018年のヒノキ花粉の飛散量情報を中心にピーク時期や、日頃から気をつけたい花粉症対策についてもまとめてみました。
2020年8月27日
アキモトケータ
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2018年 今年もヒノキ花粉のシーズン到来!

2018年スギ花粉がピークを越えると同時にヒノキ花粉のシーズンがやってきます。この時期になるとマスクを着けた人をたくさん目にしますし、くしゃみや目のかゆみなど花粉症でつらい思いをされる人は年々増加しているようです。本格的なシーズン突入前にヒノキ花粉のことを知って対策を立てましょう。

ヒノキ花粉とは

そもそもヒノキ花粉とは何なのでしょうか?ヒノキはスギと並んで国内に広く生えている平均20〜30メートル、大きいものは50メートルにも達する針葉樹です。鱗片状の葉が密生した枝先につく花からこの時期飛散するのがヒノキ花粉です。スギ花粉と比べて雨に弱い性質をもっています。

気になる2018年のヒノキ花粉

気になる2018年のヒノキ花粉について、全国的なその飛散量の予測を見てみましょう。まず、飛散開始時期は3月下旬(福岡)からで、だんだん北上してきます。スギやヒノキ花粉の飛散量は広い範囲で前シーズンの飛散量を上回る予測ですが、関東甲信、近畿、九州地方では例年並みとの予測です。これは前年より少ないと言うわけではなく、前シーズンと比べると150%と多く、例年と比べると100%となって例年並みとなるのです。

2018年東京のヒノキ花粉飛散量とピーク時期予測

2018年東京のヒノキ花粉飛散量の予測とピーク時期について見て行きましょう。飛散量を予測し、ピーク時期を把握することで、あらかじめ備えることもできます。やってくる花粉をよく知って攻略していきましょう。

2018年東京のヒノキ花粉飛散量の予測

東京を含む関東地方から東北地方の花粉飛散量は前年の3倍から4倍、その他の地域も1.2から2倍との予測で大変多くなる見込みです。そもそも、花粉飛散量は前年の夏の日照時間に大きく影響を受けます。2017年の日照時間が多かったため、2018年の花粉飛散量も多くなると予測されています。

2018年東京のヒノキ花粉飛散のピーク時期

東京のヒノキ花粉飛散のピーク時期はスギのピーク時期に引き続いて3月中盤以降から4月いっぱいまでと長い期間に渡ります。ヒノキ花粉のピークに続いてはイネ科の花粉がピークを迎えるので、アレルギーを引き起こす花粉というのは東京でもほぼ一年中何かしら飛散していることになります。

ヒノキ花粉が引き起こす花粉症

花粉症とは


花粉症とは、スギやヒノキなどの花粉(抗原)が原因となって起こるアレルギー疾患の一つです。花粉症と一言で言っても、国内ではスギやヒノキの他にイネ、ブタクサなどおよそ50種類以上の植物が引き起こすと言われています。

主な花粉症の症状

一般的な花粉症の症状をあげましょう。花粉が鼻やノド、目の粘膜に付着するとアレルギー反応が起こり、くしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状が出ます。この花粉症の症状が重くなると目や鼻の症状にとどまらず、皮膚のかゆみや頭痛、倦怠感や不眠を引き起こし、集中力の低下を招くなど全身にさまざまな症状が現れることもあります。

2018年花粉症に効く市販の目薬オススメ5

花粉によって引き起こされるアレルギー症状。目のかゆみ、かすみ、充血などその症状はさまざまです。市販の目薬も効能効果はさまざまです。オススメの目薬をピックアップしてみました。効能と価格帯を載せていますので、ご自身の症状に合わせて選べるよう参考にしてみてください。薬局、ドラッグストアーの薬剤師に相談することはもちろん、専門医への早めの受診もオススメです。

オススメ目薬5-1

マイティアアルピタットEXα:抗ヒスタミン剤が一般的な目薬のおよそ2倍も入っています。花粉などによるアレルギー症状で、目のかゆみはもちろん、それに伴う炎症にも効果があります。炎症とは、充血やゴロゴロする異物感などを指します。2000円前後と価格帯は高めですが、オススメの目薬です。

オススメ目薬5-2

ロートアルガードクリアブロックEXa:かゆみ、充血などの症状に効果があります。またプラノプロフェン配合で炎症を鎮める効果もあります。また目を擦るなど外的な刺激によって傷ついた角膜を保護してくれるコンドロイチン硫酸エステルナトリウムを配合しています。1500円前後の価格帯。

オススメ目薬5-3

ザジテンAL点眼薬:アレルギー専用の点眼薬。充血、かゆみ、かすみ、なみだ目、異物感などの症状に効果があります。抗アレルギー、抗ヒスタミン、抗炎症などの作用でアレルギー症状をコントロールしてくれます。1300円前後。

オススメ目薬5-4

ロートアルガードプレテクト:すでに出ている症状を鎮める効果はもちろん、花粉飛散開始の1〜2週間前、もしくは花粉シーズンの初期から使用することがオススメの点眼薬。メディエーター遊離抑制作用抗アレルギー成分トラニラストを配合しています。1200円前後。

オススメ目薬5-5


アイリスAGガード:三種の有効成分によって、ヒスタミンなどアレルギー症状の原因物質の発生を抑えます。充血などの炎症を鎮め、炎症で傷ついた目の状態を整えてくれます。700円前後と比較的低価格。

2018年花粉症に効く市販の内服薬オススメ5

アレルギー専用の鼻炎薬は種類豊富に販売されています。くしゃみ、鼻水に効果があるものが多いです。鼻づまりや目のかゆみの効果は弱いものが多いです。眠気を催したり、ノドの渇きを引き起こすなどの副作用があるものもあります。また、それら副作用がほとんどないというものもあります。ただ、効果にも副作用にも個人差がありますので、服用には注意が必要です。よく買われている薬をオススメとして挙げました。購入の参考にしてみてください。

オススメ内服薬5-1アレジオン20

特にくしゃみと鼻水に効果があります。病院処方の医療用と同量のエピナスチン塩酸塩を配合。一日一回一錠で長く効きます。

オススメ内服薬5-2アレグラFX

くしゃみ、鼻水に効果があります。比較的速く効き、持続性も比較的長い。副作用はほとんどありません。一日二回、一回一錠。

オススメ内服薬5-3パブロン鼻炎カプセルZ

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出典:Amazon

パブロン鼻炎カプセルZ。鼻水、くしゃみに効果があります。効き出すまでに2〜3時間かかりますが、持続性は比較的長いです。眠くなりやすい副作用があります。一日二回、一回一錠。

オススメ内服薬5-4アレジオン10

アレグラFXより効き目が強いです。一日一回一錠。

オススメ内服薬5-5アネトンアルメディ鼻炎錠

くしゃみ、鼻水に効果があります。眠気やのどの渇きなどの副作用があります。一日三回、一回三錠。

2018年ヒノキ花粉対策

対策3-1花粉症予防に効く食物


食事で花粉症を完全に治すことは難しいですが、症状を和らげることはできます。花粉症に効果がある食べ物をあげてみましょう。まずは腸内環境を整え免疫力をあげる発酵食品(味噌、納豆、ヨーグルト、酢、キムチ、チーズ)、そして粘膜を強くするビタミンAを含む緑黄色野菜(ほうれん草、人参)、免疫機能を正常化する脂肪酸を含む青魚(アジ、サバ、イワシ)、IgE抗体を抑えるタンニンを多く含むレンコン、くしゃみ改善にはバナナ、など身の回りには日頃から体に取り入れられる食材がたくさんあります。

対策3-2花粉症予防に効く生活習慣

ストレスや疲労が溜まったり、睡眠不足など免疫力が低下していると症状が悪化する場合があります。適度な運動そして規則正しい生活を送るように心がけましょう。また室内は空気清浄機を使いつつ、排気循環式の掃除機でこまめに清掃を行うよう習慣づけるとよいでしょう。

対策3-3花粉を持ち込まない

花粉が飛散するシーズンには窓を閉め、晴れた日は極力外出を控えるようにしましょう。外出の際には、マスク、眼鏡、帽子などを身につけることも効果的です。衣類は表面に花粉が付着しにくい毛羽立ったものは避けましょう。帰宅時は家に入る前に衣服や髪に付着した花粉を払って落としましょう。さらに顔、手を良く洗い、うがいをして鼻をかむようにします。このようにして出来る限り家の中、体の中に花粉を持ち込まないように工夫することが大切です。

2018年花粉症対策にオススメのアイテム

マスク

医師が考えたハイドロ銀チタンマスク。ハイドロ銀チタンは光がなくても作用する触媒です。花粉、ハウスダストなどのタンパク質を分解。汗、におい、不衛生タンパク質を分解。分解力のレベルによって効果や交換目安(3〜7日)、価格などが異なります。細菌、ウイルス、黄砂、PM2.5なども99%カットできます。価格はやや高めですがオススメです。

空気清浄機

花粉のように大きな粒子からPM0.1レベルの微細な粒子を自動で99.95%除去してくれます。空気をキレイにしながら室内に循環させます。涼風も温風も送り出すので一年を通して快適な室内環境を作ってくれます。(ダイソン:5〜7万円台)

2018年ヒノキ花粉飛散量予測とピーク時期まとめ

2018年東京のヒノキ花粉飛散量は例年並みの予測です。2018年飛散のピークは3月下旬から4月中旬頃です。花粉が引き起こす花粉症に悩まされる人は多く、対策を考えることは重要です。日本ではスギ、ヒノキの他にもさまざまな花粉が飛散しているのでほぼ一年中花粉に晒されていることになります。マスクや空気清浄機を駆使したり、日常から規則正しい生活、バランスの良い食事を心がけることが大切です。