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【2019】トレックの初心者向けロードバイクの選び方は?最新モデルもご紹介!

アメリカの人気自転車メーカートレックは日本国内でも人気のある自転車メーカーです。ここでは初めてトレックのロードバイクを購入すると言うか方へ購入する際のポイント、初心者におすすめのロードバイクを紹介していきます。購入の参考にしてください。
2020年8月27日
クロタノブタカ
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はじめに

トレックといえばアメリカを代表する有名な自転車メーカーです。日本国内でも近年販売店が増えており街中でもトレックの自転車を目にする機会が増えてきました。クロスバイク、マウンテンバイク、最新電動アシストバイクをはじめここで紹介するロードバイクなど様々な種類の自転車を販売しているおすすめの自転車メーカーです。ここでは初心者がトレックの自転車を購入する際の選び方やおすすめの2019モデル、2020年のカタログにけいさいされる最新モデルを紹介していきます。(料金等は2019.10.19時点のものです)
 

ロードバイクとは

ロードバイクには大きな特徴があります。初めてロードバイクを購入する方はまず、ハンドル見て下さい。ロードバイクのハンドルはドロップハンドルと呼ばれる牛の角の様な形をしています。これはロードバイクがスピードを出す事を目的に作られていいる為で、前傾姿勢をとり空気の抵抗を減らす効果が得られる為です。次にタイヤに目をやると他の自転車と比較して細めのタイヤが装着されています。これも路面との摩擦を減らしスピードを出しやすくする為です。しかし近年ロードバイクでも快適性を重視し太めのタイヤを装着しているモデルも多くなってきました。

トレックロードバイクの展開を紹介

トレックのロードバイクには大きく分けて3つのモデル展開がされています。初心者におすすめのトレックのロードバイクを見る前にどの様なモデル展開がされているのか見ていきましょう。

トレックロードバイクの種類:Madone

トレックが販売するロードバイクMadoneは本格的なロードレースで活躍できる最高のエアロ性能を重視したタイプのロードバイクです。どの様な路面でも快適に走る事を重視した事で長距離の走行も問題無くこなす事ができます。

トレックロードバイクの種類:Émonda

トレックが販売するロードバイクÉmondaは軽さを重視したモデルとなっています。そのためヒルクライムなども上り勾配のある走行シーンを得意とし、自分の思うがままに車体を操る事ができる初心者にもおすすめできるモデルです。

トレックロードバイクの種類:Domane

トレックが販売するロードバイクDomaneは、荒れた路面を得意とするロードバイクです。日常使いをする際に乗り越えなければならない路面の段差もIsoSpeed テクノロジーを搭載することで路面からの衝撃をうまく吸収してくれる最新のテクノロジーを搭載しています。

初心者におすすめトレックロードバイクの選び方①

ロードバイクのグレードを考えた選び方

トレックのロードバイクの選び方のポイント1つ目はロードバイクの種類を選択する事です。上記でトレックのロードバイクの種類を紹介しましたが、3つの種類の中には更にグレードにが細かく分かれています。基本的に数字が大きくなるほど性能の良い上級者向けロードバイクになっているのでエントリーモデルを購入する場合は数字の小さい種類のモデルから見ていくと良いでしょう。

グレードの良いモデルを見るとキリがない!

性能の良いロードバイクは数百万円する様な種類のモデルも販売しています。しかし初めてロードバイクを購入する場合、価格の高いロードバイクの性能を全て発揮させる事ができるかと言うとできません。宝の持ち腐れになってしまいますので10万円前後のモデルを選択する事をおすすめします。


初心者におすすめトレックロードバイクの選び方②

ロードバイクの素材を考えた選び方

トレックが販売するロードバイクの素材は2つあります。1つ目がアルミニウム素材を使ったフレーム、2つ目がカーボン素材を使ったフレームです。エントリーモデルにはアルミニウムを使ったフレームが使われており、剛性が良く軽量なフレームとなっています。特にトレックのアルミ技術は他の自転車メーカーと比較して高くなっています。一方カーボンフレームは路面からの衝撃を上手く逃してくれると共にアルミより若干軽くなっていますが、その分価格が高くなります。20万円を超える種類のロードバイクに使われる事が多く、初心者向けではありません。

初心者におすすめトレックロードバイクの選び方③

ロードバイクのパーツグレードを考えた選び方

どんな種類のロードバイクにも変速機やブレーキが装備されています。それぞれのパーツにもいくつかの種類のグレードが設定されており、ロードバイクの価格と比例してパーツが装備されます。トレックのロードバイクにはシマノ製のコンポと呼ばれる変速機やブレーキが使われており、シマノ製のコンポにはエントリーグレードから順にClaris・SORA・TIAGRA・105・ULTEGRA・DURAACEが用意されています。105シリーズが中間グレードとなっており、エントリーモデルには105以下の種類が使われている事が多いです。下位グレードだからと言っても初心者が使うには十分な性能を発揮してくれます。

初心者におすすめトレックロードバイクの選び方④

ロードバイクの使い方を考えた選び方

ロードバイクの選び方4は使用目的です。通勤通学や買い物など日常の生活の中で使う方もいれば週末のサイクリングに使うという方も居るのではないでしょうか。長距離走行を楽しむと言う方は軽量で変速機の段数が多いものを選ぶと良いでしょう。一方通勤通学メインで使うという方や段差の多い場所、路面の荒れた場所を走行する事が多い方は、タイヤの太さが太いロードバイクを選ぶと快適な走行が保証されます。ロードバイク選ぶ際自分の使用目的を考えて選ぶことも1つの方法ですよ。

初心者向けトレックのエントリーロードバイク①

2019年モデルTREK:ドマーネAL3

トレックが販売するTREKドマーネAL3はロードバイクを初めて購入する初心者向け規格となっています。フレーム本体にはアルミニウムを、フロントフォークにはカーボン素材を使用する事で、軽量かつ路面からの衝撃を上手に吸収してくれる構造となっています。日常使いに嬉しい泥除けシマノ製のソラを採用しフロント2段リア9段の18段変速機を装着しています。兄弟車種TREK ドマーネ AL2と比較して変速機が1段多く、ホイールのリムが広く取られていることで安定性に優れています。

カタログも参考に!TREKドマーネAL3詳細

カタログを見て2018年モデルと2019年モデルを比較してみるとホイールのリム幅やサドルの仕様など小さな変更がなされより快適に走らせる事ができるようになっています。

2019年モデル価格 113400円
カラー&フレーム素材 レッド・ブラック(アルミニウム)
変速機 2段×9段変速機を装備
タイヤサイズ 700×25c

初心者向けトレックのエントリーロードバイク②

2019年モデルTREK:checkpointAL3

トレックの初心者におすすめのエントリーロードバイクcheckpointAL3は、砂利道や山道などの悪路でも走行させる事ができるオールラウンドのロードバイクとなっています。標準では700×32cのタイヤを装着していますが、好みの応じて前タイヤは40c、後ろタイヤは38cまではかせる事が可能なタイヤクリアランスが設けられている点が特長的です。この事によって太いタイヤで悪路走行を可能にしているのです。初めてスポーツバイクに乗るという方には乗り心地の良さと安定性があるおすすめのモデルとなっています。


カタログも参考に!checkpointAL3詳細

CheckpointAL3に設定されるカラー「オリーブグレー」は悪路での走行性能を発揮できる自転車にぴったりの渋くてかっこいいカラーとなっておりおすすめです。

2019年モデル価格 119000円
カラー&フレーム素材 オリーブグレー(アルミニウム)
変速機 2段×9段変速機を装着
タイヤサイズ 700×32c

初心者向けトレックのエントリーロードバイク③

トレック最新モデル:DomaneAL2

トレックのロードバイクの中でも初心者におすすめしたいロードバイクが、TREKドマーネAL2です。こちらのロードバイクの特徴は、アルミニウムを使用したフレームとカーボンを使用したフォークを装備しており、駆動系にはシマノのクラリスを採用しています。フロント2段リア8段の16段変速機を搭載し始めてロードバイクに乗り方が直面するお尻の痛さを感じてしまうサドルには中心を凹ませる事で圧を和らげてくれることで疲れの軽減につながります。タイヤには700×25のサイズを採用し太めのサイズを持つ事で走りの安定性とチューブの中に入る空気が乗り心地の良さをもたらします。

カタログも参考に!DomaneAL2詳細

トレックの2020年最新モデルの中で最も価格の安いロードバイクとなっています。最新のエントリーモデルの購入を考えている方におすすめです。

2020年モデル価格 93500円
カラー&フレーム素材 ブルー・ブラック(アルミニウム)
変速機 2段×9段変速機を搭載
タイヤサイズ 700×25c

初心者向けトレックのエントリーロードバイク④

最新モデルTREK:ÉmondaALR4Disc

初心者おすすめのトレックの最新ロードバイクÉmondaALR4Discはディスクブレーキを搭載する種類ののモデルです。ディスクブレーキを搭載したモデルの方が若干価格が高くなっていますが、その分悪天候時の制動力が増すことで初心者でも安心して走行させる事が可能となります。2019年モデルからフルモデルチェンジを果たし、トレック独自の技術アルファ300アルミニウムを使う事で強度を増したと同時に計量なボディーを手に入れました。フロントフォークには衝撃の吸収性に優れたカーボンを採用しており、シマノ製のTIAGRAを採用しています。

カタログも参考に!ÉmondaALR4Disc詳細

エモンダシリーズの中で安い価格設定のモデルとなっていますが、2019年度モデルから進化を遂げ最新となった2020年モデルは、エントリーモデルとして十分な性能を持った種類のロードバイクとなっています。

最新2020年モデル価格 175000円
カラー&フレーム素材 ブラック(アルミニウム素材)
変速機 2段×10段変速機を採用
タイヤサイズ 700×25c

初心者向けトレックのエントリーロードバイク⑤

最新モデルTREK:CheckpointAL4

トレックが販売する初心者向けのロードバイクCheckpoint AL 4はグラベルロードと言われる砂利道でも走行可能なロードバイクとなっています。そのため700×40cサイズのタイヤの装着も可能なタイヤクリアランスとなっています。メインのフレームはアルミニウムを採用しフロントフォークにはカーボン素材を採用しています。変速機はシマノ製のティアグラを使い前2速、後ろ10速の20変速機を搭載しています。様々な走行シーンに対応するこちらのロードバイクは思い切り速いスピードで走るという使い方ではなく、街中など日常使いに適したロードバイクと言えます。

カタログも参考に!CheckpointAL4詳細

こちらの最新モデルは2019年モデルから進化を遂げたと共に実用性が向上!キャリアやボトゲージなどの取り付けが可能な拡張性に優れています。

最新2020年モデル価格 169000円
カラー&フレーム素材 ブルー(アルミニウム素材)
変速機 2段×10段変速機を採用
タイヤサイズ 700×32c

初心者向けトレックのエントリーロードバイク⑥

最新モデルTREK:DomaneAL3Women's


TREK ドマーネ AL3Women`sの特徴として挙げられる点の1つが女性専用車種が用意されている点です。基本的な性能は上記で紹介したTREK ドマーネ AL3と同じになりますが、フレームのサイズ、サドルの大きさ、ハンドルの幅などに大きな違いを見る事ができます。フレームのサイズは身長140センチから対応をしており、ハンドルは女性肩幅に合わせたものを用意しドロップも短めのものが装着されています。また乗り心地に関わるサドルは幅の広い女性の骨盤に合わせたサイズとなっています。

カタログも参考に!DomaneAL3Women's詳細

女性が操作しやすい各種パーツを搭載しシンプルなホワイトカラーも女性に人気となっています。

最新2020年モデル価格 105000円
カラー&フレーム素材 ホワイト(アルミニウム)
変速機 2段×9段変速機を搭載
タイヤサイズ 700×25c

初心者向けトレックのエントリーロードバイク⑦

2019年モデルTREK:ÉmondaALR4

ÉmondaALR42019年モデルはトレックの独自のアルミ技術アルファ300アルミニウムシリーズが採用され、軽量かつ剛性感のあるフレームとなっています。そして、アルミフレームのつなぎ目の処理が丁寧に行われている事でカーボンフレームの様な綺麗な見た目を持っているのも特徴的です。フロントフォークにはカーボン素材を採用している事で路面からの衝撃を和らげ乗り心地の良さに貢献している他、シマノ製ティアグラコンポを装備しています。また各種ワーヤーがフレームの中を通るケーブル内装式となっておりすっきりとしたデザインもおすすめのポイントです

カタログも参考に!ÉmondaALR4詳細

トレックÉmondaALR42019年モデルは、リムブレーキを搭載したモデルです。

2019年モデル価格 13500円
カラー&フレーム素材 レッド・ブラック(アルミニウム)
変速機 2×10速変速機搭載
タイヤサイズ 700×25c

まとめ

初心者がトレックのロードバイクを購入する際の選び方のポイントをはじめ2019年モデル、最新のカタログに掲載される2020年モデルを紹介してきました。エントリーモデルであってもトレックの素晴らしい技術が詰まったロードバイクばかりです。トレックの最新技術や最新のロードバイクを詳しく見たいと言う場合最新のカタログを入手すると良いでしょう。カタログはトレック販売店で入手できますので自転車店に足を運んでみる事をおすすめします。

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