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カメラリュックおすすめ7選!町歩きや旅行で大活躍させよう!

週末photographが選ぶおすすめのカメラリュック、バッグをご紹介します。ちょっとした旅行に対応したものから、近場の軽い撮影までケース別でおすすめ、カメラリュックやカメラバッグを選ぶときは見た目だけじゃなく、現地での使いやすさも大事です。
2020年8月27日
reflight
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この記事で紹介しているアイテム

Crumpler ミリオンダラー6

HAKUBA ルフトデザインカメラバッグ

Tamrac Velocity7

Lowepro カメラリュック プロトレッカー650 AW

どんなカメラリュック・カメラバッグを選べばいいのか?

一口にカメラリュックやカメラバッグといってもたくさんありすぎてどれを選べばいいのか、そんな悩みをお持ちの人も多いですよね。 まず自分がどこへ行くのか、それも大事です。 家の近所の公園?有名なお店?遠くの観光地?アウトドア?登山?ハイキング? 機能面で考えていっても、使いやすさで考えていっても、選択肢がたくさんありますね。 気室が一気室なのか二気室タイプなのか、でも使い勝手は変わってきますし 特に色々な機材を持っている人も、これからカメラを本格的に始めていこうと思っている方もどちらにもおすすめできる機能的で使い勝手のいいカメラリュックやカメラバッグをご紹介していきたいと思います。

おすすめのカメラリュック・バッグ

ここでそれぞれのカメラリュックやカメラバッグを細かく解説するのは後述するとして、まずはおすすめポイントと共にご紹介しておきます。 ・Crumpler ミリオンダラー なんといってもおすすめはデザインです。 カメラバッグらしくないデザインというだけで購入する人がいるのも納得できますね。 街歩きにもアウトドア(本格的な登山等には厳しいですが)にも向いています。 一眼レフ:〇 アウトドア:〇 街歩き:〇 旅行:〇 ハイキング・軽登山:〇 電車移動:〇 気室タイプ:一気室 ・HAKUBA ルフトデザインショルダーバッグ ショルダーバッグタイプとは思えないほどの収納力がおすすめポイント。 がま口タイプなので、機材の出し入れもしやすいのは嬉しいですね。 アウトドアでの利用の際にはしっかりと置いて使える場が向いているので、登山などには不向きですが、どこにでも置ける街歩きの利用にはばっちり機能的です。 一眼レフ:〇 アウトドア:〇 街歩き:〇 旅行:〇 ハイキング・軽登山:×(重さ) 電車移動:△(混雑時は厳しい) 気室タイプ:一気室 ・Tamrac Velocity7 スリングバッグタイプなので取り回しが非常に楽なのがおすすめのポイント。 収納力はやや少なめな分軽くてコンパクトに使えるので、一眼レフカメラよりもミラーレスカメラに特におすすめできます。 機能面で考えるとアウトドア(登山除く)での利用も街歩きの利用にも向いています。 一眼レフ:〇 アウトドア:〇 街歩き:〇 旅行:〇 ハイキング・軽登山:×(収納力) 電車移動:〇 気室タイプ:一気室 ・Lowpro トレッカーAWシリーズ アウトドア(登山含む)にぴったりの機能的なリュックタイプでなによりも機材室の収納力がおすすめのポイントです。 カメラリュックとして、荷室だけではなくフロントポケットや機材室の工夫など必要十分な機能を持っています。 レインカバーもついているため、雨や雪でも安心できます。 一眼レフ:〇 アウトドア:〇 街歩き:△ 旅行:〇 ハイキング・軽登山:〇 電車移動:〇 気室タイプ:一気室(メインとフロントポケット部を別とすると二気室とも言えるかも) ・Endurance こちらも高機能なリュックタイプで、プロカメラマンの中原一雄さんが設計監修しただけあって、痒い所に手が届く作りなのがおすすめポイント。 機材だけではなく、普通の荷物も同時に持ち運べることや、細かな配慮による機微は使っているうちにその使い勝手の良さを感じられますね。 レインカバーもついているので、もちろんアウトドア(登山含む)での利用時の雨や雪にも安心です。 一眼レフ:〇 アウトドア:〇 街歩き:〇 旅行:〇 ハイキング・軽登山:〇 電車移動:〇 気室タイプ:二気室 ・サンコー どこでも座れるカメラリュック その名の通り椅子付きなので、さっと広げて一休み、が出来るのが最大のおすすめポイント。 一眼レフ:〇 アウトドア:×(荒天に不向き) 街歩き:〇 旅行:〇 ハイキング・軽登山:〇 電車移動:〇(椅子として使わずリュックとして) 気室タイプ:一気室 ・DOMKE F-3X ショルダーバッグタイプ、キャンパス地で見た目もすっきりしているデザインであり、滑り止めのストラップもしっかりしていることでコンパクトにおしゃれに持ち歩けることがおすすめのポイント。 アウトドアや登山での利用には荒天に厳しいかと。 一眼レフ:〇 アウトドア:×(荒天に不向き) 街歩き:〇 旅行:〇 ハイキング・軽登山:×(収納力) 電車移動:〇 気室タイプ:一気室

場所別おすすめカメラリュックやカメラバッグ

今回ご紹介するのはカメラ(一眼・ミラーレスどちらも)をどこへ持っていくのか、を想定していきながらおすすめの物をご紹介していこうと思います。

街歩き用のカメラリュック・カメラバッグ

普段からカメラを持ち歩きたいと考えると、どんなバッグが良いのか悩む方も多いと思います。 (ここで言うカメラとはいわゆる一眼レフカメラタイプを指し、ミラーレスカメラタイプは想定しておりませんが、基本的に一眼レフカメラよりもコンパクトなミラーレスカメラは一眼レフカメラが収納できるスペースを持っている物にはすべて収納が可能と思っていただいて大丈夫です。) 日常的な場で大きなリュックタイプの物を常に持ち歩くとかさ張る、移動の際には邪魔になってしまうし・・・でも、カメラは持ち歩きたい、そんな時に役に立つであろう街歩きにも使えるカメラバッグをここでは2つほどご紹介しましょう。

Crumpler ミリオンダラーシリーズ

カメラリュックやカメラバッグというと、デザインがどうしても「らしい」物になってしまいがちですよね。 そこでこちらのCrumpler ミリオンダラーシリーズはまずなんといってもデザインが目を引くモデルです。 おしゃれで街中にいたとしても、これがカメラバッグだなんて思われにくいんじゃないでしょうか。

Crumpler ミリオンダラー6

そんなCrumpler ミリオンダラーシリーズ、サイズは約幅29×高さ25×奥行19.5cm、気になる容量8.5Lとなっております。 カラーバリエーションもあるのもおすすめポイントです。 さて、数字だけじゃイメージしづらいですよね、ではさっそく機材を詰めてみましょう。 カメラ本体(NikonD810)+標準レンズ(Tamron28-75II F2.8)+望遠レンズ(Nikkor70-300 F4.5-5.6 VRII)+ストロボ(SB-600)を入れても十分収まるこの容量。 もちろんもっと小さいモデルも大きなモデルもあることから自分の持っている機材に合わせて選択できるのもおすすめのポイント。

フラップを開けると内側にチャック付きの仕切りもあるので、清掃用品や薄い物(メモリーカードやパンフレット類など)、ちょっとした小物類ならここに収納できてしまうのでとっても便利です。 (あまりしっかりしたものを入れるとバッグの前面が膨らみますのでご注意を)

ミリオンダラー6 ポケット部

更に本体前面にあるスペースをあけると、ここにも荷物を入れることが出来るので、カメラ用品だけではなく、スマホやタブレット、モバイルバッテリーなども収納して持ち運ぶことが出来そうですね。

フラップと本体をつなぐのはバックルとベルクロです。 バックルを使う事がなくともベルクロだけでしっかり付きますが、移動時などは不意な事故を防ぐためにもバックルをしっかりとすることをおすすめします。 (現行品ではバックルが両サイド使用になっていることとベルクロが更に消音工夫されており、いわゆるバリバリ音を低減するための消音パッチがつくようになりました。)

街歩きガチ撮影用のカメラリュック・バッグ

HAKUBA ルフトデザインショルダーバッグ

続いてご紹介するのは街歩きとはいえ撮影はしっかりしたい、というときに役立つショルダーバッグタイプHAKUBAのルフトデザインのカメラバッグです。

HAKUBA ルフトデザインカメラバッグ


大きさは約幅39×高さ31×奥行25cm、素材はポリエステルで汚れに強いのがおすすめです。 見てわかるように上部ががま口のように大きく開く事で荷物の出し入れがしやすく、またこの開口部のスペースを利用してレンズ交換のスペースとしたり、少しだけ移動するときなどの一時的な荷物置きの場所としての利用ができます。

気になる収容力ですが、このようにカメラ本体(NikonD810)+標準レンズ(Tamron28-75NII F2.8)+望遠レンズ(Nikkor70-300 F4.5-5.6 VRII)+交換レンズ1本(Tamron 90mm F2.8)+ストロボ(SB-600)を入れてもまだ余裕があります。 予備のボディを収納することもできるので2台体制でのガチ撮影時にも安心の容量です。

さらにサイド部には同じく大容量のポケットともに三脚をつけることが出来るベルトも装着されていますので、このバッグ一つあればガチ装備一日持ち歩くときも安心の容量です。 しかしながら、このバッグ、デメリットもあり、作りがしっかりしている分重さも重く、約1.4kgほどあるので機材とバッグ自体の重さを合わせると・・・フル装備になった際の総重量だけは自分の体とご相談し、どれだけ詰めるか判断してくださいね。

アウトドア用のおすすめカメラリュック・バッグ

続いては公園や自然の多い山や森、風景写真を撮るうえでメインステージともなる現場での利用を考えていきましょう。 アウトドアでの利用や、ちょっとした登山などに出かける際には急な天候の変化にも対応できるかどうか、も使い勝手の良さにつながりますよね。

おすすめポイントを考えてみる

街中と違い移動時の主な力は徒歩になることが多いのがネイチャーフォトですよね。 そこでまず考えたいのが、軽くて歩きやすい物を選ぶのか、様々な場面で活躍できるようにいろいろな荷物を抱えていくのか、です。

リュックか、ショルダーか

軽登山、ハイキングなどアウトドアの定番ですがやはりまず考えるのは持っていくもののデザインだけじゃなく収納力と、機能性ですよね。 軽さ重視なら、ショルダーバッグタイプ。 荷物重視ならリュックタイプ。 主な系統としてはこの2つに絞られますので、まずは軽さ重視でショルダーバッグタイプをご紹介いたします。

軽さ重視のおすすめ Tamrac Velocity7

ワンショルダーバッグタイプで、まずご紹介するのがTamracのVelocity7です。 メッセンジャーバッグのような形(所謂スリングバッグ)ですので、リュックタイプや普通のショルダーバッグと違い、体の前面まで回すことでバッグを下すことなくカメラをスムーズに出し入れできるのがポイント。

Tamrac Velocity7

もちろん街歩きにもおすすめできるのですが、軽装備での自然風景でも使いやすく機能性も十分役立ち、重宝できるのですが 容量としてはやや軽装備ゆえに大きなボディでも入るものの、中々使いにくく感じますので、手持ちの機材との相談にはなると思います。 出来ればミラーレスタイプのカメラに使うほうが機能的に使えるので一眼よりも、そちらでの利用をおすすめします。

リュックに比べると・・・

カメラ本体(NikonD810)+標準レンズ(Tamron28-75II F2.8)+望遠レンズ(Nikkor70-300 F4.5-5.6 VRII)を入れるとこのようにもうそれでいっぱいいっぱいになります。

フロント部分の収納力はこのような感じで、ほどほどに入ります。

しかしながら、このバッグを単体で使いましょう、と言うわけではなく、これに合わせてウェストバッグやトートなんかを組み合わせて利用すると、ちょっとしたハイキングくらいならこなせちゃいますので、軽さ重視としてはおすすめの装備です。 デザインもごつくなく、なによりバッグを下ろすことなく、カメラやレンズの出し入れができるのはリュックタイプと違って大きなメリット、自然の場所ではどうしてもバッグを下ろそうと思っても汚れが付くことや、スペース的な問題、荷物の出し入れによる体力の消耗などを考慮する必要があるので、そこが大きなおすすめポイントです。

荷物重視のおすすめカメラリュック

荷物をたくさん持つとどうしたって重量が厳しくなってきますよね。 そんな重い荷物を片方の肩だけで支えようとするとかなりしんどくなるので、アウトドアや登山、ハイキングなどの旅行時に荷物を多く持ち運ぶためには機能的に考えてもカメラリュックが一番とも言えますね。 そこでそんなカメラリュックタイプの中で、容量と共に機能性まで含めまずおすすめするのは、LowproのトレッカーAWシリーズ。 AWとは全天候型を意味するAllWeatherを表し、風景写真を撮る際に急な天候の変化などに対応しやすい機能性モデルです。 一眼レフカメラをしっかり運ぶ、と考えるとどうしてもリュックタイプが使い勝手がよくなりますよね。

Lowpro トレッカーAWシリーズ

Lowepro カメラリュック プロトレッカー650 AW

LowproのトレッカーAWシリーズ、荷室はこのように全面展開可能なモデルで、荷物の出し入れがしやすい形になっています。 また、機能面でいうと間仕切り自体も自由に配置変更ができるので、レンズに合わせたり、入れる荷物に合わせて仕切り直すことが出来ます。 約幅28 X 奥行37 X 高さ37cm、ナイロン素材なので汚れや雨に強いのも機能的で嬉しいですね。

収容力はこの通り、カメラ本体(NikonD810)+標準レンズ(Tamron28-75II F2.8)+望遠レンズ(Nikkor70-300 F4.5-5.6 VRII)+ストロボ(SB-600)でまだまだ余裕がありますね。 もちろん荷物重視ですから、さらに隙間を減らすことで詰めることもできます。


収納できるのはなにもカメラだけじゃない。

カメラリュックやカメラバッグで忘れてはならないのが、様々な小物ですね。 撮影に行くとなると、フィルターやブロアー、レリーズに水準器、替えのバッテリーや清掃用品、そういった細かな色々なものをしまう必要がありますよね。 では、さっそく様々な小物達も収納していってみましょう。

フロントポケットも容量が多くたくさんの物が入るので、このようにいろいろな小物を持っていく時でも安心の収納力ですね。

リュックタイプには機能的に求められる、三脚を取り付けることが出来るのも、登山やアウトドアの際に両手を開けることが出来るので助かりますね。

トレッカーAWシリーズというだけあって、AW、そう、AllWeatherなので当然レインカバーもついています。 急な雨や雪の日でも機材室を濡らすことなく移動ができるのはアウトドアでの利用を考えると、たいへんありがたいですね。

旅行用のおすすめカメラリュック・バッグ

カメラを使う機会といえば日常だけではなく、やっぱり旅行の思い出として、ですよね。 旅行の際にはどうしたって荷物が増えていきますから、持っていけるカメラバッグとなると中々難しい所ですね。 そこで続いては、旅行に持っていけるカメラリュックやカメラバッグをおすすめしていきます。

小旅行用のおすすめカメラリュック・カメラバッグ

おすすめの旅行用のカメラリュックやカメラバッグとして、まずは旅行に持っていきやすいカメラリュックとは考えてみると、大きく分けて2種類に分かれます。 小型で軽量で持ち運びやすいカメラバッグ、そして逆に荷物を多く詰める事が出来る大型のカメラリュック。 もちろん旅行の目的や行く場所によっても変えていくべきでしょうが、小旅行と考えてみるとやはりメインの旅行バッグに、小型のカメラバッグを入れて現地で機材を少し詰めて、と言うのも十分考慮できることだと思います。 ですが、カバン1つに詰めることが出来るのならそれに越したことはないですよね。 なので、機材+衣類などが入るカメラリュックをまずはご紹介します。

プロも愛用おすすめリュック Endurance

おすすめのカメラリュックはプロの写真家でもある中原一雄さんが設計した「Endurance」です。 まさにプロも愛用の品、ですね。 この「Endurance」、おすすめできる良い所はまず当然ですがリュックタイプなので両手が自由になること、リュックの荷室自体が上下二室に分かれるタイプなので機材だけではなく普通の荷物も入れられるスペースがしっかりあること(旅行の時にはここが大きなおすすめポイント) しかも、この荷物を入れるスペースは、通常時には折り畳んでいるスペースも広げることで荷物をたっぷり入れることが出来るようになるので、旅行の際に増えた荷物を持ち帰る際にも役に立ちますね。

Endurance

出典:Amazon
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一押しおすすめポイント

一押しは地面にカバンを置くことなく(リュックタイプの多くは背面を全開にする関係上一度リュックを下ろして機材室にアクセスすることが多い)サイドからも機材室にアクセスできること、三脚も持ち運びが出来ること、パソコンやタブレット機材などが安全に持ち運べること、リュック自体が軽いため疲れにくく出来ていること、雨の日にも対応できる生地自体が多少は撥水されていること(しっかりした雨の際にはレインカバーがついているのでこちらを利用する事で荷物を守ることが出来ます)、これ一つを持っていけば大丈夫と安心できるおすすめのカメラリュックです。 サイズは約幅30x奥行22.5x高さ51cmと、飛行機の機内持ち込みサイズもクリアしているのも嬉しいですね。

おすすめリュック Endurance の驚きの収納力

カメラ本体(NikonD810)+標準レンズ(Tamron28-75II F2.8)+望遠レンズ(Nikkor70-300 F4.5-5.6 VRII)+ストロボ(SB-600)+交換レンズ2本を収納してみました。 (ストロボの下にもレンズが入っています)

ポケットもたくさんでおすすめ

小物類もしっかりしまえるロールアップ部だけでなく、フロントやサイドにも多数のポケットがあるのもうれしいポイント。 収納力は見た目以上です。

カメラリュック・カメラバッグの主な役割

カメラリュックやカメラバッグの役割、それはもちろん快適に荷物を持ち運べること、ですが、それだけではないんです。 例えば、移動中の機材を守るためにも重要なんです。 クッション性の高いリュックやバッグなら、もしどこかに軽く当たったとしても、機材を十分に保護してくれるでしょう。 急な天候の変化にも対応できるタイプを持っていけば、移動中に急な雨などがあっても安心ですよね。 いざという時のためにも、大事なカメラです、しっかりとしたリュックやバッグに入れて持ち運ぶ事をおすすめします。


リュックやバッグの意外な活用方法のおすすめ

出先で撮影するときに、思ったよりもシャッタースピードが稼げず、かといってISOを上げることも難しいシーン、しかしながら三脚は持ってきていない、または使用が禁止されている場所、そんな時でも基本的にカメラリュックやカメラバッグは当たり前ですが持っていますよね。 そんなカメラリュックやカメラバッグを地面に置いたり、手すりに乗せたり(安全に十分な配慮を行いながら)して、その上にカメラを載せてあげれば、数秒程度は十分に稼げる三脚やビーンズバッグの代わりに役に立ちますのでおすすめです。 三脚の使用ができないような場所でもこれなら安心ですね。

カメラリュックが椅子に?

さらには世の中にはカメラリュックに椅子をつけたものまで存在するのです。 それはサンコーレアモノショップが販売しているその名も「どこでも座れるカメラリュック」 この商品の画期的なのは撮影につきものの待ち時間を快適に過ごすための工夫ともいえる椅子をカメラリュックに内蔵したことです。

もちろんカメラリュックなので機材もしっかりたっぷりと収納できそうですね。 重い機材を背負って歩き、疲れた時には一休み、そんな使い方が出来るのがこのカメラリュックの良い所です。 中々外で座ろうと思っても、快適に座って過ごせる場所は少ないですから、待ちがある撮影にもおすすめです。

DOMKE Fシリーズ

さて、続いては街歩きにも使いやすいDOMKEの「F」シリーズです。 こちらはショルダーバッグタイプですが、かついで走れるカメラバッグを目指して開発されたというDOMKEのFシリーズ(今回写真でお届けしているモデルはF-3X) 約幅34×奥行18×高さ26cm、素材はキャンパス地で、雨には決して強くない素材ですが、丈夫さは折り紙付きです。 機材を入れてみましょう。 カメラ本体(D810)+標準レンズ(Tamron28-75mmII F2.8)+交換レンズ一本+αと入れてみるとこんな感じに

おすすめデザイン

おすすめは丈夫なキャンパス地(故に全体的に薄めになっているのであまり詰め込みすぎるのはおすすめできませんが)とフォルム。 荷室前部分にあるポケットはさっと取り出しやすいので、よく使うものをしまうのがおすすめですね。 サイドには一つずつフラップ付きのポケットがあります。 (各フラップはベルクロで留める仕様です) ストラップ自体に滑り止め加工が施されているので、コンセプト通り「かついで走れるカメラバッグ」ですね。 この滑り止めがしっかりしている事は、街歩きの時にも頻繁にずれることなくしっかりとホールドしてくれ、デザインと合わせてDOMKEのF-3Xのおすすめのポイントです。

番外編 こんなのもおすすめ

リュックやバッグ、確かにカメラ専用品を使うのが一番しっかりしているのでおすすめなのですが、やはり街歩きだけではなく、アウトドアや登山、キャンプに旅行と色々なシーンで通して同じものを使いづけることが多くなってきてしまうものです。 そこで番外編のここでは、カメラリュックやカメラバッグにこだわらず、普段から使っている物をカメラリュックの代わりに出来る「インナーボックス」です。 このインナーボックス、例えばHAKUBAの「インナーソフトボックス」などはクッション材自体を普段使っているリュックやバッグに入れる事で、安心してカメラ(一眼・ミラーレス)を持ち運びが出来るようにするアイテムなのです。 デザインもサイズ展開があり、カラーバリエーションもあるので、好みに合わせたオリジナルなカメラバッグを作れるのも嬉しいですね。

ボックスだけではなく、巾着のようなポーチタイプの物もあるので、カメラ本体だけではなく交換用レンズを収納するだけで使いたい、なんて時にもとっても役に立ちますね。

主な機材

今回ご紹介したものは、基本的には一眼レフ(フルサイズ)の本体+レンズ3本+αは収納できるものですので、お持ちの機材と合わせて自分に合ったものを選んで見て下さいね。 (Velocity7は目安は一眼レフ本体+レンズ+交換レンズ1本、です)

おすすめのカメラリュック・バッグ まとめ

色々なシーンを想定してご紹介してきましたが、もちろんどのカメラリュックやカメラバッグもデザインやおすすめのポイントはありますから、使いやすい物を選ぶもよし、気分に合わせて変えて使いまわすのもいいのではないでしょうか。