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オリーブオイルの種類と使い分けは?今更聞けない種類の違いや使い方をご紹介!

オリーブオイルは体に良い油と知っていても、実際にオリーブオイルの種類や使い分けなどを知っていますか?最近はスーパーなどでもいろいろな種類のオリーブオイルが販売されています。そんな今更聞けないオリーブオイルの種類や違いについてチェックしてみましょう。
2020年8月27日
bambi
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オリーブオイルの種類や違いを見てみよう!

最近はスーパーでもさまざまな種類のオリーブオイルが販売されています。しかし実際にオリーブオイルの種類や違いについて考えたことがありますか?値段や容量などを見て購入している人も多いと思います。そんな人の為に今更聞けないオリーブオイルの種類や違いについて詳しく紹介して行きます。オリーブオイルの種類や違いについて知れば、オリーブオイルを用途に合わせて使い分けすることが出来ます。

オリーブオイルの種類の違いはメーカーだけではない

オリーブオイルは世界中で愛されていますが、その違いはランクによって細かく分かれています。実際によく耳にするのがエクストラバージンオリーブオイルではないでしょうか?スーパーなどでも高級なオリーブオイルとして扱われています。実際にそんなエクストラバージンオリーブオイルと普通のオリーブオイルなどの違いなどを見てみましょう。オリーブオイルのランクの違いなどを理解すれば、用途に合わせてオリーブオイルを使い分けることが出来ると思います。

オリーブオイルの種類は3つに分かれている

バージンオイル

オリーブオイルは3つの種類に分けれています。まずはバージンオイルです。バージンオイルとは、オリーブの実を絞った油のことで、オリーブオイルの中でも風味と香りがよく、そのままサラダやマリネなどにかけて使うのがおすすめです。オリーブオイルのランクの中でも最も良いとランク付けされています。値段もオリーブオイルの中でも高く、よりオリーブオイル本来の味わいが楽しめます。最近はスーパーなどでもこのタイプのバージンオイルも良く販売されているので、チェックしてみて下さい。

オリーブオイル

エクストラバージンオイルではなく、普通のオリーブオイルとは、精製したオリーブオイルとバージンオリーブオイルを配合した物です。エクストラバージンオイルと違い味や香りが少なく、そのまま使うよりは調理する際の油として使うのがおすすめです。ランクも真ん中ぐらいで、一般的によく使われるランクのオリーブオイルでさまざまなメーカーから販売されています。実際で日本で購入できるオリーブオイルは主に3種類あると言われています。オリーブオイルをさらに細かくランクに分けたものをチェックしてみましょう。

オリーブオイルの種類①

エクストラバージンオイルの種類は?


世界中にはさまざまな種類のオリーブオイルがあります。その中でも日本で購入できるオリーブオイルの1つ目はエクストラバージンオイルです。エクストラバージンオイルとはオリーブオイルの中でも特に上質なオリーブオイルで、油なのにフルーティーな味わいが魅力です。さらにエクストラバージンオイルの中でもノンフィルター製法のオリーブオイルが希少だと言われています。オリーブの実を絞り、その上澄みだけを使用したオリーブオイルのことで、より上質なエクストラオリーブオイルを探している人におすすめです。

サラダやパンにつけるのがおすすめ

エクストラバージンオイルとは値段も普通のオリーブオイルに比べて高級です。そしておすすめの使い方は、サラダなどのドレッシングとしてそのまま使ったり、パンに直接つけて食べる使い方です。シンプルにそのまま生で使うことで、よりエクストラバージンオイルのフルーティーな味わいを感じることが出来るからです。普通のオリーブオイルとエクストラバージンオイルの違いを感じる為にも1度パンにつけてその違いを確認してみても良いでしょう。

オリーブオイルの種類②

ピュアオリーブオイルの種類は?

ピュアオリーブオイルとは日本で購入できるオリーブオイルの一種です。このオリーブオイルは精製オリーブオイルとバージンオリーブオイルをブレンドしたもので、通常のオリーブオイルと言われるのがこのピュアオリーブオイルになります。バージンオリーブオイルを10%以下ブレンドした物で、エクストラバージンオイルと比べるとスーパーなどでも比較的安く購入することが出来ます。また、さまざまなメーカーから販売されていて、バージンオイルの比率はメーカーによっても異なります。

炒め物など料理に使うのがおすすめ

このピュアオリーブオイルは、サラダなどに直接かけるのではなく炒め物など調理用油として使用するのがおすすめです。最近は油の種類も豊富ですが、その中でもオリーブオイルはヘルシーで健康的で人気があります。用途などに合わせてオリーブオイルも使い分けるのが良いでしょう。特にオリーブオイルとはイタリア料理やパスタ料理などでよく使用されます。

オリーブオイルの種類③

オリーブポマースオイルの種類は?

日本で購入できるオリーブオイルがオリーブポマースオイルです。精製オリーブポマースオイルとバージンオリーブオイルをブレンドした物を示します。日本で購入できるオリーブオイルの中で1番安いのが特徴です。しかしこのオリーブオイルは、オリーブオイルの栄養素もほとんど含まれていないので、オリーブオイルを使いたい人はエクストラオリーブオイルかピュアオリーブオイルを選ぶのが良いでしょう。

原料がオリーブなだけ

オリーブポマースオイルは、原料はオリーブですが、他のオリーブオイルと異なると考えて良いでしょう。しかし通常の食用油として揚げ物などの用途に使用するのがいいのではないでしょうか?値段も安いので、大量に油を使う揚げ物などに使用されることがあります。しかしあまり品質が良い油ではないので、撮り過ぎには気を付けて下さい。


オリーブオイルに含まれる栄養素を見てみよう

オリーブオイルは体に良いと知っていても、実際にどんな栄養があるのでしょう。オリーブオイルに含まれる栄養素としてまず挙げられるのがオレイン酸です。オレイン酸とは血中の悪玉コレステロールを減少させてくれます。その為、コレステロールが気になる人は油としてオリーブオイルを使うと良いでしょう。また、抗酸化作用があり美容にも良いとされるビタミンEも多く含まれています。その他にも美容によい栄養素が多く含まれているので、女性などに特に人気があります。

アルツハイマー病の予防にも

オリーブオイルが美肌やコレステロールに良いというのは有名ですが、最近注目されているのが、アルツハイマー病の予防にも効果があると言うことです。そんなオリーブオイルの栄養素はすべてのオリーブオイルの種類に期待出来るのではなくバージンオリーブオイルにしか栄養素は期待できません。さまざまなオリーブオイルがある中で栄養素を期待するのならエクストラバージンオイルが良いと言えるのではないでしょうか?

オリーブオイルの保存方法

オリーブオイルは正しく保存しないとオリーブオイルの香りは風味が半減してしまうことがあります。オリーブオイルは、高温や光や酸素を好みません。その為、オリーブオイルを保存する際には、低温で直接日光などが当たらない場所がおすすめです。低温が良いと言っても冷蔵庫で保存してしまうと、オリーブオイルが白く濁ったり固まってしまうので避けた方が良いです。もし白く濁ったり固まってしまった場合は、温めることで元に戻ります。

オリーブオイルの賞味期限

オリーブオイルは開封したら、1~2ヵ月で使い切るのがおすすめです。開封したまま長期期間保存すると、オリーブオイルのせっかくの風味や香りがなくなってしまいます。その為、オリーブオイルは1、2ヵ月を目途に使い切る量を購入しましょう。せっかくオリーブオイルを購入したのに、正しい保存方法をしないとオリーブオイルの良さを活かすことが出来なくなってしまうので、用途に合わせた量を保存するようにしましょう。

エクストラバージンオイルの使い方

エキストラバージンオイルは、オリーブオイルの中でもより高級で、オリーブのフルーティーな味わいが感じられます。その為、生のまま使える使い方を紹介します。1番おすすめの使い方が、オリーブオイルを使ったドレッシングをサラダにかけて味わうことです。オリーブオイルの味わいがダイレクトに伝わるうえに、サラダとの相性も抜群で、いろいろなドレッシングに使われています。今回は基本となるオリーブオイルドレッシングの作り方を紹介します。

オリーブオイルのレモンドレッシング

エクストラバージンオイルの良さを存分に感じられる使い方でもある基本のドレッシングの作り方を紹介します。材料はエクストラバージンオイル大さじ2、レモン汁小さじ2、しょうゆ小さじ1、塩こしょう少々です。この材料をボウルでよく混ぜるだけです。後はお好みのサラダにかけて味わってみましょう。エクストラバージンオイルのフルーティーな味わいとレモン汁のさっぱりした酸味が合わさって、シンプルだけど旨味が詰まったドレッシングになります。また、用途に合わせてハーブなどをプラスしてみるのも良いでしょう。


ピュアオリーブオイルの使い方

ピュアオリーブオイルの使い方としておすすめなのがアヒージョです。アヒージョとはたっぷりのオリーブオイルの中にシーフードなどを入れて煮込む料理です。作り方は簡単で、お好みのシーフードとマッシュルームを用意し一口大にカットします。鍋にオリーブオイルとにんにく、鷹の爪を入れて弱火にかけます。にんにくの香りがして来たら、シーフードやマッシュルームを加えて15分程加熱したら完成です。

パンをつけても美味しい

アヒージョを作った際にぜひやってもらいたい食べ方が、残ったオリーブオイルにパンを浸して食べることです。オリーブオイルにシーフードやにんにくの味わいが交わって美味しく食べられることでしょう。それぞれのオリーブオイルを用途に合わせて使い分ければ、より賢く美味しくオリーブオイルを使った料理を楽しめます。

まとめ

オリーブオイルの種類や使い分けはいかがでしたか?今まで何気なく使っていたオリーブオイルもそれぞれの用途に合わせた使い方をすることで、無駄なく使うことが出来ます。また、料理によってオリーブオイルのランクを変えて使い分けしてみるのも良いでしょう。オリーブオイルは体にもよく、いろいろな効果も得られるので、ぜひ料理に合わせて使ってみて下さい。また、正しく保存し早めに使い切ることで、よりオリーブオイルの良さを発揮することが出来ることでしょう。

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