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小松菜は生で食べよう!栄養を活かした美味しい食べ方をご紹介!人気レシピも!

小松菜と言うと火と通して食べるイメージがありますが、実は生の方が栄養価も高くなりおすすめの食べ方なのです。今回はそんな小松菜の栄養を活かした美味しい生の食べ方を紹介して行きます。ぜひ今までとは違った小松菜の食べ方をしてみてはいかがでしょうか?
更新: 2021年2月16日
bambi
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小松菜は生で食べられるの?

小松菜を料理に使うと言うと味噌汁に入れたり、炒め物に使ったりと火を通して使うイメージがありますが、小松菜は生でも美味しく食べられると注目なのです。小松菜をサラダに入れたりと生で小松菜を食べることで、小松菜に火を通した食べ方よりも栄養価も高く注目なのです。

今まで生で小松菜を生で食べられると知らなかった人も、今回は生の小松菜をの栄養素やおすすめのレシピも紹介するので、ぜひ一度生の小松菜を食べてみてはいかがでしょうか?

さまざまな料理に使える

小松菜は基本的にクセも少ないので、生のままサラダにしたり、スムージーにしたりと手軽に生で食べられるので人気があります。

普段、野菜不足などが気になっている人も生の小松菜をさまざまな料理に取り入れることで、効率よく生の小松菜の栄養を摂取できるのでおすすめです。ぜひ万能野菜である小松菜の新しい食べ方として生を取り入れてみましょう。

小松菜を生で食べた際の栄養素

小松菜はビタミンやカルシウム、鉄分などを豊富に含む緑葉野菜として人気があります。生で食べられる小松菜はアクも少なく、クセもないのでどんな料理にも合わせやすい野菜で、生でも小さいお子さんでも食べやすいと評判です。

そんな小松菜にはイソチアシアネートと言われる小松菜が属するアブラナ科の野菜に含まれる特別な栄養素が含まれています。小松菜の他のアブラナ科には、ブロッコリーやキャベツ、大根などがあります。小松菜に含まれる成分には、抗酸化作用があり、免疫力をアップさせたりがん予防の効果が期待されると言われています。

熱に弱いイソチアシアネート

しかし小松菜などアブラナ科に含まれている注目の栄養素であるイソチアシアネートは、熱に弱いと言う弱点があります。その為、小松菜を茹でたり炒めたりすると失われてしまいがちなのです。しかし小松菜を生で食べることで栄養素を逃さず摂取できるので生での食べ方がおすすめです。

さらに、熱に弱いビタミンも生の小松菜ならそのまま摂取できるので、健康効果も期待できるのです。生で小松菜を食べることで、小松菜の美味しさだけではなく、栄養面でも様々なメリットがあるのです。

美味しい小松菜の選び方

小松菜を生で食べるのなら、より美味しい小松菜を選びたいと思います。美味しい小松菜の条件は、小松菜の見た目にあります。小松菜の葉の部分の緑色が濃く、緑の色合いが鮮やかな小松菜が新鮮の証になっているのです。さらに小松菜全体の葉に厚みがあり、小松菜の葉先までしっかりしているものが良いでしょう。

さらに茎の下に根がついているままの小松菜であれば、なお新鮮な小松菜の証です。小松菜の茎の部分も太すぎず、ハリがあり折れていたり曲がっていないものがおすすめです。生の小松菜を使った小松菜料理を作る際は、ぜひ新鮮な小松菜選びを心がけて下さい。

小松菜を生で食べる際の洗い方


小松菜は生で食べられるのですが、生で小松菜を食べる場合はより綺麗に洗っておくのがおすすめです。小松菜を洗う際により綺麗に洗いたいのが、小松菜の根や茎の部分です。小松菜は葉の部分よりも根や茎の部分に汚れがあるからです。

その為、小松菜を生で食べる前には、しっかり流水で小松菜の茎から葉に向かって洗い流してみて下さい。さらに、小松菜の葉の部分を綺麗に洗うには小松菜の茎の部分を持ち、ボウルの水の中に生の小松菜を泳がすようなイメージで汚れを落とすと綺麗になります。しっかり洗った小松菜はしっかり水切りをしておくと、生で調理しやすいです。

切り込みを入れると洗いやすい

小松菜の汚れが洗いにくい場合は、小松菜の茎の根元に切り込みを入れるのがおすすめです。やり方は、小松菜の根元を上にして包丁で茎の真ん中に1㎝程深さまで切り込みを入れるのです。小松菜に切り込みを入れることで、茎の奥までしっかり汚れを落とすことが出来ます。

生で食べる小松菜に土などが残っていると食べにくくなってしまうので、しっかり汚れを取ってから生の小松菜を使った料理作りがおすすめです。ぜひ丁寧に小松菜を洗ってからさまざまな料理に使ってみて下さい。

生の小松菜の保存方法

小松菜のような葉物野菜は、保存方法によっては生の小松菜がすぐにしおれてしまいます。特に生での食べ方をする場合は、新鮮な小松菜を味わいたいと思います。

その為にも生の小松菜の正しい保存方法をすることがおすすめです。小松菜を冷蔵庫で保存する場合は、水で濡らしたキッチンペーパーや新聞紙を小松菜の切り口に包んであげると良いでしょう。さらに生の小松菜をビニール袋に入れたら冷蔵庫の野菜室に入れます。

その際も、小松菜を立てるように保存するのがおすすめです。生の小松菜の賞味期限がだいたい3日から4日程で、切った小松菜だとさらに短く2日程で食べきるのが良いでしょう。

小松菜を冷凍保存してみよう

小松菜の保存期間を長くしたいのなら、小松菜を冷凍保存するのがおすすめです。しかし小松菜を冷凍保存するのなら、一度茹でてから行う必要があります。小松菜をサッとゆで、水気をしっかり絞ったらキッチンペーパーをひいたタッパーや保存袋に入れて冷凍庫に入れます。水分が残っていると小松菜が痛みやすくなるので、注意しましょう。

そうすることで、小松菜を2週間程冷凍保存することが出来るようになります。どうしても冷凍保存の場合は、生の小松菜ではなく茹でた小松菜になってしまうので、小松菜を生で食べたい場合は早めに料理をするのがおすすめです。

生の小松菜を使ったレシピ①

小松菜ナムル

手軽な料理で生の小松菜を食べたい人におすすめなのが、小松菜のナムルです。作り方はとにかくシンプルで、生の小松菜を食べやすい大きさにカットして、塩を振り、水気を切ったら、醤油とごま油、黒ゴマで生の小松菜を和えて完成です。

生の小松菜のみずみずしさや食感がそのまま生きたレシピで、食事の際のサラダの代わりの1品やおつまみとしてもおすすめの生の小松菜の食べ方です。とにかく小松菜ナムルは簡単に作れる料理なので、新鮮な小松菜さえあればすぐに作れて栄養満点の食べ方です。

生の小松菜を使ったレシピ②


小松菜のシーザーサラダ

生で食べられる小松菜はやはりサラダにするのが定番です。生の小松菜を食べやすいシーザーサラダにすることで、パクパク小松菜が食べられるのでおすすめの食べ方です。

作り方は生の小松菜を食べやすい大きさにカットして、10分程水にさらしておき、水気を切ります。ボウルなどにオリーブオイル、塩こしょう、レモン汁を混ぜておき、フライパンで細かく切ったベーコンを炒めておきましょう。

生の小松菜とボウルで混ぜておいたオリーブオイルなどのドレッシング、ベーコンを和えて粉チーズを振り、お好みで半熟卵をトッピングしたら完成です。

栄養満点でボリュームも満点サラダ

生の小松菜をベーコンや卵を使ったシーザーサラダにすることで、栄養も良く、ボリュームもあるので、朝ごはんなどにもおすすめの生の小松菜の食べ方です。

シーザーサラダ以外にもお好みのドレッシングをかけた生の小松菜のしサラダも美味しく味わえると思います。生の小松菜の栄養素を活かして手軽に作れる料理なので、ぜひ小松菜サラダにチャレンジしてみて下さい。

生の小松菜を使ったレシピ③

小松菜納豆

生の小松菜は納豆との相性も抜群です。小松菜納豆の作り方もとてもシンプルで、ボウルに市販の納豆と付属とタレ、お好みでからしを入れておきます。生の小松菜を細かく切って納豆と混ぜるだけです。この際に、小松菜納豆にお好みでネギや生卵などを加えるのもおすすめです。

生の小松菜の持つ栄養素に納豆の栄養も加わって、とにかく体にいいレシピです。普段から納豆を食べている人はそこに生の小松菜を加えてさらに栄養アップしてみてはいかがでしょうか?納豆好きには人気の生の小松菜の食べ方です。

生の小松菜を使ったレシピ④

小松菜スムージー

生の小松菜はスムージーにするのも人気です。小松菜に豆乳、りんご、レモン汁などを加えてミキサーで撹拌させるだけです。忙しい朝でも手軽に作れる生の小松菜を使ったレシピとして人気になっています。生の小松菜に合わせる材料はお好みで大丈夫なので、オリジナルの小松菜スムージーにチャレンジしてみるのも良いでしょう。

生の小松菜はアクも少なくクセも少ないので、小松菜はスムージーの材料としても人気があり、さらに生だから摂れる栄養もたっぷりなのでおすすめです。朝に小松菜スムージーを摂るだけでも十分な栄養素が期待出来ます。

生の小松菜を使ったレシピ⑤

小松菜のポテトサラダ


生の小松菜はポテトサラダにも入れることが出来ます。生の小松菜を入れたポテトサラダは、事前に塩もみをしておいた生の小松菜とじゃがいもを合わせてから、通常のポテトサラダと同じようにマヨネーズなどの調味料で合わせるだけです。

生の小松菜の他にもミックスビーンズやきゅうりなどお好みの材料を加えるのも良いでしょう。生の小松菜ポテトサラダのアクセントにゴマを振りかけるのもおすすめです。生の小松菜の食感と香りが楽しめる、ポテトサラダになります。

生の小松菜のポテトサラダを作るポイント

生の小松菜をポタとサラダに加える場合は、事前に生の小松菜を塩もみをして水分を絞っておくのがおすすめです。さらに小松菜を塩でもんでおくことで、生の小松菜がじゃがいもと馴染みやすくなるうえに、小松菜に少し塩分が効いているので、そのまま余分な調味料を加えなくても良いでしょう。

生の小松菜を使ったポテトサラダを食べる際は、お好みで練り辛子やわさびなどを添えて食べると大人の味わいになるので、試してみてはいかがでしょうか?

まとめ

小松菜の生の食べ方や栄養はいかがでしたか?生で食べる場合は、火を通すよりも小松菜の栄養素が高くなるので、おすすめです。小松菜はアクも少なく食べやすい味わいなので、生でもさまざまな食べ方ができます。定番のサラダもドレッシングを変えたりするだけで、いろいろな生の小松菜の味わいが楽しめます。

さらに納豆に生の小松菜をプラスしたり、スムージーに生の小松菜を使うだけでも栄養抜群になるのでおすすめです。生の小松菜は調理の手間も省けるので忙しい際でも、手軽に食べることができるでしょう。ぜひこの機会をきっかけに人気の小松菜の生の食べ方を試してみてはいかがでしょうか?

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