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キャノンデール2019年最新モデルのご紹介!今年注目モデルの性能とは?

初心者からプロ選手まで確実に欲しいものが手に入る、そんな自転車老舗ブランドといえばキャノンデール。今回はそんなキャノンデール2019の中でも特にお勧めしたいバッドボーイ、CADD、シナプス、スーパーシックスエボの特徴や2019年最新モデルを紹介します。
2020年8月27日
hart
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目次

キャノンデールとは

1971年に設立したアメリカ老舗自転車メーカー。約40年にも及ぶ歴史の中でアルミフレームの製造技術の高さや、“HAND MADE IN USA”の確かな品質を強みとして世界中から人気を誇っています。2003年以降は時代に合わせてアジアへでの生産やカーボンフレームの充実化を推し進めており、現在はプロ選手が数々の優勝実績を誇るレースモデルから初心者も乗りやすいエントリーモデルまで幅広い種類の高性能自転車を揃える総合老舗ブランドです。

2019年キャノンデール新作モデル1:BAD BOY

街乗りバイクの最高峰

朝も夜も混雑とは無縁に、誰より速く、誰よりスタイリッシュに街を移動する。そんな毎日を実現するのがBADBOY。

キャノンデールBAD BOYのお勧めポイント①

オールブラックでシームレスな芸術的デザイン。BAD BOYは極めてシンプルなのにインパクトがあります。そんな誰もが息を飲むようなマット&オールブラックなカラーが印象的です。さらにヘッドチューブとダウンチューブが繋ぎ目なく(シームレス)結合している点も究極の美しさを生み出す理由の一つです。

キャノンデールBAD BOYのお勧めポイント②

個性と高性能を併せ持つレフティフォーク。レフティフォークとはフロントフォーク(前輪を支える左右一対のパイプ)が左側だけしかない仕様のことです。片側がない分軽量性に優れています。自転車はチェーンリング、スプロケット、ディレイラーなど右側に重量があるので、左側のみにフロントフォークを持ってくることで左右の重量バランスを取っているという利点があります。

キャノンデールBAD BOY 2019モデル

2019年モデルは、BAD BOY1、BAD BOY2、BAD BOY3がリリース。

キャノンデールBAD BOY1 2019モデル


2019年のBAD BOY1はシリーズ内唯一ベルトドライブを採用。チェーンに比べてメンテナンスの手間がかかりません。さらに内装8段変速仕様で登り坂でも平地と同じような力でペダルを踏めるので疲れ知らずなところも魅力です。さらに前年から仕様はそのままで21万円台(2018年1月時点)から19万円台(2019年3月現在)に価格変更され最高峰の街乗りバイクが10万円台で手に入るようになりました。

キャノンデールBAD BOY2 2019モデル

キャノンデールBAD BOY3 2019モデル

2019年のBAD BOY3は、上位シリーズからブレーキやフレームを変更することで8万円台(2019何3月現在)という初心者でも手の届きやすい価格を実現しています。2019年モデルでは2と同じ40Cタイヤが採用され、2018年モデルの35Cよりも安定性と快適性が向上されました。

2019年キャノンデール新作モデル2:CADD

初心者に絶対的信頼!キャノンデールの自信作

まだ高額な自転車には手が出せないけれど手の出しやすい価格帯でそれ以上の価値があるものが欲しい。そんな方にお勧めしたいのが究極のアルミニウム製シリーズ「CAAD」。

CADDシリーズお勧めポイント

軽さ、剛性(強度)、スムーズさを極限まで高めた最高峰アルミフレーム。約40年もアルミ成型にこだわり続けた技術力の高さにより、アルミ加工 、アルミチューブの厚み、形状の最適化をすることでフレーム重量 1,100g以下まで軽量性を実現させました。さらに振動吸収性に優れたスーパーシックス EVO HI-MIDと同じフォークを採用しており少し踏むだけで流れるようなスムーズな乗り心地を実現しています。
 

CADD12 2019先行販売モデル

CADD12 105 2019先行販売モデル

CADDシリーズで注目の先行販売2種をご紹介します。まずはCAAD12 105 。2019年モデルでは新型シマノ105 コンポーネント(R7000系)を採用。さらに2018年までは「11-28T」だったリアスプロケットが2019年は「11-30T」に変更されたことで登りは計量性に優れてたままでトップスピードはアップすることが期待出来ます。重量はアルミのなかでは圧倒的に軽い1,100g 以下です。仲間より速く走りたい、ホビーレースやヒルクライムで良い結果を残したいという方にお勧めです。

 

CAAD Optimo 2019先行販売モデル


先行販売2台目はCAAD Optimo SORA。CADD12にはCAAD Optimo というエントリーモデルが存在します。SORAは10万円台(2019年3月現在)で手に入る価格帯でありながら、その機能とジオメトリー(自転車各部の寸法や角度などの数値)はCAAD12から継承されたものであり1台目のロードバイクとして最適です。2019年新型モデルではアルミフォークからフルカーボンフォークにアップグレードを果たし、究極の乗り心地とハンドリングを叶えています。

2019年キャノンデール新作モデル3:Synapse

ロングライドや女性にお勧め!キャノンデールが誇る快適性の結晶

ロングライド向けに作られたSynapseは、レースパフォーマンスをしっかり兼ね備えながらも、長時間サドルに座っていても疲れにくいまさにロングライドや女性にも優しい快適性を極めたロードバイクです。

Synapseのお勧めポイント

Synapseの極めて高度な快適性は、高い振動軽減技術であるSAVE PLUSマイクロサスペンションに秘密があります。SAVE PLUSマイクロサスペンションとはチェーンステイとシートステイ、フロントフォークなどにしなるフレックスゾーンを設けることで、路面からの振動を和らげ疲労を軽減するシステムです。

Synapse 2019モデル

Synapse2019年注目のカーボンフレームバイクをご紹介します。Synapseの中でもグラベルタイヤを特徴とするSEモデル。ヤスリ目のタイヤExposureの30Cです。少し太めのサイズにより安定性と快適性が抜群で悪路な道でも軽快に走れます。2018年SEモデルはアルミフレームのみでしたが、2019年新型モデルでは待望のカーボンフレームモデルが登場しています。

2019年キャノンデール新作モデル4:SUPERSIX EVO

レースで結果を出すマシン

プロも認める超軽量、高剛性、スムーズな乗り心地などあらゆる面で革新的な能力を発揮するSUPERSIX EVO。2011年に695gで世界最軽量性フレームとして話題となり、さらには当時キャノンデールプロサイクリング所属のトップスプリンター、ペーター・サガンがツール・ド・フランスにおいて3年連続(マイヨヴェール獲得)に貢献しクオリティこの高さを証明してみせました。

SUPERSIX EVO お勧めポイント

やはりなんと言っても軽くて丈夫でしなやかというところが最大の魅力です。キャノンデールの独自技術であるバリステックカーボンが高強度構造を実現しています。秘密は軍が開発した超丈夫なカーボンファイバーと、野球のバットにも使用される超高剛性樹脂。この2つの素材が最適に合わさることで極めて損傷や欠損を受けにくい優れたカーボン構造を実現させています。

SUPERSIX EVO 2019モデル


SUPERSIX EVOの2019年モデルは4種類、まずはSUPERSIX EVO HI-MOD ULTEGRA。HI-MODはプロに提供される軽量性に優れた最高級カーボンが特徴です。

ホビーレースやヒルクライムで結果を出したい方に

その他HI-MODとかかれていないものがノーマルシリーズで、SUPERSIX EVO CARBON ULTEGRA RACE、SUPERSIX EVO CARBON ULTEGRA、SUPERSIX EVO 105があります。RACEとULTEGRAの違いは、RACEにはカーボンホイール、パワーメーターが付いているので、レースで勝ちたいという目的の方にはコストパフォーマンスも良く非常にお勧めです。

価格とパフォーマンス両方欲しい方に

105に関しては超軽量フルカーボンで24万円台(2019年3月現在)というコストパフォーマンスの高さが魅力で、初心者でカーボンロードが欲しい方やアルミからの乗り換える方にお勧めです。

最後に

いかがでしたか。キャノンデールは常に高い技術を誇り、新しい挑戦に挑み、さらに本当に求められていることは性能を追求し続けるメーカーです。キャノンデールが気になりだした方は是非、キャノンデールのバイクで2019年最高の自転車ライフを満喫してみてください。

 

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