検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

ダイワ「19 バリスティック FW」インプレまとめ!淡水向けでも評価はバッチリ!

「19 バリスティック FW」インプレまとめ!ショップレビュー、ツイッターから、製品や使用感についてのインプレをまとめて紹介しています。淡水向けながら、港の釣りならソルトにも十分対応可能!アジングファンも「19 バリスティック FW」をチェックです!
2020年8月27日
sim0223
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

この記事で紹介しているアイテム

ダイワ(Daiwa) 19 バリスティック FW LT1000S-P

ダイワ 19 バリスティック FW LT2000SS-XH

ダイワ リール '19 バリスティック FW LT2500S-CXH

ダイワ 19 バリスティック LT2000SS-P

「19 バリスティック FW」のインプレをチェックしよう!

ダイワ新作モデルのインプレをまとめてご紹介!

ダイワの新作スピニングリール「19 バリスティック FW」のインプレをチェック!製品レビュー、使用感についてのインプレッションをまとめてご紹介します。バス、トラウトはもちろん、港の釣りならソルトルアーゲームにも対応可能!軽量タイプのスピニングリールをお探しの方は、要チェックのアイテムです!

「19 バリスティック FW」とは

ダイワのフレッシュウォーター向けスピニングリール

バリスティック FW出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81RmzTMllEL._SL1134_.jpg

「19 バリスティック FW」は、ダイワのフレッシュウォーター向けスピニングリールです。兄弟機となるソルト対応スピニングリール「19 バリスティック」よりも早く展開されたモデルで、ラインナップはトラウト、バスといった淡水向けのモデルがメイン。「18 イグジスト」と同じパーツを採用している、マグシールドレスといったポイントが特徴のリールとなっています。ダイワ軽量モデルの上位機種!ライトなタックルを検討中の方は要チェックです!

「19 バリスティック FW」の解説動画をご紹介!

機種特性の解説をチェックしよう!

機種のコンセプト、特性の解説動画をチェック!LTコンセプトとなって磨きがかかったサイズ感、ダイワらしいデザインもチェックしておきたいポイントです。ハイエンド機に迫る贅沢な仕様で、上級者でも満足間違いナシ!予算に余裕がある方は、是非チェックしてみてください!

フィッシングショーの解説動画をチェック!

開発者、大玉直也氏による解説動画です。コンセプトは自重の軽さ、巻きの軽さにこだわったレーシングなセッティング。マグシールドを排し、「18 イグジスト」のエアローターまで採用した徹底ぶりで、価格を加味しても非常に魅力のあるリールに仕上がっています。自重についてはマグシールド付きの「19 バリスティック」と大きくな差が付かなかったので、マグシールドの有無、回転の軽さに注目して検討してみてください!

「19 バリスティック FW」はマグシールドレス!

海水非対応でもソルトで使える!

タイトルにFWと付く海水非対応機ながら、先ほどの動画で紹介されていた通りベアリングはスタンダードなものを採用。海水をかぶる可能性がある釣りには適していませんが、アジングやメバリングといった海水から距離がある釣りであれば問題なく楽しめます。「19 バリスティック」とのモデル被りがない機種なので、ライトソルトゲーム向けでお考えの場合はモデルラインナップにも注目です!

「19 バリスティック FW」の基本スペックについて

自重は驚異の160g、165g

自重は1000番と2000番が160g、2500番で165gと超軽量。軽さを重視したタックルでバッチリ活躍できるモデルとなっています。巻きの軽さ、タックルの軽さで感度抜群!違和感を捉えるシャープなタックル構成で、フィネスルアーを満喫してください!

価格は定価34,000円


価格は全モデル定価34,000円で統一。実売価格は28,000円程度で推移しています。マグシールド搭載の「19 バリスティック」よりも安価で、丁度マグシールド分安くなっているといった設定。剛性感に大きな違いはありますが、「18 イグジスト」の半額程度と手ごろ感は十分。予算3万円程度でフィネスなスピニングリールをお探しの方におすすめです!

「19 バリスティック FW」のラインナップをご紹介!

ラインナップを3サイズに分けてご紹介!

「19 バリスティック FW」のラインナップは全4機種。2500番コンパクトボディまでのラインナップで、フィネスゲームに絞った構成になっています。トラウト、アジング、バス向けのスピニングリールとしては十分なラインナップ!タックル構成をイメージしながら、気になる番手をチェックしておきましょう!

①ダイワ「19 バリスティック FW:LT1000」

ダイワ(Daiwa) 19 バリスティック FW LT1000S-P

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

1000番サイズは「LT1000S-P」のみラインナップ。エリアトラウト、アジングをはじめとするソルトライトゲームどちらでも使えるフィネスなモデルです。シャロースプールでラインはナイロン2.5lb100m、PE0.3号200m!どちらで使う場合もフィネスな釣りにピッタリ、細糸で楽しむルアーゲーム全般におすすめです!

②「19 バリスティック FW:LT2000」

ダイワ 19 バリスティック FW LT2000SS-XH

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

2000番は「LT2000SS-XH」のみをラインナップ。自然渓流型の管理釣り場、ネイティブトラウトで活躍する番手です。ソルトライトゲームでもアジング、小型回遊魚を狙うメタル系ルアーの釣りや遠投系の釣りにおすすめ!スーパーシャロースプール仕様で、ラインキャパシティは「LT1000S-P」と同一となっています。

③「19 バリスティック FW:LT2500」

ダイワ リール '19 バリスティック FW LT2500S-CXH

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

2500番は「LT2500S-C」、「LT2500S-CXH」の2モデル。どちらもコンパクトボディで、6lb100m、PE0.6号200mと十分なラインキャパシティが用意されています。大型を狙うトラウトゲームはもちろん、バスルアーにも幅広く対応できる使いやすいスプールサイズ!PEを使ったワーミングにもおすすめです!

「19 バリスティック FW」のインプレをショップレビューでチェック!

ショップのインプレを3つご紹介!

ショップレビューを3つご紹介!用途、防水性能、ドラグについてのインプレをチェックしてみましょう。自重の軽さや「18 イグジスト」のパーツが採用されている点に注目が集まっているモデルですが、ドラグ性能も抜群!安心して細糸を使える、フィネススペシャルなリールになっています!

①インプレ:PEを使ったバス釣りに!

PE巻いてバス釣りに使用しています。 軽くて1日使っても疲れません。 ハイギアなので取り込みも早くて良いです。

用途についてのインプレです。2500Cはどちらもナイロン、フロロ、PEと使ってのバス釣りにジャストサイズ。PEを使った虫、ライトリグ全般におすすめです。軽く感度が高いタックルと、伸びないPEの相性は抜群!PE単体では沈み切らない弱点があるので、ボトムを攻める場合はフロロリーダーを長めに結ぶとスムーズになります。手ごろな価格のSLPW「LT TYPE-αスプール」でラインセッティングの変更も手軽!フィネスなバス釣りにも相性抜群の1台です!

②インプレ:ハンドル取り付け部も防水機能ナシ!

マグシールド非搭載ですが、淡水で時々注油出来る方なら滑らかな、巻きを維持出来ますよ。ハンドル取り付け部のゴムパッキンも非搭載。 防水性能を犠牲にしてまで、軽量に振ったモデルです。


防水性能についてのインプレです。マグシールド非搭載の「19 バリスティック FW」は、ハンドル取り付け部のゴムパッキンも非採用。防水系の機能が大幅にカットされているので、洗浄、乾燥、注油とセルフメンテナンスで運用する場合は相応のケアが必要になります。簡単な分解、汚れのふき取りをメインに、よい状態をキープしていきましょう!

③インプレ:ドラグ性能はバッチリ!

私は、ダイワのATDドラグが気に入っていて、ダイワリールを多用してますが、LTシリーズのドラグもとても気に入ってます。このリールに細めのラインを巻いて使っていましたが、合わせ切れも無く、大物がかかってもドラグのおかげで取り込めました。非常に高性能なドラグだと思います。また、大きさの割に軽いです。

ドラグ性能についてのインプレです。搭載されているドラグはダイワ定番のATDで、細糸での釣りがスムーズ。軽量タックル+細糸の釣りで活躍する「19 バリスティック FW」をバッチリサポートしてくれるドラグに仕上がっています。トラウト、バスだけでなく、アジングでも活躍間違いナシ!感度を活かせるセッティングで、「19 バリスティック FW」の性能を満喫しましょう!

「19 バリスティック FW」のインプレをツイッターでチェック!

ツイッターのインプレを3つご紹介!

「19 バリスティック FW」関連のツイートもご紹介。デザイン、カスタムスプール、イグジストから引き継がれているパーツについてのインプレをご紹介します。ミドルクラスの機種としては非常に魅力のある1台で、コストパフォーマンスも良好。派手過ぎず、かつダイワらしさのあるデザインも高評価です!

①インプレ:ゴールドの装飾がカッコいい!

デザインを紹介しているツイートです。ダイワらしいゴールドの装飾が映える仕上げで、コルクグリップのトラウトロッドtの相性もバッチリの派手すぎないカラーリングがグッド。ダイワ機らしいデザイン、カラーリングで、ファン納得のルックスとなっています。落ち着いた色合いが好みの方は、是非検討してみてください!

②インプレ:カスタムスプールに注目!

2019年5月発売となったSLPW「LT TYPE-αスプール」に関するツイートです。純正スプール組が約10,000円に対し、こちらは実売価格で5,500円前後と非常に手ごろ。薄肉アルミ製、1BB仕様と内容も充実しています。カラーはレッドで印象が大きく変化!2種類のラインを使い分けながら楽しみたい方は、こちらのアイテムも要チェックです!

③インプレ:コスパも十分!

製品に関するインプレです。30,000円を切る実売価格ながら、イグジスト譲りのハイクオリティーなパーツが満載。自重、巻きともバッチリで、コストパフォーマンスの面でも魅力的なアイテムに仕上がっています。ハイエンドは予算的に難しい、という方には特におすすめ!もちろん違いはありますが、実績の高いパーツ、構造の採用でハイエンドに迫る使用感を楽しめます!

「19 バリスティック FW」のインプレを動画でチェック!

インプレ動画を2つご紹介!

インプレ動画を2本ご紹介!アジング、メバリングインプレ動画と、エリアトラウト実釣動画をご紹介します。海水非対応機ですが、防水性能は「15 レブロス」などマグシールドレスの海水対応機と同等クラス。巻き出しが軽くドラグ性能もバッチリと、淡水、海水を問わず活躍できる内容になっています!

①インプレ:ライトソルト実釣インプレ!

アジング、メバリングで使用されている方のインプレ動画です。「17 セオリー」のLT版といった内容の構成で、軽さを重視したいライトソルトゲームにピッタリ。海水非対応ながら、堤防、港の釣りであれば十分対応可能です。実釣では巻き出しがなめらか、ジグ単アジングはもちろん、メバリングの巻きにもよさそう!と評価されています!


②インプレ:エリアトラウト実釣インプレ!

エリアトラウトでの実釣インプレ動画です。掛かるトラウトのサイズがよく、ドラグの挙動をバッチリ確認できます。出っ放しではなく、スムーズに動きが変化するATDらしい挙動で実釣性能、釣り味ともバッチリ。細いラインで掛けて取る、フィネスなコンセプトを満喫できそうな1台です。50cm程度までであれば、パワーも十分!流れで負荷が掛かる、自然渓流型へお出かけになるにもおすすめです!

「19 バリスティック」もチェック!

マグシールド搭載モデルも展開中

海水対応、マグシールド搭載となった「19 バリスティック」が2019年9月に発売されます。定価ベースで約3,000円程度をプラスしてマグシールドを入れた、という内容で、自重を含め、その他スペックはFWと同等。オフショア、ウェーディングでのソルトルアーゲームまで視野に入れる場合は、このモデルをチェックしておきましょう!

同サイズのラインナップに注目!

ダイワ 19 バリスティック LT2000SS-P

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

FWとの比較で必ずチェックしておきたいのが、「LT2000SS-P」と「LT2500SS-CXH」。どちらもFWには無いギア比とスプールの組み合わせで、使用するライン、ルアーの状況によってはこちらの方がスムーズ、というケースが出てきそうです。SLPW「LT TYPE-αスプールに「2500S」が用意されているので、そちらも合わせながら構成を検討してみてください!

「19 バリスティック FW」でライトに楽しもう!

フィネスなルアーゲームにはバリスティック!

名作「16 セオリー」をベースに、LTコンセプトで軽く、フィネスにパワーアップした「19 バリスティック FW」。可能な限り回転を軽く、セルフメンテナンスで運用したい、という方にはマグシールドレスのFWモデルをおすすめします。ソルトモデル、FWモデルを比較して、自分にピッタリの1台をゲットしてください!

ダイワが気になる方はこちらもチェック!

ダイワが気になる方は、下記のリンクをチェック!記事中でもご紹介したソルト対応モデル「19 バリスティック」、合わせてチェックしておきたい「18 月下美人 MX」インプレまとめと、注目の高剛性モデル「19 セルテート」のインプレまとめをご紹介します。今年のダイワスピニングリールは「19 セルテート」、「19 バリスティック」シリーズでミドルハイクラスが充実!タックルのステップアップを検討中の方は、是非合わせてチェックしてみてください!