検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

竜ケ岳の登山情報まとめ!ルート情報やダイアモンド富士の絶景ポイントを解説!

山梨県本栖湖の南岸にそびえる竜ヶ岳登山を行う際のコース情報かあらコースタイム詳しいルート情報までお伝えしていきましょう。絶景ポイントが多く存在する竜ヶ岳登山を楽しんでみませんか?運が良ければ竜ヶ岳山頂からダイアモンド富士の絶景を眺めることもできるかも!
2020年8月27日
クロタノブタカ
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

はじめに

ダイアモンド富士など大自然が見せてくれる絶景を見ることのできる山梨県の標高1485メートルの竜ヶ岳ですが、初心者でも登りやすい山になっています。休日に山梨県まで足を運び最高の絶景を楽しんでみませんか?驚くような絶景を自分の目で楽しんでください。では、その絶景を楽しむための様々な情報を紹介していきましょう。

竜ヶ岳

竜ヶ岳とは山梨県にそびえる山で日本百名山の一つです。富士五湖の一つでもある本栖湖の南岸に接ししており絶景ポイントが多い山として登山やハイキングを楽しむ人はもちろんの事写真を撮影するカメラマンからも人気の山となっています。年間を通して数回観れるかどうかのダイアモンド富士を見ることの出来る場所としても有名で、ダイアモンド富士が見られる日には多くの人が訪れます。竜ヶ岳のダイアモンド富士が見られるポイントや絶景を堪能できるポイントは後ほど紹介していきますね。

竜ヶ岳登山基本情報

竜ヶ岳登山を行う際の基本情報を紹介しておきましょう。 ■標高:1486メートル ■難易度:初心者から一般向けと難易度の低い山となっています。 ■登山タイム:5時間5分(ルートによって異なります) ■駐車場:本栖湖キャンプ場前に竜ヶ岳登山者用無料駐車あります。(約500台)

竜ヶ岳登山ルート①

竜ヶ岳で登山を楽しむ際のルートは大きく分けて2つあります。まず紹介するルートは本栖湖に近い場所を歩くコースになります。絶景で有名な竜ヶ岳ですが、こちらのルートは後に紹介するルート②と比較して絶景ポイントはありません。ただルート②と比較してコースタイムが短くなっていますので早いタイムで登山を行いたいという人にはおすすめしたいコースとなっています。それでは、竜ヶ岳コース①から紹介していきましょう。

竜ヶ岳登山ルート①本栖湖沿いコース1

絶景ポイントは通過しないが登山タイムが短いコースは登山口本栖入口バス停を拠点に始まります。基本的にこちらのコースは下山ルートとして使用する方が多いコースです。 ■登山口本栖入口バス停→本栖湖キャンプ場→本栖湖湖畔道路→青少年スポーツセンター敷地→下山道分岐→竜ヶ岳山頂。 ①本栖入口バス停から本栖湖沿いを走る道路に出ます。地図にも載っていますが道路に出たとことには駐車場とトイレが接地されていますので登山の前にトイレを済ませておくと良いでしょう。 ②そのまま舗装された道路を歩くと青少年スポーツセンターが現れます。キャンプができる広場がありますので地図を見ながら横切るように敷地内を歩きます。 ③敷地内を横切ると遊歩道が現れますので、地図を確認しながら遊歩道から山の中に入っていくことになります。

竜ヶ岳登山ルート①本栖湖沿いコース2

④遊歩道から山へ入っていくと比較的緩やかな登山道が続きます。こちらは木々が生い茂る林の中を歩くことになります。 ⑤登山道を進むにつれ傾斜が次第に急になっていきますので、体力に自信がない方は無理をしないで自分のペースを維持するようにしましょう。 ⑥下山道分岐に差しかかる頃には登山道わきに笹が現れ歩きにくさを感じるかもしれません。スタート地点の本栖入口バス停から約2時間30分ほどでのタイムで分岐には到着します。 ⑦分岐地点は視界が悪いとき見落としてしう可能性がありますので地図を確認しながら歩き分岐を右に進みます。 ⑧下山道分岐から竜ヶ岳山頂までは15分ほどのタイムで到着します。山頂に着くとそれまで見ることのできなかった絶景が現れ富士山や本栖湖を一望する事が出来ます。

竜ヶ岳登山ルート②

次に紹介するコースは竜ヶ岳中心部を歩いていくコースになります。こちらのルートでは360度のパノラマ展望台が数カ所あり展望台からの素敵な絶景を満喫する事ができます。主に登山の登りルートで使われる登山ルートとして存在しています。それでは、展望台からの絶景が満喫できるコース②を紹介していきましょう。


竜ヶ岳登山ルート②竜ヶ岳中心ルート1

絶景ポイントの展望台が数カ所現れるコース②の登山口もルート①と同様の登山口からスタートする事になります。 ■登山口本栖入口バス停→本栖湖キャンプ場→台地状のピーク→あずまや→下山道分岐→竜ヶ岳山頂。 ①登山口でもある本栖入口バス停から地図を見ながら本栖湖沿いの舗装された道路を歩くと本栖湖キャンプ場が現れます。地図にも表記されていますがキャンプ場の場内に入ると水場とトイレの設置がされていますので、水分の補給とトイレの利用に利用すると良いでしょう。キャンプ場内には登山道の標識が設置されていますので見落とさないように注意して歩くようにしましょう。

竜ヶ岳登山ルート②竜ヶ岳中心ルート2

②場内を進むと竜ヶ岳への登山口!と言う登山口を表す標識が現れますので地図を見ながら見落とさないように登山口へと入っていきましょう。ここから本格的な登山道に変わります。 ③登山口から入っていくと垂直にまっすぐ伸びた登山道が続きます。登山口からまっすぐ登ると言う事もあり傾斜は急になりしばらく急な傾斜が続きます。

竜ヶ岳登山ルート②竜ヶ岳中心ルート3

④急な登山道を進むと一つ目の絶景ポイントでもある展望台「台地状のピーク」に達します。ここまでのコースタイムは約1時間になります。1時間と短いコースタイムですが、登りが急なため体力を消耗します。絶景を見ながら展望台で一休みをすることをおすすめします。 ⑤ひつ休みをしたら次の絶景ポイントがある展望台「あずまや」まで登山道を歩きます。 ⑥歩き出すと西側に竜ヶ岳の山頂を見ることが出来ます。一旦緩やかな下り坂へと変化して行く登山道ですが、緩やかな下りはすぐに終わり、再び急な上り坂へと変わっていきます。標高を上げていくにつれ立ち木が薄くなりきの間から景色を眺める事が出来るようになってきます。

竜ヶ岳登山ルート②竜ヶ岳中心ルート4

⑦標高が高くなるにつれ木々が少なくなってくると次は地図表きもある絶景ポイントのある展望台「あずまや」です。台地状のピークからあずまやまでのコースタイムは約40分です。急な登りが続きましたからこちらの展望台で一休みし山頂を目指しましょう。 ⑧あずまやから下山道分岐までは曲がりくねったジグザグの登山道が続き登山道の脇にはドウダンツツジなどの花を眺めることが出来ます。標高が上がるんつれ周りの木々が笹などの低い植物へと変わるので日差しの強い時期は帽子などの日差しを遮る道具があると良いです。下山道分岐までのコースタイムは約1時間です。 ⑨下山道分岐まで来たら分岐を間違えないように地図や標識を確認し竜ヶ岳山頂を目指しましょう。

竜ヶ岳登山ベストシーズンは

山梨県にそびえる竜ヶ岳登山の最適んシーズンはいつ頃なのでしょうか。竜ヶ岳登山のベストシーズン情報をお伝えしていきましょう。 春から初夏にかけて山梨県竜ヶ岳に登るなら4月から6月上旬ごろがベストシーズンと言えます。6月中旬頃になると梅雨の時期な入り長雨が続きます。清々しい空気とドウダンツツジの咲きほこる竜ヶ岳を楽しむことが出来ますよ。 また秋から冬にかけてのベストシーズンは9月から11月上旬までとなっています。標高は高くありませんが、11月下旬頃に入ると寒さが増し、雪が降る可能性も出てきます。なお秋の時期にはヒメシャラと言う植物が綺麗な花を咲かせてくれますのでおすすめです。

竜ヶ岳登山の絶景

山梨県にある竜ヶ岳は絶景ポイントとしても有名な山です。登山道の途中にある展望台から富士山や本栖湖の絶景を楽しめます。それでは竜ヶ岳登山道から山頂で楽しめる絶景ポイント展望台を紹介していきましょう。

竜ヶ岳登山台地状の絶景ポイント

登山口から登り始めて一番初めに現れる山梨県竜ヶ岳の絶景展望台でもある「台地状のピーク」です。こちらの展望台に立つと東側にはゆったりと裾をひく日本一の標高を誇る山富士山を眺める事が出来ます。また西側にはこれから向かう目的地でもある竜ヶ岳山頂を眺める事が出来ます。休憩するにも丁度良い広さなので富士山や竜ヶ岳山頂を眺めながら休憩をすることをおすすめします。登山の途中のコーヒータイムも最高なのではないでしょうか。


竜ヶ岳登山あずまやの絶景ポイント

山梨県の竜ヶ岳登山初めの絶景ポイントを過ぎ次に現れる絶景ポイントが「あずまや」です。山地図を見ても「あずまや」と記載がしてあるので、山地図を見ながら絶景ポイントあずまやを探してください。あずまやと言うだけあり、休憩が出来る展望台になっています。こちらの絶景ポイントからは眼下に広がる朝霧高原の絶景と大きな富士山が目の前に現れます。初夏には緑に染まった朝霧高原と青空、そして存在感のある富士山のコントラストが最高に綺麗です。シートを敷いてゆっくり休憩するのもいいのではないでしょうか。

竜ヶ岳登山山頂の絶景ポイント

山梨県の竜ヶ岳の登山で見ることの出来る絶景3か所目が竜ヶ岳山頂です。竜ヶ岳の山頂標高1485メートルの台地はサッカーができるのでは?と思ってしまうほど広い大地になっています。さすが標高が高く広々とした山頂だけあって富士山は勿論の事、南アルプスや御坂山まで360度の展望が楽しめます。山頂は登山の目的地です。思う存分景色を楽しむことが出来ますし、登山のご褒美と言っても良いでしょう。360度のパノラマをおかずに山ごはんを食べたりコーヒーを飲んだりのんびりして下山の時間まで過ごすといいですね。

竜ヶ岳ダイアモンド富士を見る

山梨県の様々な場所で限られた時期にダイアモンド富士を見ることが出来ます。もちろん山梨県にある竜ヶ岳山頂でもダイアモンド富士を見ることができるのです。では、どのタイミングでダイアモンド富士を見ることができるのでしょうか。標高1485メートルの竜ヶ岳山頂でダイアモンド富士を見みたいのであれば、12月下旬から1月上旬です。冬の寒い時期ですので竜ヶ岳山頂への登山はとても寒いので防寒対策を行って向かいたいですね。ダイアモンド富士の情報はインターネットが発達し様々なところで情報を収集することが出来ます。そのためダイアモンド富士が見られる日には多くの登山者やカメラマンが山頂を目指します。混雑が予想されますので、覚悟して登山を行うようにしましょう。

竜ヶ岳ダイアモンド富士って何?

山梨県の竜ヶ岳山頂で見ることのできるダイアモンド富士とは、標高の高い富士山山頂部分から太陽が昇り富士山山頂にダイアモンドが乗ったように見えることからダイアモンド富士と呼ばれています。山梨県の竜ヶ岳は朝日がダイアモンド富士を見せてくれますが、場所によっては夕日がダイアモンド富士となって富士山山頂へ隠れるタイミングでダイアモンドが山頂に乗った様に見える場所もあります。ダイアモンド富士が見えるタイムはわずかです。最高に綺麗な一瞬を逃さない様にしたいものです。

竜ヶ岳でダイアモンド富士を撮影する方法

山梨県の竜ヶ岳山頂でダイアモンド富士が見られる時期はわかりました。そのダイアモンド富士の写真を撮影し、家族に見せたりSNSなどに投稿したいですよね。ではどの様にしたら綺麗なダイアモンド富士を撮影することができるかお伝えしておきましょう。カメラの設定をマニュアルモードで設定すると良いでしょう。ダイアモンド富士は逆光での撮影になりますので、絞り値=f36・露出時間=1/250秒・ISO=100・露出補正=なし・焦点距離=154mm・測光モード=中央重点測光・露出プログラム=絞り優先・ホワイトバランス=自動・ピクチャースタイル=風景(シャープネス7、コントラスト0、色の濃さ+2、色あい-4)くらいの設定が良いでしょう。

竜ヶ岳登山アクセス方法

標高1485メートルの竜ヶ岳登山を行う際のアクセス方法を車でのアクセ方法、公共交通機関を使用してのアクセス方法を紹介していきましょう。車でのアクセスの場合は広く500台駐車出来る駐車場がありますので便利にアクセスできます。周辺の施設を訪れる方も駐車されます。夏などキャンプが盛んな時期には満車になる事もありますので時期によっては時間に余裕を持ってアクセスするようにしましょう。

竜ヶ岳登山車でのアクセス方法

■中央自動車道を使ってのアクセス:河口湖ICよりR139本栖湖方面 約30分で到着します。 ■東名自動車道を使ってのアクセス:新富士ICより河口湖方面 約50分で到着します。


竜ヶ岳登山公共交通機関でのアクセス方法

■新宿からのアクセス:新宿→大月駅(中央線使用)大月駅→ー河口湖駅(富士急行使用)河口湖駅→(ローカルバスに乗車)本栖まで約60分で到着します。 ■東京駅からのアクセス:東京→新富士駅(東海道新幹線使用)→新富士駅より快速バス 本栖まで約60分で到着します。

竜ヶ岳周辺情報

竜ヶ岳周辺には温泉施設も充実しています。登山を行い絶景を楽しんだら温泉に入浴してのんびりし、帰路につくのはいかがでしょうか。

温泉施設「ゆらり」

竜ヶ岳周辺の温泉施設「ゆらり」も富士山の絶景を眺めながら露天風呂に入る事の出来る施設です。 入浴料金・営業時間:■ 10:00~19:00平日 1,300円 土日祝 1,500円■ 19:00~22:00平日 1,100円 土日祝 1,300円 となっています。タオルなどもついていますので手ぶらで楽しめる温泉施設です。

まとめ

絶景を楽しむなら竜ヶ岳ということが伝わったでしょうか。それぞれの季節の絶景を求めて竜ヶ岳登山を行ってみてください。普段見ることのできない景色を楽しむことができることでしょう。登山の際は地図を持っていると便利ですよ。

その他の登山情報も掲載中!

他にも多くの山で登山を楽しむためにその他の山の情報も下記リンクよりチェックしてみてください。