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絶景ロケーションなのに無料!「県営赤城山キャンプ場」の6つの魅力!

県営赤城山キャンプ場は、無料で利用できるキャンプ場として口コミやブログなどで取り上げられているキャンプ場です。大沼という湖のほとりにあり、大自然を満喫できる絶景のロケーションが人気を集めています。今回は、県営赤城山キャンプ場の持つ魅力をご紹介しましょう。
2020年8月27日
kaorin007
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県営赤城山キャンプ場の基本情報

赤城山キャンプ場のある場所

無料キャンプ場として口コミなどで紹介されている「県営赤城山キャンプ場」は、群馬県の象徴ともいえる赤城山にあります。赤城山は、標高1,828mで大自然を感じさせる森林と湖沼、湿原などがある山です。その赤城山山頂付近に広がる約1290ヘクタールにもおよぶ県立赤城山公園内に県営の赤城山キャンプ場があります。大沼・小沼・覚満淵周辺は、四季折々の美しさを楽しむことができる場所です。 【赤城山キャンプ場の詳しい住所】 群馬県前橋市富士見町赤城山32 車でのアクセスは、関越道前橋インターチェンジから1時間ほど行ったところです。

赤城山キャンプ場への問合せ先

県立赤城山公園や公園内にある施設に関する問い合わせは、群馬県庁の環境森林部自然環境課が窓口になっているようです。キャンプ場などに関する詳しい内容は、こちらの窓口まで問い合わせてみるとよいでしょう。 ●部署:環境森林部自然環境課 ●住所:前橋市大手町1-1-1(〒371-8570 ) ●電話:027-226-2876 ●FAX:027-243-7702 ●E-mail kanshizen@pref.gunma.lg.jp

県営赤城山キャンプ場の魅力①【無料で自由利用】

利用料は無料

県営赤城山キャンプ場は、利用料が無料です。キャンプ場内は、自由にテントを張ることができるようですね。赤城山山頂付近には、大沼と呼ばれるカルデラ湖があります。県営赤城山キャンプ場では、そのカルデラ湖近くにテントを設営することも可能です。大自然に囲まれた山と湖のキャンプ場は、日頃の疲れをいやすのにおすすめのスポットだといえるでしょう。利用料が無料だから、子育て世代のファミリーにもうれしいですね。口コミサイトなどを見ると、平日の混雑状況は比較的空いているようです。

いつでも自由に利用できる

県立赤城山キャンプ場は、ほぼ通年利用することができるキャンプ場です。申込みや予約の必要もないので、バイクツーリングの途中にテントを張って予定外のキャンプを楽しむこともできます。黒檜山や地蔵岳などの登山ハイキングを楽しむためのキャンプ場としてテントライフを楽しむのもいいですね。設営時間の制限がないので、バイクや車での到着が遅れても気兼ねなくテントを設営することができます。オンシーズン以外なら急な利用でも混雑を気にすることもないようです。

県営赤城山キャンプ場の魅力②【ワカサギ釣り】

ワカサギ釣り解禁時期

県営赤城山キャンプ場の魅力は、冬の季節におこなえる「ワカサギ釣り」だといえるでしょう。キャンプ場の利用が無料なので、満足いくまでテントを張って「ワカサギ釣り」を楽しむことができます。ボート釣りなら9月からおこなうことが可能です。ワカサギ釣りの醍醐味ともいえる氷上釣りは、1月~3月頃におこなえます。この頃は、利用者も多いので県営赤城山キャンプ場も混雑が予想されると口コミサイトなどでもいわれています。

ワカサギ釣りに関する情報


釣り情報などは、大沼近隣の旅館「青木旅館」の公式サイトに掲載されています。ワカサギ釣り用のボートや釣り道具などの貸し出しも行ってもらえるので利用すると便利ですね。県営赤城山キャンプ場付近にある大沼は、群馬県内のワカサギ釣りスポットの中でも寒さが一段と厳しい場所だといわれています。1月~3月にかけての穴釣りの際には、充分な防寒対策が必要だといえるでしょう。キャンプ場内では、直火の焚き火ができないので暖を取る手段を考えておくことが必要です。

青木旅館|ワカサギ釣り情報| 釣りビジョン
ワカサギ釣り店:青木旅館、アオキリョカン。住所:群馬県。

県営赤城山キャンプ場の魅力③【バイク利用可能】

バイクと一緒にキャンプが楽しめる

県営赤城山キャンプ場は、撮影も自由におこなえるのでテントの近くにバイクを置いておくことができます。バイクを駐車場に止めて、テントの設営場所まで行くのは気がかりです。でも、県営赤城山キャンプ場は、テントの近くにバイクを置いておけるので安心ですね。赤城山周辺には、日帰り利用できる温泉も複数あるのでバイクツーリングで疲れた体を癒やすこともできるでしょう。

県営赤城山キャンプ場の魅力④【ハイキング】

豊富なハイキングコースが魅力

県営赤城山キャンプ場の周辺には、大沼や覚満淵といったハイキングコースがたくさんあります。登山道や散策道も整備されていて安心して楽しむことが可能です。大沼を1周するハイキングコースは、大沼の周りを1周することができます。駒ヶ岳、黒檜山、五輪峠、見晴山、地蔵岳といった山々を見渡せるパノラマ風景は、四季折々に姿を変え美しい大自然を実感することができます。湖に生息するワカサギなどの魚を実際に身近に見て楽しむこともできるでしょう。

県営赤城山キャンプ場の魅力⑤【登山】

様々な山の魅力を満喫

県営赤城山キャンプ場からでも登山を楽しむことができます。鈴ヶ岳登山口から鍬柄山への登山は、鍬柄山山頂から見渡せる黒檜山、地蔵岳、大沼、白樺牧場の眺望が絶景です。シャクナゲの美しく咲く5月下旬ごろは、山頂からの絶景だけでなく道々での楽しみもあるでしょう。また、6月中旬には、白樺牧場でレンゲツツジが見頃になります。鈴ケ岳登山口からの登山ルートは次の通りです。 【おもな登山ルートのポイント】 鈴ヶ岳登山口(新坂平バス停西)→姥子峠→鍬柄峠→鍬柄山(1562メートル)→鈴ヶ岳(1564メートル)

県営赤城山キャンプ場の魅力⑥【バーベキュー】

無料で食材や道具の持ち込みができる

県営赤城山キャンプ場では、キャンプサイトでバーベキューを楽しむこともできます。食材や機材の持ち込みもすべて無料なので、気兼ねなくバーベキューを楽しむことができるでしょう。子育て世代には、持ち込み料無料はうれしいですね。平日などは、混雑することもなさそうなので、湖のほとりでゆっくりとバーベキューを楽しむことができるでしょう。

直火での焚き火ができないので注意

ファミリーやグループでバーベキューを楽しむのは、キャンプの醍醐味ともいえます。ただし、このキャンプ場では、直火の焚き火ができません。焚き火やバーベキューを楽しむ場合は、バーベキューコンロや焚き火台の用意が必要になります。


県営赤城山キャンプ場の混雑状況

平日利用が狙い目

無料のキャンプ場とはいえ、平日の混雑は心配ないようです。オフシーズンなどは、比較的空いているといえるでしょう。土・日・祝日などの休日には、混雑も見られるようですが、他のキャンプ場に比べると過度の混雑を心配するほどではないようですね。ただし、ゴールデンウィークや夏休み、冬のワカサギ釣りのシーズンなどに利用者が増えるという口コミもあるので、時期を考えて利用しましょう。

県営赤城山キャンプ場の天気&気温情報

変わりやすい天候と現地の気温に注意

県営赤城山キャンプ場は、赤城山山頂付近の標高の高い場所にあるため天候が変わりやすく気温にも気を付けておく必要があります。平地とは温度差が大きく早朝などは冷え込みが厳しいようです。キャンプの際には充分に情報を確認したうえで準備をしておくことをおすすめします。5月でも0~5℃対応の寝袋が必要だといわれるほど、山上ではかなりの冷え込みが考えられます。キャンプ場内では、直火の焚き火が禁止されているので、温かさの確保を考えておきましょう。

赤城山の天気(百名山) - 日本気象協会 tenki.jp
赤城山(百名山)など全国約200の山のふもとの天気予報や標高別の数値計算結果をみることができます。落雷への注意コメントも登山の参考にしてください。

県営赤城山キャンプ場周辺にある温泉情報

北橘温泉 ばんどうの湯

「北橘温泉 ばんどうの湯」は、都心部を見渡せる眺望のよい天然温泉です。渋川伊香保インターチェンジから車で10分程度で行けます。日帰り入浴施設なので、キャンプ後の入浴に利用するとよいでしょう。目の前には雄大な利根川の流れがあり、その向こうに前橋・渋川の街が見渡せます。また、榛名山や秩父連山が見渡せるのもこの温泉の魅力です。施設もサウナ付内風呂から眺望のよい露天風呂まで楽しむことができます。 ●住所:群馬県渋川市北橘町下箱田605-5 ●営業時間:午前10時~午後9時 ●休業日:毎月第4火曜日(祝日の場合は翌日)

赤城温泉ホテル

赤城山南麓にある赤城温泉は、登山の帰りに利用する人も多いようです。源泉の温度は43.5度と厚めのお湯が好きな人にはピッタリだといえます。関節炎・打ち身・くじき・筋肉痛などに効能・効果があるといわれる天然温泉です。カルシウム・ナトリウム・マグネシウム炭酸水素塩温泉で炭酸成分が濃厚です。宿泊利用だけでなく、日帰り温泉利用もできます。 ●住所: 群馬県前橋市苗ヶ島町2031 営業時間:10:00~15:00 ●TEL:027-283-2619 ●FAX:027-283-8197

県営赤城山キャンプ場利用時の注意点

直火の焚き火は禁止


県営赤城山キャンプ場では、直火の焚き火を禁止しています。そのため、直火の焚き火によるバーベキューができないので気を付けておきましょう。バーベキューをしたい場合は、バーベキューコンロなどの準備をしておくことが必要です。キャンプ場は、標高も高く湖にも近きため平地に比べ気温が低くなります。このキャンプ場では、直火の焚き火ができないので暖を取るための焚き火台を用意しておくと便利ですね。ゴミは持ち帰る必要があるので、大きめのゴミ袋を準備しておきましょう。

現地の状況をしっかり把握

県営赤城山キャンプ場は、冬のワカサギ釣りが有名ですが、結構寒さが厳しいという口コミが多いようです。現地に関する天気や気温は、平地とはかなり違います。キャンプ場を利用する際には、現地の状況をしっかりと把握したうえで万全の準備をして出かけましょう。

県営赤城山キャンプ場に関する口コミ

湖のほとりはキャンプにおすすめ

湖のほとりで自然に囲まれてキャンプできるなんて、確かに「最高」ですよね。キャンプサイトの自由に選べるようなので、テントを設営するなら眺望のよい湖のほとりがおすすめだといえるでしょう。口コミを見ると、リピート利用しているという書き込みも多くみかけます。

ツーリング途中の急な宿泊に便利

ツーリングなどで宿泊先に困った時に便利なのが、県営赤城山キャンプ場です。予約の必要もなく、時間の規制もないから急な宿泊が必要になった時でも安心できます。赤城山周辺で宿泊が必要になった場合には、駆け込み寺的存在として便利なキャンプ場だといえるでしょう。

まとめ

県営赤城山キャンプ場は、キャンプ利用料もかからず、食材や道具などの持ち込みも無料なのがうれしいですね。子育て世代のファミリーや学生グループなどキャンプを安上がりで済ませたいという方におすすめのキャンプ場だといえます。大沼湖畔に位置するロケーションでは、大自然の雄大なパノラマ風景を堪能できるでしょう。ゴールデンウィークや夏休みなどは混雑が予想されそうですが、平日などは比較的利用しやすいようです。予約なども必要なく自由に利用できるので、ツーリングの途中にも気軽に立ち寄ることができるでしょう。