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最大手のガンショップが関わる「東京サバゲパーク」
ブーム真っ只中!サバゲやるなら東京サバゲパーク!
今やアウトドアアクティビティの一つとしてすっかり定着した「サバゲー」こと「サバイバルゲーム」ですが、キャンプ好きな皆さんの中にも興味がある方がいると思います。サバゲの聖地とも言われる千葉県は20箇所以上のフィールドがありますが、その中でも特に人気なのが今回特集する「東京サバゲパーク」です。その魅力に付いて充分に特集していきたいと思います。
「東京サバゲパーク」ってどんなところ?
業界最大手のサバゲショップが運営するフィールド!
『東京マルイ製電動ガン45%オフ』で有名な「ガンショップファースト」が運営しているフィールドだから、スタッフに優秀な人が多いと評判です。施設内に併設されたガンショップは本店譲りの品揃え。周りにサバゲーショップが無いローカルにとってはとてもありがたいですよね!東京まで行かなくてもショップオリジナルカスタムを手に取ることができるのも大きなメリットです。大事な銃が壊れてしまってもベテランのチューナーも常駐してますからもしもの時も安心ですね!
お店の雰囲気がわかる動画はこちら。
「ファースト」は本店を大阪に置いていますが東京の御徒町駅にも支店があり、アメ横の中でも特に異彩を放っています。ミリタリーをファッションとして捉えている方針ですのでマニアではなくても通いやすい雰囲気があり、装備品コーナーにあるジャケットの品揃えは普段使いに便利なものばかり。サバゲーを健全なイメージに変える役目も担っているお店です。
場所はアクセス抜群の印西市!
スキーやゴルフと同じく、サバゲも移動手段は大きな悩みのタネ。「東京サバゲパーク」なら北総線印西牧の原駅からの送迎を事前予約で承ってます。しかも車は画像にある「ハマー」なので、遊ぶ前からテンション上がること間違いなしです!東京から車で行くにしても1時間半で行けるので、どちらで行っても便利な場所にあります。
「東京サバゲパーク」3つの初心者オススメポイント
もしサバゲーには「軍隊気取りの怖い常連さんがいそう…」とか、「エアガンって難しそう」と思っているなら、デビューはなおさら東京サバゲパークがおすすめの場所です。理由は数多くありますが、特にお勧めしたい3つをご紹介します。
1.どこよりも丁寧な初心者講習
『東京サバゲパークで講習を受けた人が他のフィールドに遊びに行った時、うちで受けたのなら安心だね』と言われる人を育てたい。
これは初心者講習担当のスタッフさんから聞かせていただいた言葉です。他のフィールドが30分程度でざっくりと説明をするのに対し、「東京サバゲパーク」ではレンタルした銃ごとに扱い方から丁寧に教えてくれます。それだけでなく基本の立ち回りまで教えてくれるフィールドはなかなかいません。ゲーム数は少なくなりますが、今日初めてエアガンに触れる人にとっては非常にありがたいカリキュラムです。
2.充実の設備!
他では珍しいシャワーを完備
2006年の銃刀法改正により威力が大幅に規制されてしまい、「サバゲは危険な遊び」と言う誤解が原因で評判の悪化を恐れたフィールドが安全な威力で初心者でも楽しめるような雰囲気を作るべく行った対策が始まりなのだそうです。確かに薄暗くて汚いトイレや更衣室があるフィールドは初心者や女性にとっては入りずらいものですものね。
東京サバゲパークではインドアフィールドでも珍しい「シャワー室」を用意しています。私の知りうる限り、お客さん用にシャワーを用意している場所はここだけでしょう。渋滞回避目的のカラオケ設備も無料貸し出ししています。
エアガンの射程限界に挑戦できる65mレンジ
フィールド紹介‼︎
— 東京サバゲパーク (@tokyosabagepark) July 20, 2018
サバパーのシューティングレンジは8レーンまであります‼︎一番奥がプローンしながら弾道調整出来るエリアです‼︎
ターゲットは近いので15m一番遠くのターゲットが60m‼︎奥の黒ネットまで届けば65m‼︎ pic.twitter.com/yIwEfwzk5f
3.充実のレンタル装備
レンタル可能な銃の機種は業界最多
業界最大手のガンショップ「ファースト」系列店なので、発売されているほぼ全てのエアガンでレンタルすることができます。既成品だけではなくショップ自慢のカスタムガンもレンタルできるので、初日からいきなり最強装備で参戦も可能。他のフィールドでは借りることができない膝あてとブーツとベルトが一式でレンタルできるので初心者からの評判が良いです。膝でBB弾を踏むととても痛いのでこの配慮はとても嬉しいですよね!
予約なしの先着順なので目当ての一丁があるなら早めの入場をお勧めします。
「東京サバゲパーク」だけの、広大なトレーニングエリア。
これを4回走ったら熱中症気味になりました🙄 pic.twitter.com/DZEN6JgXiT
— Ryuichi0111(龍一) (@Ryuichi0111y) August 15, 2018
射撃訓練を一般的に「タクティカルトレーニング」、略して「タクトレ」と呼びますが、「東京サバゲパーク」は平均的なインドアフィールド並みの広さをもつトレーニングフィールドも完備しています。画像のように防壁も多種多様なものがあるので、本格的なトレーニングにもバッチリ対応します。空いているときはいつでも利用することができ、練習している方たちも気軽に教えてくれる人ばかりですので、上達のために通うのも一つの手です。
経験者からも評判の定例会の秘密。
定番スポットであるせいか、イベント、定例会に関わらず週末は常に100人を超えるサバゲーマーで賑わうこの場所は、参加してみて「さすがだな」と思う秘密があります。それも紹介していきたいと思います。
東京サバゲパークは不正行為を許しません。
セーフティバンド
東京サバゲパークでは定例会中の反則行為をゼロにする努力を欠かしていません。
セーフティエリア(休憩所)では安全のため、銃からマガジンを抜き、弾が出ないようにしなければならないのですが、それをうっかり忘れて暴発させてしまうサバゲーマーもいます。そういった悲劇を防いだり、暴言や反則をするプレーヤーを注意できるように生まれたのがこのセーフティバンド。サッカーのイエローカードのように、違反行為をすると丸の部分に斜線を入れられ、三回注意されると退場となってしまうこのシステムは、このフィールド独自のルールとして評判となっています。
嬉しいことに、無違反で終えたバンドを集めると「安全でクリーンなゲーマーである」という認定パッチをもらうことができます。これ目当てで通う方もいるほどの人気アイテムですが、「つけている人とは安心してゲームができる」という評判を目当てでバンドを集める人もいるそうです。
映画のセットさながらの「とにかくリアルな」フィールド。
隠れられるところがたくさんある!

中東の町並みをイメージしたAフィールドは写真のようなバスもあり、防壁として使うことができます。この他にも防壁の一つ一つが丁寧に作られているのでリアルな戦場を感じることができます!
フィールドの特徴は?
中東の町並みを意識したAフィールドと、大きな土のうを金網で覆ったような独特のバリケ(防壁)で囲まれたBフィールドの二つがあり、どちらも臨場感抜群です。森はなく、全て人工のバリケードで構成されていて、なおかつ平坦な地形なので敵を見つけやすいです。初心者にとっては敵が見つけやすく、経験者にとっては純粋な撃ち合いが楽しめると評判のフィールドとなっています。
100人を超える日には両方のフィールドを同時に使うことになるので、これまた防壁の使い方も大きく変わってくることなります。熟練のスタッフによるマスタリングは大人数でも防壁の取り合いになることもなく、スムーズにプレイすることができます。
参加するなら予約を忘れずに。
定例会はほぼ毎日開催で、平日は予約無しで参加も可能。ですが、予約人数で少なければ開催しないとのこと。レンタルは予約できないし、二週間前にエントリーの予約を入れると500円引きになる「早割り」もやってますので、定例会参加の際はきちんと予約をして遊びに行くことをお勧めします。
あらゆる装備のプレーヤーが集まる。
流行りのストリートスタイル
【bakewall childrensの紹介】
— TAR0™️_bwmd (@Taro_airsoft) August 5, 2018
ふっちー
マジでカッコいいbake childrensの仲間の一人。グレーといえば彼。
彼の装備の知識はいつも脱帽。
カートレス使い。 pic.twitter.com/SN4Gcrn7s8
最近急速にフィールドに浸透しているのがご覧のストリートスタイル。ファッションとしてのサバゲを楽しもうという若い世代に人気でその結果、「bakewall」や「urban region」と言ったファッションブランドも誕生するほど。スポーツとしての健全なイメージ作りに一役買っています。
個性派も数多く参戦
防壁には映画製作のスタッフが関わっていて、各参加者の装備をよりかっこよく演出しています。
本格的な装備もバッチリ決まる。
中東、米軍のトレーニングキャンプをイメージしているだけあって本格的な装備でもバッチリ決まります。アクション映画の主人公になりきって遊ぶのもサバゲーの醍醐味の一つ。写真を撮るためにサバゲーをする方もいて、彼らは「装備勢」と呼ばれています。何度か通ううちにレンタル装備を卒業したくなったら、フィールドのインスタグラムをチェックして参考にしてみるといいですよ!
イベント以外でも毎回行われている名物ルール。
コマンダー戦
各チームから司令官を選出し、ゲームスタート。司令官は手元の無線機を使って無線兵に敵の位置を教えることができるゲームで定例会には必ずといっていいほど行われる評判のいいルールです。司令官はフィールドど真ん中のキャットウォークにいるので場所によっては見えないこともあります。位置どりとまめな報告が勝利の鍵となります。
芸能人も数多く訪れています。
東京サバゲパークはイベントの定番スポット
業界大手が関わるフィールドではイベント開催時には豪華なゲストが来店します。業界のスターである「坂地久美」さん、「戦え!ぴっちょりーな」さんだけでなく「岩佐真悠子」さんもゲストとして呼ばれた実績がある場所です。
東京サバゲパークで開催されたイベントはこちら。
PEACE COMBAT GAMES
ジープに乗ってシューティング!?
「業界で一番おしゃれなサバゲー雑誌」こと「PEACE COMBAT」主催のゲームは芸能人がきたり、動画のようなユニークなゲームが楽しめるとあって、告知後即予約が殺到するほどの人気イベントとなっています。都心のメジャーな場所でしか開催されないこのイベント、東京サバゲパークももちろん開催された実績があるのです。
田村装備開発とのコラボタクトレイベント
田村装備開発です。
— 田村装備開発 (@TadashiTamura) October 4, 2017
自衛隊で戦闘訓練を実施してきました。驚異的な運動神経の持ち主ばかりで、とても充実した2日間でした( ^ ^ )https://t.co/58sSSBI1A6 pic.twitter.com/LRACaCGrCV
「田村装備開発とは」
民間人が受けられるタクトレ教室ではメジャーな「田村装備開発」とのコラボイベント。元埼玉県警の特殊部隊員と陸上自衛隊の特殊作戦群隊員が始めたこの会社は、現役陸上自衛官も納得の品質をもつオリジナル装備を提供することでも有名です。筆者も訓練を受けましたが、各国から訓練依頼がくるほどオリジナリティに溢れた教練はサバゲにも十分通じる物ばかりなので、上達に悩む上級者にも自信を持ってお勧めします。
バーベキュー定例会
#サバゲー #東京サバゲパーク
— 白狐大尉@低浮上 (@whitefox__) November 13, 2016
サバパーのバーベキュー定例会にて、お肉を貰いに行く大尉と少尉 pic.twitter.com/6D84vK12W7
お肉食べ放題のお得なイベント
毎年恒例のバーベキュー定例会はお肉食べ放題。ゲームは控えめにして、居合わせた人と仲良く食べて過ごすのもお勧めなイベントとなっています。キャンプとサバゲの相性の良さを実感できる良いイベントですね。
お得系イベントも見逃せない。
玉チケ
指定のBB弾かガスを買うと一枚プレゼント。チケット集めると豪華景品と交換可能というプレゼント企画。商品の中にはエアガン本体もあるので、始めたての方にこそ集めてほしいチケットです。
サバゲー初心者パック
8名集まったら初心者貸切プランがお得。装備一式と弾が付いてくるだけではなく、東京サバゲパーク名物の初心者講習も付いてくるお得なプランです。中のいい人だけで誰にも邪魔されることなくプレイできます。
まとめ。
4年目となる東京サバゲパークに今後も期待!
いかがでしたか?ブームから四年経って閉店してしまうフィールドも出てくる中、こまめな防壁のレイアウト変更だけではこんなに長く営業できたとは思えないでしょう。
東京サバゲパークの大きな特徴は初心者講習が徹底していて初めてでも参加しやすい、不正行為を許さないことを徹底したゲーム運営、インスタ映えする非常によくできた防壁のデザインのこの3点ではないでしょうか。
少しでも興味の出た方は今度の定例会の参加をぜひ検討してみてくださいね!