エアガンは改造できる?その方法とやり方をご紹介!

エアガンは改造できる?その方法とやり方をご紹介!

皆さんエアガン改造に興味はありませんか?いわゆるカスタムです。ノーマルのままじゃ弾がバラける、もっと見た目もカスタムしたい。そんなあなたにエアガン改造とパーツの紹介、カスタム方法を初心者の方にもわかりやすく紹介していこうと思います。

記事の目次

  1. 1.そもそもエアガン改造とは?
  2. 2.まずはエアガン改造において知っておかなければいけない違法となる部分
  3. 3.エアガン改造で一番に気を付ける事は威力
  4. 4.エアガン改造は楽しい事だらけ
  5. 5.エアガン改造を自分でやるにはある程度知識が必要
  6. 6.カスタムの方向性を考えると何処の改造が必要かある程度見えてくる
  7. 7.最初のエアガン改造は外装から
  8. 8.エアガン改造における内部カスタム
  9. 9.内部カスタムを行う前に
  10. 10.エアガン改造のまとめ

そもそもエアガン改造とは?

エアガン改造とだけ聞くと何やら怪しい雰囲気がありますが、エアガン改造はいわゆるカスタムの事です。 よく巷で自動車のカスタムと言って外観のパーツを交換したり、内部のパーツを交換しているのと同じで、 エアガン改造も見た目のカスタムやメカボックスと言われる内部機構のパーツを交換し、自分好みに仕上げる事です。 ただしやりすぎは違法になる可能性もありますのでそこら辺も詳しく紹介していきましょう。

まずはエアガン改造において知っておかなければいけない違法となる部分

エアガン改造にかんして、初心者の方だけでなく皆さん知っておかなければいけない法律があります。 銃砲刀剣類所持等取締法、俗にいう銃刀法と言われる法律です。 やはりエアガンはおもちゃとはいえ銃です。過剰に威力を上げれば十分人を傷付ける道具にもなります。 ですので、エアガン改造だけでなく、エアガンを扱う方は是非とも知っておいていただきたいと思います。

エアガン改造で一番に気を付ける事は威力

やはりここではないでしょうか。銃刀法では 外気温が20℃~35℃において0.98J程度以上のもの。 そのようなエアガンは銃刀法により準空気銃とされ、所持が禁止されています。 所持が禁止されているので、0.98Jを超える威力のエアガンを「所持」しているだけで違法です。 これにかんしては例外はありませんので、一般ユーザーである私たちはもちろん、 メーカーでも所持は禁止されていますのでエアガン改造で内部をカスタムをされる方は注意してください。 よく弾速チューンという言葉を耳にされる方もいらっしゃると思いますが弾速は弾の初速の速さ、 J(ジュール)は運動量、つまり威力になります。ですので使用するBB弾で変わってきます。 フィールドによっても多少レギュレーションが変わってくるので確認が必要です。 なのでギリギリの弾速チューンは個人的には正直おすすめできません。

使用弾と弾速の関係

内部のパーツのバネを交換し威力を上げたい(弾速を上げたい)という方は使用する弾にも注意してください。 というのも威力は使用する弾と弾速で決まるからです。 以下に計算方法をのせておきます。

エネルギーを計算する公式は次のとおりです。 エネルギー E [J(ジュール)]  =  質量 M [kg] × 速度 V [m/s] 2 2 (「2分のMV二乗」 ですね。) これをもとにBB弾を計算しやすいように直すと… エネルギー E [J(ジュール)]  =  BB弾の重量 [g] × 弾速 [m/s] × 弾速 [m/s] ÷ 2000 0.2g のBB弾で、初速 98m/s の場合は =  0.20 g × 98 m/s × 98 m/s ÷ 2000 =  0.9604 [J(ジュール)] となります。

これだと式だけなので、計算するのも大変ですし限度値を書きます。 先ほども言いましたが使用のBB弾によって変わりますので使用されている弾の確認を忘れずに。では弾の重さによって変わる弾速の限度値だけ参考にのせておきます。 0.12g使用時125m/s 0.20g使用時 95m/s 0.23g使用時 90m/s 0.25g使用時 85m/s となります。どのBB弾でも95m/sだしていいという訳ではありません。 詳しくはASGKという日本遊戯銃協同組合のサイトにのっていますから確認されることをおススメします。

威力を測る為には弾速計で確認

とはいえ現在威力を測るのは弾速計と言われる弾速を測る機械で測る方法が一番手軽で確実です。 自分で内部をカスタムされる方や特に初心者の方はバネ(スプリング)を交換するカスタムを行った後は必ず弾速を測るようにして下さい。 弾速に大きくかかわる部分でもあるのでむやみに強いスプリングを組み込むのはやめた方がいいでしょう。 初心者の方はバネの交換などの内部のパーツ交換はショップに頼むのがいいでしょう。

エアガン改造は楽しい事だらけ

エアガンの改造は楽しいです。先ほどお話しましたが、違法にならないように気を付けさえすれば楽しい事ばかりです。 中のバネを交換し弾を早くしたり、ギアを変えトリガーレスポンスを早くしたり。 ダットサイトやホロサイトと言われる照準器を取り付け、音を静かにするサプレッサーを取り付けるのも立派なカスタムです。 初心者の方は見た目のカスタムから始めると比較的手軽なのでおすすめです。 自分の使いやすい様にカスタムする事も大事な事です。

エアガン改造を自分でやるにはある程度知識が必要

人の欲は尽きないもので、ある程度エアガンの手軽なカスタムが済んで満足していたつもりでも 他の部分に不満が出てきたり、もっと見た目のカスタムも!というようになり、自分でもできるんじゃないか? と、考え始める事でしょう。 何より自分の愛銃は自分の手でカスタムしてあげたいものです。 でも初心者の方や何も知らない無知のままでは大切なエアガンを壊してしまう事になりかねませんし、終わってみたら違法な威力になっていたという事にもなりかねません。 もし、ご自分でバネを交換したり、パーツを交換したい!という方は十分に下調べを行ってから始めましょう。 パーツ交換によっては色々な工具も必要になってきますし、当然ですが、銃によって分解方法を違います。 ドライバーセットとトルクスという星形のドライバーがあればある程度分解できますが、エアガン用に工具がセットになった物も販売されています。 自分の銃を分解するのにはどんな工具が必要で、どういう順番で分解するのかしっかり確認の上作業しましょう。

G&Pから発売されている工具セット

カスタムの方向性を考えると何処の改造が必要かある程度見えてくる

ただ闇雲にパーツを購入し交換しても見た目ごちゃごちゃして使いにくくなったり、内部も適当に交換したのでは威力が強くなり過ぎたり、故障といったトラブルが発生します。 なのでどういうカスタムをしたいかじっくり考えて、そのためにはどのパーツの交換が必要か考えてみましょう。

最初のエアガン改造は外装から

まずは違法になりにくく初心者にもやりやすい外装のカスタムから始めるのがおすすめです。 一言で言えばドレスアップですが、馬鹿には出来ません。 見た目の部分をカスタムすることによって格段に構えやすくなったり、狙いやすくなります。 ここでほんの一例ですが、外装のカスタム例を紹介します。 初心者の方の参考になればと思います。

1.サイトを付けるだけでも格段に狙いやすく

写真はホロサイトと呼ばれるものになります。照準器と呼ばれ、素早く狙いを付けるための物になります。 取り付けもかなり簡単でレールと呼ばれる部分に取り付けて使用します。AK47など銃によってはレールが付いていない物もあり、そういう銃は別でレールを取り付ける必要があります。 が、レールの取り付け自体難しくもありませんので、初心者の方でも安心して作業できるでしょう。

AKシリーズにホロサイトやダットサイトを取り付ける為のマウントレールと言われているパーツになります。

2.消音効果のあるサプレッサー

次に紹介するのはサプレッサーと言われる消音機です。正確に言うと消音している訳ではないのですが、ここでは割愛します。 サプレッサーも取り付けが簡単で見た目も特殊部隊のようでカッコいいです。 効果は商品によって変わりますし、中には効果がないとおっしゃる方もいます。 銃を使っているとギヤノイズで効果はあまりわかりませんが、撃たれる方からしたらもともと相手のギヤノイズはあまり聞こえない気がします。 経験上やはりサプレッサー装着していると発射音が聞こえにくいです。 インドア戦などでは少しかさ張りますが、コンパクトでも効果がある物も販売されています。 注意点としてはサプレッサー取り付け部のネジ山が正ネジと逆ネジがある事です。 両方のネジ山が切ってあるサプレッサーも販売されていますが、サプレッサー購入前にご自身の銃の先端がどちらのネジ山か確認された方がいいでしょう。

3.構えやすくするグリップ

一言で言えば銃を構えやすくする取っ手です。 このフォアグリップがあるとかなり銃が構えやすいですが、人によっては構えにくいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。 色んなタイプの物が販売されていますので、初心者の方はご自分の手のサイズや持ちやすさに応じて選んで下さい。 また、フォアグリップを取り付けるにはレールが必要で、ハンドガードの下側にレールがない銃には取り付ける事が出来ませんので注意してください。

エアガン改造における内部カスタム

一般的内部カスタムと言われる物ですが、その名の通りギヤボックスや、モーター、バレルと言われるBB弾の通り道などのパーツを交換する事を言います。 銃の性能の変化がわかりやすく、命中率や発射サイクル等の変化が起きます。 内部カスタムをすることによって弾速が変わる事が多いので、違法にならないよう注意し、 作業後には作動確認と共に弾速の計測を行って下さい。 初心者の方には少しハードルが高いですが、しっかり準備をして作業すれば大丈夫です。

内部カスタムを行う前に

内部カスタムを行う時は十分に準備を整えてから始めてください。 ドライバーなどの各種工具、内部はグリスを使っていますが触ったりすると落ちますので、補充用のグリス、グリスは刷毛で塗ると細かい所まで塗りやすいのでおすすめです。 後は洗浄用のパーツクリーナー。パーツクリーナーはホームセンター等で購入可能です。 内部カスタムは細かいビスやスプリングを外したりしますので部品を置いておく皿の様な物もあると便利です。 行き当たりばったりの作業をすると時間がかかるばかりか、小さい部品の紛失などにも繋がります。 電動ガンはどのパーツがなくなっても正常には動きません。 分解方法などもしっかり調べてから始めましょう。

1.内部カスタムでも比較的バレル交換はハードル低め

バレル交換とはインナーバレル交換の事を指し、BB弾が通ってくる筒状のパーツです。 ここを交換するには少し銃を分解しますが、比較的簡単に交換できるパーツでもあります。 分解方法は銃によって様々ですが、東京マルイ製の電動ガンなら少し調べれば分かり易く紹介されていますので、しっかり調べてから作業を行って下さい。当然ですが、工具を必要になりますからあらかじめ準備しておいて下さい。 インナーバレルを交換すると命中率の変化、弾速の変化が起きます。

2.発射サイクルを上げるならモーター交換

正確に言うとギア交換も必要だったりもしますが、モーター交換だけでも変化はあります。 モーターには色んなタイプのモーターがあります。 回転速度を優先したハイサイクルモーター、回転の力を優先したハイトルクモーター等。 交換の方法も簡単でドライバーさえあれば交換できる物が多いです。 発射のレスポンスを上げる場合ハイサイクルよりハイトルクの方がレスポンスが上がる場合があります。 ハイサイクルモーターでレスポンスもとなるとギア交換も視野に入れないとダメですし、むやみにハイサイクル化 するとピストンクラッシュと言って内部のピストンの歯が壊れたりするトラブルも起きますので、初心者の方にはハイトルクモーターをおすすめします。 効果は発射サイクルの変化、トリガーレスポンスの変化です。 モーターにはロング、ミドル、ショートの3タイプあります。これはモーター本体からギアまでの距離に応じて3タイプに分かれています。 モーター交換の際はご自分の銃のモーターがどのタイプが確認の上購入して下さい。 交換後はモーターの調整を行う必要がありますので注意して下さい。

3.色々と変化の起きるバネ交換

スプリング交換にはメカボックスと言われるギアやピストンなどが詰まった心臓部を分解する必要があります。 マルイ製であれば星形のトルクスドライバーという少し特殊なドライバーも必要になりますし、内部は細かい部品がありますので最新の注意を払って下さい。 マルイ製品を例にしていいますが、メカボックスのバージョンによってメカボックスの形状が違ってきます。 メカボックスのバージョンでそれぞれ分解方法も違ってきます。こちらもよく調べてから行うようにしましょう。 バネを入れ替えると当然弾速の変化が起きます。最初の方でもいいましたが、あまりギリギリの強さのバネを組み込むと違法になってしまいますので注意して下さい。

4.内部カスタムの最終難関ギア交換

エアガン改造で一番難易度が高いのはやはりギア交換でしょう。 メカボックスと言われる電動ガンの心臓部のギアを交換します。 ギアにはいろんなギア比のギアが販売されています。ハイサイクルに特化した物やハイトルクに特化した物と様々です。 何故ギアの交換が難しいかというと、ギアの交換を行う際はメカボックスとギアの隙間を調整するシム調整を行う必要があるからです。このシム調整は色々な調整方法があり初心者の方はかなり苦労されると思います。 シム調整を失敗すると電動ガンのヒューズが切れる事もありますしノイズが大きくなったりもします。 ハイサイクル化するならギア交換も必要になったりもしますが、ハイサイクルギアを組み込む場合はピストンの歯を加工することも場合によっては必要になります。 ですので、ギア交換はハイサイクル化しない限りオーバーホールついでに交換する位の頻度の低さでいいのではないかと思います。 ギア交換の効果としては発射サイクルの変化、発射レスポンスの変化になります。

エアガン改造のまとめ

いかがでしたか?簡単にエアガンの改造についてお話させていただきました。 本来はもっと細かい部分の交換もありますしパーツももっとたくさんあります。ですが今回は初心者の方をメインに話をさせていただきましたので、内部カスタムにかんしては軽く触れる程度にさせていただきました。 一番伝えたかった事は法律を知りその範囲内でカスタムを楽しんで貰いたいという事です。 違法なカスタムをし万が一それが事件になればせっかくの楽しいエアガンライフが楽しくなくなったり、肩身の狭い思いをするのは辛い事ですから。 皆さんエアガンはルールを守って楽しく遊びましょう! ではよいエアガンライフを!

永井健二
ライター

永井健二


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