ガスガン改造は違法?注意点から説明する改造方法をご紹介!のイメージ

ガスガン改造は違法?注意点から説明する改造方法をご紹介!

ガスガンの安全な改造方法を、カスタムパーツの入手方法から使用目的に応じたおすすめの改造方法、方針についてご紹介します。また注意すべき点として、ガスガンの改造において絶対に忘れてはいけない銃刀法についても詳しく解説します。

2019年09月16日更新

ちわわ3
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目次

  1. ガスガンの改造・カスタム
  2. ガスガン改造の方向性
  3. ガスガン改造の方法
  4. ガスガン改造の難易度
  5. ガスガンの改造の種類
  6. 使い方別の改造ポイント
  7. ガスガンの改造と銃刀法
  8. 違法ガスガンの危険性
  9. 改造後の弾速チェック
  10. 最後に

ガスガンの改造・カスタム

 ガスガンを手に入れてしばらく使っていると誰しも不満を感じてきます。威力を上げたい、オリジナルのままではサイトが見にくいと感じたり、グリップ感がしっくりこないなどの外観に関するものやトリガーが重たいやスライドの動きが悪いなどです。大まかにどこを改造すればどうなるかという観点で説明していきます。

ガスガン改造の方向性

 まずはどうしたいのか、何がしたいのかというイメージを固めることが必要です。そこからイメージの作り方、改造の方法や注意点が見えてきます。

サバゲー

 サバゲーで自分が撃ちやすいようにしたい、取り回しをよくしたいというような改造になります。これは実銃でも同じ改造が使われていることもあり、最も改造の幅があると思います。実際にサバゲーでガスガンを使っていると意外とパワーアップしたいとは思わないと思います。

シューティング

 シューティング目的のカスタムガスガンの作り方は、見た目ではなく実射性能にこだわることになります。  近年のエアガンでは当たり前のホップアップ機能は少ないパワーで飛距離を伸ばすいわばメーカー公認の改造のようなものですが、これは弾道を曲げてしまうことになるため、あえてホップアップをなくしたり、ブローバックが醍醐味のガスガンですが、ブローバックをしなくしたり、スライドを軽くする改造になります。

インテリア

 とにかく格好良くして飾りたいという方の改造ですが、普段からサバゲーをする方でも格好よく部屋で飾っておきたいと思うものです。改造とは少し違うかもしれませんが、ガンラックで置いておく、壁掛けにしていつでも格好良くガスガンを眺められるようにするなどの方法が考えられます。

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ガスガン改造の方法

カスタムパーツの購入

 カスタムガスガンの作り方には様々な方法がありますが、人気のあるエアガンであれば専用のカスタムパーツが簡単に購入できます。Amazonや楽天などの大手ネット通販でも多数のカスタムパーツが検索できますので、まずはこれを試してみるのが最も手軽な改造になります。  カスタムガスガンの作り方は千差万別ですが、まずは市販の専用パーツを使ってみるのが良いと思います。

ショップでのカスタムガスガンの購入

 ガスガンの購入はガンショップで行うことがあるかと思いますが、実はガンショップでカスタム済みのガスガンや電動ガンを購入することもできます。未改造な物に比べて高価にはなりますが、専門知識を持った方が調整しているので安心して使えます。作り方の知識が必要ないため、おすすめの改造方法のひとつです。

カスタムパーツの作り方

 3つ目は自分でパーツを加工して使いやすく改造したりすることですが、ある程度の技術や根気が必要になります。  例えばエアガンは実銃を模して作られていますが、実銃用のグリップなどはそのままでは使えない可能性が高いのです。ですが、おおよその寸法が同じであれば干渉している部分を削ったり、接着剤でくっつけたりすることで取り付けることができることもあるのです。具体的な作り方というものは実際のパーツを見て考える必要があるため、ある程度の技術力や道具が必要になります。

ガスガン改造の難易度

 改造、またはカスタムというと職人が丹精込めて技術の粋を凝らさなければ出来ないように感じないでしょうか?改造というと難しいことを考えるかもしれませんが、例えばスライドを交換したり、サプレッサを取り付けたりすることも難易度の低い改造と捉えることはできると思います。  改造やカスタムは箱出しでは得られない満足感を与えてくれる一方で、過度な改造はメーカーやショップでの修理が効かなくなったりする諸刃の剣でもあります。時には改造前に作り方をショップに相談したりすることも有効かと思います。一丁一丁が安価ではないガスガンですから自己責任で改造を楽しむとともに過度にならないように注意しながら改造を実践してみてください。

ガスガンの改造の種類

パワー(威力)

 誰しもが真っ先に考える改造と言えばガスガンのパワーアップ、つまり威力をあげたいということではないかと思います。特に10禁エアガンしか持つことが許されていない若年層にとって、ようやくにも手に入れたエアガンの威力は思った以上にがっかりすることが多いと思います。  ガスガンも電動ガンも基本的にはスプリングで空気を圧縮してBB弾を発射する機構は同じです。よって、単純にパワーアップにはスプリングを強いものに交換することが最も手軽な改造になります。

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飛距離

単純に考えればパワー=飛距離と言えるため、前述のパワーアップの項と同様にガスガンの中のスプリングを強いものに変えれば飛距離は伸びます。また、インナーバレルと呼ばれるガスガン内部のBB弾が通るチューブの長さも飛距離に関係してきます。インナーバレルを長いものに交換する方法で飛距離を稼ぐことができます。

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バッテリー強化

ガスガンでは関係ありませんが、電動ガンの場合は一般的にニッケル水素バッテリーが使用されますが、それをリポバッテリーに変えることでトリガーレスポンスが早くなったりします。ただし、リポバッテリーはニッケル水素バッテリーに比べて取り扱い方法が繊細で、始めのうちはおすすめできませんのでご注意ください。

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装弾数

サバゲーでは撃ちまくっているとすぐに弾切れになります。マガジンチェンジそのものも格好いいのですが、装弾数を増やしたいという考え方も間違いではありません。元々ロングマガジンというオプションがあるガスガンも多数あります。

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外観

とにかく見た目を変えたいということならグリップやスライドを交換すると一気に見た目が変わります。また、マグウェルと呼ばれるパーツをグリップ底部に装着するとマガジンの装填がやりやすくなる上に外観も変えることができます。

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撃ちやすさ

グリップがしっくりこないと余計な力が入ってしまい、うまく狙ったところへ撃てないことがあります。そのためグリップを交換したり、グリップスリーブというグリップにはめるだけのパーツがあります。難易度は高いですがトリガー周りのカスタムパーツもありますが、こちらはガスガンをばらばらにする必要がありますので、元に戻す自信がつくまでは難易度が高いですのでご注意ください。

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使い方別の改造ポイント

サバゲー

サバゲーでの運用を考えて改造するとなると、その方法は威力ではなく、より早く確実に敵に対して発砲できるかという観点になります。装弾数の多さや銃の軽さ、またはコスチュームに合わせて塗装するなどの改造方法があります。

シューティング

シューティングでは速さと正確さが重要な要素になります。そのため、ダットサイトをガスガンの上にマウントして、アイアンサイトの代わりに使用することで素早い射撃を行い易くする方法です。改造パーツは市販もされていますが、一部パーツを削らなければ装着できなかったり、スライド上部に直接付けるのであればスライドがその分重くなり、動作不良の原因となることもあるため注意が必要です。

インテリア

メーカーから販売されているカスタムガスガンも多数ありますが、下図のようなストライクフェイスと呼ばれるスパイクつきのコンペンセイターのついたモデルもあります。エアガンですから実銃のようにスパイクで人を殴るような使い方はしてはいけないため、外観の改造という意味で飾って格好いいガスガンの一丁かと思います。

出典: http://www.tokyo-marui.co.jp

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ガスガンの改造と銃刀法

銃刀法改正

正式には銃砲刀剣類所持等取締法(じゅうほうとうけんるいしょじとうとりしまりほう)といい、日本国内において銃や刀剣の所持を規制する法律のことです。この法律は1958年に施工されたもののその後のエアガンの発展に伴って2007年に改正され、日本で使用できるエアソフトガン(遊戯銃)はパワーが0.989J(6mmBB弾使用モデルの場合)以下と定められています。また、ガスガンは実銃に近い構造を持っていますが、金属弾を使えるように改造できないような構造になっています。これはモデルガンでも同じで、モデルガンの場合は金属弾に模した弾丸を装填して火薬による排莢動作と発砲音を楽しむものですが、構造上実砲を装填できないように弾丸の大きさやバレルの中にプレートが埋め込まれ、金属弾が撃ちだせないように工夫されています。

銃刀法の良いところ

 日本では一般の人が銃を持つことは一部を除いて違法となります。一部とは射撃競技や狩猟での使用のことで、これらはライセンスの取得が必要となります。  ですがこれを裏返して見ればどんなに精巧に作られていてもガスガンであれば違法にならないということです。海外の銃社会が当たり前の国では銃口をオレンジ色にしなければならなかったりと実銃との区別が義務付けられていることが多いので、本物そっくりなガスガンを楽しむことが難しいのです。  特に近年の銃は外装にポリマーと呼ばれる強化プラスチックを多様していたりするので、ほとんど実銃とガスガンの区別ができない傾向があります。例えばハンドガンのグロックはフレーム全体がポリマー素材を採用していることで有名です。

ショップ購入でも要確認

 海外製エアガンで最も危険なのが、購入時点で銃刀法ギリギリの初速となっていることです。ガスガンは特に気温に左右される銃種ですので、冬の寒空で適正な威力であった場合、夏には違法となる2ジュールオーバーとなるなどの可能性があります。  海外製のエアガンを国内で販売している場合は専門知識を持っていますので、しっかりと違法にならないように日本ようにカスタムチューンして販売していると考えても大丈夫ですので、海外製=危険というわけではありません。

違法ガスガンの危険性

押収

まれに改造エアガン、ガスガンの押収という事件がテレビや新聞を賑わします。多くの場合は暴力団関連だったりするようですが、杜撰な改造を繰り返していると購入履歴などから警察のお世話になる可能性も十分にあります。改造方法やカスタムパーツの作り方は安易な威力強化やパワーアップにこだわらず、注意深く行ってください。

暴発

 誤って他人に怪我をさせてしまうかもしれません。その場合は銃刀法違反だけでなく傷害罪にも問われる可能性があります。楽しく改造を楽しむためには周囲への配慮も含め、よく考えることがなにより大切です。  パワーアップを目的とした改造によってトイガンとしての強度しか計算されていないガスガンは壊れてしまうこともあります。

改造後の弾速チェック

 2ジュールという制限は難しい計算が必要だと思うかもしれません。ジュールなんて学校で習ったきりという人が大半なのではないでしょうか?  実は簡単に威力(ジュール)を計測することができるんです。通販サイトでもガンショップでも弾速計が販売されています。どうしても購入できない場合はガンショップで計測してもらうという手もあります。トイガンを楽しむ上で違法とならないことが重要です。  少しでも気になる方は愛銃を計測しに行くのも楽しいかもしれませんよ。

出典: https://item.rakuten.co.jp

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最後に

改造は自己責任の意識が最も大切です。銃刀法を常に意識し、余裕を持った改造に注意し、違法とならない範囲で世界で自分だけの改造を施したカスタムガンを作ってみてください。

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