検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

手作りシュシュの簡単な作り方!かわいいシュシュをハンドメイドしよう!

髪の毛をおしゃれにまとめられるシュシュは、いくつあっても困りません。シュシュはシンプルな材料で、誰でも簡単に手作りすることができます。簡単な作り方からアレンジのアイデアまで、手作りシュシュについてご紹介していますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
更新: 2021年12月23日
yayoi
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

この記事で紹介しているアイテム

手作り工房 MY mama 北欧テイスト 生地 カットクロス

Simthread ミシン用 糸 12色セット

CCINEE 3mm幅 サテンリボン 6色アソートセット

Clover 糸切はさみ[ブラック]黒刃

シロカ スチームアイロン ブルー

アックスヤマザキ 電動 ミシン シンプル コンパクト

手作りシュシュを作ろう!

髪の毛をひとつにまとめるシュシュはかわいいだけでなく、髪の毛に跡が残らないので使い勝手がいいことで人気です。アクセサリーショップなどでかわいいシュシュがたくさん販売されていて、どのシュシュを購入するか迷う時間も楽しいものです。

Photo byLisaRedfern

シュシュ作りはとても簡単に作れるハンドメイドのため、人と違うシュシュを付けたい方は、ぜひチャレンジしてみましょう。ミシンでのシュシュの縫い方はもちろん、手縫いや編み物でのシュシュ作りもご紹介します。作り慣れたらシュシュを簡単にアレンジして、リボンなどで飾ってみましょう。簡単なハンドメイドのシュシュ作りは子供でもできますので、親子で一緒に手作りのシュシュを楽しめます。

手作りシュシュの材料①

シュシュの布

Photo byannca

まずシュシュ本体を作る布が必要です。シュシュ作りのためにかわいいプリント柄の布を購入してもいいですし、家にあるはぎれを使ってシュシュ作りもOKです。シュシュの布の大きさは、およそ10cm×40cm以上あれば作ることができます。もしシュシュにする長さが足りない場合は、布をつなぎ合わせてパッチワークのシュシュにしてもおしゃれです。シュシュにするとギャザーがよってプリント柄の印象が変わりますので、いろいろなデザインの布でシュシュを作ってみましょう。

Photo bycongerdesign

シュシュ作りの布の厚さによって完成するシュシュのイメージが変わります。薄い透け感のある生地ならふんわり優しいシュシュに、普通地ならしっかりした使い勝手のいいシュシュです。分厚いデニム生地や帆布はギャザーがよりにくいため、あまりシュシュ作りにはおすすめできません。ハンドメイド作りで余ったはぎれも活用できます。

手作り工房 MY mama 北欧テイスト 生地 カットクロス

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

シュシュに入れるゴム

MOKUBA リングゴム 5本セット 茶

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

手作りシュシュの中に入れるゴムは、髪の毛を束ねるヘアゴムがベストですが、なければズボンのウエスト部分に入れるような平ゴムでも構いません。シュシュには30cm程度あれば十分足ります。短すぎるとシュシュが作りにくいため、できれば長いゴムを用意してシュシュに付けたあとにカットする方法がおすすめです。ゴムの色は外側から見えないシュシュの生地であればどのような色でも大丈夫ですが、シュシュに透ける生地を使用する場合は見えても大丈夫なゴムの色にしましょう。

手作りシュシュの材料②

シュシュ作りの縫い糸

Photo byBru-nO

ミシンでのシュシュ作りは、シュシュの布にあった色のミシン糸を用意します。ミシン糸は糸の太さによって番手が表示されています。シュシュが普通地なら60番のミシン糸、薄い生地のシュシュは90番、デニムなどの厚い生地のシュシュは30番のミシン糸を選びます。シュシュ作りを手縫いでする場合は、シュシュの布の色に合わせた手縫い糸を使います。ミシン糸でもシュシュは縫えますが、手縫い用として販売されている糸の方がシュシュが作りやすいのでおすすめです。

Simthread ミシン用 糸 12色セット

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

シュシュの装飾アイテム

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/613bqDfHSvL._SL1001_.jpg

シュシュに飾り付けして作りたいリボンやビーズなどを用意しておきます。シュシュに無地の布を使うときは、リボンなどで装飾すると華やかなシュシュができます。シュシュに上品なレースや高級感あるビーズを使うと、普段のファッションだけでなく特別におしゃれをしたいときにも使えるシュシュが作れます。人とは違うシュシュを作りたい方は、ここで工夫しましょう。シュシュに飾りをつけるのは、シュシュを作り終えた後からでもつけられます。

CCINEE 3mm幅 サテンリボン 6色アソートセット

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

手作りシュシュの道具①

シュシュ作りの手縫い針

Photo byClker-Free-Vector-Images

手縫いでシュシュを手作りする場合は縫い針が必要です。シュシュの布の厚さにあった針を選びましょう。シュシュにする薄い布に太い針を使うと穴が大きくあいてしまい、針穴が目立ちます。逆にシュシュの厚い布に細い針を使うと、針が折れてしまう可能性があります。針のパッケージに表示されてる布に対応したサイズを選びシュシュ作りをします。

クロバー手縫い針 絆普通地用長針2

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

シュシュ作りのミシン

Photo byArtsyBee

手作りシュシュ作りは、ミシンを使うと簡単に早くできるので、ミシンがある方はぜひ活用しましょう。シュシュは直線縫いができれば縫えるため、ミシンが苦手な方や子供の縫う練習としてもシュシュ作りはおすすめです。使い始める前に試し縫いをして、きちんと設定してきれいにシュシュが縫えるか確認しておきましょう。


アックスヤマザキ 電動 ミシン シンプル コンパクト

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

手作りシュシュの道具②

ハサミ

Photo byElionas

シュシュに使う布を切る裁ちバサミと、シュシュの縫い糸を切る糸切りバサミが必要です。事務や工作用の一般的なハサミでもシュシュ作りが可能ですが、できれば専用の物の方が使いやすいです。今回の手作りシュシュだけでなく、これからもハンドメイドを作り続けるなら購入するのがおすすめです。

布切りはさみ 洋裁はさみ 23cm

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

Clover 糸切はさみ[ブラック]黒刃

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

待ち針

Kingsie まち針 100本セット

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

シュシュ作りのときに布と布を固定してシュシュを縫いやすくするために、待ち針を使用します。待ち針がなければシュシュの布がずれてきれいにシュシュが縫えません。縫い針では代用しにくいため、なければ購入しましょう。100均ショップのハンドメイドコーナーでも購入できます。

アイロン

Photo by Kazuhiro Keino

アイロンがなくてもシュシュ作りができますが、あった方がシュシュがきれいに仕上がります。シュシュを縫いあわせてからアイロンをあてるとシワがとれます。シュシュにリボンをつけるときにも、あらかじめリボンにアイロンをあてておくとシュシュの完成度が高まります。アイロンがあればハンドメイドの仕上がりがきれいになります。

シロカ スチームアイロン ブルー

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

手作りシュシュの作り方:ミシン

ミシンでシュシュを手作り

Photo by duck75

ここからはシュシュの作り方をご紹介します。まずはシンプルで使い勝手のいいシュシュのミシンを使った作り方です。このシュシュのフォルムが元となるため、このシュシュ作りを覚えるとシュシュのアレンジができます。シュシュ作りは直線縫いでできます。

シュシュの作り方

まずシュシュの布を切ります。この動画では13cm×51cmですがお好みのシュシュの長さにカットしましょう。幅が広ければ大きいシュシュができ、長さが長ければギャザーがたくさんよったシュシュです。次にシュシュの布の短辺同士をあわせて縫い輪にします。

Photo bywnk1029


そして動画に示されているようにシュシュの布を折り、長辺を縫いあわせて作ります。このときに内側になった布を縫い込まないように注意して作ります。縫いながら内側の布を引き出し、そこも縫いあわせていきます。縫い終わったら中に入っているシュシュの生地を出して筒状に作ります。最後にゴムを中に入れてから好みのシュシュの長さに調節し、ゴムを結んでカットします。

手作りシュシュの作り方:手縫い

手縫いでシュシュを手作り

Photo byDarkWorkX

シュシュ作りはミシンだけでなく手縫いでも簡単に作れます。手縫いなら小学生でもでき、たくさんかわいいシュシュを作って友達にプレゼントしてお揃いにしても面白いです。手縫いはゆっくり自分のペースで縫えるので、ミシンが苦手な方にも手作りシュシュはおすすめです。普段お裁縫をしない方でも、ゆっくりと休日にチクチクとシュシュ作りをして過ごすと癒しの時間です。

シュシュの作り方


手縫いのシュシュの作り方も、基本はミシンと同じ手順でシュシュを作ります。シュシュの布の短辺同士を縫いあわせた後に長辺を折って縫いあわせます。シュシュの内側の布を出しながら縫うのがミシンでは難しかった方も、手縫いなら自分のペースで簡単にシュシュが縫えます。シュシュの作り方を把握するために、一度手縫いでゆっくりとシュシュ作りもおすすめです。

手作りシュシュの作り方:アレンジ

ヒラヒラしたシュシュ


出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61If4dRZEfL._UL1000_.jpg

基本のフォルムのシュシュの作り方を覚えたら、次はアレンジしてヒラヒラしたフォルムが魅力的なシュシュを作りましょう。こちらのシュシュの方が必要な布の分量は多いです。布の幅が大きくなってシュシュがヒラヒラするので、ボリューム感があっておしゃれなシュシュです。

シュシュの作り方

基本的なシュシュの作り方と途中までは同じで簡単です。シュシュの布を表に返した後に、布の幅の中心になるところにシュシュのゴムを通す場所を作ります。輪になったシュシュの布の中心にギャザーがよるため、シュシュの左右の布が広がってヒラヒラしたシュシュが完成です。

手作りシュシュの作り方:編み物

編み物でシュシュを手作り

Photo bySkitterphoto

布以外でもシュシュ作りは可能です。ふわふわの毛糸を使ったシュシュ作りは、冬のかわいいアクセントとして髪にはもちろん腕に巻いてシュシュをブレスレット代わりにするのもおすすめです。編み物の道具がなくても指で編めるシュシュの作り方をご紹介します。

シュシュの材料

Photo bycocoparisienne

必要な材料は毛糸とヘアゴムです。シュシュの土台となるヘアゴムは太めの方が作りやすくておすすめです。毛糸はストレートタイプよりも、ふわふわやもこもこした特殊な毛糸を選んだ方がボリュームのあるシュシュになってかわいいシュシュが完成します。シュシュに使えるふわふわの毛糸は、100均でも販売しているのでぜひチェックしておしゃれなシュシュ作りをしましょう。

シュシュの作り方

シュシュ作りにふわふわの毛糸を使って、指編みでゴムに毛糸を編み付けてシュシュにする作り方の動画です。手にゴムと毛糸を持って一目ずつシュシュを編んで作ります。毛糸をゴムの中にくぐらせて細編みを編んで、少し編めたら毛糸をぎゅっとよせてシュシュのボリューム感を確認します。毛糸で編む、よせるを繰り返して好みのボリュームに作り、毛糸をカットします。シュシュの編み始めの糸端と編み終わりの糸端を、解けないように結んでシュシュ作りが完成です。

手作りシュシュのアイデア①

シンプルなシュシュ

基本のフォルムのシュシュ作りでも、かわいい布を使えばどこにも販売されていない個性的なシュシュです。カラフルなうろこ状の模様がおしゃれなシュシュで、ギャザーがよっているため、布を平らにしているときとは違った印象のシュシュで、シンプルなファッションのアクセントになってくれるシュシュです。

和柄の手作りシュシュ

好きな生地を選べる手作りシュシュなら、このような和柄のシュシュもおすすめです。和柄の布を購入してもいいですし、着られなくなった着物をリサイクルする作り方としてもシュシュ作りに使えます。着物にも洋服にもコーディネートできる手作りシュシュは活躍範囲が広くて便利です。

手作りシュシュのアイデア②

基本のアレンジシュシュ

布を2種類使ったシュシュ作りは、はぎれを使いたいときに有効なアイデアです。いろいろなデザインのはぎれをあわせると個性的なシュシュ作りができます。シュシュの生地に刺し子などで刺繍すると、かわいい自分だけのオリジナルシュシュが完成します。

2色使いのシュシュ作り

こちらは、シュシュの表面と裏面の生地の色を変えてアレンジした作り方のシュシュです。シュシュの色のあわせかたでいろいろ遊べるので、ご家庭に眠っているはぎれならではの作り方ができます。無地同士のはぎれをあわしたシュシュだけでなく、無地と柄のはぎれをあわせたシュシュもできるかわいい手作りシュシュです。

手作りシュシュのアイデア③

ヒラヒラのシュシュ作り


ヒラヒラのシュシュは、シュシュ作りに使う生地によってシュシュの完成のイメージががらりと変わります。黒のツヤ感がある生地のシュシュは大人っぽく、ロゴの入ったものはカジュアルなシュシュなど、さまざまなアレンジの作り方ができます。不要になった洋服やはぎれでもできるシュシュ作りで、いろいろなタイプのアレンジシュシュを作りましょう。

シュシュをブレスレットとして

ヒラヒラのシュシュはボリュームがあってかわいいブレスレットとして使えます。手元にボリューム感が欲しい方で、気に入ったアクセサリーが見つからない方にはシュシュがおすすめです。コーディネートにあわせていろいろなシュシュを作り、お出かけのときにシュシュを選べて楽しく外出できます。

手作りシュシュのアイデア④

ビーズで飾ったシュシュ作り

無地の生地のシュシュをビーズで飾って簡単にアレンジした作り方は、豪華で華やかなシュシュができます。日常のお出かけにはもちろん使えるシュシュで、特別な日のおしゃれなファッションにも似合うシュシュです。サテン生地のように光沢があるものを使ったシュシュは、生地の高級感とビーズの高級感との相乗効果が生まれるアレンジのシュシュです。

リボンとビーズのシュシュ

リボンをシュシュと同じ布のはぎれで作り、そこへビーズを飾った簡単アレンジのシュシュです。黒いシックな生地のシュシュにゴールドのラインと、きらきら輝くビーズのシュシュは高級感にあふれています。シースルーの生地でできたシュシュが特別感を与えてくれます。

手作りシュシュのアイデア⑤

布でリボンを作ったシュシュ

シュシュにつけるリボンは手芸店で売っているリボンでもかわいいですが、シュシュと同じ布で作ってもまた違った感じのシュシュができます。髪をくくったときにアクセントになるシュシュのリボンが目立ち、人目を引くこと間違いなしです。シュシュに使った生地があまれば、シュシュと同じ生地でポーチやバッグなどのアイテムを作ると統一感のあるファッションになります。

高級感あるシュシュ

シュシュをオーガンジーなどの透ける素材で作りリボンを取り付けると、パーティーにぴったりのシュシュができます。ドレスにあわせたカラーリングを選べるのもハンドメイドならではです。シュシュやコサージュを統一して同じ生地で作っても注目を集めます。

手作りシュシュの作り方のまとめ

手作りのシュシュの簡単な作り方やアレンジアイデアをご紹介しましたが、いかがでしたか?ミシンでも手縫いでも簡単な作り方のシュシュをたくさん作り、シュシュを身につけて楽しんでください。お気に入りの生地やはぎれを生かして作り、リボンやビーズで飾ってオリジナルのシュシュのハンドメイドにチャレンジしてください。

ハンドメイドが気になる方はこちらをチェック!

今回ご紹介したシュシュ以外にもハンドメイドが気になる方は、ぜひ下記のリンクをチェックしてみてください。シュシュと同様にはぎれを使って作ることができますので、はぎれがたくさんあって困っている方はぜひハンドメイドで作ってくださいね。