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シマノ「ミッドゲームCI4+」!Xシート搭載の新作マルチ船竿シリーズが登場!

「ミッドゲームCI4+」は、シマノの2020年新作船竿です。軽くシャープなブランクスにXシートを組み合わせたゲーム系のロッドで、コマセ真からアカムツと幅広く対応。楽しく釣れるフィーリングにも魅力があります。深場の釣りも「ミッドゲームCI4+」で楽しみましょう!
2020年8月28日
sim0223
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この記事で紹介しているアイテム

≪'20年3月新商品!≫ シマノ ミッドゲーム CI4+ TYPE73 H220 右

「ミッドゲームCI4+」で船釣りをエキサイティングに!

シマノの2020年新作船竿をご紹介!

2020年の新展開!「ライトゲームCI4+」から一歩ヘビーな釣りへシフトした新しいゲーム系ロッド、「ミッドゲームCI4+」をご紹介します。コマセはもちろん、泳がせや中深場で使ってもOK!懐の深さと操作性、釣り味を兼ね備えた、魅力十分の新シリーズです!

「ミッドゲームCI4+」とは

シマノの2020年新展開船竿シリーズ

ミッドゲームCI4+出典: https://shop.r10s.jp/fugashop2/cabinet/fune1/256539.jpg

「ミッドゲームCI4+」は、2020年新展開となるシマノの船竿シリーズです。タイトルからも連想されるように「ライトゲームCI4」系の派生モデルとなるアイテムで、ターゲットジャンルをよりヘビーなミッドクラスへ引き上げ。80号オーバーの釣りをメインに、CI4の軽やかな仕上がり、ゲームロッドらしい操作性と釣り味を楽しめる内容になっています。鋭く曲がりこむシャープなブランクスが魅力的!LT系の釣りから更に沖を目指す方、ルアーゲームからエサへ、という方にピッタリのアイテムです!

ロッドデザイン自体もゲーム性重視!

タイラバロッドやジギングロッドで採用が目立つ「Xシート」の「エクストリームガングリップ」、脇に挟みやすい形状の「リアEVAグリップ」、「カーボン製ホールドポジション」と、手持ちでの操作性を重視したデザインが目立つ「ミッドゲームCI4+」。コマセ、泳がせといった人気の船釣りを抑えた内容ながら、積極的に攻めるようなスタイルにマッチする構成です。小型で強い新型電動リールと合わせるとフィーリングは最高!誘って掛けて、ファイトを楽しめるゲーム性重視のロッドに仕上がっています!

「ミッドゲームCI4+」はXシート搭載!

操作性を高めるオリジナルシート!

Xシート出典: http://fishing.shimano.co.jp/images/cache/5824/65250_feature1.jpg

「ミッドゲームCI4+」の大きな特徴である「Xシート」。ベイトキャスティングロッドのようなトリガーが特徴のシマノオリジナルグリップデザインで、トリガーは大きく親指以外4本の指をポジションして強くホールドできるような構造になっています。従来よりも片手でしっかり支えられるようになって、親指で電動リールを操作するような動きが超快適!実釣時は置き竿よりも手持ちで、シートの性能を引き出しましょう!

グリップは左右が区別された専用設計に注意

「ミッドゲームCI4+」のラインナップでは「TYPE64 M」の2モデルのみ注意しておきたいポイントです。「Xシート」の「エクストリームガングリップ」は形状の特性から、左右どちら側から握りこむかによって形が変わります。RIGHT、LEFTとあるので、リールハンドル位置に合わせてモデルを選びましょう。右巻きならRIGHT、左巻きならLEFTをチェック。別売りの「エクストリームガングリップM:RIGHT/LEFT」を使って左右を変更することも可能です!

「ミッドゲームCI4+」のティップに注目!

タフテック∞+ハイパワーXソリッドの豪華な構成

ミッドゲームCI4+出典: http://fishing.shimano.co.jp/images/cache/5824/65252_feature1.jpg

ブランクスこそグレードに合わせた「スパイラルX」のみの採用にとどまっていますが、ティップは豪華仕様のタフテック∞+ハイパワーXソリッド構成。ゲームロッドらしい表現力を重視し、細く、ねじれに強く、高強度なティップを目指したデザインになっています。オモリが重く太い糸を使う釣りに向けたライトロッドですが、巻き込みへの対策も万全!エサ取りの触りを見逃さない、ティップの表現力を楽しみましょう!

全モデルソリッド交換サービス対象

強烈な巻き込み、運搬時や収納時の破損といったもしもの時も、ティップ部分のみの修理が可能な設計。破損時、通常は2本継ぎであれば先端側をすべて交換する必要がありますが、「ミッドゲームCI4+」は穂先部分のみの修理で対応できます。ゲーム系の船竿はこのサービスに対応しているものが多いので、もしもに備えて要チェック!「ミッドゲームCI4+」の対応価格もすでに発表されており、全モデル税別部品代込工賃で8,200円となっています。

「ミッドゲームCI4+」の価格と発売日

発売日は2020年3月

発売日は2020年3月中を予定。間もなくの発売で、シーズンインには余裕をもって間に合うタイミングでのリリースとなります。春の真鯛釣りは「ミッドゲームCI4+」で!もちろん他モデルを合わせて、地域や季節を問わず遊べるラインナップです!

価格は定価40,000円から44,000円

≪'20年3月新商品!≫ シマノ ミッドゲーム CI4+ TYPE73 H220 右

価格は定価で40,000円から44,000円の設定。入門向けのグレードではなく、「ライトゲーム CI4+」と同等のミドルハイクラスから展開がスタートします。実売価格は3万円弱、といったところなので、船釣り初心者であってもある程度釣り道具に慣れている方、使用感や操作性にこだわって選びたい方におすすめ。汎用性の高い「フォースマスター」の2000や3000と合わせて、船釣りタックルを完成させましょう!

「ミッドゲームCI4+」のラインナップを3つに分けてご紹介!

調子別にラインナップをチェックしてみよう!

「ミッドゲームCI4+」のラインナップ全10本を調子別に分けてご紹介。他のゲーム系ロッドと同じく、TYPE64、73、82と曲がりが複数用意されたラインナップになっています。コマセ真鯛、青物、中深場に根魚と、やりたい釣りに合わせたモデルを選択しましょう。いろいろやってみたい、という方には、マルチな73をおすすめします!

1.シマノ「ミッドゲームCI4+:TYPE64 M」

M225 RIGHT/LEFT

最もライトなモデルは6:4調子のMクラス。しなやかに曲がって仕掛けを自然に流せるムーチングアクションが魅力のグループで、このクラスのみ「エクストリームガングリップ」に左右が用意されています。2.25m、2.55mと2つの長さが用意されており、ショートな「225」は操作性を重視したモデル。コマセの振り、積極的に誘いをかけるようなスタイルにマッチします。適合オモリは40号から120号とミッドの名前にふさわしいスペック!コマセ五目系の釣りをメインに、ライトな青物狙いの釣りまで対応できる1本です!

M255 RIGHT/LEFT


こちらはロングモデルの「255」。先ほどご紹介した「225」よりも30cm長く、ストローク幅を活かしたゆっくり長い誘い、船の揺れを吸収させて仕掛けを落ち着かせるようなイメージの釣りにおすすめ。海流が気になるエリア、真鯛にはこちらのモデルをおすすめします。オモリ負荷はMパワーのMAX120号、100号前後を使う沖のコマセ釣りに幅広く対応できます!

2.シマノ「ミッドゲームCI4+:TYPE73 H/HH」

H190/H220/H250

7:3調子はH、HHと2つのパワーが選べるラインナップ。150号まで対応できるHクラスは、ヒラメに青物、真鯛、アマダイと人気の沖釣りターゲットをまるっと遊べる幅の広さが魅力のモデルに仕上がっています。「190」、「220」、「250」と3つの長さが用意されているので、釣行海域の特性や釣りモノに合わせてモデルを選んでみましょう。頻繁に底を取り直す根魚やアマダイにはショートなモデル、仕掛けを落ち着かせてアタリを待つ釣りや、パワーが欲しい場合は長めのモデルを検討するのがおすすめです!

HH200

強めのHHクラスは「200」1本のラインナップ。MAX200号まで対応できるパワフルなスペックで、LT中深場や根魚狙い、ディープなタチウオ釣り等で活躍します。充実のパワーで青物系の釣りにもバッチリ!やや曲がりのある調子で中深場を始めたい方は是非チェックしてみてください!

3.シマノ「ミッドゲームCI4+:TYPE82 H/HH」

H200

8:2調子もH、HHの構成。「H200」はオモリ負荷最大150号、先調子の特性を活かして、高負荷な中でも操作性が欲しい釣りをカバーできる1本です。LT中深場、イカ、青物だけでなく、重いビシを使って深め、潮流の速いエリアを狙うアジ釣りにも、この竿を検討してみてください。後述する動画内では200号程度までであれば問題なく使用できる、と解説されているので、やや負け気味であれば本格的なアカムツ狙いも楽しめそうです!

HH195

200号まで扱えるパワーに先調子を合わせた8:2のHHは、「H200」よりも更に中深場向き。ハッキリと着底を感じてリフトしたいオニカサゴ、仕掛けを動かしたいイカ釣りにもマッチします。アカムツは浅場を狙う船が近年増加傾向、「HH195」なら本格的な水深まで対応可能ですが、HとHHで迷ったら地域の船宿で推奨されている仕掛けのセッティングをチェックしてみましょう!

「ミッドゲームCI4+」の釣りを動画でチェック!

シマノ公式動画を3つご紹介!

調子別に、シマノの実釣動画をご紹介!「Xシート」の解説や竿の曲がりを動画付きでチェックできます。定番のコマセはもちろん、アカムツやオニカサゴの釣りも快適!電動リールの進化に合わせて、船竿も新時代を感じさせる方向に進んでいます!

①6:4調子でコマセ釣り!


まずは沖釣りの花形、コマセ釣りの動画からチェック!TYPE64が最もマッチする釣りモノで、「ミッドゲームCI4+」の操作性、エサの状態を把握しやすいティップ感度もバッチリ活かせます。80号でもしっかり曲がりこんでアタリが待てるロッドアクションは、船竿らしさをしっかりとゲームロッドに落とし込んだ内容。混ざる青物とのファイトはエキサイティングに楽しめそうです!

②7:3調子で青物狙い!

こちらは7:3調子、Hクラスを使って、泳がせで青物を狙う動画です。エサの違和感を伝えるティップとしなやかな曲がり、大きく曲がりながらのエキサイティングなファイトシーンがチェックできます。これだけの細さと軽さがありながら、ブリクラスをイカで狙うような釣りまで対応できるパワーは非常に魅力的!7:3からはカーボン含有率が高く、反発力を活かしたふぁとも楽しめます。「ミッドゲームCI4+」のライト泳がせで、真鯛や青物を狙ってみましょう!

③8:2調子で中深場!

近年人気急上昇中、高級魚アカムツを狙う中深場釣りの動画です。口が柔らかいアカムツのキャッチ率を上げる7:3、操作性重視の8:2と、どちらの曲がりもチェックできる内容になっています。リールの性能が高ければ、ゲームロッド+コンパクトな電動リールでも中深場に挑戦可能!LT中深場であれば、手持ちで感度高く攻めていく釣りも楽しめそうです!

「ミッドゲームCI4+」で船釣りをもっと楽しもう!

軽快なロッドでもっとシャープに!

軽く高感度、竿を大きく曲げて、手元で魚の引きを感じながらファイトが楽しめる「ミッドゲームCI4+」。実釣面でのメリットはもちろん、釣り味への影響にもかなり魅力を感じさせるシリーズに仕上がっています。楽しく釣って満足度アップ!「ミッドゲームCI4+」で、新時代の船釣りを満喫しましょう!

シマノが気になる方はこちらもチェック!

シマノの電動リールが気になる方は、下記のリンクをチェック!実釣動画で使用されていた2000番の「ビーストマスター EJ」、シマノ歴代最強スペックのモンスターマシン「20 ビーストマスターMD 3000」をご紹介します。どちらもコンパクトかつ超パワフル!「ミッドゲームCI4+」で高負荷な釣りを遊んでみたい方は是非チェックしてみてください!