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カンパニョーロ「ゾンダ」が人気のワケとは?最新モデルのインプレも!

カンパニョーロ「ゾンダ」とは、イタリア至高のロードバイクメーカーのホイールパーツ。多くのライダーから愛されているカンパニョーロの中でも、昨今の日本のライダー達から爆発的な人気を誇っているのがゾンダ。今日はカンパニョーロ「ゾンダ」が注目を集める理由を解説します。
2020年8月27日
Jessy.G
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カンパニョーロ「ゾンダ」とは?

耐久性と乗り心地の新たな感覚。

カンパニョーロのゾンダとは、イタリアの有名ロードバイクメーカー、カンパニョーロのタイヤホイールのヒット商品です。カンパニョーロは、トゥーリオ・カンパニョーロ氏が、1933年ヴィチェンツァに設立し、性能や技術の革新、また製品とサービス品質向上の3つの基本コンセプトを中心に、知名度と業績を上げた、世界中に人気のメーカーです。

カンパニョーロ創設初期には、現在では伝説的となった往年の名自転車競技選手ジーノ・バルタリや、同じくファウスト・コッピらを大きなレースで勝利に導き、本日至るまで多くの勝利をトップレーサー達に齎してきました。そんな世界中から評価の高いカンパニョーロのホイールの中でも、初心者におすすめ、かつ、一番評判を集めている人気のホイールがZONDA(ゾンダ)です。

カンパニョーロ「ゾンダ」の性能

ホイールは自転車パーツの中で、最も重要なパーツです。ハンドルやサドルなどのロードバイクパーツは多くありますが、他パーツと比較した場合、直接地面に動力を伝達するホイールの影響は非常に大きいといえます。その為、ホイールのチョイスがロードバイク自体の走りや乗り心地やインプレに直接コミットしていきます。乗り方に合わせたホイールをチョイスすることで、これまでとは圧倒的に乗り心地やインプレが変化することも多いです。ゾンダは、走りに対する性能がとても重要だというコンセプトから、開発されました。

ロードバイクの走行には、可能な限り軽く、ペダルを漕ぐ力を高効率で回転力に変換し、地面から受ける衝撃を吸収する為に、そのすべてのシチュエーションでホイールの性能がインプレに深く関わってきます。ゾンダの性能は、いかなる場合でも効率良く、どんなシチュエーションにおいてもバランス良く力を変換しながら地面からの衝撃を吸収します。つまり標準的で変なクセがなく、他メーカーの商品と比較しても、総合的にインプレのバランスが良いのです。硬過ぎず柔か過ぎず、ペダルインプットを素直に地面に伝達してくれます。さらに、地面のギャップを必要以上に操縦者に伝えてしまう硬さもなく、標準的で、普通なのです。そこが醍醐味として評判のホイールなんです。そのノーマルスタンダードならではの「凡庸性の高さ」が万人のインプレ評価を受けている理由と言えます。

カンパニョーロ「ゾンダ」のスペック

重さは?

ゾンダの重さは前後で違います。その重量はフロントが678g。リアが862g。合計で1540g。なんと、前輪後輪合わせても、1,5リットルのペットボトルと同じ程度しかありません。その軽さもインプレの評判に繋がっており、評価される理由となっています。

高さは?

ゾンダの高さは、重さと同じく、前後でリムの高さが違います。まず、フロントが27mm。リアが30mm。前後で大きさが違う点も評価が高く、そのインプレや性能性に大きく関わっており評判が集まっています。

カンパニョーロ「ゾンダ」はアマチュア用?

最近ではカンパニョーロのゾンダも一般の方から愛用され、評価も高く、評判も良くなり、多くの人気を集める様になりましたが、カンパニョーロのゾンダは我々アマチュアのロードバイク愛好家専用のものなのでしょうか?いいえ、カンパニョーロのゾンダのインプレはトップライダー達からも高く評価され、愛用されています。現にロードバイクのパーツショップや、メーカー直売店に、プロ選手達も練習用ホイールとしてゾンダを選び、愛用してます。店頭ではゾンダのインプレを一番に評価し、指名で買いにくるトップライダーも多いとのことで、そのインプレや性能の高さが分かります。


プロライダーからも高く信頼や評価を受け、一般の方からも評判を集めるカンパニョーロのゾンダは、性能も、価格も、インプレも、見た目もすべてを網羅したパーツだということが、数々のライダー達の声から伺い知ることが出来ます。一般のライダーの方の中には、プロライダーから高く評価を受け評判を集めるカンパニョーロのゾンダだからこそ、信頼して使用している方も数多くいらっしゃるそうです。そういった側面から、他メーカーと比較しても、プロ、アマチュア問わず評価されるカンパニョーロのゾンダは、至極の商品といえるでしょう。

カンパニョーロ「ゾンダ」の耐久性

カンパニョーロのゾンダはタイヤ底にスポークホールを採用していない構造で、リムテープも必要としない抜群の構造となっています。またリアハブに空力性能に優れた21本のパターンのラジアル組スポークと、カップ&コーン式ベアリングを搭載し、十分な耐久性と機能性を実現しました。ゾンダは、数時間のロングライドに向いているおり、非常に耐久性の評価が高いと言えるでしょう。

カンパニョーロ「ゾンダ」のメンテナンス

ロードバイクのメンテナンスで、もっとも重要なパーツは何と言ってもゾンダの様なホイールです。カンパニョーロの日々の研究の成果で、高性能ホイールとして開発されたゾンダでも、基本的な構造は、従来とさほど変えようがないことも事実です。その為、日々のしっかりしたメンテナンスが重要になってきます。ゾンダをメンテナンスするのに簡単な洗車や、本格的な部品交換まで、様々なメンテナンスの方法があります。

ゾンダを日々愛用する為に、メンテナンスはいつどのタイミングでどの程度やらないといけないのでしょうか?趣味程度で週末に走るライダーの方は、毎日お手入れするのは難しいですよね。メンテナンスには日常的なメンテナンスと、プロの業者に任せる様なオーバーホール等の本格的なメンテナンスがあります。まず、簡単な日々のメンテナンスは、洗車の様なクリーニングで、ゾンダに付着した汚れを良く落とすことです。フレーム汚れを落とすことに加え、他パーツ、例えばチェーンの汚れ(オイルにほこり等が付いている。)等もしっかり日々のメンテナンスで除去しておかなければ、錆が出たり欠損の原因になり、ロードバイク本来のパフォーマンスに影響が出てしまいます。

その他のメンテナンス

ゾンダのメンテンナンスの他にも、ブレーキワイヤーの伸びのチェック(ブレーキのシフトワイヤーは必ず伸びが出る為。)や、駆動部にガタがないかのチェック等が必要です。技術的な問題で、ボトムブラケット・ペダル・ヘッドや、ホイールのハブ部のベアリングのガタがでることがありますが、専門的な知識が必要な場合があり、そういった場合にはすぐにショップやリペアショップで見て貰うことをお勧めします。日頃からゾンダを始め、他パーツの違和感に注意しながら使用することが大切です。

カンパニョーロ「ゾンダ」の乗り心地

カンパニョーロのゾンダの乗り心地は、他メーカーのものと比較すると、長い時間走り続けるロングライドにこそ向いています。他メーカーのホイールも性能が高いものも多いのですが、スピードを求めた剛性が強いホイールが多い傾向にあります。スピードを求めた剛性が強いホイールは力のあるライダーにとっては、より高い次元のでスピードを求められますが、一般の方で力に自信のないライダーの方ですと、ホイールの剛性に疲労感を早めに感じてしまうことも多いそうです。そういった点では、カンパニョーロのゾンダの乗り心地は全てのライダーにフィットする様に、バランス良く組み上げていますので、凡庸性が高く評判を集めているのでしょう。まさに初めてマイロードバイクを手にする方には、うってつけと言えます。

カンパニョーロのゾンダは耐久性にも優れていますので、舗装された道でもそうでなくとも、一定のパフォーマンスを発揮します。どんな道でも安定したインプレで、乗り心地としては、最高レベルと評判になっています。

カンパニョーロ「ゾンダ」のカスタム

カンパニョーロのゾンダはカスタムパーツとしても評判を集めています。その見た目のシャープさや、ディープリムホイールといった独自のセンスを光らせ、ノーマルのホイールからゾンダにするだけで、まったく違ったマシンといった印象を与えるほど、カスタムパーツとしても大きな存在として評判を集めています。

カンパニョーロ「ゾンダ」のファンの声


あるライダーさんは、念願のカンパニョーロのゾンダを履いて、10倍自分のマシンが好きになった、と言っていました。また別のカンパニョーロのゾンダファンのライダーさんは、軽いし綺麗だし、ずーっと箱の中にしまっていたい、とは言っても乗らないと意味がないので、明日早速乗ってみます、ラチェット音が楽しみ、とウキウキした心模様が伝わってく様な声をあげています。

カンパニョーロのゾンダには幅広いライダーさんから評判になっていることが分かります。ネット上でも、こうしたカンパニョーロのゾンダ愛好家たちの写真が多く見られることも、評価や評判の高さを物語っています。

カンパニョーロ「ゾンダ」の価格

気になるカンパニョーロのゾンダの価格はどの程度なのでしょうか?実はカンパニョーロのゾンダの価格はコストパフォーマンス的にも優れています。通常は20万円程度のロードバイクの初期スペックのホイールは、前後合計で2万円程度のホイールが装備されています。これはロードバイク用としては最も安価なスペックです。ほぼ初めてロードバイクを購入される方でしたらこのままでまったく問題ありませんが、次のステップにカスタムしたいと思う際に、狙っていけるのが、何を隠そうカンパニョーロのゾンダなのです。次のステップの価格帯としては5万円~8万円程度と言われてますが、その5万円台にカンパニョーロのゾンダは位置しています。(カンパニョーロのゾンダC17モデル。)

カンパニョーロのゾンダがコストパフォーマンスに優れており、評判を集める理由は、同価格帯のホイールの中でも、前後あわせて重量が1540gの軽さであることが一番の理由です。ロードバイクのパーツは相場は100g1万円とい言われ基準にされることも多いのですが、実はそう基準を設ける程に、その軽さに価値があるのです。カンパニョーロのゾンダはそう言った側面から鑑みると、価格に対し重量が軽くコストパフォーマンスの高さが分かります。これが評判の高さの秘密なのです。

カンパニョーロ「ゾンダ」の最新モデル

カンパニョーロのゾンダの最新モデルのスペックは、ホイール幅が従来のものより、さらに2mmワイドになっています。ワイドリム化の流行を、イタリアのトップメーカーであるカンパニョーロは、今日も積極的にシーンに働きかけています。

カンパニョーロのゾンダの最新モデルは、タイヤサイズ25Cになり、最適化されたワイドリム化が、一番の目玉であり、最大の特徴です。早く最新モデルを履いて走りたいと、ファンの間からも期待の声があがっています。

カンパニョーロ「ゾンダ」は旅のお共に

カンパニョーロのゾンダで旅に出る写真がネット上に溢れています。その人気の高さが伺えます。自分の相棒の様に、綺麗な風景とカンパニョーロのゾンダを装着したロードバイクを撮影し、ライダーさんの満足感が伝わってくるようです。

山に限らず、ビーチサイドでも、その見た目の美しさから、ライダーの旅を完璧にサポートしています。カンパニョーロのゾンダを装着しているからこその充実感は、装着し実際に使用しているライダーさんにしか分からない上質な愉しみですね。

カンパニョーロ「ゾンダ」が人気の理由

カンパニョーロのゾンダの人気の理由で最も上位にあるのが、まずは見た目です。ロードバイクのマシンを側面から見ると、ホイールは実にその見た目の5割を占めています。つまりホイールをカッコ良くするだけで、半分以上、見た目の印象が変わります。だからこそ、皆さんホイールには特にこだわりが強いのですね。


マシンの半分の面積を持つホイールを変えると、マシンの印象が驚くほど変わる。ですから皆さん色々や悩まれるんですね。そして悩まれた末に、カンパニョーロのゾンダを手にする方の多いこと多いこと。その見た目、コスパ、インプレがそうさせているのは、当然なのかも知れません。

愛犬と愛車。とても素敵な写真ですね。カンパニョーロのゾンダはライダーさんの生活の一部として、多くのライダーの方から愛されています。

カンパニョーロ「ゾンダ」愛好会

カンパニョーロのゾンダには愛好会のような横の繋がりをつくる不思議な力があります。その性能の高さとインプレが、自ずと仲間を引き寄せるのかも知れませんね。最高の仲間と最高のマシンで素敵な冒険を沢山楽しみたいですね。

カンパニョーロ「ゾンダ」を他社と比較

ここで、他メーカーとの比較をしてみましょう。MICHELIN Pro 4 Enduranceは街乗りにおいて、カンパニョーロのゾンダと比較しても、最も能力を発揮するパーツであります。ゾンダとの比較はその剛性に重点をおき生産されています。比較を簡単にいうと、ゾンダよりも硬く、ロングライドに向かないが、街乗りには合っている、と言えるでしょう。

次のメーカー比較は、ロングライド比較です。パナレーサーのRACE D Evo2 duroというパーツはカンパニョーロのゾンダと比較しても、かなりのロングライドに特化した商品です。ロングライドの際の留意点は、不測の事態下かもいかに対応できるかによります。そんな不測の事態で頼りになるのは、やはり国産メーカーでしょう。カンパニョーロのゾンダと比較しても、全国どこの店頭でも扱っており、交換、メンテナンスの観点から、ロングライドを主とするライダーからは絶大な信頼を集めています。

まとめ

カンパニョーロのゾンダは、見た目、性能、コストパフォーマンス、全てにおいて優れている商品ということが分かりました。さらに最新モデルに続き、これからもファンを魅了してやまない商品が開発され続けることでしょう。

プロ、アマ問わず世界中から愛されるイタリアメーカーのカンパニョーロ社のゾンダ。今日はその魅力を徹底的に解説しました。あなたもロードバイクに興味があるのでしたら、この最高に魅力的なカンパニョーロのゾンダを、ご自分のマシンに選んでみてはいかがでしょうか。