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登山靴のおすすめメーカー6選!各メーカーの魅力・特徴をご紹介!

登山に必要な道具でまず気になるものは靴でしょう。初めてならなおさらです。靴は自分の足に合ったものを、目的に合わせて選びます。怪我の予防のためにもメーカーの傾向にあるのかは知っておきましょう。主に初心者におすすめする登山靴メーカーを紹介します。
更新: 2022年2月4日
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登山靴の選び方

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今回は大きく3つに分類しました。1つは目的別、この場合の目的とは登山先の天候や地形に関するものです。2つ目は足に合わせた選び方、3つ目は自分の足と店頭で売られている靴の傾向からメーカーを選ぶ方法です。

目的別に選ぶ

1.登山靴選びは目的を基準にする

登山靴は、サイズだけ見て終わりではありません。体重や足の骨格、そして装備の重さや移動する地面の傾向を元に選びます。長距離移動であれば軽量さも必要です。つまり、靴を買ってから登山先を決めるのではなく目的地を決めてからが靴選びの本番です。

2.アッパーは防水と透湿性をチェック

登山靴は濡れた道や雨、雪の中を歩くこともありますが、アッパーが完全防水になっていると蒸れて靴擦れを引き起こしやすくなります。防水は確かに重要な要素ではありますが、適度に透湿性がなければいけません。近年はゴアテックスがアウトドア用の素材としてよく使われています。実はこれがその機能を持っています。

3.足首の高さ

これも選ぶときのポイント。本格的な登山であればハイカットが主流です。足場の悪い場所でも足首がぐらつきにくく、ケガや疲労を抑える効果があります。その分重たくなるため、日帰り程度であればミドルカットも採用されやすいです。平坦な道ほど足首は低いほうが歩きやすいと覚えておきましょう。

4.ソールの硬さ

ソールは普通の運動靴と比べると厚くて硬いことが多いです。登山では急な坂や岩だらけの場所などつま先に体重を掛けて移動するため、この方が足の力を極力使わず安定して歩きやすくなります。 登山靴ではビブラムソールを使うことが多いようです。

足に合わせて選ぶ

1.サイズの話

サイズの重要性はどんな靴にも言えることです。これが合わないと短時間の使用でもケガをしやすくなります。女性の方が敏感かもしれませんが、パンプスのように足だけで靴に固定する形状だとわかりやすいでしょう。登山の際は分厚い靴下を履いたり、重ね履きしたりするため靴下を用意してから試着しましょう。

2.ワイズ選びも慎重に

靴幅に対して足幅が大きければ当然足が入らないうえ、小指も親指も圧迫されて痛いです。逆に靴幅に対して足幅が小ければ本来足指が入ってはいけない場所まで指が入り込んでしまいます。ワイズが細い人によくあることですが、かかとやつま先が緩いことで自身の足長を勘違いして本来より小さいサイズの靴を選ぶケースがあります。

自分の足と流通の傾向を知る

靴選びでは自分の足を知ることも大切。合っているのかどうか、市販の靴の現状を見てみましょう。

1.日本ではE幅が基準

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靴のサイズには長さだけでなく幅が書かれることも増えてきましたが、その多くはE幅です。靴選びでは足幅が狭いと探しにくいと言われています。前すべりを防ぐために足の付け根に力を入れてしまうとハンマートゥ、いわゆる浮き指状態を引き起こしたり、タコの原因になったりします。

2.日本人は幅広甲高なのか

日本の統計上、E幅が一番多いとされてきた足幅ではあります。しかし、その結果について変化があるのは聞いたことがあるでしょうか。40歳前後を堺に、若い層での平均足幅はCからDです。 足幅はJISで規定されているサイズだけでも細いほうからA~Gまであります。EだけはE~4Eまであり、5EはFと同じです。

3.さらに細い足幅

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計算上は5Aや2Aなどもあり、実際そこに当てはまってしまう人もいます。木型自体も細く作るために求められる技術力は高いそうで、オーダーメイドでもなかなかぴったり合わせるには難しくなります。逆に幅広の場合は多少は広げることができる点では選びやすいかもしれません。

4.足と靴の関係

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では海外ブランドなら、と思われるでしょうが残念ながら簡単には合わないそうです。足の幅だけでなく甲の高さも履き心地に影響してくるからです。かかとの大きさも個人差があります。かかとが緩すぎると筋力がなければ靴の中で滑って足をひねりやすくなります。

5.最後は試着で決まる

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もちろん靴ごとやブランドごとに個体差があります。できれば、靴はきちんと両足で履き心地を見て買うようにしたいですね。ソールの柔らかさが売りの商品では、指の付け根がひっかからずに曲がるかチェックしておきましょう。 以上を踏まえて登山靴のメーカーを見てみましょう。

日本発!おすすめの登山靴メーカー

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日本らしい特徴には、靴の木型における傾向やサービス面があります。

特徴1.幅が広めで甲が高い

全体的に見ると、幅広甲高を採用する登山靴が多くなります。

特徴2.試着しやすい


国内メーカーなので海外よりは輸送までの時間はかかりにくいと考えられます。

特徴3.アフターケア

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日本語で丁寧な説明が受けられることはもちろん、破損した箇所やどこが合わないなど靴に問題が起きても対応してもらいやすいです。履き心地に違和感があるまま使うのは危険ですし靴自体の寿命も縮めます。

日本の登山靴メーカーその1.キャラバン

初心者向けとしておすすめされる人気の登山用品店キャラバン。日本で初めて開発された軽登山靴はキャラバンが手がけたことで知られています。日本発のブランドとあって、靴に使う木型も日本人に合わせて使われます。

1.キャラバンをおすすめする人:初心者

上級者モデルの他、軽量でソールの柔らかい女性向けのモデルや子供用のモデルが用意されています。それぞれの体重や装備によってソールやアッパーに使う素材は使い分けられます。そのため、初心者が使う最初の一足としても人気です。

2.キャラバンの登山靴の魅力

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初心者が使いやすいことが魅力です。特に初心者向けの登山靴では、アキレス腱部分が浅いという特徴を持ちます。防水性能やクッション性の高いソールが採用されていながらも、値段は初心者向けであれば1万円台前半から購入できます。 お財布にやさしいエントリーモデルの買いやすさから、人気が高くておすすめできるメーカーと言えます。

3.キャラバンの足幅展開

標準のワイズは3Eで設定されていますが、細めの足を持つ人のためにワイズが2EのC6_02もあります。

おすすめ登山靴その1:キャラバン編

初心者向けのC1_02S

トレッキングシューズ C1_02S

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天

初心者の登山靴として代表的なモデルがキャラバン C1_02Sです。靴の内側には防水性の高いゴアテックスメンブレンを利用し、アッパーはメッシュポリエステルと合成皮革です。軽量で履き心地が良い人気モデルです。ソールには自社開発のキャラバントレックソールに加えてEVAを採用しています。 何より、初心者向けだと明記されているので選びやすい点も嬉しいです。

本格登山ならGKシリーズ

GKはグランドキングの略です。アッパーはオールレザーの他に合成皮革やナイロンなどが使われています。オールレザーにしていないものであれば比較的軽量で価格も低く抑えられます。オールレザーは値段が高くなりますが、その分長く持ちます。

日本の登山靴メーカーその2.モンベル

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モンベルは登山靴を専門にしているわけではなく、アウトドア商品全般を扱う日本企業です。大阪に本社を持ち1975年創業の比較的新しい会社で販売だけでなく製造やイベント企画も行う人気メーカーです。

1.モンベルをおすすめする人:コストパフォーマンス重視

シンプルなデザインが多く、低価格帯でありながら防水性や軽量さなど機能性を捨てない姿勢がモンベルの魅力です。登山だけでなく普段使いでも重宝します。履き心地も日本人向けで、海外モデルが合わない人にはおすすめです。

2.モンベルはいつもそばにいるメーカー

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モンベルはショッピングモールでよく見かけます。他のショップのようにアウトドア専門店を探すよりもお手軽に手に入れられるので、誰でも買いやすいことも魅力の1つです。 購入ブランドを絞ってないのならまずはここを選ぶことになりそうです。

おすすめ登山靴その2:モンベルの履きやすさ重視な登山靴

モンベルその1.リールアジャストシステム

モンベルの登山靴には、一部のモデルで「リールアジャストシステム」が使われています。ダイヤルをぐるぐる回すだけでしっかり締められるので安定した履き心地を得やすく、簡単に着脱できます。 一般に登山靴自体が普通の靴よりも固いので、靴紐を締めるにはコツと力が必要ですから特に子どもや女性に人気です。

モンベル マリポサトレール

出典:楽天
出典:楽天
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リールアジャストシステムを使ったモデルの1つ。メッシュにゴアテックスも使用しているので防水性も問題なく軽量なのもポイントです。

モンベルその2.イージーフィットシステム

モンベル タイオガブーツ

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
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出典:楽天
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「イージーフィットシステム」は通し穴の工夫で紐を滑りやすくしたもので、締めにくいつま先部分のホールドが楽にできるタイプです。リールアジャストと比べると結ぶ手間はありますが自分で紐の色が選べます。

日本の登山靴メーカーその3.シリオ

日本人に合わせた木型が人気の登山靴メーカーの1つです。1993年に創設された国産ブランドで企画開発は日本に拠点を置いています。一方で設計と製造はイタリアで行われています。

1.シリオをおすすめする人:日本人タイプの足の人

出典: http://www.sirio.co.jp/

シリオは日本人の足型に特化した木型を駆使するメーカーなので、日本人の標準的な足を持つ人におすすめです。足長と足幅の比率を日本人標準の10:4に合わせ、3Eから4E+までが用意されています。

2.シリオはソールにこだわるメーカー


特にソールにおいては、イタリアのビブラム社と共同開発を実現し、多くのモデルに採用しました。登山靴の名前についているP.F.はプリウス・フォルマのことで、シリオの掲げるコンセプトを指しています。 靴の幅とかかとの高さ、そして硬さの3つをひとつの基準にする考え方です。

3.シリオの靴はチャートで選ぼう

足幅のラインナップから考えると日本人タイプの足でも40歳以上の人や、足幅が比較的大きい人におすすめのブランドです。オーダーではないものの、購入に向けたチャートが用意されているので目的地や使い方に合わせて選べます。

おすすめ登山靴その3:シリオ編

登山靴のチャートだけでなく、ソールの解説もホームページから確認できます。

シリオその1.軽量でバランスの良さが光るP.F.302

P.F.302はハイキングやライトトレッキング向けにおすすめの登山靴です。アッパーに撥水加工を施した軽量素材を用い、防水性や通気性に優れます。動きやすさとサポート性能のバランスが整ったモデルです。 ソールにはシリオビブラムKOIソールが使われています。高いグリップ性を持つ形状で、衝撃吸収のためのEVAミッドソールと組み合わせることでより軽さに拍車をかけました。

シリオその2.タウンユースながら防水性も残したP.F.116

タウンユース向けのモデルではローカットモデルのP.F.116がおすすめです。オリジナルソールであるビブラムUSAGIソールが特徴で、もともと、ライトトレッキングソールとして開発されたソールです。ライナーにゴアテックスを使って防水も忘れません。 軽量かつクッション性が高いながら安定した歩行ができる履き心地が特徴で街中でも活躍できます。

日本の登山靴メーカーその4.ゴロー

東京都文京区に拠点を構えるオーダーメイドが特徴の登山靴メーカーであり登山用品も扱っています。登山靴はフルオーダー、セミオーダー、微調整から選べます。部位や目的ごとに、使う素材の原産地までこだわりを見せています。

1.ゴローをおすすめする人:経験者

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とはいうものの、主な客層が経験者向けというだけでライト層でも使いやすい軽量靴も対応しています。登る山や登り方に合わせた靴選びができることからアマチュアからプロまで多くの人気を受けています。

2.ゴローの登山靴の魅力

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オーダーメイドにもかかわらず、高くても6万円ほどと買いやすいことが魅力の1つ。すべての靴はアッパーが本革です。だからこそソールの張替えや革の手入れ次第で十年、数十年と同じ靴を履き続けることができます。採寸はもちろん、足の状態と好みに応じてミリ単位で調整してもらえます。足幅もある程度まで対応できるようです。

3.登山靴以外でも対応するメーカー

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本格登山をしない人や初心者であれば、柔らかめのソールを使ったブーティエルも選択肢に入ります。歩きやすさを重視した履き心地の軽量タイプ登山靴です。その他に運動靴やウォーキングに適したモデルも用意されています。

おすすめ登山靴その4:ゴロー編

ゴローその1.S-8

出典: http://www.goro.co.jp/a-3.htm

人気モデルの1つがS-8です。スリーシーズン対応で足首の履きこみは深さを調節できる特徴があります。好みの履き心地に調整してもらいましょう。

ゴローその2.エグリー

出典: http://www.goro.co.jp/a-1.htm

上位モデルに当たるエグリーでは防水機能を持ちながらも透湿性のある素材をインナーとして使っています。そのため、真冬でも暖かく冬山に適した構造です。

ゴローその3.エイティーン

出典: http://www.goro.co.jp/a-4.htm

下位モデル、エイティーンは3万円を下回る価格帯で手に取りやすく学生から人気のおすすめモデルです。

海外からもおすすめ!登山靴メーカー

靴メーカー自体は各国にありますが、主な海外ブランドはヨーロッパにあります。オールレザーならイタリアがまず浮かぶかもしれません。サイズ表記自体も違いますが、木型の形状も海外仕様です。履き心地に注意しながら選びましょう。

特徴1.デザイン

国それぞれでデザインの傾向があるそうです。一般的に言われているのは、イタリアはデザイン重視、ドイツは機能重視、イギリスはフォーマルなデザインが多いとされています。

特徴2.歴史

革靴であれば皮革製品の歴史が長いイタリアは外せません。靴メーカーの多いヨーロッパだけでなく、日本国内でもイタリア皮革は素材に使われてきました。登山靴もオールレザー製品は手入れ次第で長く使えることから高い評判を受けています。

特徴3.機能重視

機能重視といっても、健康や耐久性、防水性など欲しい機能は人それぞれです。同時にどこまで追求できているかもチェックポイントでしょう。靴を履いてきた歴史が長いからこそできる機能というのも魅力です。

海外メーカーその1.デザインの光るイタリアの登山靴スカルパ

1938年に生まれたイタリア発の靴メーカーのスカルパ。本社の置かれるエリアは、靴製造業においてトップクラスのブランドが軒を連ねます。美麗な見かけとは裏腹に耐久性の高さとクッション性能および靴が本来求められる履き心地を誇り、文字通りの機能美で人気のメーカーです。

1.スカルパをおすすめする人:デザイン重視、幅狭

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このメーカーをおすすめできる人は足幅が狭くて日本製だと足に合わせにくい人です。また、細身のシルエットや豊富なカラーバリエーションに加えて、シューレースやインソールがカスタマイズできる点が特徴的です。 特にアウトドアではアースカラーだと目立ちません。見失ったり他の人のものと混ざってしまうことはよくあるので目立つことも案外大切です。

2.スカルパは革にこだわるメーカー

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スカルパでは革だけでなく動物自体の選定も欠かせません。ちなみにスカルパとは靴をイタリア語で示したものです。なお、アッパーは革素材以外にもナイロンや合成素材の他、撥水加工を施したり最先端技術を組み合わせたりと伝統に縛られることなく作りこまれています。 一方でデニムをアッパーに使った軽量なタウンユースモデルなど面白い組み合わせの靴もあります。

おすすめ登山靴その5:スカルパ編

スカルパその1.低価格帯モデル

スカルパの低価格モデルをお探しの方には、こちらのモデルがおすすめです。優しいカラーを配置しているのが特徴的で、シンプルなコーデからカラフルなコーデにまで馴染みます。

また、履き口部分が柔らかく作られているので、長時間着用していてもストレスを感じづらいのがポイント。冬に適したアイテムなので、季節関係なく登山を楽しみたいという方にピッタリです。ぜひこの機会に購入してみてください。

スカルパその2.幅広モデル

幅広モデルをお探しの方には、こちらのモデルがおすすめです。つま先に力を入れやすい設計を採用しており、ミッドソールですが足首に自由を与えてくれます。また、ロック式のDリングを採用しているのがポイント。

ほかにも軽量ソールを取り入れているので、長時間の着用も安心です。常に軽快な歩行を実現してくれます。気になるという方は、ぜひこの機会に購入してみてはどうでしょうか。

スカルパその3.トレイルシューズ

SCARPA(スカルパ) モジト

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天

トレッキング向けのローカットモデルです。普段使いでも遜色のないデザインはさすがの一言に尽きます。実用性の高さだけでなくカラーの多さを見ても人気の高さが伺える靴です。

海外メーカーその2.ドイツ生まれの登山靴ローバー

ローバーはドイツのバーバリア地方で展開される1923年創業の登山靴メーカーおよびブランドです。完璧主義者の名匠が織り成す靴たちは、素材から全てがヨーロッパで生産されるこだわりの1足として世に解き放たれてきました。

1.ローバーをおすすめする人:ヨーロッパメーカーを試したい人

老舗の人気靴メーカーですから、試してみたいと思う人はいるでしょう。ドイツならではの効率的な機能を載せた登山靴は、ソールやアッパーだけでなく小さな部品まですべてヨーロッパ産です。彼らの歴史と手腕がどんなものなのかその足で体感してみてください。

2.ローバーの細かいこだわり

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ヌバックレザーとスウェードレザーのアッパーが特徴で、すべての製品にレザーが採用されています。また、シューレースやその留め具までがヨーロッパで作られています。 細かいこだわりとしては靴紐のロックシステムにはローバーが特許を持つI・ロックが使われるなど独自の技術が光ります。

3.ローバーの展開傾向

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木型には通常版の他にナローとノーマルの3種類があり、自分の足幅に合わせて選べます。さらに、登山靴だけでなくスニーカーも用意されており、こちらもレザーがアッパーに使われています。 ローバーでは目的別に7つに分類されているので好きなものを選びましょう。

おすすめ登山靴その6:ローバー編

ローバーその1.日本人向けモデル

LOWA(ローバー)VANTAGE GT WXL

出典:楽天
出典:Amazon
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出典:Amazon
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ローバーは海外人気が高い一方で日本ではまだ販売店が少ないメーカーです。2000年代頭までは日本人向けの木型がなかったことも理由の1つです。しかし、今となっては木型にWXLラストと呼ばれている日本人向けの幅広タイプが使われるモデルが登場しています。

ローバーその2.定番モデル

ローバー タホープロGTX

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こちらも木型は日本モデルを採用しています。フレックスフィットと呼ばれる特殊構造が、足首を必要以上に押さえ込まないようにしているので動きやすいと好評です。

まとめ

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こうして見ると日本の登山靴メーカーも息が長い企業が増えているようです。人気の海外ブランドでも日本向けの木型を使う靴を出すようになってきました。サイズの違いによる履き心地だけでなくデザインからも靴を選べるようになったと言えるのではないでしょうか。 そうなればもっと気軽にアウトドアライフを楽しめそうです。