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1911のガバメントカスタムで何が変わる?パーツは?そのやり方を解説!

1911年に米陸軍で初めて採用されたガバメントは現代に至るまで多数の改良やカスタムを施されて100年以上使用され続けています。このロングセラー作品であるガバメントのカスタムや歴史に加え、今までの活躍をご紹介していきます。

2018年02月14日更新

E.麻野
E.麻野
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目次

  1. M1911コルト・ガバメントとは
  2. M1911ガバメントモデルの歴史
  3. ガバメントの活躍:リアル編
  4. ガバメントの活躍:フィクション編
  5. 伝説の兵士のガバメントースネークマッチー
  6. ガバメントのカスタム例:実銃編
  7. ガバメントのカスタム例:トイガン編
  8. ガスガンにおけるガバメント―東京マルイー
  9. ガスガンにおけるガバメントーWAー
  10. まとめ

M1911コルト・ガバメントとは

fujibikes_isaacさんの投稿
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1911年に米軍で採用された.45ACP弾を使用する自動拳銃です。ACPとはオートコルトピストルの略で、この銃をはじめに販売したコルト社の45口径弾薬という意味があります。

日本ではコルト・ガバメントという通称が多くつかわれていますが、ガバメントは軍や警察で配られた官給品モデルという意味で民間では多くのカスタムがなされている拳銃でもあります。またM1911と名付けられた拳銃はS&Wをはじめとした他社も生産販売しているためコルトだけのものではありません。

M1911ガバメントモデルの歴史

現在に至るまで1世紀以上にわたるロングセラーとなっているガバメントは1985年にベレッタM92Fへその座を譲るまで米軍の制式拳銃であり続けました。その歴史をご紹介していきます。

M1911コルトガバメントの構造

jmb1911igさんの投稿
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ストッピングパワーの強い45口径拳銃を使用できる拳銃として登場したM1911は現代の拳銃に多大な影響を与えました。

ティルトバレル式ショートリコイルという作動方式は現代の拳銃でも広く採用されていますがこのM1911が元祖となっています。安全装置にはスライドをロックするためのマニュアルセイフティと、グリップを握りこまないと発射できないグリップセイフティの二つがあり、これらの機構は後の拳銃の祖となりました。

また、スライド上部に搭載されたリアサイトとフロントサイト構造も現代の銃に通じるものがあります。

ガバメントの歴史はカスタムの歴史

70年以上にわたって、米軍の制式拳銃の座に君臨してきた1911ですが、時代や戦場に合わせてカスタマイズされていきました。M92Fへと拳銃が更新されていく中、現代に合わせたカスタマイズを施されたMEUピストルなどが有名です。

lainrainさんの投稿
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画像は東京マルイ製のガバメントとMEUピストル

ガバメントの活躍:リアル編

1911年の登場からガバメンとはいろいろな場面で活躍してきました。すべてをご紹介するのは難しいので、その一部をご紹介していきます。

第一次世界大戦

jeffrey_v.kさんの投稿
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1911年に軍に制式採用されたガバメントはさっそく第一次世界大戦の戦場へと投入されました。まだ、採用されたばかりということとパーツの点数が多かったため、生産性の問題によりパーツの少ないM1917リボルバーが補助として開発され、投入されました。

ですが、コレはあくまでも補助的なものであり最前線ではガバメントか優先的に支給されました。

マフィア・ギャングの拳銃

sofaparさんの投稿
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第一次世界大戦が終わると、大量生産により余ったM1911や民間向けに製造されたモデルがアメリカ国内に出回ります。拳銃の中でも威力が高いM1911はマフィアやギャングに好んで使われました。

中にはフルオート化するなどとんでもないカスタムを施されたものもあったようです。

第二次世界大戦

earth99_____さんの投稿
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開発から30年ほどたっていた第二次世界大戦でもまだまだ現役で働いていました。これ以降アメリカの戦争では朝鮮戦争やベトナム戦争はもちろんのこと、アフガンやイランなどの戦場にも近代化としてリアサイトやスライドの調整などのカスタムをを施されたM1911が配備されています。

ガバメントの活躍:フィクション編

ベストセラー拳銃である1911はフィクションの世界でも多数が存在します。これも紹介しきれないので、一部の紹介にとどまってしまいますがそれだけ数多くのガバメントが活躍しています。

エクスペンダブルズ

taaaaaat0620さんの投稿
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シルベスタ・スタローン演じるバーニー・ロスがキンバー1911カスタムを使用しています。キンバー社はガバメントモデルよりも1911のマッチ(競技)カスタムで有名です。

ルパン三世 銭形幸一

suekawahiroakiさんの投稿
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ルパン三世と言えば同時期に使用された銃ワルサーP38が有名ですが、そのライバル「とっつぁん」こと銭形幸一はICPOから支給されたガバメントを愛用しています。ルパン一味と違い拳銃を出すシーンはあまりありませんが、ルパン三世の主要人物には拳銃からタバコまで愛用品細かく設定されています。

メタルギアソリッド3 ネイキッドスネーク

22kskkさんの投稿
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ダンボールを被るゲームで有名なメタルギアソリッドの世界ではスネークマッチモデルと呼ばれる。専用のカスタム銃が登場します。ほかのフィクション作品に比べて細かくスネークマッチについてはデティールが触れられているので後程別に詳述します。

ちなみに主人公が違うメタルギアソリッド4では特定の条件を満たすとこのスネークマッチカスタムが使用可能になります。

伝説の兵士のガバメントースネークマッチー

フィクション編の最後で触れたスネークマッチモデルですが、これを手にしたスネークが細かくその描写を行うシーンがあります。

WA スネークマッチカスタム

cyclonezawaさんの投稿
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ディティールと射撃時のリコイルにこだわったウェスタンアームズ社からスネークマッチカスタムとして、ゲームに登場したモデルを再現したガスガンが販売されています。

ゲーム内で触れられているようにタイトなスライドや見やすいリアサイトシステムを再現しており、実射性能は東京マルイに劣りますが、このスネークマッチモデルは限定販売されあっという間に完売しました。

ガバメントのカスタム例:実銃編

実銃カスタムその1:フルオート化

フルオートで撃てる機関拳銃は、グロック18CやベレッタM93Rが有名ですが特殊な改造を施すことによってガバメントでも使用可能となります。もちろん現代でこのような銃を持つと特殊なライセンスが無い限り違法となってしまします。

1920年代、禁酒法時代と呼ばれる頃のアメリカでは一部のマフィアやギャングたちの間でこのような改造が流行していました。

実銃カスタムその2:ダブルカラム化

tamusho_46さんの投稿
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画像は東京マルイのハイキャパですが、もともとシングルカラムマガジンを使用し、装弾数が7発と少なかったガバメントの欠点を補うためにダブルカラム化したのモデルが存在します。

もちろん、マガジンが太くなるためグリップ部分を交換する必要がありますし、そこに繋がるスライドやチャンバーなど大掛かりな改造が必要です。スライドが変われば上に載っているリアサイトやフロントサイトも変わるため元の銃とは全く別物が完成します。

実銃カスタムその3:マッチカスタム

アメリカで盛んな早撃ち競技スティールチャレンジでは専用のカスタムを施した拳銃が数多く登場します専用のパーツも数多く販売されており、これも必要なパーツをすべて組み込むと別物の銃へと変貌します。

具体的な内容は
1.ドローイングに適したグリップへの交換
2.動作確実性を確保するためと反動抑制を兼ねたスライドへの交換
3.リアサイトを排してダットサイトを搭載する。

ガバメントのカスタム例:トイガン編

東京マルイに代表される各トイガンメーカーではガバメントモデルというのはある種鉄板モデルとして販売されています。その中でも特に多いカスタム例をご紹介していきます。

トイガンカスタム1:グリップ交換

yourgunspotさんの投稿
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画像は実銃のものですが、グリップに関しては実銃のグリップを加工して装着するといったカスタムも主流の一つであり、実銃のものや実銃風グリップの商品が数多くあります。

また、握りこみや滑りにくさを重視したグリップや見た目におけるウェイトが大きいのでドレスアップグリップなど数多くの商品が販売されています。

トイガンカスタム2:スライドの交換

wolfgeorgegrさんの投稿
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スライドも見た目にかかわる部分として重要なパーツです。ステンレスモデル風のパーツや彫刻が入ったドレスアップパーツとしての位置づけが大きい部分です。

スライドを交換する場合はリアサイトやフロントサイトに加えフレームの交換も必要となります。ドット式のリアサイトは非常にのぞき込みやすく。リアサイトとフロントサイトだけの交換という手法もあります。

スライドを交換する場合銃刀法に抵触するので絶対にメタルスライドは搭載しないでください。

ガスガンにおけるガバメント―東京マルイー

ginn_iro45さんの投稿
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東京マルイはガスガンに限らず、日本のエアガンメーカーの中でも最大手で、その実射性能と信頼性から高い評価を得ています。

ガバメントにおいては、カスタムパーツが非常に多く
「マルイのガバのパーツを水につけておくともう一本生えてくる」
などと言われています。

東京マルイ ハイキャパシリーズ

yoshiki.nsr.s15さんの投稿
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マルイのノーマルガバメントはシングルカラムマガジンを再現しているため細く、寒さに弱いという弱点がありますが、その弱点を克服すべくガバメントモデルをベースとしたハイキャパシリーズと呼ばれる実銃におけるダブルカラムモデルが存在します。

画像のゴールドマッチは競技仕様カスタムを再現したモデルで、他にも東京マルイはガス・電動でこのハイキャパシリーズを数多く展開しています。

ガスガンにおけるガバメントーWAー

hiro_pewpewさんの投稿
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ガスガンでなおかつガバメントに限定すると東京マルイと同様に代表メーカーとされるのがウェスタンアームズです。

ウェスタンアームズ性の銃は非常に作りこみが細かく、見た目がきれいであることが評価を得ています。

緋弾のアリアコラボレーションモデル

manga0120さんの投稿
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上述したスネークマッチモデルの他にも小説緋弾のアリアで使用されているガバメントなど限定タイアップモノを商品化するメーカーでもありますので、細かいデティールが得意なメーカーである点が生きている点でもあります。

装備とお金に余裕がある方はWA製ガバメントを一本購入することはコレクション性の意味からもお勧めです。

まとめ

ガバメントは1世紀以上の歴史を持つ

callsign_esoxさんの投稿
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初めて陸軍に採用された1911年から現代に至るまでの100年以上にわたって愛用されている拳銃で、長い歴史の中には改良と、改造を繰り返しながら愛用され続けています。

現在でこそ、米軍の制式拳銃の座を降りてはいますが、それまでの70年以上にわたって米軍の制式拳銃であり続けたことはその信頼性の証となっています。

現実だけでなくフィクションの世界でも活躍している

cyclonezawaさんの投稿
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現実の世界だけでなく、映画、ゲーム、アニメや漫画、小説など幅広いフィクションの世界で登場するガバメントはコスプレアイテムの一つとしても扱えますし、歴史が長く愛用者が多い拳銃であるということはトイガンであってもその所有欲を満たすには十分な実績があります。

最近ではトイガンメーカーがフィクション作品とのタイアップモデルを作ることも多いので、あなたが好きなあの作品もいつかはモデルアップされる日が来るかもしれません。

トイガンの中でも特にカスタムパーツが多い

kuz_yalowさんの投稿
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グリップひとつ、スライド一つを考えてもとてもカスタムができる幅が広くそして、販売されているパーツが非常に多いのがガバメントの特徴です。

特に東京マルイ製品用として販売されているものがおおいのですが、トイガンメーカー全体としてガバメントモデルは鉄板のモデルになっていますので、どのメーカーのものを購入してもカスタムに困ることはないでしょう。

水につけておけばもう一本生えてくるといわれる由縁は、交換パーツが存在しない部分が無いため機関部以外の純正部品がすべて余ってしまうことが由来となっています。

また、トイガンメーカーオリジナルや実銃に寄せたカスタムモデルも数多く存在するため1つの機種でもとても選択肢が広いのがガバメントの特徴です。

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