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ダイワ「アオリマチック BR」!アオリクラッチでヤエンが更に快適に!

「アオリマチック BR」は、ダイワの2019年新作ヤエンリールです。ATD、マグシールドといった基本機能の充実に加え、ヤエンに必要な各種機能もバッチリ搭載。「アオリマチック BR」をチェックしてヤエン釣りの準備を進めましょう!
2020年8月27日
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この記事で紹介しているアイテム

【10月入荷予定/予約受付中】ダイワ 19アオリマチックBRLT3000

【10月入荷予定/予約受付中】ダイワ 19アオリマチックBRLT3000D

「アオリマチック BR」でヤエン入門!

ダイワの新作ヤエンリールをチェック!

LTコンセプト採用のヤエン向けリールが登場!一万円クラスでダイワの各種機能が満喫できるハイコスパヤエンリール「アオリマチック BR」をご紹介します。4号150mの「3000D」もラインナップ!乗り換え、初挑戦を検討中の方は、是非チェックしてみてください!

「アオリマチック BR」とは

ダイワの新作ヤエンリール!

アオリマチック BR出典: https://www.daiwa.com/jp/resources/fishing/item/reel/spin_rl/aorimatic_br/__icsFiles/afieldfile/2019/10/01/-04.jpg

「アオリマチック BR」は、ダイワの2019年新作ヤエンリールです。人気のアオリマチックシリーズ新作となる期待の1台で、入門向けとしても検討できる手ごろな価格が魅力。ゴールドとブラックのカラーリング、デザインもルアー向けのようなシャープなものになっています。アオリクラッチ+リアドラグの定番構造はもちろん採用!慣れている方の乗り換え先としてもおすすめの一台です!

ヤエン釣りが超快適!

ヤエンモデルは専用設計を多数採用!後述するアオリクラッチとリアのスプールフリー調整ダイヤル、アタリクリックと呼ばれる大きなドラグサウンドが採用されています。緩い設定でアタリを待ち、ジーっとラインが出てアタリを認識、ヤエン投入後はスムーズに強めのドラグへ移行、とヤエン釣りの動作がスムーズに行える仕様!プロフェッショナルな仕様、というわけではないので、初心者の方もこのモデルからのスタートでバッチリ楽しめます!

「アオリマチック BR」はアオリクラッチ搭載!

定番のクラッチ構造を採用!

アオリクラッチ出典: https://www.daiwa.com/jp/resources/fishing/item/reel/spin_rl/aorimatic_br/__icsFiles/artimage/2019/10/03/c_041111162/aori_006_1.jpg

「アオリマチック BR」は歴代機種にも搭載されてきた「アオリクラッチ」機能を搭載。ONの時はフロントドラグ、オフの時はリアドラグが機能する構造になっており、都度ドラグを調整することなく2種類のドラグ設定を使い分けることができます。アジを泳がせている間は極弱めなリアドラグ、ファイト時は強めのフロントドラグとすることでヤエン釣りがスムーズに!現代のヤエン釣りでは必須とも言える機能なので、初めてのヤエン向けリールをお探しの方にも、この機能が付いたリールをおすすめします!

誤操作を防ぐレバー構造

アオリイカにアジを食い込ませる、抱かせたまま寄せるといったヤエン独特の操作時には、違和感を与えない弱めのドラグ設定が必要になります。誤操作でクラッチがオン、強めのドラグに切り替わってしまうと、違和感を感じたアオリイカがアジを離してしまうことも。「アオリマチック BR」は、誤操作を防ぎつつ操作性を確保した大型レバー構造で、このトラブルを大幅に軽減!新作は「アオリトライアル BR」よりもレバーがフィットするボディ形状に変更されており、ケアレスミスを一気に減らしてくれそうです!

「アオリマチック BR」のスプールフリー調整ダイヤルについて

リアドラグは調整ダイヤルで操作!


スプールフリー調整ダイヤル出典: https://www.daiwa.com/jp/resources/fishing/item/reel/spin_rl/aorimatic_br/__icsFiles/artimage/2019/10/02/c_041111162/aori_002.jpg

ヤエン向けリールの大きな特徴となるリアドラグ。「アオリマチック BR」にも、もちろんこの機能が搭載されています。ボディと一体となった最下部を回すような構造が多かった機能ですが、今作はハッキリとつまめるダイヤル型に変更。操作性向上が図られています。事前にセットしておきたいところですが、不意に操作が必要になった瞬間も快適に扱えそうです!

リアドラグは弱めの設定専用!

アオリイカに違和感なくアジを食い込ませつつ、ある程度ラインにテンションを掛けるというのがリアドラグの役割なので、リアのみで強めの設定を行うことはできません。ヤエンに慣れている方であれば違和感は感じないポイントですが、初めてのヤエンリールに「アオリマチック BR」を選んだ方はこの部分を事前にチェックしておきましょう。勢いよく走られたときに、スプールがバックラッシュしない程度を目指すのがおすすめです!

「アオリマチック BR」基本スペックについて

5.2:1のローギア仕様!

ギア比は5.2:1とローギアな仕様で、アジの抵抗を受けながらの仕掛け回収、大型アオリとのファイトがスムーズになる力強い巻き上げを重視したセッティング。巻き上げは一回転あたり77cmで、「アオリトライアル BR」とほぼ同程度の数値となっています。ラインキャパシティについては2タイプ用意されているので、後述するモデル紹介でご紹介します!

自重は280g!

自重は280g。クラッチレバーやリアドラグの影響で特別軽い、という自重ではありませんが、「アオリトライアル BR」と比べると40gも軽いです。夜釣りの置き竿がメインとなるヤエン釣りですが、LTコンセプトとなったことで、手持ち時の時も快適に遊べる軽量なボディを手に入れました。日中、手持ちでアジを操作しながら狙うスタイルにも使えそうなので、興味があった方は是非検討してみてください!

「アオリマチック BR」の価格と発売日

発売日は2019年11月

「アオリマチック BR」の発売日は2019年11月予定。予約を受け付けているネットショップでは10月入荷予定、としているところもあり、10月下旬から11月初旬にかけての入荷と予想されます。ある程度成長した秋アオリからスタートして、春のアオリを目指せるベストなタイミング!新作リールをゲットして、今シーズンのアオリイカ釣りをスタートしましょう!

価格は定価12,800円

価格は定価12,800円。実売価格は一万円を切る程度で、「アオリトライアル BR」と比べると高額な設定ながら、入門向けとしても十分検討できる価格となっています。他の釣りに使いにくい分、対応範囲が狭めい一台にはなりますが、専門性の高さでヤエン釣りは非常に快適!流用でヤエンを遊んでいた方も、是非検討してみてください!

「アオリマチック BR」のラインナップ2機種をご紹介!

2つのモデルをチェック!


「アオリマチック BR」2モデルをそれぞれご紹介!基本スペック、価格はどちらも同じで、ラインキャパシティのみが異なる仕様になっています。下巻きまでを考慮に入れればDスプールで細糸にも対応できるので、初心者の方にはそちらがおすすめ!細糸オンリーで遊ぶ方はノーマルスプール、替えスプールを使った運用も検討してみてください!

1.ダイワ「アオリマチック BR:LT3000」

細糸が使いやすいノーマルスプールモデル

LT3000のノーマルスプール規格、ラインキャパシティナイロン2号150mのモデルです。フロロがメインとなる釣りモノなので、キャパシティとしては少々不足を感じるサイズですが、PE使用時や秋アオリに対してのセッティングであれば下巻き不要のジャストサイズ。PEは1号が200m入ります。磯釣りでも注目度が高まってきたPEライン、エギング向けに高比重で沈みやすいものも展開されているので、気になっていた方は是非チェックしてみてください!

LT3000は秋の釣りにおすすめ!

【10月入荷予定/予約受付中】ダイワ 19アオリマチックBRLT3000

仕掛けを直結できてラインが沈むフロロセッティングは、初心者の方にもおすすめのスタンダードなライン構成。秋の小型がメインであれば、2号を150m巻ききらない、といったキャパシティで十分な強度と巻き量を確保できます。ナイロン3号100m弱といったセッティングでも遊びやすい!根が気にならなければ、このセッティングで春の大型狙いもバッチリ楽しめます!

2.ダイワ「アオリマチック BR:LT3000D」

対応幅が広いディープスプールモデル

深溝のディープスプールモデルです。こちらはナイロン4号150m、PE1.5号300mと余裕のある溝の深さが魅力のモデルで、下巻きを入れての調整で浅溝化も可能。仕掛けを流しながら、大型の春アオリを狙う釣りにも余裕を持って挑める構成になっています。下巻きを入れる手間はかかりますが、釣り場の状況に合わせてラインセッティングを変更できるこちらのモデルもおすすめです!

LT3000Dは春の釣りにおすすめ!

【10月入荷予定/予約受付中】ダイワ 19アオリマチックBRLT3000D

トラブルに備えてフロロを多めに巻いておきたい、大型対策にナイロン4号を使いたい、という方には特におすすめ。アカイカ系のモンスターまで狙える構成が楽しめます。下巻き用のラインは持っている、巻替えは自分で行う方にはこちらがおすすめ!強めの構成も視野に入れながら、難攻不落のポイントを攻略しましょう!

「アオリマチック BR」一連の操作をチェック!

操作方法を3つに分けてご紹介!

初心者の方向けに、実釣時のヤエンリール操作の流れをご紹介!フロントドラグは事前に調整、キャスト時とファイト時はクラッチオン、アタリを待つ間はクラッチオフ、寄せるときはクラッチオフで少しリアドラグを締める、という流れになります。クラッチ、リアのダイアルは頻繁に触ることになるので、事前に感覚をチェックしておくのがおすすめです!


①キャスト時はアオリクラッチをオン!

仕掛け投入時は、アオリクラッチをオンに。不必要なスプールの逆回転を防ぎ、ライントラブルを防止します。キャスト時にドラグが緩いと滑ってしまうので、フロントドラグはアオリイカとファイトできる程度まで締めこんでおきましょう。アタリを待つ間はリア側のドラグ設定を使うことになるので、緩めに設定しておく必要はありません!

②クラッチを切ってアタリを待とう!

キャスト後、仕掛けが落ち着いたらアオリクラッチをオフ!リアドラグの設定値、ドラグが緩い状態になるので、ベールを返して置き竿でアタリを待ちましょう!アオリイカが違和感なく引き込む程度、が理想の設定で、波や風にラインが引っ張られてドラグが滑る場合は、少しだけ締めこんでアタリを待ちます。クリック音付きの専用モデルなら、アタリを見逃すことはありません!

③クラッチを入れてアオリイカとファイト!

アオリイカのアタリはジー、ジー、と一定のリズムでラインが引き出されるような形で現れます。走りが止まるのを待って、リアドラグを少し調整。締めこんで、少しずつ寄せていきます。ヤエン投入後、アワセるときはクラッチをオン!掛けた後はフロントドラグでファイトすることになるので、身切れしない程度に事前に調整しておきましょう!

「アオリマチック BR」でアオリイカをゲット!

新作専用リールでヤエンを始めよう!

十分な機能と手ごろな価格、他の釣りから始める方にもおすすめしやすいデザインが魅力の「アオリマチック BR」。フロントドラグノブの大口径化、オートマチックドラグシステムとマグシールドの採用と、LTコンセプト化による進化も非常に魅力があります。発売後のインプレも要チェック!「アオリマチック BR」で、ヤエン釣りを始めましょう!

ダイワが気になる方はこちらもチェック!

ダイワのリールが気になる方は、下記のリンクをチェック!レバーブレーキ付きの上位機種「バトルゲーム LBQD」と、価格が魅力の「18アオリトライアル BR」をご紹介します。「バトルゲーム LBQD」はレバーブレーキ、ダブルハンドルセッティングでアジを動かす上級者向けのモデル!磯でのデイゲームをメインとしている方は、是非こちらも合わせてチェックしてみてください!