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夏が旬の食べ物ランキング15!魚や野菜など夏に美味しい食材といえばコレ!

夏に旬を迎える食べ物は、ランキングにまとめるのが難しいほどたくさんあります。今回は、メインの食材だけではなく、そうめんや刺し身などの薬味として、夏に旬を迎える食べ物などを含めてランキングにしてみました。栄えある一位は夏らしい食材ですよ。
更新: 2023年1月31日
揚げ餅
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この記事で紹介しているアイテム

夏に旬を迎える食べ物は豊富

美味しい食材が揃う

夏といえば、日差しが強く湿度も高く、蒸し暑い時期ですが、夏野菜という言葉があるように植物も元気で、食材は美味しいものが揃う季節です。野菜や果物の陸の味覚だけではなく、海の幸でも旬を迎えるものがたくさんあります。

また旬とは少し違いますが、夏らしいお菓子として和菓子では羊羹、洋菓子ではフルーツゼリーなど冷やして食べると美味しいお菓子も人気になり、夏の味覚は、とにかくバライティー豊かで魅力的な食べ物ばかりです。

代表的な夏の味覚

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後ほど詳しく紹介していきますが、夏といえばすぐに浮かぶ食材もたくさんあるでしょう。代表的な夏の味覚を簡単に紹介していきますね。夏の風物詩として「スイカ」は外せない食材でしょう。分類としては野菜でもあり果物、フルーツでもある食材です。

それ以外では、ナスなどの夏野菜もスイカほどではないですが、昔からお盆に飾るほど風物詩になっています。魚は泳ぐので(回遊魚)地域差が大きいですが、アジなどが夏の風物詩と言えるでしょう。

夏に旬を迎える食べ物ランキング15

きゅうり

きゅうりも、夏の家庭菜園でよく作られる野菜です。つる性なのでネットなどに巻き付かせて、緑のカーテンとして活用することができる、夏らしい風景として見かけることも多いです。

現在食べているきゅうりは緑ですが、もともとはきうり(黄瓜)と呼ばれていて、黄色くなったものを食べていたようです。カリッとした食感で、癖もなく美味しい野菜なのですが、新鮮なものはトゲがたくさんあるので、素手でそのまま握ると痛く感じる時もあります。

風物詩の冷やしたきゅうり

きゅうりも、ハウス栽培で旬以外の季節でも買える食べ物ですが、川などで冷やしたきゅうりを見かけるのは、夏らしい光景ですね。きゅうりも夏野菜ですが、ウリという名前が付くようにウリ科になります。

甘みがあるわけではないですが、食感がいいことから、サラダなどの生食から、漬物やピクルスのように漬け込んだり、炒めたりと、いろいろな食べ方ができる美味しい食材です。

夏に旬を迎える食べ物ランキング14

ゴーヤ(ニガウリ)

沖縄では一般的な食材ですが、本州では、近年に入り食べられるようになった新しい食材です。夏に旬を迎える食べ物で、特徴的な苦味と見た目をしています。

ゴーヤといえば苦いの普通ですが、完熟するとフルーツや果物のように、甘みのあるウリになり、見た目も緑から黄色くなり、ワタの部分が真っ赤になって、少しグロテスクですが、ゴーヤを栽培していると、よく見かける夏らしい光景になります。夏の味覚としては、苦いまま食べることが一般的です。

夏バテ防止に

ゴーヤの苦味には、整腸作用や粘膜の保護、夏バテ防止など、さまざまな効能があると言われています。ビタミンCや食物繊維も多く、健康によい食べ物です。きゅうりと同じように、緑のカーテンとして、窓際に植えられている様子は、夏らしい光景で、すっかり夏の風物詩となりました。

本来なら健康にいい成分の苦味を抑えた、白いゴーヤなども発売されて、本州ですっかり夏の味覚になりましたね。家庭菜園でも簡単に育てられる人気の野菜です。

夏に旬を迎える食べ物ランキング13

トマト

トマトの宝石箱 フルーツトマト

出典:楽天

トマトといえば、赤い果実でおなじみの夏の味覚ですが、近年は黄色や黒など、いろいろな品種が栽培されていて、料理をカラフルにしてくれます。夏野菜として数えられるため、旬は当然夏になります。

トマトは野菜ですが、糖度の非常に高いフルーツトマトもあり、分類が野菜なのかフルーツなのか気になるところです。家庭でも栽培しやすく、夏の家庭菜園といえば、トマトというパターンが多い夏の風物詩になります。水を制限して育てると甘くなりますよ。

実は有毒の食材

実は、トマチンと呼ばれる有毒の成分がある食べ物ですが、かなり多く食べない限り無害です。かなり多いというのは数kgではなく、数t単位(1t=1000kg)なので、実際食べるのは不可能でしょう。

夏の風物詩ですが、前述したように、ビニールハウスで育てられることもあり、近年では年中見かけます。極めて高い抗酸化作用のあるリコピンが豊富に含まれていて、健康にもよく、夏らしい爽やかな酸味がある食材で、生食用から加工まで幅広いです。

夏に旬を迎える食べ物ランキング12

すだち

予想外な食べ物と思いますが、魚介類のお供におすすめしたいのが、すだちです。馴染みのない方も多いかもしれませんね。小さな柑橘で、ゆずやレモンにはない独特の香り、風味があります。

夏に旬を迎える魚介類も多いので、唐揚げにレモンをかける要領で、刺し身や焼き魚に使ってみてくださいね。また皮をすりおろして、豆腐の上に散らして食べても、さっぱりとして夏らしい爽やかな風味が口に広がります。酸っぱいので、そのまま食すことはない食べ物です。


すだちは徳島県でしか作られていない

完全に徳島県でしか作られていないというわけでないのですが、全国に流通するすだちの9割以上が徳島県で作られていて、旬を迎える時期は8月頃になります。徳島県では、魚といえば、すだちとなるぐらいメジャーな食べ物ですよ。

生の魚介類だけではなく、ちくわなどの加工食品を食べるときにもおすすめです。楽天やAmazonなどの通販でもお取り寄せできるので、興味が湧いたら試してみてくださいね。

夏に旬を迎える食べ物ランキング11

枝豆

夏のお酒といえば、ビールという方も多いでしょう。その時におつまみとして食べる枝豆も、夏に旬を迎える食べ物です。枝豆として食べると夏の味覚ですが、そのまま枯れていくまで栽培させていくと、大豆になるから不思議ですよね。

つまり枝豆は、大豆の未成熟な状態で収穫した食べ物になります。黒豆タイプの枝豆も近年人気で、つまみ以外では豆腐にしたり、炊き込みご飯にしたり、揚げたりといろいろな料理になります。

海外でも大人気

枝豆は、海外の方に大人気の食べ物で「EDMAME」として発売されているほどです。食べ方も日本と同じように、変に味付けせず、加熱してから塩で味付するシンプルな食べ方です。未成熟の豆ですが、もともと栄養価の高い大豆なので、枝豆も非常に高いと言われています。冬でも枝豆とビールがあると、夏らしい雰囲気になりますね。

夏に旬を迎える食べ物ランキング10

アジ

釣りをしている方は、夏といえばアジという方も多いのではないでしょうか。夏になるとボートで沖合に行かなくても、堤防からサビキで簡単に小ぶりのアジが釣れるようになるため、大勢で堤防から釣っている姿は、夏の風物詩になります。

普段フィッシングを楽しまない方でも、サビキ釣りは簡単なため人気があります。旬を迎えたアジは、程よい脂があり美味しいですよ。小ぶりでも南蛮漬けにちょうどいいサイズなので、釣りに挑戦する価値ある魚です。

初心者でも釣れる

アジを簡単に釣る方法として有名なのは、サビキです。詳しい釣り方は、下記のリンクを確認していただきたいのですが、遠くに投げるのではなく、落とし込んで疑似餌が付いた針で釣るだけなので、始めやすい特徴があります。

岸から釣れる夏の味覚になります。サビキは、アジだけではなく、イワシやサバなど、いろいろな魚が釣れるので面白いですよ。干物にしているアジとサビキで釣れるアジは、別の種類のアジになります。

夏に旬を迎える食べ物ランキング9

ニンニク

青森県産 にんにく A品Mサイズ

出典:楽天
出典:楽天
出典:楽天
出典:楽天

元気が出る、スタミナが付くということで人気の食材、ニンニクも夏に旬を迎える食べ物です。ニンニクの茎ではなく、根の部分のニンニク本体が夏に旬を迎え、新物として出回ります。

逆に言うと、夏以外で買えるニンニクは国外産だったり、収穫したニンニクを貯蔵して乾燥させたものになります。収穫されたばかりのニンニクは、薄皮が剥がしにくく、適度に水分があるため、粘りのようなものがあり、使おうと皮を剥いたら、すぐに新物かどうか分かります。

ニンニクが健康にいいと言われる理由

ニンニクを食べると血流よくするので、冷え性の改善や血行促進などの効果があります。血行がよくなると胃腸の運動もよくなります。他には、がんの予防効果が高いと言われていたり、体全体を整えてくれる効果もある、滋養強壮に欠かせない野菜です。

特にニンニク独自のニオイ成分「アリシン」は、ビタミンB1と結合することで、腸から吸収しすくなり、疲労回復など、さまざまな効果効能が期待できます。また、食中毒の原因菌を殺菌する作用もありますよ。

夏に旬を迎える食べ物ランキング8

しょうが

夏頃に収穫されたしょうがは、新生姜として市場に出始めます。古い生姜と比べると黄色い色で、先の方が鮮やかなピンク色しているのが特徴です。貯蔵された生姜と比べると水分量が多く、辛味成分の少ないスッキリとした味わいで、料理などに添えて食べると夏の味覚になります。

薬味としての使い方以外には、炊き込みご飯にしたり、甘酢漬けにしたりして、そのまま食べることもいいです。お寿司屋さんにあるガリとは、新生姜の甘酢漬けになります。

仲間のみょうがも旬を迎える

生姜の仲間のみょうがも、同じように旬を迎えます。みょうがは、英語でジャパニーズジンジャーと呼ばれていて、日本でしか食用にされていないと言われています。しょうがとはまた別の風味がする香味野菜で、主にそうめんなどの薬味として使われますよ。

しょうがもみょうがも高知県が一大産地で、みょうがでは日本国内生産の8割が高知県となっていて、基本的には薬味として食べられることが多いですが、お寿司としても食べられます。

夏に旬を迎える食べ物ランキング7


ナス

ナスといえば「秋茄子は嫁に食わすな」というということわざがありますが、旬は夏になります。ナスもトマトと同じように、家庭菜園で見かけることも多く、夏らしい風景になります。お盆に、ナスときゅうりを飾る家庭もあるかもしれませんね。

これも古くから続く夏の風物詩で、ナスが牛を模していて、きゅうりが馬を模しています。最近は、白いナスができたりといろいろな品種がありますが、昔ながらのナスには、アントシアニンがたくさん含まれています。

ナス科は夏の食材

夏に旬を迎える食材として、料理に加工してもそのまま食べても美味しいトマトや、焼きナスなどさまざまな料理にできるナス、焼いてもつぶして加工しても美味しいじゃがいも、これらの夏に旬を迎える食材は、すべてナス科です。

さらに夏らしいアウトドアで食べる風物詩のバーベキューで焼かれるししとう、万願寺唐辛子、これらもナス科の野菜で、夏の風物詩、夏の味覚となっています。

夏に旬を迎える食べ物ランキング6

鰹(カツオ)

夏に捕れるカツオは初鰹といい、まだ脂肪を蓄える前なので、さっぱりとした風味が特徴です。黒潮にのって太平洋を移動する回遊魚で、高知県が主な漁場になります。高知県といえば、しょうがが有名なため、鰹のたたきにしょうがが付いていることも多いです。

大変美味しい夏の味覚ですが、鰹は傷むのがものすごく早いため、刺し身で食べられるのは、鰹が捕れる高知、静岡などの漁場周辺になります。基本的には、たたきで食べることが多い魚です。

秋にも旬がある

寒くなると暖かい海域に戻っていくので、秋にも旬があります。秋の鰹は戻り鰹と言われ、脂がたっぷりのっている鰹になります。初鰹と同じように、痛みやすい食材なので、刺し身で食べられるのは一部の地域だけです。薬味にニンニクが付いていることが多いのは、抗菌作用を期待しての意味もあります。

夏に旬を迎える食べ物ランキング5

清流の女王と呼ばれる鮎は、禁漁期を経て、漁(釣り)が解禁になる川の魚です。食べ物の影響で、スイカのような香りだったり、きゅうりのような香りがする魚とも言われています。綺麗な川でなければ繁殖できず、虫を食べないことから臭みはありません。

釣りを楽しんだり、鮎そのものを楽しんだりする夏の風物詩です。一斉に禁漁期が解禁になるわけではないので、釣りをする場合も、旬の味を楽しむ場合も、注意してくださいね。

食べ方

一般的に塩焼きにすることが多く、アウトドアでは人気の食べ方です。夏はバーベキューなど、味付けの濃い食べ物が豊富な時期なので、シンプルな焼き魚というのが、美味しく感じるのかもしれませんね。

他には、天ぷらや干物などいろいろな食べ方があります。スイカやきゅうりの匂いが食べ物に影響することが分かっていて、環境が違うと全く違う匂いになり、匂いがあることから、香魚(こうぎょ)とも呼ばれています。

夏に旬を迎える食べ物ランキング4

アスパラガス

アスパラガス さぬきのめざめ

出典:Amazon

アスパラガスはシーズンが長く、地域によっては春から秋まで収穫できますが、気温が高くなると成長が鈍るので、真夏では収穫できない旬の食べ物です。

収穫したては、フルーツのように甘みがあるのですが、魚のように鮮度が落ちてしまうので、甘みのあるアスパラガスはなかなか食べることができないため、甘くない野菜と思われがちです。緑の品種が一般的ですが、アントシアニンが豊富な紫の品種も増えてました。白いアスパラガスは緑と同じ種類です。

白いアスパラガスの作り方

同じ食べ物のホワイトアスパラガスは、緑のアスパラガスを日光に当てずに育てていくと、白くてやわらかいアスパラガスになります。アスパラガスという同じ食べ物でも、育て方で色や食感が変わってくるのは面白いですね。

鮮度が命の食べ物ですが、市販のアスパラガスを肉で巻いたり、ピザのトッピングに使ったりと、いろいろな料理に使えます。

夏に旬を迎える食べ物ランキング3

とうもろこし

北海道産 南幌町 とうもろこし

出典:Amazon

北海道では、とうもろこしと呼ぶより、とうきびと呼ばれている夏野菜です。とうもろこしといえば、屋台の焼きとうもろこし、バーベキューの焼きとうもろこしと、焼くことが多いですが、最近は甘みが非常に強い品種ができて、果物やフルーツのように生のまま食べられます。

食用以外では、色にも変化が出てきて、黄色一色、白一色、黄色と白がモザイク状になっているものだけではなく、紫色などのカラフルなものもあり、夏らしい元気の出る野菜です。

ポップコーンも本物のとうもろこし


ポップコーンといえば映画館で食べることが多い、人気の美味しいお菓子ですが、原料は本物のコーンです。ただしそのまま食べると美味しいとは言えず、乾燥させポップコーンにしないと食べれない品種(爆裂種)が使われています。

ポップコーンに旬はないように思えますが、普通のとうもろこしと同じように、収穫自体は夏に収穫するため、夏の味覚、夏の風物詩となります。イネ科なので、夏らしい快晴の天気でぐんぐん育ちますよ。

夏に旬を迎える食べ物ランキング2

甘い魅惑的な香りがたまらない桃も、夏に旬を迎える食べ物です。柔らかく傷つきやすいことで有名な果物で、触ったところから黒くなっていくデリケートなフルーツですが、非常に香りもよく甘みのある果物ため、嫌いな人はいないでしょう。

食べ方はフルーツなので、そのまま食べることが多いですが、ピーチパイ、ピーチジャムなど、いろいろなお菓子にも加工できます。皮を剥いたらすぐに変色するので、レモン汁を使うと綺麗な色のまま保てますよ。

桃の産地

夏に旬を迎える食べ物ですが、種類や産地によって、旬の季節が変わってきます。一般的に旬となるのが梅雨が基準となり、遅くても8月頃までの種類が多いのですが、一部の希少な桃は旬の季節が秋までずれます。

人気のフルーツなので、旬の頃にはフルーツパーラーでは、桃を使ったパフェなどの限定メニューがたくさん作られていて、同時期に旬を迎える他の食べ物より、別格のような存在です。

夏に旬を迎える食べ物ランキング1

スイカ

夏に旬を迎える食べ物といえば、スイカです。スイカは砂漠が原産でと言われていますが、水分量が非常に多く、夏の暑い時期にぴったりの食べ物で、熱中症対策にもなります。

単に水分量が多いから熱中症対策にいいというわけではなく、ミネラルなどの栄養素もたくさん含まれている果物なので、天然のスポーツドリンクです。単なる果物ではなく、カリウムも多く含まれていて、体の中の余分な塩分なども排出してくれる効果もありますよ。

品種も多い

スイカは赤い果肉でしましま模様が一般的ですが、黄色い果肉、黒い皮など品種がたくさんある食べ物です。他にも大きさに違いがあり、大玉、中玉、小玉と分かれていて、スイカをまるごと使って器を作る場合は、小玉がおすすめです。

夏は、魚介類から野菜、果物といろいろな旬の食べ物がありますが、スイカのほうが印象にのこり、夏を語るならスイカは外せない果物です。実は果肉と外側の間の薄い緑の皮は、漬物にでます。

夏に旬を迎える食べ物のまとめ

夏は食べ物の宝庫

出典: https://www.irasutoya.com/2014/07/blog-post_8259.html

スイカが旬なら、高級な食べ物でお馴染みのメロンも旬を迎える食べ物になりますし、魚介類でいえば、イカも夏に旬を迎える食べ物になります。また土用の丑の日として、うなぎを食べますが、うなぎも夏に旬を迎える魚になります。

果物でいえば、マンゴーやパイナップルなど、沖縄や九州で生産される南国の果物も旬を迎えるので、夏に旬を迎える食べ物は豊富ですよ。

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