目次
驚くべき魚群探知機の機能!
最近の魚探事情
技術の進歩とともに、魚探も急激に
身近なものになりました。
とくに、GPS機能が付いている
スマホを利用した魚探
ブルートゥースを利用した魚探
Wi-Fiを利用した魚探。
そういった革命的なものが
たくさんメーカーから
販売されています。
日々、科学技術は進歩し、その恩恵を私たちは身の回りの機械(例えばスマホ)で受け取っています。
100年前の未来予想図
実際、このような乗り物や建物が
作られることはなかったですが、
魚群探知機はおそらく
100年前の人々が予想を
はるかに超えた機能が
たくさんついていると
思います。
そして、その恩恵は魚群探知機にも 与えられ、素晴らしい機能が次々に 搭載された魚群探知機が各メーカーから 発売されています。
①スマホのアプリと連動する
スマホと連動させることで、従来、 魚群探知機に搭載されていた画面を スマホ上に表示することが出来ます。
このことによって、よりコンパクトな 魚群探知機が発売されたほか、スマホの 高画質で魚群や地形を確認することができ、 また普段使い慣れたスマホ上で操作が できるようになりました。 また、手持ちのスマホを使うので、 その分リーズナブルで、 高性能は魚群探知機が 増えました。 このことが、釣り人にも 魚群探知機を身近に感じさせます
また、アプリを使った場合、 無料で機能をアップデート してくれます。 無料で手持ちの道具が 新しくなる世界。 こんなことは、おそらく 100年前は、20年前でも 予想することが出来なかった と思います。 素晴らしい時代、 釣り人に優しい時代に 生まれました。
本体のワイヤレスアップデートに対応
本製品は、専用アプリ「Deeper」経由で常に最新版にアップデートすることが可能です。ほとんどの魚群探知機ではファームウェアのアップデートはメーカー対応やメンテナンス扱いとなりますが、Deeperではユーザーがアプリから簡単な操作を行うだけで常に最新のファームウェアにアップデートできます。
②GPSと連動した魚群探知機
GPSと魚群探知機を連動させることで、 現在地を地図上に表示させることが可能に なりました この地図は、ネットなどからダウンロード する必要があります。
また、記録機能の付いている魚群探知機だと 釣れた場所を記録することも可能です。 記録が出来ることの便利さは、 下のサイトでとてもよく 解説されています。
ポイントが直接見える岸からの釣りとは違い ポイントが見えない釣りならではの悩み、 「ポイントを覚えきれない」は克服できる ほか、地形や水深なども同時に記録する 事が出来るようになったのです。
また、スマホに搭載されているGPSを 利用することもできます。 アイディアさえあれば、 スマホに搭載されている技術は 釣りにとても生かすことが 出来るんですね。
③魚群探知機の小型化(ポータブル化)
科学技術の進歩に伴って、あらゆるものが 小型化していきました。 そして、魚群探知機も小型化し、携帯できる ようになりました(ポータブル化)
それにより、従来、漁師など仕事として 魚を釣る、獲る人のほかに、釣り人が レジャーとして楽しむ釣りにおいても 魚群探知機が使えるようになったのです。
↑が漁師さんなどが使うプロ用 ↓は釣り人が気軽に使えるレジャー用
④より正確になった
現在の技術だと、4500mの探索が魚探で出来る そうです(ソースは下のサイト) 釣り用ではないですが・・・
パソコンなどに含まれるCPUやICチップの 技術が向上したためらしいです (詳しくはわかりませんが、レーダーからの 情報を計算するスピードや、複雑な関数を 計算する能力が上がったのかな。 と考えると、レーダーの技術も上がったんで しょう!たぶん)
なので、同時により浅い水深だと、昔よりも もっと正確な魚群を表示することが可能に なりました。
驚くべきことに、魚探に表示される魚の 大きさを(cm)で表したり、対象魚とベイト を見分けたり出来るそうです。
現在では、海底の底質の種類(岩、小石、 砂、泥)を判断したり、底物の魚群や水草、 海底を識別することが可能になったそうです
魚群探知機を購入する際に確認すべきスペック
①表示器(画面タイプ)
画面の大きさのスペックです。 もちろん大きいほど見やすく しかし、持ち運びが大変に なります。 だいたいポーダブルタイプで 船に取り付けて使うタイプだと 4型から5型くらいの画面サイズ が使いやすいかと思います。
②解像度
魚探に表示される画像の画質です。
ピクセル数が大きいほど、画質がきれいに なります。 画質に関しては、ほとんどの魚群探知機が 綺麗になっています。 そして、魚探にはあまりきれいすぎる 画質は必要ありません。 (波長の分布を示したものなので) なので、あまり気にする必要は ないと思います。
③表示色
画面に表示できる色の数です。 よりからフルに表示することで、細かな 違いを識別することが出来ます。
↑は単色表示 ↓は複数の色での表示
④周波数
魚探が発信するレーダーの周波数です。 基本的には周波数の値が大きいほど 細やかな変化を感知できるが、水深が 浅いところでしか使えず、周波数の値が 大きいと、深場まで使えるが、その分 細かい情報を得ることが難しくなります。 基本的には、釣り用の魚探では、50kHzと200kHz の二つの周波数が搭載されています。 この周波数の種類が多いほど高性能の魚探になります。
プロ用の魚探になると、周波数の種類が 15、 22、28、38、45、50、68、75、88、107、150、200kHzという数多くの周波数を使える 高性能は魚探を使っているそうです。
⑤水深表示範囲
魚探が探れる水深の範囲になります。 この範囲は、自分の釣りに合わせた範囲の 魚探を選びましょう。 バス釣りでは、100mもの水深は 使わないと思います。 水深表示範囲が狭い分、 ⑥送信回数が多く、浅場を より細かく探知する 魚群探知機を選ぶ方が お得です。
⑥送信回数
魚探が超音波を発する回数を表します。 基本的に1分間に何回送信するかで 表示されます。
機能が優れたものだと、1分間に3000回も 送信できます。 また、浅い海では多く、深い海を探る時には 少ないです。
⑦表示モード
こちらは、魚探が得た情報を分析し、 私たちに与えることのできる情報の種類の数 を表します。
例えば、FURUNOの5.7型 2周波液晶魚群探知 機型式 FCV-628では、①単記、②併記、 ③マーカー拡大、④海底追尾拡大、 ⑤海底直線拡大、⑥航法画面、⑦潮汐グラフ ⑧Aスコープ、⑨ACCU-FISH、⑩RezBoost™ ⑪底質判別、⑫ホワイトマーカー、 ⑬ホワイトライン と13つの異なる情報を得ることが出来ます。
⑧本体サイズ
本体サイズは、レジャーとしての魚探では とても重要になります。現在。ポータブル 魚探が多く発売されて、船の船頭さん だけでなく、釣り人個人個人が、船に搭載 された魚探の情報を手元で見ることが 出来ます。
高性能の魚探を選びすぎて、コンセントが 必要なタイプや、とても大きいものを買って しまうと、使うときに困ります。
⑨電源の供給源
これはレジャーの魚探ではとても大事です。 釣り人がレジャーで使う魚探のほとんどが 電池式になっています。 なので、釣り用で購入する際には、必ず 電池式の魚探を選びましょう。
⑩親機が必要かどうか
そして、もう一つが普通船などに搭載されて いる、レーダー(魚探)部です。 今現在発売されているのは、 ①子機のみ ②レーダー(振動子)と表示器のセット ③レーダー(振動子)のみ (この場合、多くは表示器が スマホのアプリで代用) の大きく3つのタイプが販売されています。 ①の場合には、ほとんどの場合が沖釣りで 乗船する船に搭載されている魚探と マッチするような魚探が必要になります。
おすすめ国内メーカー
魚群探知機にも、メーカーがあります。 しかし、釣り具に比べて、メーカー数は 少ないです。
①フルノ(FURUNO)
②ホンデックス(HONDEX)
おすすめ海外メーカー
③ローランス(LOWRANCE)
これらのメーカーの商品はどれも買って損は 少ないと思います。 それくらいクオリティーが高い安心できる 有名なメーカーです。
おすすめ魚群探知機15選
アマゾンランキングは、魚群探知機の パーツ等を含みますが、それらを抜いた ランキングを紹介したいと思います。 それぞれの商品の機能や特徴も紹介して いきます。
1位:おすすめの魚群探知機
コンパクトかつ単三電池なので、様々な シーンで使用可能です。 また、GPS機能と表示できる地図データが 使えるので、個人でも釣りを細かく分析や 記録することが出来ます。 価格も4万前後~3.5万円程度なので 手に入りやすい価格になっています。 振動子もついているので、そのまま使えます しかし、船に取り付けないといけないので 取り付ける場所がない人、DIYで作らない人 には、ベットで魚探本体、振動子をつける 台座を購入する必要があります。 GPS機能付きで、この値段なので、 ランキング1位にしました。
2位:おすすめの魚群探知機
ポータブルタイプの魚群探知機です。 この魚群探知機の使い方は、写真の ポータブルから伸びる線に、水面に浮かべる タイプの振動子をつなげて、そこからの 情報を、このポータブル上の画面に表示 します。
このポータブル魚探の最大の特徴は 「安い」 です。 それゆえ、アマゾンのレビューを見てみると 魚群探知機として購入した人は、がっかり しているものが多いです。 逆に、おもちゃとして購入した方の評価は 高いです。
5つ星のうち 1.0使えない
投稿者 冬の釣りひと 投稿日 2016/11/25
Amazonで購入
やはりおもちゃか、、水深すらしっかりわからない。安物買いのなんとかってやつですね。
ちゃんとしたのを買い直しました。
玩具としては最高☆
投稿者 ジェトタク 投稿日 2017/5/12
Amazonで購入
この値段でこのクオリティならよい買い物をしたなと思います。
性能は潜って見てないので実際どのくらい正確かはわかりませんが、水深の変化がある程度はっきりわかるのと、爆釣したポイントでは魚の反応が激しく出てましたので、魚探としてわりと信用できるのかなと。
思ったより操作も簡単で、ボート釣りが何倍も楽しく感じました。
迷われているなら買って後悔する商品ではないかなと言ったところです。
メーカーも海外のメーカーなので、説明書が 英語で書かれているらしいです。 おもちゃ用、好奇心で購入するならば とてもおすすめの魚群探知機です。 魚群探知機に馴染みのない人でも、 気軽に出を出せる値段なので、 入門機として、魚探の仕組みを 知るために、とてもいい商品と 思ったので、ランキング2位に しました。
3位:おすすめの魚群探知機
1位で紹介した商品よりも、画面が大きく なっています。 また、プロット間隔(時間)が長く なっています。 そして、記憶点数も5000から16000に 増えています。 ポータブルタイプの魚探の最新モデルなので すこし値段が高めですが、使ってみれば 後悔しない商品だと思います。 機能的には、一番素晴らしいと思いますが NEWモデルで、すこし値段が高めなので ランキング3位にしました。
4位:おすすめの魚群探知機
こちらは大漁くんよりも少し値段が高い分、 グレードアップさせたポータブル魚探です。 日本語表記も可能です。 ポータブルタイプの魚探なのですが、 結構アマゾンレビューの評価は高いです。 なので、大漁くんよりもおそらく、機能が しっかししているのだと思います。 ポータブルタイプの魚探が必要な人には この商品がおすすめです。 性能がよく、持ち運びがとても 楽そうなので、ランキング5位に しました。
5位:おすすめの魚群探知機(沖釣り)
こちらは、本格的な船釣り、沖釣りに使う ポータブルタイプの魚探になります。 HUPUNOがSHIMANOと協力して 作った商品です。 なので、個人で使用は難しいと思いますので カヤック釣りなどで、利用したい方などは 購入する際にはきちんと確認してください。 船釣りで用いると思いますが、よく乗る船の 魚群探知機が、この探見丸の親機に なっているか、きちんと確認し解かなければ なりません。
上の写真が探見丸の親機になります こちらの機械が振動子の情報を 受け取り、子機の探見丸へ、 その情報を送信して、使います。 その為に、探見丸のポータブルを 使う際には親機が必要になります
6位:おすすめの魚群探知機
日本の魚探の2大メーカーの一つ、「FURUNO」 の商品です。 このモデルは、価格が高い分、性能が すばらしいです。 性能の一つは、GPSアンテナが、この魚探内 に組み込まれていることです。 このことによって、船にこの魚探と振動子を 装着するだけで、GPS機能が利用できます。 また、このGPS機能は、自航路をプロット します。 その為、自分がどの経路で海を航海してきた のかが、わかります。 そして、その記憶の能力も優れており、 自航跡は、3万点、目的地も3万点記録 することが可能のです。
↑の商品は安いですが、海外からの輸入品で 補償などのサービスを受けるのが国内版に 比べ、めんどくさいそうです。 なので、購入を検討する際には、 そういったサービス面もチェックして下さい
↑のサイトで、とても丁寧に解説されています この商品の詳細を知りたい方は、 このサイトを参照してみてください!
7位:おすすめの魚群探知機
今話題のポータブル魚群探知機「Deeper」の 最上級モデルです。 探知機の画面は、スマホのアプリを使って 表示します。 最新技術が詰まっているので 操作が少し難しそうなこともあり ランキング7位にしました。 しかし、操作もなれると とても簡単で、楽しめると 思います。 このモデルおよび「Depper」の特徴は、
①振動子を投げることができる。
②スマホのアプリのが、魚探の画面になる
③1.3cmの物体を認識できる
④Wi-Fiに接続することで、水平距離で100m、 水深が80mを表示可能
8位:おすすめの魚群探知機
こちらは、通常タイプのDeeperです。 上のプロモデルに比べて ①Wi-fi接続機能がない(Bluetooth) ②物体の認知は7.8cm程度 ③スマホのGPSを使うので、 使用者(スマホを持っている人) がいるところの位置情報が 登録される ④水平方向に40m、水深が40m 探知可能 この4点が、プロタイプに比べて 劣るところです。 値段がプロタイプの1/2なので、 こちらもお手軽価格で おすすめなので、 ランキングに加えました。
9位:おすすめの魚群探知機
こちらは、ブラックバス釣り用の 魚群探知機になっております。 特徴としては、水深表示範囲が 魚群探知機よりも、浅いく 最大60mです。 そして、その分精密に魚はもちろん、 とくに底質の硬さや、ウィードの有無 ベイトフィッシュの群れを認知する 能力が高くなっています。 本格的なブラックバス専用の 魚群探知機です。
10位:おすすめの魚群探知機(アプリのみ)
こちらは無料でダウンロードできるスマホの アプリケーションです。 つまり「無料」なんです。 使える場所は、乗船する釣り船に、探見丸の 親機が付いていること。 そうすれば、このアプリケーションを ダウンロードすることで 無料で魚群探知機が楽しめるのです。 正直、驚きしかありせん。 とても釣り人に優しいアプリですね。
機能の方も申し分なさそうです。 沖釣りを楽しんでいる方は、 乗船する船の魚探の種類を 訪ねてみて、もし探見丸の親機 ならば、試すべし!だと 思います。
11位:おすすめの魚群探知機
本格的派におすすめ 画面が大きいため、地図と魚探を同時に 画面に表示できます。 地図、魚探の性能も、申し分ないです。
12位:おすすめの魚群探知機
価格が高い分、他の魚探に比べ とても高性能です。 特殊な機能としては、 同一周波数2画面表示が 出来ることです。 そのため、感度を変更して、 より一層、海を探ることが できます。 例えば、ベイトと捕食魚の 両方を表示することが出来ます。
13位:おすすめの魚群探知機
なんと、この魚探の画面は タッチスクリーンで操作可能だそうです! ブルートゥース搭載です。 高価なので、その分高性能になっています 詳しくは↓のサイトを参照してみて下さい
14位:おすすめの魚群探知機
こちらは、魚探の振動子で、魚探の画面は ケータイのアプリで対応します。 リーズブルなので、ワカサギ釣りなどに おすすめですが、 アマゾンのレビューをみると、 Wi-Fiが接続しにくかったり するそうです。 評価が両極端に割れている 商品です。 レビュー確認が必須です。
15位:おすすめの魚群探知機
こちらは、海外製品の魚探です。 Depperと同じような使い方です。 日本のアマゾンの値段は、 アメリカのアマゾンの値段の 2倍くらいします。 動画を見る限り、使えそうですが Deeperがあるなら、Deeperを 購入したほうがいいかも。
やっぱり見た限り、最新モデルがおすすめ!
↑2017年度のホンデックスのパンフレットです。
魚探は技術の進歩しますが、 特にITの技術がとても反映されている ような気がします。 ITの技術が急速に進歩しているので、 魚群探知機も、購入するならば やっぱり最新モデルがいいのかなと 個人的には思いました。 しかし、魚探の機能(超音波をつかって 海中の物の位置を把握する)今にも劣らず 昔の物でも十分楽しめる程度には 使えそうです。 なので、Wifi同期やGPS、ケータイのアプリと 連動する機能があまりいらないと思う方は 昔のタイプの魚群探知機を中古で探してみる のもありかなと思います。 魚探を使って、いつもの釣りに 変革を与えてみよう!
↑ローランスの製品一覧です。 最上級モデルが 「HDS」という商品です 次が 「Elite Ti」シリーズ、 エントリーモデルが 「Elite CHIRP」シリーズです。