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シマノ「セフィア SS」!コスパ抜群のエギングロッドがモデルチェンジ!

「セフィア SS」は、シマノのエギングロッドです。ミドルクラスを担当するハイコスパなシリーズで、細やかなラインナップも魅力的。ソリッドティップも用意されています。「セフィア SS」をゲットして、快適なエギングを楽しみましょう!
更新: 2022年6月7日
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この記事で紹介しているアイテム

「セフィア SS」がモデルチェンジ!

ハイコスパなシリーズをまとめてチェックしよう!

コスパが自慢のシマノエギングロッドシリーズ「セフィア SS」がモデルチェンジ!最新の技術が追加されて、より軽量に、しなやかなロッドに仕上がっています。モデルラインナップが細やかで、自分にピッタリの1本を見つけやすい!専門性の高い1本をお探しの方も、是非チェックしてみてください!

「セフィア SS」とは

「セフィア SS」の特徴を3つに分けてご紹介!

セフィア SS出典: http://fishing.shimano.co.jp/images/cache/5797/63436_feature1.jpg

モデルチェンジを迎えた2019年版「セフィア SS」の特徴についてです。コスパに優れるSSシリーズのコンセプトはそのままに、最新技術を上位モデルから継承。しなやかなブランク、細やかなラインナップで、中上級者のニーズに答えます。乗り換えだけでなく、追加の一本にもおすすめです!

①2019年モデルチェンジ!

「セフィア BB」と「セフィア CI4+」の中間となる「セフィア SS」シリーズ。2019年モデルチェンジを迎えたシマノ製品で、どの世代も評価抜群のハイコスパなロッドです。

モデルチェンジ後の2019年モデルは、タフテックα、パーフェクションシートCI4+など上位機種からの新技術継承が行われ、最新作らしい内容のロッドになりました。価格で選ぶならBBですが、コスパで選ぶならSS!ミドルクラスへの乗り換えを検討されていた方におすすめの1本です!

②しなやかさを重視した軽量ブランク!

ブランクは近年の流行を反映したしなやかなセッティング。しなりを使ってテンポよくシャクるスタイルに適したモデルになっています。自重100gを切るモデルも多く、使用感は軽やか!長時間の釣行、ハイプッシャーエリアでナチュラルアクションを重視といった使い方におすすめです!

③専門性の高いラインナップ

ラインナップは全13本、長さ違いもありますが、ソリッドティップモデルや92M+といった専門性の高いモデルが用意されている点も大きな特徴です。

スタンダードなチューブラーモデルもソフトチューブトップの採用でしなやかに、小さなアタリを伝達するとともに、柔らかい動きまで表現できるようなロッドに仕上がっています。

「セフィア SS」のおすすめ8本をご紹介!

全13本からおすすめ8本をピックアップ!

新「セフィア SS」からおすすめモデルを8本ご紹介!各クラスから1本ずつ、ソリッドティップモデルやパワーモデルもご紹介します。ラインナップが豊富なので、追加の一本を探すシリーズとしてもおすすめ!

秋イカ、春イカでの使い分けやフィールド特性を考慮したロッド選びで、自分にピッタリの1本を見つけましょう!

「セフィア SS」の価格と発売日


発売日は2019年の7月。予約を受け付けているショップでは、中旬から下旬の入荷予定としているところが多いです。価格は定価27,500円から定価29,500円、実売価格は21,000円前後。ガイド以外は上位機種である「セフィア CI4+」と共通している部分が多く、コスパはバッチリです!

1.シマノ「セフィア SS:S83L」

感度重視のライトモデル

「セフィア SS」で最もライトなモデルはLパワーのS83LとS86L。チューブラーティップですが、モデルチェンジで新しく採用されたソフトチューブトップが採用されています。

ソフトチューブトップはLクラスのみ採用となっているので、しなやかなチューブラーで遊びたい方はこのモデルをチェック!Lパワーながら春イカにも使えるセッティングになっています!

S83Lのスペックをチェック!

セフィア SS S83L

出典:Amazon

エギは1.5号から3.5号、PE0.8号まで対応できるセッティングで、秋、春をどちらもこなせるバーサタイルなスペック。92と軽量な自重も非常に魅力的です。遠投よりも操作性を重視、軽快なシャクリと感度が欲しい方は、このモデルをメインに検討してみましょう!

2.シマノ「セフィア SS:S86ML-S」

タフテックα採用のソリッドティップモデル!

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シマノのソリッドティップ技術、タフテックαを採用したモデルです。0.9mmと繊細な穂先を持ちながら、強度も十分に確保された1本で、目で見てアワせる掛けの釣りにおすすめ。

手元での感知が難しかった小さな反応を、しなやかな穂先で表現します。MLクラスのソリッドティップモデルは76、86と用意されているので、フィールドの特性を考慮しながら選んでみましょう。発売後のインプレも楽しみな1本です!

S86ML-Sのスペックをチェック!

先径が非常に細いモデルですが、エギ3.8号まで、PE1号までと春イカのパワーに十分対応できるスペック。小さな動きとボトムステイを組み合わせながら、繊細なタッチを掛けていく釣りにおすすめのモデルです。ティップを目で追える常夜灯周りやデイゲームメイン、ステイを入れながら遊ぶ方は、是非検討してみてください!

3.シマノ「セフィア SS:S76ML」

取り回し重視のショートモデル!

スタンダードなチューブラーティップ、取り回し重視のショートレングスモデルです。自重86gとシリーズ中最軽量のモデルで、飛距離よりも扱いやすさを重視したいフィールドにピッタリ。ボートからのキャスティングにもおすすめできます。遠投系のタックルにプラスする1本としてもおすすめです!

S76MLのスペックをチェック!

エギ3.8号、PE1号までのMLスペック。秋春どちらも遊びやすいスペックです。特別長さを抑えたモデルなので、シャローや海面までの高さが近いポイントなど、特性に合ったポイントで使ってみましょう。自分のシャクリと合う長さをお探しの場合は、店頭で持ち感をチェックしてみるのもおすすめです!

4.シマノ「セフィア SS:S89ML」

遠投重視のロングレングスモデル!


遠投性能を重視した89のロングレングスモデルです。MLはチューブラーの76から89までで全4モデル、ソリッドに2本で計6本とシリーズの中核をなすパワークラスになっています。

89はエギングロッドとしては長めのレングスで、遠投性能を重視したい方におすすめ。サーフの釣り、沖の藻場を狙う堤防の釣り、どちらでも活躍してくれます。飛距離重視でフレッシュなアオリを狙いましょう!

S89MLのスペックをチェック!

エギ、ラインは先ほどご紹介したS76MLと同一のMLスペック。スタンダードなエギングロッドとして、シーズンを問わずに活躍してくれます。9フィートに迫る長いロッドなので、シャクリ方や必要なパワーも考慮しながら選んでみてください。

大きくシャクるスタイルにはマッチしませんが、ショートジャーク重視のスタイルなら大きな武器になりそうです!

5.シマノ「セフィア SS:S86M-S」

Mクラスのソリッドティップモデル!

Mクラス唯一のソリッドティップモデルです。MLクラスよりもハイパワーで、4号エギまで使えるスペックが持ち味。春の大型を重視しながらロッドを選びたい方におすすめの1本です。

穂先はもちろんタフテックαで、コスパは抜群!ご自身のシャクリスタイルを考慮しながら選んでみましょう。警戒心の強い春イカのタッチは、ソリッドティップで攻略です!

S86M-Sのスペックをチェック!

エギは4号までとMLよりも強いセッティング。ラインはMLと同じくPE1号までの構成になっています。先径は1.3mmとMLよりも4mm太く、チューブラーのMよりも3mm細い太さになっており、ライトすぎる使用感を心配する必要は無さそうです。

センシティブなMクラスをお探しの方は、是非検討してみてください!

6.シマノ「セフィア SS:S86M」

スタンダードな86M!

春イカをメインに堤防から磯まで使える、王道の86Mです。ティップはスタンダードなチューブラーで、使用感の変化を抑えつつミドルクラスへステップアップしたい方におすすめ。尖った性能よりも使い勝手のよさを重視、軽量でバーサタイルな1本なら、86Mで決まりです!

S86Mのスペックをチェック!

エギはMAX4号、ラインは1号までのMスペック。自重も99gと十分に軽量で、王道モデルらしいスペックになっています。秋の小型まで見るならML、春イカでの使用感を重視するならMクラスがおすすめ。3号、3.5号エギをメインに、特別小さいエギは使わない、という方には、このモデルをおすすめします。

7.シマノ「セフィア SS:S92M+」

遠投重視の92M+!

遠投性能を重視したロングレングスモデルです。パワークラスをM+とすることで、ヘビーなエギへの適性がアップ。重いエギをしっかり乗せてキャストできる、強めのモデルに仕上がっています。サーフ、沖の流れを狙う、遠投スタイルのエギングにピッタリ!ハイプレッシャーエリアで違いを出して、釣果アップを目指しましょう!

S92M+のスペックをチェック!


シマノ 19 セフィア SS S92M+

出典:Amazon

4.5のエギもキャストできる強めのスペック。3.5号、4号エギをしっかりキャストできる強さがあります。103gと軽量な自重はそのままなので、強すぎるフィーリングを心配する必要はナシ!Mロッドは物足りない、MHは強すぎる、遠投重視で隙間を埋めてくれる、中間的なモデルに仕上がっています!

8.シマノ「セフィア SS:S86MH」

大型狙いのハイパワーモデル

流れの強い磯、大型の強い引きに耐える、パワー重視のモデルです。タフなフィールドでもしっかりパワーを伝達できる強いシャクリが可能で、磯でのエギングには特におすすめ。流れの強く当たる堤防でも活躍してくれそうです。

掛けてからのパワーもMよりワンランク強いので、デカアオリにこだわって遊ぶ方は要チェック!86とスタンダードなレングスですが、遠投性能もバッチリです!

S86MHのスペックをチェック!

シマノ 19 セフィア SS S86MH

出典:Amazon

エギはMAX4.5号、ラインは1.2号まで対応できるパワフルなスペック。シマノ公式ホームページでは3.5号以上が推奨されており、重めのエギをしっかりシャクる、しっかり投げるといった部分が強く強調されているスペックになっています。

このクラスでも自重102gと十分に軽量!マッチしそうな釣り場をご存知の方は、釣具店で実物をチェックです!

「セフィア SS」でアオリイカをゲット!

新作ロッドでエギングを楽しもう!

上位機種に迫る搭載機能で、コスパ抜群の「セフィア SS」。秋アオリのハイシーズンまでは少し間のあるタイミングでの発売になるので、他メーカーのロッドもチェックしながらじっくり検討してみましょう。

中級者の方でも満足できるパフォーマンスも魅力!モデルチェンジした「セフィア SS」で、快適なエギングを楽しみましょう!

シマノが気になる方はこちらもチェック!

シマノのエギングアイテムが気になる方は、下記のリンクをチェック!ラトルバージョンが追加されたシマノの新エギ「セフィア クリンチ」、エギングにはややヘビーながら、コスパ抜群の「19 ストラディック」と、手ごろな価格が魅力の「18セフィアBB」をご紹介します。タックルとエギを揃えて、秋エギングの準備を進めておきましょう!