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世界で作られたおかしい珍兵器!特徴から作られた背景までを解説します!

世界には開発された多くの兵器が存在します。戦争等で使われた兵器は図鑑や資料として有名になることがありますが、実はこのような有名な兵器になれなかった「珍兵器」も存在するのです。今回は世界の有名な「珍兵器」を詳しくご紹介していきます!

2018年10月18日更新

ysakura3928
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目次

  1. 珍兵器とは?
  2. 多く作られたのは戦時中
  3. 作られてしまった珍兵器
  4. 世界のおかしい珍兵器No.①
  5. 世界のおかしい珍兵器No.②
  6. 世界のおかしい珍兵器No.③
  7. 世界のおかしい珍兵器No.④
  8. 世界のおかしい珍兵器No.⑤
  9. 世界のおかしい珍兵器No.⑥
  10. 世界のおかしい珍兵器No.⑦
  11. 世界のおかしい珍兵器No.⑧
  12. 世界のおかしい珍兵器No.⑨
  13. 世界のおかしい珍兵器No.⑩
  14. 今も珍兵器は開発されている?
  15. 世界の珍兵器のまとめ

珍兵器とは?

出典: https://www.amazon.co.jp

外見的におかしい兵器

珍兵器とは兵器として開発されたにも関わらず、あまりに奇想天外な形や性能から効果を発揮せず終わってしまった兵器のことです。明らかにおかしい外見の兵器はおそらくどのような人が見ても「これはおかしい!」と言えるようなものとなってしまっています。

性能的に失敗の兵器

外見がおかしいのもよくありますが、性能も失敗で廃れてしまったものもたくさんあります。今考えると確実に効果が得られないだろうという珍兵器も数多く、なぜこのような兵器を作ってしまったのか悩んでしまうようなものも見ることができます。戦争というのはやはりおかしな思考になってしまうのでしょうね。

多く作られたのは戦時中

yosshey2007さんの投稿
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戦争中の迷走

このような珍兵器が多くなったのは主に戦争の最中です。他国をより優位に攻めるために強力な兵器を開発しようとどの国も躍起になって開発を行いました。どの国にもおかしな珍兵器は1つはあるのでやはり迷走していたんだなぁっと当時の狂気が垣間見えますね。ちなみに特に珍兵器が多いと言われているのはロシアとイギリスです。

サイクルが早かったことも原因

アメリカなどの強国はそこまで開発が必死ではなく珍兵器も少ないですが、常に戦況が良くなかった国や多数の国と戦争していた国は非常に速いサイクルで兵器の開発が行われていました。中には歴史に残るような兵器も生み出されましたが、逆に珍兵器も多く生み出されています。やはり急かされて作ったものは設計的に問題が出やすいのでしょう。

作られてしまった珍兵器

pmmcさんの投稿
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ほとんどが試作品で終了

珍兵器は軍などで作られることが多く、いくつもの試作品を作って実用できるのか試されます。もちろん、その時点で効率が悪かったり現実的でなかったりするものは試作の段階で中止となります。現在世の中に知られている珍兵器も試作品が多く、やはりその当時の人から見てもおかしい兵器だったのだと考えられます。ただし、試作品といっても形になってしまっている段階で問題な気もしますね。

完成してしまったものも多く存在

試作品で止まれば良いのですが、そのまま完成してしまった珍兵器も数多くあります。ただし実際に使われましたが、不評や継続性がなくほとんどのものがすぐに使われなくなったものが大半で、資料的な意味を持って保管されていたり次の兵器の資料になったりしたものが多いです。ただ、戦争中だったこともあって現物は現代まで残っているものは少ないです。

世界のおかしい珍兵器No.①

珍兵器の名作「パンジャンドラム」

パンジャンドラムとは第二次世界大戦中にイギリス軍によって作られた珍兵器です。一応はロケット推進式の爆雷ということになっているのですが、誰がどう見ても車輪に花火がついたような見た目にしか見えないのがパンジャンドラムの注目点です。ロケット推進剤によって回転して相手に特攻、爆発するという平気でしたが、横転した場合に復帰する方法がない、自軍の方に帰ってくる場合があるなどあきらかな欠陥品でした。

珍兵器の見本に

パンジャンドラムはその特異性とおかしさから珍兵器の見本として広まっています。珍兵器を知らない人でもパンジャンドラムなら知っている人もいるのではないでしょうか? イギリスは珍兵器の開発である意味有名ですが、このパンジャンドラムはまさにその代名詞ともなっています。ちなみに復元品などがいたるところに実在しているので見かけることもできるかもしれませんね。

世界のおかしい珍兵器No.②

hirorina66.0さんの投稿
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超巨大!「80cm列車砲」

80cm列車砲は第二次世界大戦中にドイツ軍が制作した列車砲です。フランスのマジノ要塞を破壊する目的で作られたこの列車砲は80cmと規格外な大きさの砲を積んだとんでもない代物です。ちなみに戦艦大和の主砲が46cmですからその大きさがとんでもないとわかるはずです。外見は列車なのか砲台なのかわからない位で、その上から砲身が伸びているおかしい外見をした珍兵器になります。

実践での機会は

この80cm列車砲は1番砲塔が「グスタフ」、2番砲塔が「ドーラ」として名付けられました。グスタフは発射が行われており、10mのコンクリートを突き破って地下30mまで砲弾が届いたとのことです。グスタフは一連の戦闘で48発を発射して、その後は実践に使われることがなくなりました。ちなみにグスタフ・ドーラは敵に鹵獲されることを恐れて爆殺処分が行われています。失敗にならず使われた兵器ですが、残念ながら現代では見ることはできなさそうです。

世界のおかしい珍兵器No.③

satoshi_jimnyさんの投稿
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世界最高「ツァーリ・タンク」

ツァーリ・タンクは第一次世界大戦中にロシアが開発した戦車です。特徴としては戦車の前輪が直径9mととんでもない大きさだったことです。コンセプトとしては巨大な前輪で塹壕を乗り越えて攻撃するということでしたが、不整地では前輪が泥にはまったり突破性が低かったりしたおかげで失敗作と認定されました。テストで失敗に終わったツァーリ・タンクはそのまま陸軍の倉庫にしまわれて1923年にスクラップにされました。

一応可動はしていたが

ツァーリ・タンクは失敗作として実在する戦車では有名な方です。資料として近代まで残っていたこともあるのですが、設計自体は問題なく整地された部分なら稼働していたからです。不整地では損傷やパワー不足など様々な問題が出ていましたが、使われる場所が違ったらもしかしたらマシな結果になっていたかもしれませんね。ツァーリ・タンクは一応車高が最高の戦車として記録に残っています。

世界のおかしい珍兵器No.④

ayumi.s520さんの投稿
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対戦車犬

対戦車犬とは軍用犬に爆弾をくくりつけて、戦車へ向かわせて爆破するという兵器?です。今では考えられないような残虐な考えですが、人間の損失がでないことを考えた戦争の考えで生まれてしまった兵器ですね。この戦車犬は訓練によって戦車の下へ潜り込むようになっていて、背中につけた起爆スイッチが倒れて爆発するようになっています。実際の戦闘でも使われて戦車の学派に成功しています。

犬は帰ってくる

対戦車犬はロシアが考えた兵器です。確かに戦車を破壊することが出来ましたが、逆に欠陥もありました。犬は訓練で戦車に向かうようにされていましたが、中には戦車に怖がって自軍に帰ってくる犬もいたのです。そして、運悪く自爆してしまうことが結構な頻度であったそうです。結果も出した平気でしたが、失敗した時のリスクも大きく使われなくなりました。

世界のおかしい珍兵器No.⑤

kaori_photosさんの投稿
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戦艦ノヴゴロド

戦艦ノヴゴロドはロシアで開発された円形の戦艦です。船体を円形状にすればより強い浮力で戦艦の厚い装甲と主砲を詰めるということで作られました。実際に効果が発揮されて戦艦として頑丈で強い主砲が詰めましたが、主砲の発射時に制御がきかず回転してしまう問題があったようです。しかし、結果的には失敗にならず戦艦ノヴゴロドは1903年までロシアに実在していました。

回転する船

戦艦ノヴゴロドは船体が円形であることが売りでした。どんな場所でも装甲が一定なので防御力が高く、跳弾による装甲効果が高いことも挙げられます。しかし、乗っている人員からの評価に関しては最悪の評価がされています。中でも戦艦の船体が旋回する時には船の中心を起点に回転するので激しく酔いやすい状態になることがわかっています。

世界のおかしい珍兵器No.⑥

soramiphotoさんの投稿
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氷山空母

氷山空母とはイギリスが第二次世界大戦中に考えた兵器です。この氷山空母は実際の氷山を切り抜いたりして空母にするという計画で、攻撃を受けても海水を凍らせることで修復できるというとんでもない思考の兵器です。制作するのにコストがかかりすぎるということで小型の試作のみにとどまった失敗作ですが、実在しそうになったことが恐ろしいですね。

話題的には受けた空母

氷山空母は実在こそしなかったですが、フィクションの中ではその話題性から度々登場します。特に映画にはよく出てくるのでインパクトは強かったようですね。実際の試作機を作るためにもかなりのコストと人員をかけたのにも関わらず、そこまで良い結果が得られなかったのでやはり失敗作なのでしょう。

世界のおかしい珍兵器No.⑦

mhu_com_0918さんの投稿
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チャーチルAVRE

チャーチルAVREはイギリスの開発した工作用の戦車です。様々なバリエーションがあって地雷を設置するものや足場を整える布を敷くものなども存在します。特に足場の悪い場所に布を敷く「カーペットレイヤー」という機体は戦車の前方に布を巻いた大きなボビンが設置されていて戦車とは思えない姿になっています。

多目的な戦車

おかしな姿や機能を持っていることは確かですが、これは実際に非常に有効なもので戦場では役に立っているので失敗作などではありませんでした。数多くの個体が実在して活躍していたきちんとしたイギリスの戦車となっています。ちなみに同機体の派生に超大型砲を積んだ戦車を作るなどお決まりの失敗もしているようです。

世界のおかしい珍兵器No.⑧

ralphmirebsさんの投稿
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シクヴァル

シクヴァルとはロシアが開発している魚雷です。このシクヴァルはただの魚雷と違って水中を推進するときにボディの周りに細かい気泡を作り出すことで水の抵抗を減らす「スーパーキャビテーション」という技術を使って高速で推進します。最初に開発されたのはソ連時代の1977年で、一時は開発が止まっていましたが2013年からロシアで開発が再開されました。

驚異の速度

現代の魚雷の速度はおよそ60ノット(111km/h)で推進しますが、スーパーキャビテーションを用いたロシアのシクヴァルはなんと200ノット(370km/h)で推進できることが実証されています。開発が続いてたものは更に速度がまして300ノット(560km/h)を越えるものとして開発されていたのですから驚きですね。開発が再開したということなので、さらに性能は向上しているかもしれません。

世界のおかしい珍兵器No.⑨

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ブルーピーコック

ブルーピーコックとはイギリスがソ連(ロシア)の地上軍進行を止めるために計画した鶏を動力とした核地雷です。爆発と放射線の影響でロシアが攻めて来れないようにするのが目的で計画されていたのですが、冬季などに電子部分が冷えきって稼動しない問題が考えられました。そこで考えられたのが生きている鶏の暖かさで凍結を防ごうというものでした。

まさかの情報公開で

このブルーピーコックも情報がイギリスで公開されたのは2004年になった時でした。公開日が4月1日だったのでまさか鶏を使った核兵器が使われそうになっていたなど思わない国民は皆、エイプリルフールの嘘だと思っていたようです。現在ブルーピーコックは核部分を外してイギリス国内の博物館に実在する証拠として展示されています。

世界のおかしい珍兵器No.⑩

fv4201.chieftainさんの投稿
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カヴェナンター巡航戦車

カヴェナンター巡航戦車とはイギリスが開発した巡航戦車です。戦車としては高さが低いことが特徴な戦車でそのための特殊なエンジンが積まれています。問題はそのエンジンの放熱で高さを削った結果、放熱機器をすぐ側につけられず、操縦室を放熱パイプが経由してラジエーターにつながるという仕様になっています。パイプから伝わるに熱によって操縦室が40℃にもなることから最悪の戦車として兵士に嫌われていました。

意外と広まっていた戦車

カヴェナンター巡航戦車はイギリス軍の戦車として結構な数が生産されてしまいました。その数は1700両にもなって戦場に送られたとのことです。後期型ではラジエーターの調整や放熱関係の改良がされましたが、結局改善はされなかったとのことです。イギリス軍の兵士には「エンジンより先に乗員がオーバーヒートする悪夢のメカニズム」として酷評されていたようです。

今も珍兵器は開発されている?

kirajuncaoさんの投稿
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まだまだ開発される珍兵器

珍兵器は新しい技術などが増えていくたびに開発されています。特にロシアやイギリスでは未だに珍兵器が実在しているので、それを参考にさらに珍兵器が生まれるのでなくなることはないのでしょう。今までは実在しなかった技術が実際にできるようになってるので、ますます珍兵器の幅は広がって開発は盛んになっていきます。ただし戦艦のような巨大な兵器は戦争がないので生まれる機会が少ないでしょうね。

世界に広がる珍兵器

すでに実在する珍兵器だけでなく、新しい珍兵器が開発されることで今まで珍兵器を知らなかった人たちも知る機会が増えるでしょう。ロシアのように高頻度で珍兵器を開発している国があるのですから、もっと知られていない実在の珍兵器は存在するはずです。戦艦のような大型の珍兵器は出ないかもしれませんが、小型の戦艦と評してとんでもない珍兵器とかをロシアとかが作っているかもしれませんね。

世界の珍兵器のまとめ

riddimradioさんの投稿
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世界の珍兵器のまとめ

世界に実在する珍兵器はいかがだったでしょうか? 形がおかしいものから機能が微妙なもの、果ては絶対に失敗するだろうというものまで幅広く存在しました。戦争中に考えられたものが多いですが、それにしてもおかしいものが多いのは色々と謎ですね。それを認証して試作品などを作るのを許してしまう偉い人も中々に変わった人が多いようです。珍兵器はまだまだ開発が続いているので、変な兵器を探してみるもの楽しいかもしれませんね!

珍兵器が気になる方はこちらもチェック!

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