ロードバイクの「ステム」とは?種類や長さによる違いや選び方などを解説!のイメージ

ロードバイクの「ステム」とは?種類や長さによる違いや選び方などを解説!

ロードバイクにステムというパーツがあることをご存知ですか?あまり聞きなれないかもしれませんが、このパーツはロードバイクに乗る上で重要な役割を果たしています。今回は、ステムの選び方、種類による違いなど、ステムについて詳しく解説していきます。

2019年11月09日更新

hikarus0213
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目次

  1. はじめに
  2. ステムの種類は2つ
  3. ロードバイクのステムの長さはどう決める?
  4. ロードバイクのステムの角度の決め方
  5. ロードバイクのステムのサイズの決め方
  6. クランプ径のチェックを忘れずに
  7. ロードバイクのステムのおすすめメーカー①
  8. ロードバイクのステムのおすすめメーカー②
  9. ロードバイクのステムのおすすめメーカー③
  10. ロードバイクのステムのおすすめメーカー④
  11. ロードバイクのステムのおすすめメーカー⑤
  12. ロードバイクのステムのおすすめメーカー⑥
  13. ロードバイクのステムについてまとめ

はじめに

ステムとは?

出典: https://www.amazon.co.jp

ステムとは、ロードバイクのフレームとハンドルを繋げる重要なパーツ。ステムを変更すれば、ハンドルとフレームの距離や高さを調整できます。交換方法もそこまで複雑ではないので、初心者の人でも簡単に交換ができます。

ロードバイクのステムの選び方はとても大切

自分の走り方や体型に合わないステムを使っていると、走っている時の姿勢が悪くなり、疲れやすくなります。そのため、目的や体格に合わせて選ぶ必要があります。また、ロードバイクの種類によっては、取り付けできるステムのサイズが決められているものもあるので、注意が必要です。

ステムの種類は2つ

スレッドステム

出典: https://www.amazon.co.jp

スレッドステムとは、シティサイクルに採用されているステムで、取り付けや高さの調整が簡単にできるのが特徴です。しかし、アヘッドステムに比べて固定が緩くなりやすいので、マウンテンバイクのような、ステムに負担ががかかる自転車には不向きなステムです。

アヘッドステム

出典: https://www.amazon.co.jp

アヘッドステムとは、ロードバイクや、マウンテンバイクに採用されているステムです。現在はアヘッドステムがロードバイクに多く採用されているので、種類も豊富で、自分の走り方に合わせた選び方ができます。ただ、ステムの高さの調整は細かくできないのが唯一のデメリットといえるでしょう。

ロードバイクのステムの長さはどう決める?

ステムが短い場合

出典: https://www.amazon.co.jp

ステムの長さによって、フレームとハンドルの距離が決まるので、目的に合わせて使い分けるのが理想です。ステムが短いと、腕を少しだけ曲げる形になるので、上体を起こした姿勢になり、快適に走りやすくなります。つまり、街乗りや、比較的ゆったりとした走行に向いています。ただし、ステムが短くしすぎてしまうと、ハンドリング操作が不安定になってしまうため、注意しましょう。

ステムが長い場合

出典: https://www.amazon.co.jp

ステムが長いと、姿勢も前傾姿勢になるので、空気の抵抗も減り、よりスピードが出やすくなります。そのため、レースに出場する人に向いているのです。ステムの長さは一度買ったら長さが変えられないので、目的に応じた長さのステムを選びましょう。

ロードバイクのステムの角度の決め方

一般的なステムの角度とは?

ステムの角度を変えることで、楽に走れるようになったり、攻めた走りができるようになったりします。また、ステムを選ぶときは、ヘッドチューブの角度の確認もしましょう。ヘッドチューブの角度は一般的に73°なので、ステムの角度が−17°(73°)完成車の場合、ハンドルは水平、すなわち0°になります。そして、完成車のステムは6°から10°くらいと、多くの人にフィットする角度で設定されています。

角度(アングル)が大きいとどうなる?

出典: https://www.amazon.co.jp

ステムの角度が大きい、つまりステムがより上向きになっている場合はどうなるのでしょうか。ハンドルの高さが上がり、ハンドルとフレームの長さも短くなるので、上体を起こして走れます。そのため、スピードは出にくいですが、ポタリングや街乗りに適しているといえるでしょう。また、体が硬い人は、前傾姿勢だと疲れやすいです。

角度が小さい場合やマイナスのときはどうなる?

出典: https://www.amazon.co.jp

ステムの角度が小さければ小さいほど、地面に対して水平になっていきます。中には-35のものを使っている人もいます。この角度は、水平どころか下向きになっています。乗ってみるとわかると思いますが、かなり前のめりになっています。もちろんスピードは出ますが、多くの人は姿勢を維持するので精一杯ですぐに疲れてしまうでしょう。こういったステムは、レースのような、よりスピードを求める場面でおすすめのステムということがわかります。

ロードバイクのステムのサイズの決め方

ステムは長さと角度(アングル)で決める

ここまで説明してきた通り、ステムを選ぶ際には、長さと角度の大きさで選びましょう。では、どのサイズのものがどういった用途に適しているのか、詳しく解説します。

街乗りやポタリングが目的の場合の選び方

街乗りやポタリングといった、比較的ゆったりとした走り方をしたい人は、ステムの角度があり、短いものを選びましょう。また、ステムを高めにすると、より上体を起こして走れるので、楽に走れるようになります。

レースに出るなど、スピード重視の場合の選び方

クリテリウムなどのスプリント勝負のレースに出場したい人や、快適性よりもスピードを求めている人の場合、ステムの角度は下げ、長いものが良いでしょう。また、ステムを低めにすることで、より前傾姿勢になり、空気抵抗も少なくなります。ただ、長距離を走る際はステムを長く低くしすぎると疲労がたまりやすくなるので、状況に合わせて調整をしましょう。

クランプ径のチェックを忘れずに

クランプ径が合わなければ取り付けができない

自分にぴったりのステムを見つけても、ハンドルやフレームに取り付けができないと、本末転倒です。そのため、クランプ径の確認は必ずしましょう。また、できればハンドルとステムのメーカーは同じにすると、一体感が増すので、おすすめです。

ハンドル側のクランプ径は3種類が主流

25.4ミリ

出典: https://www.amazon.co.jp

25.4ミリのクランプ径のステムは、アメリカ発祥のクランプ径のサイズで、主にクロスバイクの様なフラットバーのハンドルや、ピストバイクに使われています。現在では、取り扱いが少なくなってきているので、26.0ミリのステムにシムをかませて代用するケースが増えています。

26.0

出典: https://www.amazon.co.jp

26.0ミリのクランプ径のステムは、多くのドロップハンドルに対応したサイズです。つまり、ロードバイクには26.0ミリのものが多いということになります。こちらは、ヨーロッパが発祥のクランプになります。

31.8

出典: https://www.amazon.co.jp

このサイズのステムは、近年増加しており、主にロードバイクやマウンテンバイクのハンドルに適用されているクランプ径です。クランプ径が大きくなると、強度が増し、軽量化にも繋がります。

コラムのクランプ径のサイズは2種類が主流

出典: https://www.amazon.co.jp

ステムは、フロントフォークから伸びているコラムに繋げるので、フロントフォークのコラム径にあったステムを選ぶ必要があります。そのため、自分のロードバイクはどのサイズなのか、事前に確認しておきましょう。

25.4

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25.4ミリのコラム径は、現在は使われることも少なくなっていて、ロードバイクのフォークコラムが25.4ミリでも、28.6ミリのステムにシムを挟んで使うことが多いです。

28.6

出典: https://www.amazon.co.jp

このサイズは、現在最も多く使われているサイズで、25.4ミリのコラム径のサイズにも利用されることが多いです。また、ロードバイクによってはこれよりも大きいサイズのものもあるので、その場合は、サイズにあったステムから選ぶようにしましょう。

ロードバイクのステムのおすすめメーカー①

SHIMANO

出典: https://bike.shimano.com

言わずと知れた、日本が誇るコンポーネントメーカーです。SIMANOは、コンポーネントの他にもロードバイクのパーツを多く発売しています。ステムの品質も、SHIMANOということだけあって高品質です。価格の幅も広く2000円台から買えるものから、10万円ほどするものまであります。そのため、初心者から上級者全ての層から支持を集めています。

おすすめのステム『LTステム』

シマノ SHIMANO LTステム(ブラック) R20RSS0323X
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このSHIMANO LTステムは、Amazonや楽天でもかなり評価が高く、エントリーグレードの商品にしては低価格になっています。サイズの種類も豊富にあるので、一般的なロードバイクなら問題なく取り付けができるでしょう。

ロードバイクのステムのおすすめメーカー②

3T

出典: https://3t-bike.jp

3Tは、プロチームにも機材提供しているイタリアの自転車部品メーカーです。このメーカーは、3Tの偽物まで売られているほど人気のメーカーです。ロードバイクだけでなく、マウンテンバイクや、トラック競技用の自転車にも使われています。

おすすめのステム『ARX 2 PRO』

(メーカー在庫限り)3T スリーティー ARX 2 PRO アークス2 プロ ±17° φ31.8mm ステム
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こちらの、ARX 2 PROは、少し値段が張りますが、買っても損のないステムといえます。他のメーカーのステムでも、同じくらいの重量のものはありますが、これよりも高いものがほとんどです。そのため、値段と重さを重視する人はこのARX 2 PROがおすすめです。

ロードバイクのステムのおすすめメーカー③

Deda

出典: http://www.riogrande.co.jp

Dedaは、プロ向けの商品から初心者向けの商品まで幅広く取り扱っているメーカーです。また、3Tと同じく、トップチームに機材提供しているメーカーで、プロチームから得たデータを元に商品開発をしているため、高品質な商品を作り出しています。

おすすめのステム『Zero 2』

DEDA(デダ) Zero 2 シュレッドレスステム (31.7) ブラック(2019 Team(BK) 83°x60mm 自転車 ステム
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この、Zero2は、Dedaのステムの中で唯一、50ミリや60ミリのステムもあるので、女性や、体の小さい人におすすめなステムです。

ロードバイクのステムのおすすめメーカー④

Fizik

出典: http://www.riogrande.co.jp

Fizikといえば、サドルが有名ですが、ステムやハンドルの開発も行なっています。サドルで培った品質はステムでも生かされているといって良いでしょう。

おすすめのステム『Cyrano R1』

フィジーク Cyrano シラノ R1 ステム 31.8 7°x110mm 自転車 ステム
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このステムは、使用者の評価も高く、強度と軽さを兼ね備えているモデルです。両面についているFizikのロゴは、上下反転しているので、どちらの向きでも取り付けができます。種類は7°と20°の2つから選べます。

ロードバイクのステムのおすすめメーカー⑤

EASTON

出典: https://www.eastwood.co.jp

EASTONは、カーボン製の製品を中心に製造しているメーカーです。ステムの他にも、ハンドルやシートポストなどもカーボン製のものが多いのが特徴です。

おすすめステム『EA70』

EASTON イーストン EA70 ステム(2019年モデル)
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EA70はデザインがシンプルなので、どんなロードバイクにも合います。品質も高く、多くの人から支持されています。価格は少し張りますが、価格以上の質の高さがあるので、後悔することはないでしょう。

ロードバイクのステムのおすすめメーカー⑥

ENVE

出典: https://www.enve.com

このメーカーは、近年ロードバイクのハイエンドモデルに採用されるようになってきた、アメリカの自転車部品メーカーです。ENVEはステムよりもホイールのほうが人気ですが、その他の部品でも、注目を集めています。

おすすめステム『TRADITIONAL Road Stem』

[お買い物マラソン]Traditional Road Stem 90mm 100mm 110mm 120mm 130mm カーボンステム ENVE エンヴィ
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ステムに関しては、アルミの方が軽量化ができる場合がありますが、TRADITIONAL Road Sremは、高剛性と軽量を兼ね備えたモデルです。価格はこれまで紹介してきたものの中でもっとも高価なものですが、買って損するような品質のステムではありません。

ロードバイクのステムについてまとめ

出典: https://blog.trekbikes.com

ロードバイクのステムについて、選び方やおすすめのメーカーについて解説してきました。ステムはロードバイクに乗っているときになかなか意識がいきづらいが、走るときのパフォーマンスに大きく影響しているパーツだいうことがわかりました。自分のロードバイクのステムについて意識して走ると、変わった面白さがあるかもしれませんね。

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今回は、ロードバイクのステムについて説明しました。暮らし〜のでは、ロードバイクをはじめとしたサイクリングに関する記事を多数公開しています。ロードバイクについて気になる方はこちらの記事もチェックしてみてください。

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