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「IH使用可能のスキレット」5選!どの商品ならIHに対応してる?

キャンプにも、家庭料理にも万能に使えるスキレット。しかし家のコンロがIHで、スキレットは使えなくて残念、と思っている人はいませんか?実は、IH対応のスキレットもあるんです!この記事では、IH対応のスキレットについてご紹介します。
更新: 2024年4月9日
isakaitoh
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スキレットとは?鋳鉄でできたフライパンのこと

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スキレットは、スキレット鍋とも呼ばれ、鉄を鋳型に流し込んで作られた鋳物で、フライパン型のものを指します。使われているのは、ただの鉄ではなく鋳鉄とよばれる、通常の鉄よりも炭素が多く含まれているものです。鉄に比べて折れやすい反面、鋳鉄は油なじみがよく、保温性が高いことが特徴になります。

スキレットは、調理後そのまま出せるので、テーブルを一気におしゃれにできますよね。しかしスキレットの特徴は、おしゃれさだけではないんです。

スキレットの特徴①保温性

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スキレットは、普通のフライパンよりも分厚く、鋳鉄でできています。そのため温度が下がりにくく、火やオーブンから降ろしても、しばらく温度をキープできるのです。

さらに熱伝導率が高く、温度のムラがないので、煮込む料理にも焼く料理にも向いているという優れもの。 キャンプなどで火をおこして調理するときも、スキレットは一度温まってくれれば、しばらく温かいままなので便利ですよね。

スキレットの特徴②火にもオーブンにもかけられる

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スキレットの二つ目の特徴は、火にもオーブンにもかけられるということです。通常調理で使うような鍋は、火にはかけられてもオーブンにはかけられませんが、スキレットはどちらでも使うことができます。

キャンプでも日ごろの調理でも、どんな場面でも役に立つ魅力的なものなのです。

IH対応のスキレットもある!

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火にもオーブンにもかけられても、うちはコンロがIHだから…とあきらめてはいけません。実はIH対応のスキレットもあるんです。有名どころでいうとニトスキ、すなわちニトリで買えるスキレットや、ロッジのスキレットなどがあります。

ただし、IH対応スキレットには使用可能な条件があり、こちらは後半で紹介しているので、参考にしてみて下さい。

人気のIH対応スキレット5選

スクロールできます

商品
商品名LODGE (ロッジ) ロジッスキレット6 1/2インチSKL-20IHル・クルーゼ 鋳物ホーロー スキレット 20 cm ユニフレーム スキレット 10 661062和平フレイズ 鉄スキレット15cm HR-7965
商品リンク
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ではここから、人気のIH対応スキレットをご紹介します。大きさや価格など、さまざまなものがあるので、自分に一番合うスキレットを選びましょう。

1 ロッジ(LODGE)

LODGE (ロッジ) ロジッスキレット6 1/2インチ

出典:楽天

ロッジは、アメリカの鋳鉄製品製造では現在ナンバーワン、120年の歴史を誇る伝統的な会社で、ダッチオーブンからグリルパンまで、幅広い鋳鉄製品を販売しています。そんなロッジのスキレットは、5インチから12インチと幅広い品揃えがあるのが一番の特徴です。別売りのフタも、それぞれのサイズごとにあります。

2 アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマのIH対応スキレットは、全4種類の大きさを取り揃えています。そのため、状況や作りたい料理に合わせて選択可能。価格も安価なので手に取りやすく、アウトドアでも活躍します。

3 ル・クルーゼ(Le Creuset)

ル・クルーゼ 鋳物ホーロー スキレット 20 cm

出典:楽天

色付きでかわいらしく、フォトジェニックな演出にはもってこいの、ル・クルーゼのスキレット。ガラスのフタも購入すると、20センチのもので18,000円程度と値が張りますが、その機能に間違いありません。もちろん、IHやオーブンに対応しています。

4 ユニフレーム

ユニフレーム スキレット 10 661062

出典:楽天

10インチ(=39センチ)の大きなスキレットを販売しているのがユニフレーム。フタとセットで販売されています。ユニフレームはただのスキレットではなく、黒皮鉄板という素材で表面ができているのが特徴。

黒皮鉄板は、スキレットを作る過程でできる酸化被膜のことで、赤さびができにくくなっています。ただしお手入れは、他のスキレットと同様に必要です。

5 和平フレイズ

和平フレイズ 鉄スキレット15cm HR-7965

出典:Amazon

和平フレイズは、15センチと18センチのスキレットを販売しています。人数問わず幅広く活用可能なサイズ展開が魅力です。フタはついていないので、フタを使いたい場合は、別でサイズが合うフタを探しましょう。

もしくは、鉄スキレットコンボを購入すれば、深型と浅型スキレットがセットになっており、浅型スキレットをフタ代わりに使用できるので、そちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。

スキレットを使う時の注意点

買ったら必ずお手入れ!シーズニングの方法

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スキレットを使うとき、IH対応・非対応関係なく、まず気を付けなければならない点があります。シーズニングと呼ばれる、スキレット表面に油をぬって火にかけることを繰り返し、油をなじませる過程が必要になるということです。

このシーズニングを行わなければ、鉄でできているスキレットはすぐサビやすくなり、せっかく料理したものから変なにおいがすることもあります。最初にきちんとシーズニングをしておけば、サビづらくなるので、面倒くさがらずにシーズニングはしておきましょう。

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シーズニングは、次の手順で行いましょう。①買ってきたスキレットを一度洗剤などで洗う。②スキレットを空焚きする。③油を表面に塗る。サビ止めが目的でもあるので、取っ手や裏側まで全体に広げる。④白い煙が出るまで再び空焚き。⑤③~④を4、5回繰り返す。

スキレットで面倒なのは最初だけ。それ以降、普段のお手入れは、水洗いした後、水分を飛ばすために空焚きしておくだけで大丈夫です。

IH対応スキレットには注意点が!

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IH対応スキレットには、注意点があります。ニトリのスキレット・ニトスキで、IHについて詳しく注意書きがあるので、それをもとに主な注意点をご紹介。

スキレットは、フライパンよりも保温性があり、高温になる可能性があるので、底面が高温になると安全装置が働き、止まってしまうIHでは使うことができません。他のメーカーのスキレットも注意点はほとんど同じで、底面以下のサイズのフライパンが使用できないIHでも使えないので注意しましょう。

IHでもシーズニングは可能

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スキレットでは、シーズニングが必要だと先ほど述べましたが、家のコンロがIHの場合、そもそもシーズニングが可能なのか心配になる人もいるのではないでしょうか。IHの場合、火を使うコンロよりも火力が弱いため、水が乾きスキレットが高温になるまで時間がかかってしまいます。

そのため、シーズニングにかかる時間がコンロより長くはなりますが、必要なのはスキレットを高温にして油を焼き、サビづらくすることですので、IHでもシーズニングは可能です。

IH対応スキレットで料理の幅を広げよう!

アヒージョ

スキレットでおすすめしたいのが、アヒージョです。スキレットは保温性が高いので、あらかじめコンロで油をあたためておけば、テーブルに運んだあとでも、しばらく油がぐつぐつと煮えるのを楽しめます。

レストランやバーなどで出て来る、アヒージョさながらのものが、自宅でも楽しめるんです。

BOSCOエキストラバージンオリーブオイル

出典:Amazon

パンケーキ

スキレットを買ったら一度はやってみたいのが、分厚いパンケーキではないでしょうか。

スキレットは保温性が高く火の通りが均一なので、通常の鍋やフライパンだと難しい分厚いパンケーキも、生焼けになることなく、中までしっかりと火を通すことが可能。さらにスキレットで焼いて、そのままテーブルに出してもおしゃれになりますよ。

ふわふわパンケーキミックス

出典:Amazon

まとめ

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IH対応のスキレットをご紹介しましたが、いかがでしょうか。通常の鍋より手間はかかるものの、その分得られるメリットはたくさんあります。最近は、価格もスキレットの大きさも、さまざまなものが登場しているので、自分の好みに合ったものも見つけやすいです。

キャンプに行く人も行かない人も、料理、調理が好きな人は、一度試してみてくださいね。

キャンプに使える調理器具が気になる方はこちらもチェック!

こちらでは、家でも外でも使えるスキレットについてご紹介してきましたが、キャンプに使用できる器具は他にもあります。以下の記事は、キャンプに使用できる調理器具について紹介しているので、ぜひ気になる方はチェックしてみてくださいね。