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ハゼ釣りの仕掛けは簡単?釣り方別に釣れる仕掛けや揃える道具をご紹介!

ハゼ釣りは基本的なコツを覚えれば、初心者でも簡単に楽しめます。仕掛けもたくさんありますが、ウキ釣り仕掛け、ちょい投げ仕掛け、ルアーの3種類を解説します。途中、自作仕掛けの作り方やおすすめの仕掛けや竿などの紹介などハゼ釣りの魅力をお伝えさせていただきます。
2020年8月27日
riockdododoto
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この記事で紹介しているアイテム

ささめ針(SASAME) H-101 ハゼ玉ウキ3.6m 4

プロマリンPG ハゼエビ万能DX 180

PG 極光万能セット 450

プロマリン(PRO MARINE) ロッド PG わくわくチョイ投げセットDX 240

ささめ針(SASAME) K-017 ちょい投げセット 8

OWNER(オーナー) ハゼ片天秤1組 7

バークレイ(Berkley) ワーム ガルプ!サンドワーム4 イソメ細身ミニ青イソメ(CAMO)

ラッキークラフト(LUCKY CRAFT) ルアー FAT Tiny D5 BELL キャンディーグローピーチ.

ダイワ(Daiwa) クランク ベイト ハゼクランク クロキン ルアー

ハゼってどんな魚?

ハゼの基本情報について

今回紹介するハゼですが、皆さんはどのようなイメージを持っていますでしょうか。スーパーでは出回っていないですし、海にも川にもいるイメージがあるなんて意見も耳にします。後ほど釣り場、ポイントのお話もしますが、河口部含め、川でも釣れる種類も多いのが特徴。かなり小ぶりのサイズが多いですが、種類によっては30近くのサイズまで成長するものもいます。(個体差があります。)フライや天ぷらなどで、おいしくいただける魚でもあり、手軽な釣り方で狙うことができるため、ひそかな人気があります。

ハゼ釣りのおすすめの釣り場とは?

ハゼはどこにいる?おすすめのポイントとは?

①河川の河口部周辺

特にハゼ釣りで、賑わいを見せているのは、河口部周辺での釣りになるでしょう。特に浅瀬でのウキ釣りが良く見られますね。汽水域になる場所でも多く生息しているのが確認できます。ハゼは、意外や意外、環境を選ぶ魚で、ごつごつした石ばかりの場所には絶対いません。土が柔らかくなっている場所に多く集まってきます。釣れない場合は、釣り場の状況把握をする必要があるでしょう。

②砂泥地

若干、泥っぽくなっているサーフ地帯も狙いどころの1つです。防波堤、サーフから狙うのが良いでしょう。防波堤の場合は、ちょい投げができるので、初心者やファミリー層にも優しいです。ハゼだけではなく、様々な魚がエサをつついてくると思われますし、うまくいけば5目釣り達成も夢ではないかもしれませんね。浅い場所であれば、ウキ釣りで狙うのも1つの選択肢でしょう。サイトフィッシングも楽しいです。

ハゼ釣りのおすすめの時期とは?

ハゼ釣りのベストシーズンはいつ?

ハゼという魚は、年中釣ることのできる魚種です。とはいえ、釣れる時期、釣りにくい時期は勿論あります。基本的に、ハゼが連れ出す季節は、4月から12月という、真冬を避けた季節となります。冬になると、水温の変化の影響もあり、なかなか釣れないようになってしまいます。特に釣れやすいベストシーズンは、9月~11月にかけての秋ですね。我々にとっても、涼しげな季節になるため、釣りがしやすい季節になります。是非、狙ってみましょう。

ハゼ釣りのおすすめの時間帯とは?

ハゼ釣りに最適な時間帯について

ハゼ釣りのおすすめの時間帯についてですが、大きく影響するのは潮の時間帯です。満潮前、干潮後の潮が動き出す時間帯が最もねらい目と言われています。基本的に、魚釣りをする場合、朝マズメ、夕マズメを狙うというのが当たり前なのですが、ことハゼ釣りに関しては、それよりも潮の時間帯というのが定石となっています。なので、釣り場の潮の時間帯を把握しておく必要があるので、事前に確認しましょう。

ハゼ釣りの仕掛けの種類について

意外と多い!ハゼ釣りの仕掛けの種類!

ハゼ釣りは、意外と仕掛けの種類が多い釣りになります。ウキ釣り、ミャク釣り、ちょい投げ釣り、ルアー釣り、ボート釣りもありますね。その中からエサ釣り代表として、ウキ釣り、ちょい投げ釣り2つをピックアップしてお話していきましょう。

ハゼのウキ釣り仕掛け

まず、ハゼのウキ釣り仕掛けについてですが、小型の玉ウキを使用してあたりを取る仕掛けになります。基本的に、深さがあまりない場所でのハゼ釣りを行う際に使われる仕掛けになります。ぴょこっと細かいあたりを見せ、沈んだタイミングで合わせます。かなりシンプルでわかりやすい釣りなので、初心者でも簡単にできる釣り方になります。特にウキ釣りは、河口部など河川で行われることが多いですね。

ハゼのちょい投げ仕掛け

ハゼのちょい投げ仕掛けは、慣れれば、ウキ釣りよりも簡単に始められると思います。こちらの場合、リールが必須となるため、ウキ釣りと違い、延べ竿を使用することができないので、ご注意を。ちょい投げの仕掛けは、天秤(小型のオモリの場合もあり)に投げ釣り仕掛け(専用仕掛け)をセットするだけです。つくりは単純。こちらは、竿先の反応を見て、あたりを取ります。誘いもあればいいですが、基本的には、仕掛けを落として待つスタイルで問題ないので、楽な釣り方ではありますね。

ハゼのウキ釣り仕掛けのタックル紹介!

ハゼのウキ釣り仕掛けの基本的なタックル紹介

ハゼのウキ釣り仕掛けを使ったタックルをご紹介させていただきます。竿に関しては、延べ竿or軽めのリール竿を用意しましょう。リールを使う場合、小型のもので問題ありません。道糸は、ナイロンの0.8~1号ほどのものを用意します。道糸の先に小型の玉ウキを到着し、浮力調整のオモリを固定、サルカンなどを通し、先にハリス0.4~0.8号を10~20センチ幅とって、袖鈎の4~7号のものをつければ、ウキ釣りの基本タックルの完成です。

ハゼのちょい投げ仕掛けのタックル紹介!

ハゼのちょい投げ仕掛けの基本的なタックル紹介

ハゼのちょい投げ仕掛けを使ったタックルを紹介させていただきます。まず、竿はちょい投げに向いたコンパクトロッドや万能竿で問題ありません。リールは小型~中型のもの装着してください。道糸は、1号~2.5号のものを用意しましょう。先にちょい投げ用の小型の天秤をつけ、その先にハゼ専用の投げ仕掛けを装着すれば、ハゼのちょい投げタックルの完成です。後ほど紹介するセットのちょい投げ仕掛けで十分です。

ハゼの餌釣りにおすすめの竿をご紹介!


誰でも始めれる!安めのハゼ釣り竿を3つご紹介!

釣りを始めるのって、お金がかかってしまいがちなのも、なかなか入門しづらい壁の1つなんですよね。ですが、このハゼ釣りに関しては、かなり安価で始められます。では、必須となる竿でも安価で使いやすいものを紹介させていただきましょう。

①プロマリンPG ハゼエビ万能DX 180

プロマリンPGシリーズは、かなり安価で手の出しやすい釣り竿になります。こちらは淡水用の延べ竿になっていますが、なんの問題もなく、ハゼ釣りを楽しむことができるでしょう。振り出しが詰まってしまったなどの場合も、修理対応を即座に行ってくれるメーカーの心意気にも感服します。

プロマリンPG ハゼエビ万能DX 180

出典:Amazon

②浜田商会 PG 極光万能セット 450

こちらも同じく延べ竿になります。こちらも1000円かからない価格で買える竿ですね。海では、サビキの対象魚たちやサヨリのウキ釣りも楽しめます。仕掛けも同封されているので、すぐに釣りに出かけることができるのも、魅力の1つですね。

PG 極光万能セット 450

出典:Amazon

③プロマリンPG わくわくチョイ投げセットDX 240

プロマリンPGのわくわくデットDXシリーズのちょい投げセットになります。ロッド、リールはさることながら、天秤や仕掛け(スペアあり)に至るまで、最低限のものがすべて入れられています。また、仕掛けの調整などを行うのに必要なハサミや針外しなどの道具も完備されています。海釣り初心者の入門にはうってつけの釣り道具セットですね。かなりおすすめできます。

プロマリン(PRO MARINE) ロッド PG わくわくチョイ投げセットDX 240

ハゼの餌釣りにおすすめの仕掛けをご紹介!

初心者にオススメ!ハゼの餌釣り仕掛け3選ご紹介!

ハゼ釣りは、初心者にもやさしいセット売りの仕掛けが多いです。その中から3つご紹介させていただきましょう。

①ささめ針 H-101 ハゼ玉ウキ3.6m 4

ササメ針さんから出ている玉ウキがセットになっているウキ釣り仕掛けです。基本的には、作り方の解説通りに取り付けるだけなので、何も難しいことはありません。スペア張りも2本取り付けられているので、かなり優しいウキ釣り仕掛けセットですね。

ささめ針(SASAME) H-101 ハゼ玉ウキ3.6m 4

出典:Amazon

②ささめ針(SASAME) K-017 ちょい投げセット

こちらもササメ針さんから出ているちょい投げセット仕掛けになります。ちょい投げに必須の小型の天秤も同封されているため、本当に作り方通りに取り付けるだけで始められる内容となっています。こちらは、ハゼの専用仕掛けではないので、サイズに合わせた号数を選ぶ必要がある点だけ注意が必要となります。仕掛けの裏面に作り方が乗っているのでそれに添って取り付けてみましょう。

ささめ針(SASAME) K-017 ちょい投げセット 8

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

③OWNER(オーナー) ハゼ片天秤

オーナーさんから出ているハゼの方天秤でのちょい投げ仕掛けになります。こちらも天秤が同封されているのもあり、かなり扱いやすいちょい投げ仕掛けになります。こちらは、ハゼ専用のちょい投げ仕掛けというのもあり、ある程度、号数は調整されているので、安心できますね。こちらも裏面の作り方通りに取り付けてください。

OWNER(オーナー) ハゼ片天秤1組 7

出典:Amazon
出典:Amazon

ハゼ釣り仕掛けを自作!?作り方を動画で解説!

ハゼ釣り仕掛けの作り方の動画を2つ紹介!

ハゼ釣り仕掛けは、いたってシンプルなものです。故に自作される方も増えてきています。そんな自作仕掛けの作り方を動画を見ながら解説させていただきましょう。

①キス•ハゼ釣りちょい投げ天秤の作り方

ちょい投げに必須となる天秤の作り方の動画になります。販売されているものって、やや大きめだったりと使いにくく感じる方も少なくないのだとか。この作り方動画では、小型の天秤を作っていきます。興味のある方は、是非実践してみてください。

②【ハゼ釣り 超釣れる仕掛け】超簡単、超釣れます。

誰でも簡単に作れる、ハゼの仕掛けの作り方の動画になります。準備するものは、本当に最低限必要なオモリや鈎(ハリスあり)なので、仕掛けもいたってシンプルです。故に、扱いやすさも高いです。コツも必要としません。動画を見ながら是非、自作仕掛けを作ってみてはどうでしょうか?

ハゼのエサ釣りにおすすめのエサとは?

ハゼのエサ釣りでおすすめのエサ2選!!

ここまで、ハゼのエサ釣りにタックルや釣り方の種類などをお話しましたが、では、えさはなにをつかえばいいのか。そのあたりを解説しましょう。おすすめのエサ2選になります。

①アオイソメ


海釣りの虫エサといえば、定番ですが、アオイソメは外せませんよね。ハゼも大好きな虫エサの1つです。たいていどこでも売られているというのが、このアオイソメのメリットでしょう。名前通り、緑色の背中が特徴の虫エサで、サイズ感もまばらです。(中には大型を別途で販売している店舗もあります。)小型魚が対象となるので、小さくちぎったり、細いのを選ぶのがよさそうです。

②イシゴカイ(ジャリメ)

こちらも、定番の虫エサ、イシゴカイですね。別名、ジャリメとも呼ばれます。アオイソメに比べて、キスやハゼなどの小型魚に好まれる虫エサです。メリットとしては、アオイソメに比べると、吸い込みの良さがありますね。逆に、柔らかいというのが、メリットにもデメリットにもなってしまうのですが、着水時にちぎれてしまうというケースも多々あります。ちょい投げの場合も、仕掛けを叩きつけないような注意をお願いします。

ハゼのルアー釣りについて

ルアーでも釣れる!?ハゼのルアー釣りとは?

ソフトルアーの場合

近年、ハゼもルアーで釣れると話題になっています。ルアーの種類としては、ソフトルアー、ハードルアー共に実績をあげているようです。では、別々に軽く触れてみましょう。

先ほど触れた虫エサをイメージした釣り方になります。後ほどタックルでも説明を入れますが、投げ釣りの王なイメージで、ダウンショットリグやスプリット、キャロライナ仕掛けで狙うのがベターですね。キャスティングする距離などでその辺は変えるのが良いでしょう。誘い方、アクションに関しても投げ釣り同様、底を取るイメージが大切です。

ハードルアーの場合

近年特に話題になっているのが、こちらのハードルアーの場合ですね。主にクランクベイトを使ったハゼ専用クランクベイト、略してハゼクラが流行の兆しを見せています。浅場の砂泥地を済かとしている魔ハゼをターゲットとして狙っていきます。誘い方、アクションは、ソフトルアー同様、底を取るイメージが重要です。アクションは、ただ巻き、ストップ&ゴーを中心に組み立てます。あまり不快感を持たせないようにするのが、コツの1つですね。

ハゼのルアー仕掛けのタックル紹介!

ハゼのルアー仕掛けの基本的なタックル紹介

では、ハゼのルアー釣りの基本的なタックルを紹介していきましょう。まず、竿ですが、軽量のキャスティングロッドであるトラウトロッドやメバリングロッドがおすすめですね。リールは2000番台のスピニングリールが良好です。ラインですが、PEの0.3~0.5号あたりがベストですね。リーダーに、ナイロンorフロロカーボンの6ポンドを用意しましょう。先端にシグヘッド+ワーム、プラグをつけてあげればルアー仕掛けのタックルの完成です。ワームの場合、シグヘッドでなく、リグを使ってあげるのも1つです。状況に合わせて変更しましょう。

ハゼ釣りのおすすめのルアーをご紹介!

ハゼ釣りのおすすめルアー3選をご紹介!

①ワーム ガルプ!サンドワーム4 イソメ細身ミニ青イソメ

巷で有名な、ガルプのサンドワームです。エサ釣りの虫エサの代用品としても人気の高いこのワームは、長さの調整も楽に行えるので、かなりおすすめ度は高いです。大きさも各サイズごとに販売があるので、ハゼに合った小さめのサイズを購入するのがいいでしょう。臭いで引き付ける強みもあるので、おすすめです。

バークレイ(Berkley) ワーム ガルプ!サンドワーム4 イソメ細身ミニ青イソメ(CAMO)

出典:Amazon

②ラッキークラフト ルアー FAT Tiny D5 BELL

ラッキークラフトから販売されているルアー、ハゼ専用クランクベイト、FAT Tiny D5 BELLです。カラーの豊富さがこのクランクベイトの魅力です。スレ対策に、いろいろなカラーを抑える必要もあるので、こういったカラーバリエーションがあるのは、かなりありがたいですね。

ラッキークラフト(LUCKY CRAFT) ルアー FAT Tiny D5 BELL キャンディーグローピーチ.

出典:Amazon
出典:Amazon

③ダイワ クランク ベイト ハゼクランク

ダイワから販売されているルアー、ハゼクランクです。ほかの商品の欠点を最大限リカバリーして、つれやすいように開発されたハゼクランクになります。扱いやすさはさることながら、発行やラトル音で、ハゼたちの本能を刺激させ、アングラーの手助けをしてくれます。今、特におすすめのハゼクランクの1つですね。

ダイワ(Daiwa) クランク ベイト ハゼクランク クロキン ルアー

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ハゼ釣りに持っておきたい釣り道具とは?

基本道具を持っていれば十分!ハゼ釣り必須道具とは

ハゼ釣りに必須になる道具と大きく言ったものの、基本的に釣りに必要な道具さえ持って居れば問題ありません。糸を切るためのハサミ、魚から針を外すニッパーや針外し、メゴチばさみなどなどの道具です。もちろん、水汲みバケツやクーラーボックスなどの道具も忘れてはいけませんね。危険度も少ない釣りでもありますし、あまりかさばるような道具は控えて、最小限に釣り道具一式を固めて持っていくのがベターでしょう。

ハゼの釣り方のコツを動画で学ぼう!

ハゼの釣り方のコツの解説動画を2つご紹介!

ハゼの釣り方って簡単ですが、ある程度コツを把握しておく必要はあります。そんなハゼの釣り方のコツを動画を見て学びましょう。2選をご紹介します。

①【釣りを始めたい】 はぜ釣り講座


イラストを使った解説になります。実釣ではないですが、釣り方のコツの基礎が詰まった動画になります。ハゼがどういうところにいるのが、どういう釣り方をすればいいのか。そのあたりのコツがわかるので、参考にしてみてください。

②河口でハゼ釣りを楽しもう!食べて美味しい魚を手軽にゲット!

武庫川河口でのハゼ釣りの動画になります。人気釣り番組、四季の釣りなので、釣り方のコツや解説を丁寧に説明しながら進行してくれます。今回は、ハゼ釣りをやったことの無い方も同行しているので、同じような境遇の方には特におすすめできます。実釣からも釣り方、コツを学べるので、飛ばさずに見てください。

ハゼ釣りで釣れる外道って何がいる?

ハゼ釣りではどんな外道が釣れるのか?

エサ釣り、ルアー釣り共に、外道が釣れることも少なくない釣りになります。どんな魚が釣れるのでしょうか。

①セイゴ

セイゴは、出世魚であるスズキの幼魚の名称になります。30センチ台まではこの名称で呼ばれます。セイゴ自体も河口や汽水域を好んで生息しているので、釣り場として被っているのが、外道として釣れることのある理由になるでしょう。

②シロギス

シロギスは、ちょい投げでよく外道として釣れる魚です。むしろ、シロギス釣りの外道がハゼというレベルの違いがありますが。かなり美味で、スーパーでもよく販売されているのを目にします。シロギスのてんぷらなどは絶品ですね。

③メゴチ

こちらもちょい投げの外道の魚種です。食べるとおいしいのはおいしい魚種なのですが、かなり小型でかつ、捌くのが面倒というデメリットがあります。ほとんどがかわいらしいサイズをしているので、基本はリリースで問題ないでしょう。食べたことの無い方は、1度調理してみるのも良いでしょう。味は絶品です。

④ヒイラギ(ネコマタ)

体の表面がぬめぬめした魚です。味はなかなか良いという話をよく耳にしますが、何ともこのぬめぬめ感が嫌で、ほとんどの方がリリースします。ネコマタという別名は、猫でさえまたいでしまう魚というのが由来です。

⑤クサフグ

ウキ釣り、ちょい投げのどちらもこのクサフグが外道として掛かってきます。フグ自体が毒を持つ魚というのがあり、リリースを余儀なくされます。歯が鋭いので、針を外す際には、十分注意することをおすすめします。

ハゼ釣りは手軽で楽しい!初心者にもおすすめ!

難しい釣りじゃない!誰もが楽しめるハゼ釣り!

いかがでしたでしょうか。ウキ釣り、ちょい投げで楽しめるハゼ釣りも、とうとうルアー釣りのターゲットになる時が来ました。ハゼ釣り自体、そこまで難しくないので、ちょっとしたコツさえつかめれば、初心者も数釣りが楽しめる釣りになっています。涼しくなる秋のシーズンが近づけば、様々な魚が釣れ出しますが、このハゼのメインシーズンであることもお忘れなく。入門にもちょうどいいターゲットなので、是非、1度、ハゼ釣りを楽しんでみてください。