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ウッドストーブおすすめ10選!キャンプで活躍するストーブ選びをご紹介

キャンプで使いたいアイテムの一つウッドストーブ! 拾った落葉や小枝、松ぼっくりなどで簡単に使用でき、暖をとるだけでなく簡単な料理もできます。 今回は、ウッドストーブの選び方や使い方をお伝えしながらおすすめするストーブをご紹介します。
2020年8月27日
ジュンジュン
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この記事で紹介しているアイテム

ウッドストーブの素晴らしさ

ウッドストーブは、調理ができたり、寒いときには暖もとれたりなど使い方は無限大です。 コンパクトなものは、災害時にも役立つアイテムになります。 ウッドストーブの何より素晴らしいのが、自然エネルギーを使い、火を生み出すところです。 自分の家から燃料などを持って行かなくても、ウッドストーブなら現地で枝や枯葉が確保できれば火起こしができます。 持ち運びに便利なものも多く出ているので、自分のスタイルに合ったウッドストーブを比較しながら選び方をご紹介します。

ウッドストーブの選び方と使い方

ウッドストーブは、大きく「円柱型」「箱型」の2種類に分けられています。比較して自分の好みに合うウッドストーブの選び方をしましょう。使い方は簡単です。 基本的に小枝や枯葉と火があればすぐに使用できます。

円柱型

ウッドストーブには五徳付のものが多く、調理に使いやすいタイプとなっています。 火の燃え方も二次燃焼と言う効率の良い燃え方をするので、燃料コストを抑えたいかたにおすすめです。デメリットとして、折り畳めないので荷物がかさばってしまいます。

箱型

箱型のタイプは折り畳めるものがほとんどなので、コンパクトに収納できます。 組み立ても使い方も簡単で初心者の方でもすぐにできてしまいます。 選び方としては大きな枝や薪も入るタイプがあるので、火力が欲しいときにおすすめです。

おすすめウッドストーブ10選!

アウトドアシーンで活躍するウッドストーブですが、使用目的によって選び方は大きく変わってきます。 焚火で使用するのか、調理で使用するのか、コンパクトに収納できるのかなど、ご自身で使用する場面を想像しながら自分に合ったウッドストーブを比較しながら見つけてください。

10-1.バーゴ チタニウム ヘキサゴンウッドストーブT-415

バーゴ T-415

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

収納サイズ:最長辺14.5cm×厚さ0.7cm、収納ケース付、高さ:15cm、重量:116g、材質:チタン

このフォルムを見るだけで、おしゃれなアウトドアシーンが想像できます。 材質はチタンです。チタンの特徴として高温になると綺麗な色に焼けてきます。 それを眺めながらの焚火は格別。 素材も選び方が変わるポイントの一つ。 使い方次第では、アルコールランプなどの風よけに使用できます。 重量も116gと軽くコンパクトに持ち運びできるので、選び方の大きなポイントになりますね。

10-2.Solo Stove ソロストーブ

【サイズ】高さ:約10cm(収納時)、約14.5cm(使用時)、直径(幅):約10.8cm  【重量】約255g

他のウッドストーブと比較すると燃焼効率が素晴らしいく世界で愛される一品です。 燃料は、現地で小枝などを見つけるだけ、少しの火がすぐに炎へと姿を変えます。 効率の良い燃え方の秘密は、燃えてでた未燃焼ガスを更に燃やす二次燃焼にあります。 そのおかげで、目に染みる煙や灰を最小限に抑えてくれます。


10-3.FIREBOX G2ストーブ本体+専用ケース2点セット

幅:12.7cm/高さ:19cm/ 収納時の厚み:0.95cm/重さ: 907g、ステンレス製、ストーブ本体、スティック:2本、アッシュパン(灰受け)1枚、専用収納袋付き

見た目の通り重たいアイテムなので安定感は抜群! コンパクトに収納できるのも特徴の一つです。 大きな枝や薪も使用できるので、調理はもちろん火力のある焚火も楽しむことができます。 火力があるので小さなキャンプファイヤーも楽しめます。 使い方を工夫していけばキャンプスタイルを劇的に変えてくれます。

10-4.Motomo キャンプウッドストーブ

商品サイズ:約13.5x18.5cm、重さ:約370g 材質:ステンレス鋼

他のウッドストーブと比較するとコストパフォーマンスが非常に良いです。 フィールドに落ちている、小枝や枯葉はもちろんですが、パーツの組み合わせを変えることで固形燃料やアルコール燃料も使用できる優れものです。 比較的安価なので、ためしにと言う方におすすめです。

10-5.Wolfyok ウッドバーニングストーブ

出典: https://www.amazon.co.jp/dp/B01GDWYR9I?tag=lifesaver-22

素材: ステンレス製、組み立てサイズ:13 x 16.5 cm、重さ:約355g

コンパクトタイプの五徳付きウッドストーブです。 約30秒位で組み立てることが可能。 簡単な調理やお湯を沸かすにはおすすめです。 Wolfyok ウッドバーニングストーブを使ってコーヒーブレイクなんてどうでしょうか? 灰や燃えカスも少ないので、環境に優しいストーブです。

10-6.ohuhu ウッドストーブ

出典: https://www.amazon.co.jp/dp/B01AG0AVSY?tag=lifesaver-22

材質:ステンレス鋼 重ねた状態:高さ約7cm、外径約13.5cm 組み立てた状態:高さ約16.5cm、外径約13.5cm 重量:350g キャリング用のメッシュバッグ付き

素材が硬化ステンレス銅製なので耐久性があります。 火がより燃えやすくなるように作られていますので、乾いた小枝などを集めるだけで簡単に火を熾すことが可能です。 本格的にウッドストーブを使用したいと言う方におすすめです。

10-7.TOAKS BPウッドバーニングストーブ

出典: https://www.amazon.co.jp/dp/B01B8F0GM2?tag=lifesaver-22

サイズ:使用時 112×205mm、収納時 112×105mm、重量:225g

他のウッドストーブと比較するとこちらの特徴は火力が強み! 写真からもわかるように、空気口が下部・中部・上部と3段階になっているためより強い火力を生み出すことが可能となっています。 使用するときは、約20cm程の高さになりますが各パーツを収納することができるのでコンパクトにまとまります。 横の大きな穴から燃料を足すことができるので、調理中でも火力を上げることができます。

10-8.ユニフレーム ネイチャーストーブ

重量:約320g 素材:ステンレス鋼(メッシュ部のみ耐熱鋼) 展開時サイズ:約14×14×16(高さ)cm

収納時サイズ:約13×13×15(厚さ)cm

底部がメッシュになっており、吹き込む風や空気を吸い込み燃焼スピードを上昇させます。 枝や落葉などがたくさん入るので大きな火力を生み出せます。 火力が必要な料理には、大変役立つアイテム。 コンパクトに収納でき、ウッドストーブを比較する際のポイントになります。

10-9.キャプテンスタッグ BBQ用 炭焼き名人FD火起こし器


組み立てサイズ: (約)18.5×19×20.5cm、収納サイズ: (約)15×20.5×5.5cm、重量: (約)1kg、材質: 本体/鉄(めっき)、目皿・ハンドル/鉄(クロムメッキ)

煙突効果を生かした、まさに火越し名人! 枝や枯葉などでの火越しはもちろん、炭で火を作る際も活躍します。 テントやタープ設営をしている間に、火が出来上がるのでバーベキューやキャンプをする方におすすめです。 コンパクトに折り畳むことも可能なのでもち運びにも便利。

10-10.一本かまど

出典: https://www.amazon.co.jp/dp/B00PCK99UA?tag=lifesaver-22

重量:470g 素材:セラミックファイバー 展開時サイズ:外径12.7cm、高さ30cm

自分で作るユニークウッドストーブ! カッターなどでセラミックファイバー素材を切り自分だけのオリジナルストーブを作ります。 使い方を考えながら上部と下部を波状に切り、空気口と五徳を作成します。 5分くらいでできるので、子供と作成すれば喜ぶこと間違いなし。 薪も一本まるごと燃やせる優れものです。着火スピードも速いので災害時にも活躍します。 家族でアウトドアをする方におすすめのアイテムです。

ウッドストーブに使用する燃料の選び方と使い方

ウッドストーブを使うには、燃料を集める必要があります。 現地で燃料を集めるために必要なポイントをお伝えします。 重要なポイントは、乾燥している燃料の選び方。 地面に直接触れているものは、水分を多く含んでいることが多いので、木々にひっかかっている、枝や枯葉を集めるとより燃えやすくなります。 燃えやすい種類もあります。 おすすめな種類が針葉樹です。 スギやヒノキ、松などがその仲間です。 この仲間は、枝も葉もよく燃えます。 松ぼっくりなども良い燃料になります。 針葉樹などの燃料で、安定した火ができたら後は、広葉樹の枝を入れていきましよう。 広葉樹は、火のもちがよくなります。 時間があれば針葉樹と広葉樹の燃え方を比較してみてください。 他にも、白い木で特徴がある白樺の木の皮は、油を多く含んでいるので、着火剤に最適です。 簡単に取れる燃料でも選び方次第で火起こしが楽になります。

私のウッドストーブライフ

荷造り

私は、趣味でよく一人でキャンプに出掛けます。 自然の中に身を置くことで心がリラックスできます。 家でコンパクトに荷造りをするところから始まります。 テントを車の中に入れ、ウォータージャグや調理器具、食材、椅子、机、寝袋など自分の空間をイメージしながら持ち物を選んでいきます。 そしてキャンプで欠かせないアイテムが今回紹介しました、ウッドストーブ! ウッドストーブがなければ、調理や暖も取れません。 前日に準備を終え、あとはキャンプ場に向かうだけ。

キャンプ場到着

絶好のキャンプ日和のなか、キャンプ場に到着! チェックインを済ませたら新鮮な空気を大きく吸い込んでリラックス。 好きなサイトを選んで、自分の空間を作っていきます。 サイトの選び方は、その日の気分次第。 さぁ、荷物をほどいて設営開始。 テントの配置からタープの場所までイメージをしてから設営していきます。 風の向きや光のさす方向も考えて設置です。 最後にペグを地面に打ち付け、風に飛ばされないようにします。 机や椅子の配置が終われば、ウッドストーブを楽しみます。

ウッドストーブ登場!

さぁ、ウッドストーブの登場です! ウッドストーブ組み立てます。 簡単なので数分で組みあがります。 ウッドストーブを机に置き、まずは燃料探し。 歩いてすぐの、木々の中を目を輝かせて歩きます。 小枝や枯葉、松ぼっくりなど燃料が沢山あります。 森の中は、宝の山。 ただ拾うだけではなく、選別してしっかりと乾燥している素材を集めます。 枝などは、針葉樹の方が燃えが良いので火付けで針葉樹を使用して、その後、持続力のある広葉樹を使用していきます。使い方を考え集めて行きます。 次の日の朝の分まで、自然の匂いや音を楽しみながら一気に集めます。 集め終わったら自分のサイトに戻って焚き付けです。

ウッドストーブの焚き付け開始

今回使用したウッドストーブは円柱型のストーブ。 箱型のものと比較すると燃焼効率が高いので円柱型を選びました。 使い方を選んで自分のアウトドアシーンに合うストーブを持って行くとよいでしょう。 まずは、しっかり乾いた枯葉を下に入れその上に小枝を入れだんだん大きな枝になるように積み上げていきます。 ここまでできれば後は、着火するだけ。 周りに燃えやすいものがないのか確認し着火です。 枯葉に火を点ければ、上昇気流が発生しどんどん燃え広がっていきます。 眺めているだけで心がほっこりします。 この火を使ってまずは、お湯を沸かしてコーヒータイムです。 最高の瞬間です。 聞こえてくるのは、鳥のさえずりと枝が燃える音♪ ここからは、自然を楽しみながらゆっくりと時が流れます。

ウッドストーブで夕食


ゆっくりしているとあっという間に夕方。 輝く夕日に照らされながら、夕食の準備に取り掛かります。 ここで使うのもやはりウッドストーブ! 弱火になっているところに、小枝や枯葉を入れれば一気に再度燃え上がります。 夕食は、キャンプの定番カレーです。 まずは、飯盒に水を入れお米を炊きます。 その間に用意しておいた食材を炊事場で洗ったり、切り分けたりしてます。 サイトに帰ってくると、お米の良い香りが辺りを包み込みます。 お米も炊き上がり、蒸らしている間にカレーを仕上げていきます。 枝を加えながら火力を保ちます。 カレーのルーも仕上がり、あとは盛り付けるだけ。 ウッドストーブの明かりに照らされて食べるカレーは格別です。

夜は至福の時

キャンプ場の夜は、寒暖差が大きいので寒いです。 やはり夜も活躍するのが、ウッドストーブ! 夜は、体から温まるためカクテルを作ります。 今夜作るのは、ホットバタードラムカウです。 まずは、ウッドストーブで、ミルクを温めます。 すぐに温まるので吹きこぼれないように注意が必要です。 ミルクが温まれば、お好みでラムと蜂蜜、バターを入れかき混ぜれば出来上がりです。 ウッドストーブの明かりに照らされて飲むお酒は格別です。

見上げる夜空

洗い物も済ませ、お酒で温まりながら、ふと夜空を見上げるとそこには満点の星空が!! 都会の夜空と比較になりません。 いろんな星座とウッドストーブが夜空を彩ります。 自然が作り出す景色は、一日感動を私たちに与えてくれます。 ウッドストーブの明かりも柔らかくなり、鎮火。 今日は、満点の星空に包まれながら、寝袋に入ります。

次の朝

キャンプの目覚めは早い。 ですが、与えてくれるものは沢山あります。 目覚めて最初にやることは昨日集めておいた素材を使って火起こし。 モーニングコーヒーを作ります。 まずは、生豆をゆっくりウッドストーブで炒ります。 香ばしい香りが漂います。 豆がふっくらとし皮が剥がれてきたら出来上がり。 そのころには、太陽の暖かさがフィールドを包みます。 そのコーヒー豆を、荒めに挽いてゆっくり蒸らして落としていきます。 これで、最高のモーニングコーヒーが出来上がります。

自然に感謝

キャンプもあっと言う間に終盤。 一日過ごしたフィールドとお別れです。 テントやタープを解体し、少し朝日にあて水分を飛ばします。 活躍したキャンプ道具を車に収めていきます。 そして大活躍した、ウッドストーブは、煤やヤニを新聞紙などでふき取ってコンパクトに収納して車のなかへしまいます。 最後にテントやタープの生地を小さく畳んで片付け終了です。 周りにゴミを落としていないか確認しテックアウト。 1日お世話になた自然やキャンプ道具に感謝をして自宅へ向かいます。 今回もウッドストーブは大活躍! これが、私のウッドストーブライフです。

ウッドストーブライフを始めよう

調理に適しものや焚火を楽しみたい方へおすすめしたものやコンパクトに収納できるもの、自分で作るものまで様々なウッドストーブを紹介してきました。ご自身に合った選び方のポイントがおわかりいただけたでしょうか。 このアイテムがあれば、アウトドアシーンが広がります。 ですが、使い方を間違えてしまうと火事や事故につながりますので、取り扱い説明書をしっかりと呼んで安全にお楽しみください。 いろんな角度から比較して、自分だけのウッドストーブライフをお楽しみください。