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冬のサビキは何が釣れる?狙えるターゲットと釣り方をまとめてチェックしよう!

冬のサビキ釣り情報をまとめてチェック!釣れる魚やおすすめの仕掛け、釣り方のコツを紹介しています。釣り場はいつものポイントで楽しめますが、冬はサイズ狙い、沖側を攻めるのがポイントです!情報をチェックして、冬もサビキ釣りを楽しみましょう!
更新: 2023年2月22日
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この記事で紹介しているアイテム

冬のサビキ釣りに挑戦!

釣れる魚とおすすめの仕掛けをご紹介!

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冬もサビキ釣り!冬に釣れる魚と、冬のサビキにおすすめの仕掛けを紹介しています。定番のアジはもちろん、イワシやコノシロといったゲストも登場!投げて探れる仕掛けを選ぶのがポイントになります。夏からサビキ釣りを始めた初心者の方も、是非チェックしてみて下さい!

冬のサビキ釣りはこんな釣り!

数よりもサイズに期待!

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秋のサビキ釣り同様、冬のサビキ釣りは数よりもサイズに期待!夏の豆アジが成長して、水温低下と共に沖の深みへ移動する時期です。仕掛けの針は少し大きめ、5号や6号を選んでみましょう!

水温が低くエサとなるプランクトンが減る時期でもあるので、流れが変化して漂流物が溜まるようなポイントが選べるとベストです。エサの準備は他の時期と同じでOK!防寒対策を整えて、冬のサビキ釣りに出かけましょう!

手前よりも沖側!

沖側へ出られる個体は、水温低下の影響を受けにくい深い場所へ移動しています。足元付近に寄っている魚を狙うよりも、沖側からエサを求めて入ってくる魚を狙うのが冬のセオリーです。

仕掛けを真下に落として遊んでいた方は、ウキの付いたタイプの仕掛けに挑戦してみましょう。極端な遠投は必要ありませんが、ある程度投げられる道具を準備して釣りに向かうのがおすすめです。

冬のサビキで釣れる魚

冬でも釣れる魚をチェック!

冬にサビキで釣れる魚についてです。冬はアジのサイズを狙うスタイルが人気で、沖から入ってくる大型を朝夕、夜釣りで狙えます。最も手軽に狙えるターゲットはコノシロ!食べて美味しいターゲットなので、未体験の方は要チェックです!

①サビキ釣りといえばアジ!

サビキ釣りの定番ターゲット、アジは年間を通して狙える魚です。北海道以南であればどの地域でもチャンスがあり、釣り場は堤防や釣り公園など足場のよい場所を選べる気軽さが魅力。

沖側に出る魚が増える関係上、夏よりも回遊によるムラがありますが、群れが入ればサイズに期待できます。他の時期同様、回遊情報をチェックしながら釣行計画を練ってみて下さい。

②イワシやキビナゴの情報をチェック!

イワシ、キビナゴは地域によって回遊の時期に違いがあるターゲットです。アジよりも小さなサイズが入る場合があるので、針のサイズを合わせるのがポイントになります。余裕があれば、イワシもフォローできる小さな針も用意して釣り場に向かいましょう。

小さな針の仕掛けは、夏の豆アジシーズンにも使えます!

③大きくなったコノシロをゲット!


寒くなるにつれて大型化するコノシロ。シンコ、コハダ時代に比べて少々身が硬めですが、美味しく食べられるターゲットです。釣り方はアジと同じ仕掛け、同じ道具でOK!重量があるので、複数掛かった場合は竿先への負担に注意が必要です。

サーフではエサなしで巻きながら釣るスタイルも有効!個体サイズ、群れとも大きく目立つので、簡単に狙える魚をお探しの場合は、コノシロの動向をチェックしてください!

冬のサビキ釣りは堤防の沖側を狙おう!

冬の堤防は沖側も要チェック!

冬は手前、沖側両方をチェックするのがポイント!岸際を回遊している状況であれば夏同様の釣りでOKですが、沖側で釣果が上がるシチュエーションが増えてきます。どちらかにこだわることなく、両側をチェックしながら釣りを進めましょう。

釣れている方のキャスト距離、タナに合わせると釣果アップに繋がります。

投げサビキで仕掛けをキャスト!

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真下に落とすタイプの仕掛けを投げると、底まで沈んで仕掛けが横たわり、糸を張っても斜めの状態になります。底べったりの状況ならこれでも釣れますが、やや浮かせて広範囲を探るのがより効率的!

仕掛けを立ててくれるウキをつけて、沖を縦に探っていきましょう!ウキの浮力設定をお持ちのオモリに合わせれば、仕掛けはそのままで楽しめます!

冬のサビキ釣りは投げ仕掛けがおすすめ!

投げて探れる投げサビキ

ささめ針 ウルトラ簡単飛ばしサビキセット

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
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投げサビキが初めての方には、ウキとオモリも同梱されている投げサビキセットがおすすめ。ウキの下は上カゴのサビキ仕掛けで、最下部にオモリが付いています。

ウキは固定式ではなく遊動式なので、ウキの上下に可動範囲を制限するパーツを組み込むのがポイント。ラインに細いゴムや糸を噛ませるだけなので、説明書を見ながら作業すれば、初めてでもすぐに完成します!

仕掛けの準備を動画でチェック!

投げサビキの準備を順に説明している動画です。初めての方は動画序盤、ウキ止めパーツ周りをチェックしておきましょう。ウキ止めは製品によって構造が異なりますが、基本的にはループに道糸を通し、引っぱるだけで組み込めるような構造です。

やり直しが難しいパーツがあるので、向きを確認しながら最初は借り止めでセットしましょう。ウキ止め、ウキ、ウキ止めとセットできたら、サビキ部分を接続して完成です。ウキ止めの上部分を動かして、誘導範囲を調整しましょう!

冬のサビキ釣りタックルをご紹介!

冬のサビキ釣りタックルを3つに分けてご紹介!

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冬のサビキ釣りタックルについてです。ラインはナイロン3号程度、リールは2500番と、時期を問わずサビキ釣りを遊べるサイズでOK。ロッドは仕掛けを投げたいので、オモリ負荷8号、10号程度のものが好ましいサイズです。

投げ竿は穂先が硬く、魚をバラしやすいデメリットがあるので、しなやかな磯竿をおすすめします!

①冬のサビキ釣りタックル:ライン

デュエル カーボナイロンライン CN500 500m 3号

出典:Amazon

ラインはナイロンの3号前後がおすすめ。時期を問わず無難に使える太さです。紫外線劣化で寿命は短めの素材なので、夏の釣りで使っていた方は、大容量製品を使って巻き変えに挑戦していましょう!

極端な巻きグセのついていない新しいラインは、トラブルが少なく強度も性能通り!気持ちよく釣りが楽しめます!

②冬のサビキ釣りタックル:リール

シマノ 21 ネクサーブ 2500 ナイロン2.5号

出典:Amazon

リールは2500番前後のスピニングリール、深溝のモデルがおすすめ。ナイロン3号と合わせて、こちらも時期を問わずサビキ釣りに使いやすいサイズです。紹介している製品は2.5号のナイロン糸付き(150m)で、購入後すぐに遊べるバリューモデル!

大手メーカーシマノのアイテムで、耐久性や巻き心地はサビキ釣りに十分な性能を備えています。

③冬のサビキ釣りタックル:ロッド

ロッド選びは要チェックポイント!仕掛けを投げる関係上、真下に落とす釣り方よりも竿への負担が大きくなります。投げサビキに対応した、3号程度の磯竿を選んでください。

スペックをチェックして、オモリ負荷が8号、10号程度となっているモデルがベストです。長さのベストは釣り場次第!初心者の方は、扱いやすい4m程度のモデルをチェックしてみましょう。

冬のサビキ釣りには付けエサも有効!

食い渋りには付けエサで対抗!

低水温で魚の反応が悪い時は、付けエサをつけて魚にアピール!沖のアジ釣りでも使用されているテクニックです。仕掛けはサビキ仕掛けのまま、飾り付きの針に餌をつければOK!イワシには少々大きすぎますが、タナを下げれば根魚も狙える!

堤防で釣れる魚を広くカバーしたい方は、是非試してみてください!

アオイソメやイカタンを試してみよう!

マルキュー パワーイソメ(中) 青イソメ

出典:Amazon
出典:Amazon

使用するエサはコマセに近い性質を持つ、付けエサ用のオキアミ、堤防の定番アオイソメ、イカタンがおすすめ。コマセの中で存在感を出しやすいアオイソメが人気です。アジのサイズを考慮して太さは細め、短めにカットして針にセットしましょう!

全ての針に付ける必要はないので、少量買って釣り場に向かえばバッチリです!

冬のサビキ釣り:釣り方とコツ!

釣り方とコツを3つご紹介!

釣り方とコツについてです。全長が長い仕掛けを投げるときは、キャスト前に前後左右を要チェック。安全に配慮しながら釣りを楽しみましょう。釣り方は足元サビキの沖バージョン、同じ場所に投げ続けて、コマセを撒きながら魚を集めます。

まずはアジがアタリやすい深めから!タナを調整して、釣れる魚、釣れる水深を探りながら釣りを進めましょう!

①飛距離よりも精度を重視!

他のサビキ釣りと同じようにカゴにエサを詰めたら、仕掛けを沖側へキャスト!遠くに投げるよりも、同じ場所に投げ続けられるような位置を選んでキャストしましょう。沖側であっても、コマセで魚の足を止めて釣るスタイルは同じです。

ウキを目安に流れの向きを掴んで、上流側から流せればバッチリ!足元を釣る時は、そのまま真下に仕掛けを落とせばOKです。着水後仕掛けが落ち着いたら、軽く竿をあおってカゴを揺らしてください!

②アワせは必要ナシ!

ウキが付いて魚のアタリに抵抗が掛かります。アジ、イワシとも大きなアワセは口切れに繋がるので、ウキが動いたらそのまま回収に移りましょう。ウキは沈むだけでなく、横に動いたりオモリが持ち上げられて倒れたりします。

少し待って多点掛けを狙うと、釣果アップに繋がります!

③タナ調整が釣果アップのポイント!

投げサビキ最大のポイントはタナ調整。足元であればリールを巻いて直感的に調整できますが、仕掛けを投げる場合は、誘導範囲を動かしてタナを設定する必要があります。ウキの上側についたウキ止めを穂先側に動かして、深いタナから探っていきましょう。

ポイントの水深が分からない時は、ウキが倒れるまで深く設定し、少しずつ浅くしていくのがおすすめです。


冬のサビキ釣りを動画でチェック!

堤防からの遠投サビキをチェック!

堤防での投げサビキを紹介している動画です。水深のあるエリアで底を狙う時は、沈下中にコマセがなくならないように、エサは多めに詰めて出を悪くしておくのがポイント。

着水後はウキが立つのを待って、仕掛けが落ち着いたら竿をあおってコマセを巻きます。アジ、イワシは落ちやすいので、取り込みは手早く慎重に!コツを抑えた釣り方で、冬のサビキ釣りを楽しんでください。

サーフのコノシロもおすすめ!

サーフや河口域でもよく釣れるコノシロ。オモリとサビキだけのシンプルな仕掛けで、サーフからコノシロをゲットする動画をご紹介します。岸際を泳いでいるときは海面が黒く見えるので、群れを探しながらサーフを歩いてみましょう。

投げたら沈めて巻くだけ!エサを撒かない分魚がどんどん移動してしまう釣り方ですが、シンプルな仕掛けと手軽さが非常に魅力的です。

冬のサビキ釣りを楽しもう!

冬の堤防に出かけよう!

冬でも遊べるサビキ釣り。寒さ、回遊の状況から夏ほど手軽には遊べませんが、その分サイズに期待ができるシーズンです。ご紹介しきれなかったゲスト達もサイズアップしているので、釣り味は抜群!沖を狙える投げサビキを準備して、冬のサビキ釣りを攻略してください!

冬の釣りが気になる方はこちらもチェック!

冬の釣りが気になる方は、下記のリンクをチェック!仕掛けや釣れる魚を紹介した冬の投げ釣りまとめ、サビキで釣れたアジやイワシも使える大物狙いの釣り、泳がせ釣りを紹介しています。

冬は岸に寄ったイワシやコノシロを追って、大型魚が接岸するシーズンでもあります。大物狙いを試してみたい方は、是非チェックしてみて下さい!