ヨシムラ(YOSHIMURA) YD-MJN24 キャブレターセット YD-MJN24 GROM [125] 792-40A-4110
ジョグ(JOG) スーパースロットルパイプ KITACO(キタコ)
オーリンズ HO611
MICHELIN ミシュラン オンロード・スクーター/ミニバイク POWER PURE SC 【120/70-12 M/C 51P TL】 パワーピュアSC タイヤ フロント/リア用br /サイズ:120/70-12 M/C 51P TLbr /
HURRICANE フォワード コンチ2型
U-KANAYA アルミレバーセット Type-R 可倒式
アクティブ(ACTIVE) フェンダーレスキット ブラック (純正ナンバー灯仕様) GROM 16用 1151091
SP武川 スクリーンキット GROM MSX125SF
ホンダ「グロム(GROM)」のカスタムが激アツ!
グロム(GROM)はホンダが2013年に発売を開始した次世代に向けたマルチパーパスビークル。これまでのホンダ車にはなかった斬新なデザインとコンセプトは、世界中のホンダファンに大きなインパクトを与えました。2016年にはLEDライトなどの外装を一新した新型グロム(GROM)が登場し、その人気は加熱しています。グロム(GROM)の人気を後押しするのが、サードパーティーによるカスタムパーツの豊富さ。これがバイクの改造が大好きな世界中のビルダー達のカスタム魂に火をつけました。まずは、グロム(GROM)のカスタムが人気の理由について真面目に考えてみましょう!
125cc(原付二種)は改造してナンボ?
なぜ、これほどまでにグロム(GROM)のカスタムが熱いのでしょうか?その理由のひとつの125ccという排気量も影響しているのではないでしょうか。ご存知のように125ccは原付二種(G2)にあたり、日本では車検を必要としないクラスになります。大型車のように車検のたびにノーマル仕様に戻す手間もないわけです。くわえて、改造パーツが手頃な価格て手に入るという点もグロム(GROM)のカスタムに火がついた原因のひとつでしょう。これはバイク業界を牽引してきたホンダにも想定外のことだったのではないかと思います。
グロム(GROM)とホンダ世界戦略車MSX125
グロム(GROM)はホンダの世界戦略車として開発され、海外(アメリカ除く)ではMSX125という名称で販売されています。ホンダのグロム(GROM)あるいはMSX125の心臓部は、その名が示すように、わずが125ccしかない空冷OHCの単気筒エンジンです。決してパワーのあるエンジンではありませんし、日本では高速道路に乗ることすらできません。そんなバイクが世界戦略車になるのか?と考える人も少なくないと思います。ですが、アジア諸国ではバイクは生活の足であり、取りまわしの良いMSX125くらいのサイズが最も重宝するのです。また、欧米諸国ではMSX125は大型バイク所有者のセカンドバイクとしての需要がとても高いのです。
GROM(MSX125)の改造が大好きな海外のカスタムビルダー
グロム(GROM)が海外でMSX125として販売されていることは前記した通りですが、グロム(GROM)あるいはMSX125のカスタムが世界的に人気なっているのは、バイクの改造が大好きな海外のカスタムビルダー達の影響も大いに関係しているようです。インスタグラムにはカスタムされた自慢のMSX125の写真が多数掲載されています。とくに海外にはホンダファンも多く、MSX125はカスタムベースに最適のようです。これに触発されたのが日本のグロム(GROM)オーナー達。海外のカスタムビルダーに負けじとグロム(GROM)に改造をほどこしたカスタムグロムが増殖していったのです。
ホンダ グロム(GROM)の改造ポイント
グロム(GROM)のカスタムを進めるうえで、これだけは押さえておきたい改造の注意点があります。やみくもにカスタムパーツを取り付けていても、グロム(GROM)の走行性能などに影響が出ることもありますし、バランスのいいカスタムグロムに仕上げるには、カスタムパーツの信頼度も大切になってきます。
新型グロム(GROM)と旧型グロム(GROM)
新型グロム(GROM)と旧型グロム(GROM)で、カスタムパーツの互換性はあるのでしょうか。2016年モデルに外装を一新した新型が発売されたときは、全長や全高に違いはあるものの、ホイールベース自体に変わりがないことから、型式も「EBJ-JC61」と旧型のままでした。ですが、2017年モデルの新型になると型式が「2BJ-JC75」に変わり、エンジン型式も旧型の「JC61E」から「JC75E」に変更されました。そのため、グロム(GROM)のカスタムパーツを選ぶときは、必ず型式を調べ適合を確認するようにしましょう。
MSX125の改造パーツ流用
ホンダの純正パーツにはグロム(GROM)専用のリアキャリアしか用意されていません。そのため、グロム(GROM)の改造にはサードパーティーのカスタムパーツを使用することになります。この際、海外版GROMであるMSX125の改造パーツを流用することも可能です。輸入パーツには日本メーカーにはない斬新な改造パーツが多数あります。ただし、マフラーなどは日本の騒音基準に適さないものもあるので、購入の際は日本の安全基準を満たした信頼のできる海外ブランドを選びましょう。
不正改造車の取り締まりについて
国土交通省は2016年から不正改造車の取り締まりを強化すると発表しました。とくに騒音をまき散らす違法マフラーの排除を徹底するようです。そのため、グロム(GROM)のカスタムをするうえで違法マフラーの装着だけは絶対に避けるようにしなければいけません。ホンダ純正以外のマフラーを装着するときは、「JMCA認証」のあるマフラーを選ぶようにしましょう。海外製のマフラーに多い「eマーク表示」は、日本の騒音基準を満たしていないことがあるため、不正改造車になってしまう可能性があります。十分に注意しましょう。
ホンダ新型グロム(GROM)おすすめカスタムパーツ10選
グロム(GROM)をカッコよくカスタムするには、ぜひ押さえていきたい定番のカスタムポイントが3つあります。それが、マフラー、ハンドル周り、サスペンションです。ホンダ純正のマフラーをカスタムマフラーに交換するのは定番中の改造といえますが、グロム(GROM)の操作性を向上させるハンドル周りと、サスペンションの交換もおすすめです。
ホンダ新型グロム(GROM)おすすめカスタムパーツ.1
YOSHIMURA ヨシムラ 機械曲R-77S サイクロンカーボンエンド TYPE-Down
おすすめポイント
グロム(GROM)をカスタムするのなら、まず最初に考えるのがホンダ純正以外のマフラーへの改造・交換です。さまざまなメーカーからグロム(GROM)専用のカスタムマフラーが発売されていますが、なかでも一番人気があるグロム(GROM)のカスタムマフラーはヨシムラの「機械曲 R-77S サイクロン」です。老舗ヨシムラなので性能は保証付きですし、JMCA認証なので安心です。どもメーカーのカスタムマフラーを選べばいいか解らないという時は、ヨシムラを選んでおけば、まず間違いないでしょう
参考レビュー
グロム(GROM)の2017年新型モデル(型式:2BJ-JC75)に対応したヨシムラのカスタムマフラーです。ヨシムラのベンチテストによると、全回転域でホンダ純正のマフラーの性能を上回っています。また、ホンダ純正マフラーよりも軽量化されますので、グロム(GROM)の動力性能も向上します。
驚きました。マフラー交換だけで、確実にパワーアップしました。大袈裟かも知れませんが、初心者の女性が乗って登り坂でパワーアップを体感できた!!グイグイ登っていく~!!と、喜んでました。なので、もうノーマルマフラーには戻せません(笑)
ホンダ新型グロム(GROM)おすすめカスタムパーツ.2
YOSHIMURA ヨシムラ:YD-MJN24キャブレターセット GROM STD仕様
ヨシムラ(YOSHIMURA) YD-MJN24 キャブレターセット YD-MJN24 GROM [125] 792-40A-4110
口径:φ24/キャブレターピッチ:Single Body
おすすめポイント
単気筒のグロム(GROM)だからこそキャブレター交換もおすすめのカスタムです。4気筒用のキャブのように同調をとる必要がないので、自分のガレージで手軽な改造を楽しみたいという人に最適です。
ホンダ新型グロム(GROM)おすすめカスタムパーツ.3
SP武川 SPタケガワ:パワーフィルター (純正エレメント交換タイプ)
おすすめポイント
カスタムマフラーなどの排気系パーツを改造した場合、合わせて吸気系のカスタムもおすすめします。SP武川のパワーフィルターなら、新型グロム(GROM)に装備されているホンダ純正フィルターと交換するだけなので取り付けも簡単です。
ホンダ新型グロム(GROM)おすすめカスタムパーツ.4
キタコ KITACO:スーパースロットルパイプ
ジョグ(JOG) スーパースロットルパイプ KITACO(キタコ)
適合グリップ長:105-110mm/適合純正品番:53140-KYJ-900/ノーマルスロットルホルダー専用
おすすめポイント
新型グロム(GROM)に装備されているホンダ純正のスロットは開閉度が広く手首が疲れてしまうことがあります。キタコのスーパースロットルでハイスロ化にカスタムするのがおすすめです。また、ホンダ純正以外のグリップの取り付けも簡単になります。
ホンダ新型グロム(GROM)おすすめカスタムパーツ.5
OHLINS オーリンズ:リアサスペンション
オーリンズ HO611
ショック全長:244mm/ストローク量:43mm/リザーバータンク付き36mm径シングルチューブ構造/20段階圧側減衰力調整/20段階伸側減衰力調整/タイプ形状:Type S36HR1C1
おすすめポイント
グロム(GROM)のサスペンション交換も、人気のカスタムのひとつです。ホンダ純正のサスペンションは硬いため跳ねるという声が多く、サスペンションを交換することで、乗り心地が安定して良くなったという人が多いようです。サスペンションもさまざまなメーカーから発売されていますが、やはり一番人気が老舗オーリンズです。ほかのサスペンションと比較して評判が高いのが特徴です。オーリンズは新型グロム(GROM)と旧型グロム(GROM)で適合が変わりますので、購入前は必ず確認するようにしましょう。
参考レビュー
カスタムマフラーなどの排気系パーツを改造した場合、合わせて吸気系のカスタムもおすすめします。SP武川のパワーフィルターなら、新型グロム(GROM)に装備されているホンダ純正フィルターと交換するだけなので取り付けも簡単です。
リアサスペンションのカスタムには定番の商品ですが、定番だけあってあまり目立たないという問題がありますが、性能的には十分だと思います。
ホンダ新型グロム(GROM)おすすめカスタムパーツ.6
MICHELIN ミシュラン:POWER PURE SC パワーピュアSC タイヤ
MICHELIN ミシュラン オンロード・スクーター/ミニバイク POWER PURE SC 【120/70-12 M/C 51P TL】 パワーピュアSC タイヤ フロント/リア用br /サイズ:120/70-12 M/C 51P TLbr /
『グロム適合サイズ』フロント:120/70-12/・リア:130/70-12
おすすめポイント
新型グロム(GROM)に装着されているホンダ純正タイヤは、 IRCのNR77Uとタイ製のVeeRubber(ビーラバー)のいずれかになり、ライダー側では選択はできません。このホンダ純正タイヤのグリップ力に不安を感じている人も少なくありません。そんなときはタイヤ交換がおすすめです。一番人気のある12インチタイヤはミシュランのパワーピュアSC、足回りのカスタムには高性能タイヤは必須です。
ホンダ新型グロム(GROM)おすすめカスタムパーツ.7
HURRICANE ハリケーン:フォワード コンチ2型 Φ7/8インチ ハンドルバー
HURRICANE フォワード コンチ2型
外径:φ22.2mm/内径:φ18mm/全高:85mm/全巾:710mm/ポジション:60mmダウン・95mmフォアード
おすすめポイント
グロム(GROM)のハンドル周りの改造は、ハンドルバーやトップブリッジの交換がメインとなってきます。ハンドル周りのカスタムは、乗車ポジションが変わるため操作性にも違いが出てきます。グロム(GROM)は車体がコンパクトなだけに、ホンダ純正のハンドル位置が高いと感じている人も多く、ハンドルバーのカスタムでポジションを下げている人が多いようです。
参考レビュー
新型グロム(GROM)に装備されているホンダ純正のスロットは開閉度が広く手首が疲れてしまうことがあります。キタコのスーパースロットルでハイスロ化にカスタムするのがおすすめです。また、ホンダ純正以外のグリップの取り付けも簡単になります。
この値段で付けれる嬉しい。別のバイクに乗ってる感じです。楽しいですね、久しぶりに肩から入り曲がっていく感覚が蘇り懐かしいです。カブ並の乗車姿勢から少しセパハンになります。ハンドルが下に行き下がります。新型グロム125SFは元々少しハンドルが低いので取り付けにはさほど苦労しません。
ホンダ新型グロム(GROM)おすすめカスタムパーツ.8
U-KANAYA:ユーカナヤ可倒式Rタイプ レバーセット
U-KANAYA アルミレバーセット Type-R 可倒式
レバー部全長:約175mm(※アタッチメント部は含まず)/素材:6061アルミ材
おすすめポイント
転倒などのトラブルでレバーが折れてしまうと、ブレーキをかけられない、クラッチを切れないという2次的なトラブルを引き起こすことになります。可倒式のレバーは力が加わると、レバー自体が上に逃げて衝撃を逃がす構造になっているので、レバーの破損を防ぐことができるのでおすすめです。また、カラーも豊富なので、見た目も良くなります。
ホンダ新型グロム(GROM)おすすめカスタムパーツ.9
ACTIVE アクティブ:フェンダーレスキット
アクティブ(ACTIVE) フェンダーレスキット ブラック (純正ナンバー灯仕様) GROM 16用 1151091
カラー:ブラック/純正ナンバー灯仕様
おすすめポイント
フェンダーレス化は定番のカスタムです。新型グロム(GROM)の見た目がスッキリしてカッコよくなるのでおすすめです。またホンダ純正のリアフェンダーはそれなりの重量があるので、フェンダーレスキットに交換するだけで軽量化にもつながります。
ホンダ新型グロム(GROM)おすすめカスタムパーツ.10
SP武川 SPタケガワ:スクリーンキット
SP武川 スクリーンキット GROM MSX125SF
ショートタイプ/スクリーンカラー:スモーク/ステーカラー:ブラック塗装/素材:スクリーン/ポリカーボネイト製
おすすめポイント
新型グロム(GROM)に適合したスモークスクリーンです。大型バイクのカスタムでは、スクリーン形状によって空力特性が向上する場合もありますが、125ccクラスでは、そこまでの効果は期待できないかもしれません。あくまで見た目のドレスアップをしたい人におすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ホンダ「グロム(GROM)」のカスタム情報をご紹介してきましたが、グロム(GROM)カスタム魂に火がついたという人もいるのではないでしょうか。グロム(GROM)は、ホンダが世界戦略車として開発した125ccというコンパクトなオートバイですが、バイクの改造が大好きな人には、たまらないカスタムベース車ですね。
JMCA認証マフラー/排ガス規制適合品/騒音規制適合品/製品2年保証