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[2021]スキーゴーグルおすすめ10選!人気ブランドの最新製品含めてご紹介!

スキー道具の中でも後回しになりがちなゴーグルは、実はスキーをする上でとっても大事な存在です。今回はそんなゴーグルの失敗しない選び方や構造、レンズの色についても余すことなく説明。また、最新情報含めた各人気ブランドのゴーグルも紹介します。
更新: 2021年2月8日
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この記事で紹介しているアイテム

オークリー FALL line

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スキーゴーグルについて

Photo byPexels

スキーゴーグルはスキー板やウェアよりも選ぶのが後回しになりがちかと思います。しかもレンタルのゴーグルだとすぐに曇ってしまい、初心者にとっては使い心地がよくわからないし、選び方も難しく感じてしまいます。しかし、ゴーグルは自身の目を保護してくれるだけでなく、最大限のパフォーマンスを出す上でも、視界をクリアにし、雪面の状態を把握するためにゴーグルは重要な役割を果たしてくれます。今回は、スキーゴーグルの選び方と各人気ブランドの最新ゴーグル情報を紹介します。

スキーゴーグルの選び方(1)フレーム

ゴーグル選びでもっとも大事なことはフレーム=フィット感があっているかです。顔とゴーグルに隙間があいてしまうと、滑走中に風が入ってくるだけでなく、ゴーグルが曇る原因にもなってしまいます。ゴーグルのフレームは、レンズがフレームに収まっているフレームありと、レンズがフレームに収まっていないフレームレスがあります。最近はフレームレスモデルが人気です。ポイントはフレームに邪魔されず広い視界を確保できます。しかし、フレームに守られていない分、レンズが傷つきやすいというデメリットがあります。

スキーゴーグルの選び方(2)レンズ

レンズは眼球の保護だけでなく、滑走中の視界の確保に大きな役割を果たすため、選び方のポイントになります。しかし、レンズ内外の気温差などでレンズが曇ることがあり、曇ってしまうとどんなに高性能のレンズでもクリアな視界を確保できず、スキーに影響が出ます。その点を少しでも抑えるためにはダブルレンズを選びましょう。ダブルレンズはレンズを2枚重ね、レンズの間に空気の層を作ることで断熱効果を高め、曇ることを防いでくれます。曇りを防止するためにダブルレンズをポイントにゴーグルを選ぶといいでしょう。

球面レンズと平面レンズ

レンズの選び方でもう一つのポイントが平面レンズと球面レンズです。デザインだけでなくそれぞれメリットデメリットがあるので、把握した上で自分にあっている方を選びましょう。平面レンズはオーソドックスなレンズになります。視界に歪みが少なく、最近徐々に再度人気が出てきています。視野の広さは球面レンズに劣ります。対する球面レンズは広い視野を確保してくれますが、視界が歪みやすく、視界の中心と端が歪んで見えることがあります。

スキーゴーグルの選び方(3)色

選び方3つ目のポイントは、レンズの色になります。初心者だとファッションとして好みの色を選びがちですが、レンズの色は天候によって使い分けることで最大限の効果を発揮してくれます。レンズの色は専門的には透過率で表されており、透過率が低い=暗い色。透過率が高い=明るい色のレンズとなります。ブラック、ブルーの暗い色のレンズは晴天時向き。イエローの明るい色は悪天候向き。レッド、オレンジ、ピンクは曇天向きになります。初めてのゴーグルを選ぶ場合は晴れ〜悪天候まで比較的幅広く使えるピンクやオレンジ系の色を選ぶといいでしょう。また、ゴーグルによっては1つでレンズが2枚付いてくるモデルもあるので、そちらを選ぶのもいいでしょう。

最新スキーゴーグル紹介1:FALL LINE

オークリー FALL line

ゴーグルブランドの中でも不動のナンバー1の人気を誇るOAKLEYは、1975年にアメリカ・カリフォルニアにて設立したアイウェアを主体としたブランドです。今シーズンよりOAKLEYのLINEシリーズからNEWモデルが出ました。それがFALL LINEです。平面レンズですが、リムレスのゴーグルにすることで広い視野を確保しています。サイズ展開もミディアムとラージの2サイズ展開をしており、またフレームの内側に凹みをつけることでメガネしたままスキーをすることにも対応したモデルとなっています。

ここがおすすめポイント〜プリズムレンズ〜

出典: https://item.rakuten.co.jp/aut/oo7086-15/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_0_10001948

スキー以外にも野球やマラソンなど数多くのスポーツで長年アスリートの目を守ってきたアイウェアブランドとして、OAKLEYがリリースしている最新技術がプリズムレンズ(PRIZM™️ LENS TECHNOLOGY)です。プリズムレンズは色調やコントラストを増幅させ、地形変化や雪面の状態を捕らえやすく細部までくっきりとした視界を確保するレンズテクノロジーです。ゴーグル向けにはPrizum™️Snowが使用されており、今シーズン新たに1色追加された計7色でレンズ展開がされ、幅広い天候や明るさのコンディションに対応しています。

最新スキーゴーグル紹介2:AIRBRAKE

オークリー ゴーグル スノーゴーグル AIRBRAKE XL OAKELY エアブレイクXL エアーブレイクXL OO7071-09 レギュラーフィット ミラーレンズ PRIZM メンズ レディース 男女兼用 スキーゴーグル スノーボードゴーグル GOGGLE

大きな球面レンズが特徴的なのがAIRBRAKE(エアーブレイク)です。フレームレスの大きなレンズのため視野も広く、ヘルメットと合わせても抜群のフィット感を生み出しています。また、AIRBRAKEの特徴としてレンズ交換システムにスイッチロックテクノロジーを使用。ワンタッチで交換することができ、素早いレンズ交換可能になります。嬉しい特典として交換レンズが1枚付いてくるので、様々な天候にも対応できます。

最新スキーゴーグル紹介3:Early Goggleシリーズ

限定版 19-20 SMITH スミス ノースフェイスコラボモデル I/O MAG ゴーグル アジアンフィット THE NORTH FACE レンズ:CP Sun Black & CP Storm Rose Flash スキー スノーボード*

スキーゴーグルやヘルメットを中心としたスポーツ向けアイウェアブランドのSMITHは、毎年限定で大人気のEarlyモデルを出しています。例年は有名アスリートとのコラボレーションでしたが、今シーズンはあの有名ブレンド、THE NORTH FACEとのコラボレーションになっています。有名ブランドのWネームのついたスキーゴーグルですので、ゲレンデで目立つことも間違いなしです。これだけでもおすすめポイントになりますが、ゴーグルの機能としても申し分なしのI/O MAGシリーズで作られています。レンズもChromaPopレンズが2枚ついており、幅広い天候にも対応。今年絶対手に入れたい注目度No.1スキーゴーグルです。

ここがおすすめポイント〜ChromaPop Lens〜

出典: https://item.rakuten.co.jp/customsp/10120148/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_0_10001948

クロマポップテクノロジー(ChromaPop technology)はSMITHの誇る最新レンズテクノロジーです。これは光の三原色(赤、緑、青)の波長をコントロールし、鮮明な色を表現することで、対象を明確に見せる技術となっています。これにより1枚のレンズで幅広い天候に対応し、クリアな視野を確保することができます。また、スキーをする上でつきものの天候の変化にも対応できる調光レンズも内蔵したシリーズもあります。

最新スキーゴーグル紹介4:4D MAG:tm:️

【19-20 NEWモデル】SMITH 〔スミス スキーゴーグル〕<2020>4D MAG〔フォーディーマグ〕【送料無料】

SMITHがリリースする最新ゴーグルが4D MAG™️です。人気機種のI/O MAG™️よりも25%視界を拡大させ、これまで見えなかった隅々まで見渡すことができ、スキー中のストレスを軽減します。レンズはChromaPopレンズを2枚標準装備して全天候に対応。これまで煩わしかったレンズ交換もSMITH MAG™️技術により簡単になったところもポイントです。

ここがおすすめポイント〜SMITH MAG:tm:️〜

SMITH MAG™️は独自のマグネット技術によりレンズとフレームを正確な位置に導き、レンズ交換が簡単になりました。また、側面についたロック構造により突然の衝撃からもレンズが外れることなく確実に固定してくれます。これにより、急な天候やコンディションの変化に応じて瞬時にレンズを交換することができ、ストレスなくスキーをすることができます。

最新スキーゴーグル紹介5:SIMPLIFY

20 SHRED Goggle Simplify BigshowWhite CBL.BlastMirror シュレッド シンプリファイ スペアレンズ付 19-20 20Snow 正規品

SIMPLIFY(シンプリファイ)はSHREDの提供する平面ダブルレンズモデル。フレームありのモデルですが、フレームを感じさせないSHRED独自レンズでスキーに必要な広い視野を確保しています。また、快適な視野を重視した平面レンズのため、球面レンズと同様に初めから型に入れて製造しています。これによりより歪みの少ないクリアな視界を生み出しています。デザインも他のゴーグルブランドにはない太いベルトを採用し、ゴーグルの存在感が際立ちます。

SHREDとは

SHRED(シュレッド)はアメリカのアルペンスキーヤーで、ソチオリンピックの金メダリストであるテッド・リゲティが立ち上げたブランドです。日本で本格的な発売は開始2016年と比較的最近のため、まだまだ日本での知名度は高くないブランドです。しかし、アルペンスキーヤーが開発したブランドのため、広い視野と歪みの少なさ、これまでのゴーグルにはないおしゃれなデザインからアルペン競技をする人たちから選ばれるブランドです。

ここがおすすめポイント〜NODISTORTION:registered:️〜


Photo bySimon

SIMPLIFY(シンプリファイ)にも使われるNODISTORTIONは、ダブルレンズ間の隙間の気圧を調整して、標高の高い山での気圧差によるレンズの歪みを防止します。一度のレースで標高差が500m以上を滑り下るアルペンスキーヤーならではの配慮と技術で、普段のスキーでも標高差のあるゲレンデでもストレスなくスキーを楽しむことができます。

最新スキーゴーグル紹介6:Opsin Clarity Comp

【19-20 NEWモデル】POC〔ポック スキーゴーグル〕<2020>OPSIN CLARITY COMP【F】【スペアレンズ付き】

POCらしいシンプルなデザインのフレームにCLARITYレンズを合わせたモデルです。スキーレーシング向けに開発されたレンズを使用しており、時間によって変化する天候や雪面にも対応できる配色がされています。また、他のゴーグルメーカーにはないオレンジやパープルのフレームカラーをしており、他の人と差をつけたい方におすすめのゴーグルです。

POCについて

POC(ポック)は2005年にスウェーデンで設立されたアイウェア、ヘルメットブランドです。「最新の技術を使用し、全力を尽くして重大事故からアスリートを守ること」を企業ミッションとして高いプロテクション能力を持つ製品を数多くリリースしているところが特徴。デザインも個性的でシンプルではあるが一目でPOCのゴーグルとわかる視認性の高さを持っています。

ここがおすすめポイント〜CLARITYレンズ〜

POCがリリースするハイコントラストレンズがCLARITYレンズです。このレンズはPOCとレンズ界のトップメーカーCARL ZEISS 社と共同開発したものになります。特徴は晴天、薄曇り、曇天の3つの天候それぞれに特化したレンズを用意し、各スキーの状況に合わせた視界を確保してくれます。また、開発にはアルペンスキーのトップレーサーが協力し、最高峰の滑走から得られるフィードバックが生かされています。

最新スキーゴーグル紹介7:Lobes

POC ポック Lobes Clarity ロブスクラリティー メンズ レディース 18-19 スノーボード スキー ゴーグル 球面レンズ Uranium Black/Hydrogen White/Basketane Blue/Tin Blue/Lactose Red

POCのフレームレスレンズは他のブランドと比べてもレンズが強調されたデザインが印象的なLobes(ロブス)です。宇宙飛行士のマスクからインスピレーションを受けたというデザインが特徴で、光を均一に取り込むことができるレンズ構造は機能性はもちろん、ゲレンデでも目立つことは間違いなし。もちろん広いレンズから見える視野の広さは申し分なく、CLARITYテクノロジーも搭載されているので安定した視界も確保してくれます。また、アンチスクラッチコーティングがレンズが傷つくことも防いでくれます。

最新スキーゴーグル紹介8:RINGO

ジロ giro スキー プロテクター スキーゴーグル giro ringo

GIROがリリースする最新ゴーグルがRINGO(リンゴ)です。GIROはヘルメットブランドのイメージが強いですが、開発されるゴーグルはヘルメットとの使用を考えているので、このRINGOでもヘルメットと相性がいいことが特徴です。また、VIVIDレンズでクリアな視界を確保しつつ、EXVフレームにより歪みのない均一な広い視野を確保しています。

ここがおすすめポイント〜VIVID TECHNOLOGY〜

VIVIDレンズはGIROがリリースするコントラストテクノロジーです。こちらはZEISS社との共同開発したレンズで、コントラストを高める青色の光線のみを取り入れ、目に害のあるUV光線のみブロックすることで効果的に青色の光線を操作します。そのことで目の疲労を抑えつつ、はっきりとした視界を確保することができます。

最新スキーゴーグル紹介9:RL-C/MDH-SC-MIT-PAF

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SWANSの最新ゴーグルそれが、RL-Cです。日本人にフィットしたかけ心地はもちろんのこと、ワイドレンズの広い視野を持ちながらメガネにも対応したゴーグルです。ゴーグルに付いているロックパーツを操作することでゴーグル内部の湿気を排出し、新鮮な空気が入りレンズが曇ることも防いでくれます。


SWANSについて

SWANSは山本光学株式会社がリリースするスキーゴーグルブランド。メイドインジャパンのゴーグルブランドです。品質はもちろんのことながら、日本人の骨格に合わせたフレーム作りをしているため、フィット感は定評があります。また、スノーボード向けのゴーグルブランドDICE(ダイス)も同社からリリースされており、スキースノーボード関わらず人気があります。

ここがおすすめポイント〜PHOTOCHROMIC〜

PHOTOCHROMICはSWANSの誇るレンズテクノロジーです。紫外線量に反応してレンズの明るさが変化する技術で、あらゆる天候に合わせてレンズの明るさを調整します。紫外線量によってレンズの色が変わるものは多くありますが、SWANSは色の変化の速さと少量の紫外線でも反応するところが技術の高さをうかがわせます。

最新スキーゴーグル紹介10:ROVO-CU/MDH-SC-PAF

【19-20 NEWモデル】SWANS〔スワンズ スキーゴーグル〕<2020>ROVO-CU/MDH-SC-PAF【送料無料】

SWANSの出すもう一つの最新ゴーグルがROVOです。レンズは最新のPHOTOCHROMICレンズであることはもちろんですが、ROVO最大の特徴はワンタッチでゴーグルの曇りを解消することができるA-BLOWシステムを採用していることです。これを使うことで滑走中に曇りで視界が悪くなることが少なくなり、スキーパフォーマンスを維持することができます。またベルト部分のバックルはラウンドバックルを採用しており、手袋をしたままでもゴーグルの着脱が行えます。

まとめ

スキーゴーグルの選び方と最新ゴーグルを紹介しました。ゴーグルを選ぶ際は、レンズの種類やフレームの構造だけでなくフィッティングが大事なので、スキーショップで実際にかけてみることをおすすめします。スキーをするときにメガネをされる方は実際に使うメガネを着用するといいでしょう。また、今回はスキーゴーグルとして紹介しましたが、スノーボードでも必要とされる性能は変わらないので、スノーボーダーの皆さんも参考にしてください。

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