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【2022】メリダのロードバイクおすすめ10選!評判や性能比較で解説!

これからロードバイクに乗ろうという方にはメリダのロードバイクがおすすめです。ここでは数あるメリダのロードバイクのおすすめの理由、それぞれのモデル別の違いや、メリダのおすすめモデルやおすすめグレードまでたっぷりとご紹介します。
更新: 2022年1月20日
山口 徳成
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MERIDA(メリダ)とは

MERIDA(メリダ)とは台湾生まれの自転車メーカー。元々はアメリカ大手自転車メーカーのOEM生産を手がけていました。その確かな技術は自社ブランドの開発に繋がり、今では世界でも有数の自転車メーカーに成長しています。ロードバイクレースやマウンテンバイクレースにも力を入れており、メリダのプロチームは数々のレースにおいて優秀な成績を上げています。そのレースで培った様々な技術は、メリダの開発する自転車にも取り入れられ、メリダのロードバイクは初心者はもちろん、プロ仕様のロードバイクもあり日本でも高い人気を誇る自転車メーカーです。

メリダがおすすめの理由とは

おすすめの理由:良い評判や高い評価

メリダの自転車ロードバイクの良さは乗ってみたらすぐにわかります。ここでは実際にメリダのロードバイクを購入した方、乗っている方のインプレをご紹介します。

コンポーネントが105(22段)です。以前乗っていたのがスペシャライズドのアレー。コンポーネントがSORA(18段)でした。山登りするときはやはり楽です。

メリダの代表的なモデルであるスクルトゥーラを購入し、実際に乗っている方のインプレ・評価です。この方は以前、スペシャライズドのアレーに乗っていましたが、こちらのスクルトゥーラは、乗りやすく特に山登りで力強い走行性能を発揮すると評判です。こうしたようにスペシャライズドのロードバイクは、他のメーカーと比較しても高い走行性能を誇るロードバイクを数多く手掛けています

おすすめの理由:プロ仕様から初心者モデルまで

高い走行性能を誇るメリダのロードバイクですが、実は初心者入門モデルのラインナップも多いと評判です。ロードバイク初心者の方でも乗りやすい上、走行性能が高いのでロードバイクの楽しみがしっかりと伝わると評判なのです。自分のレベルに合わせ、グレードが豊富なのも高い評価を得ている点です。ロードバイク初心者から、ベテランまで幅広く対応していることが、メリダのロードバイクの評判が良い理由の一つです。

おすすめの理由:海外ブランドでも安心

メリダは台湾のメーカーになりますが、日本では同じく自転車メーカーのミヤタが販売しています。そのためアフターケアもしっかりしていると評判です。「メリダグローバルディーラー契約販売店」では専門家から、初心者の方でまだロードバイクのメンテナンスに慣れてない人でも、適切なサポートやメンテナンスが受けられる事もメリダのロードバイクの評判が良い理由の一つです。

おすすめの理由:安いだけじゃない!

またメリダのロードバイクが高い評価を得ている点はコスパの良さ。メリダのロードバイクは価格の安いものでは、10万円以下で手に入ります。このコスパの良いロードバイクはただ安いだけでなく、扱っている部品なども妥協せず走行性能を犠牲にせずに、安い価格で提供している点も、メリダのロードバイクが高い評価を得ている理由の一つです。それではここからは、メリダのロードバイクの中でも最も評判が良い、高い評価を得ている代表的な人気モデルを性能比較の為、ジオメトリーを交えご紹介します。

メリダのロードバイクの代表モデル比較:1

REACTO(リアクト)

フルモデルチェンジし、メリダの中でもスピード走行で高い評価を得ているリアクト。空気抵抗を限りなく削り、さらにフレームにはカーボン化を施し軽量化を実現しているロードバイクになります。キャリパーブレーキとディスクブレーキモデルがあり、特にディスクブレーキモデルは、超高速走行の下り道で圧倒的な性能を発揮。プロ仕様グレードから初心者用グレードまで、幅広くラインナップし、どれも高い評価を得ているモデルです。

リアクトの性能比較ポイント

トップチューブ長さ(㎝) 518
ヘッドチューブ角 71
シートチューブ角 74
BB DORP 61
ヘッドチューブ長さ 120
フォーク長さ 366

空気抵抗を極限まで減らすため、前傾姿勢になっています。

メリダのロードバイクの代表モデル比較:2

SCULTURA(スクルトゥーラ)

メリダのスクルトゥーラは、マイナーチェンジを行い、より加速性能を向上させ、山道を走ることに特化したモデルになります。フレームとホイールの合成により、他のロードバイクにはない加速性能と、上り坂での走行性能の向上に成功していると、各自転車雑誌から高い評価を得ているモデルです。特にスクルトゥーラのディスクブレーキモデルは、プロツアーチームの勝利に貢献したと各メディアも揃って高い評価。こちらもプロ仕様のグレードから、初心者用グレードまで幅広くラインナップし、幅広い層から指示されている評判の良いモデルです。

スクルトゥーラの性能比較ポイント

トップチューブ長さ(㎝) 520
ヘッドチューブ角 71
シートチューブ角 74.5
BB DORP 66
ヘッドチューブ長さ 130
フォーク長さ 375

リアクトに比べるとややアップポジションになっているスクールトゥーラですが、それでも攻撃的なポジションであることには変わりありません。

メリダのロードバイクの代表モデル比較:3

SILEX(サイレックス)


サイレックスはサイクリングにぴったりなロードバイク。2018年にデビューし、メリダがグラベルロード部門に自信を持って参入したグラベルロードになります。気ままに長距離を走りたい人にぴったりなモデルと評判です。軽快なハンドリングと乗り心地の良さは、ロードバイク初心者の方から特に高い評価を得ています。その理由はポジショニング。上記二つのモデルに比べかなり楽なポジショニングなので、長距離を走行しても疲れにくいモデルになります。

サイレックスの性能比較ポイント

トップチューブ長さ(㎝) 553
ヘッドチューブ角 71
シートチューブ角 74
BB DORP 75
ヘッドチューブ長さ 180
フォーク長さ 397

グラベルロードであるサイレックスは、長距離走行に適したライディングポジションになります。

メリダのロードバイクのその他のモデル比較:1

RIDE(ライド)

メリダのライドはメリダのアルミフレームの中でも、ロングライドに適した初心者用のエントリーモデルです。10万円以下というかなり価格の安いロードバイクですが、走りは本格派。カーボンフォークに16段変速のシマノ製クラリスを標準装備し初心者はもちろんベテランの方でも納得のスペック。サイズも豊富に揃っているので、女性の方からも評判の良いロードバイクです。

ライドの性能比較ポイント

トップチューブ長さ(㎝) 518
ヘッドチューブ角 71
シートチューブ角 75
BB DORP 65
ヘッドチューブ長さ 150
フォーク長さ 374

ライドはグラベルロードに近いライディングポジションでありながら、スピード走行も楽しめるポジショニングになっています。

メリダのロードバイクのその他のモデル比較:2

MISSION CX(ミッションCX)

メリダのミッションCXは、シクロクロスから大幅モデルチェンジをしたシクロクロス専用ロードバイクになります。天候や道路条件に左右されず、ロードバイクを楽しみたい方に人気のモデル。シクロクロスレースを本格的に楽しみたいグレードから、初心者グレードまで用意し、各メディアから高い評価を得ているモデルになります。しかもエントリーグレードは、ロードバイクシクロクロス初心者からもかなり安い価格と評判です。

ミッションCXの性能比較ポイント

トップチューブ長さ(㎝) 520
ヘッドチューブ角 70.75
シートチューブ角 74
BB DORP 68
ヘッドチューブ長さ 90
フォーク長さ 400

ミッションCXはスクルトゥーラとよく似たポジショニング。未舗装の道でも安定したスピード走行が楽しめるポジショニングになっています。シクロクロスもグラベルロードとよく比較されますが明確な線引きはありません。ただし競技の性質上グラベルロードとは違い、シクロクロスは自転車本体を担いで走る場面があるためグラベルロードよりも軽量化、担ぎやすい形状にしてあることが一般的です。

メリダのロードバイクのその他のモデル比較:3

REACTO TRACK(リアクトトラック)

自転車のトラック競技用に開発されたメリダのリアクトトラックは、いわゆるピストロードバイクになります。シングルギアのシンプルな自転車ですが極限まで空力抵抗を抑え、シンプルながらも力強いロードバイクに仕上がっています。また見た目もかっこいいので、都会的なバイクだと高い評価を得ており、ピスト好きな若者たちからも評判のモデルになります。

リアクトトラックの性能比較ポイント

トップチューブ長さ(㎝) 518
ヘッドチューブ角 71
シートチューブ角 74
BB DORP 55
ヘッドチューブ長さ 95
フォーク長さ 369

リアクトトラック400も、空気抵抗を抑えたポジショニングになっていながら、シングルギアなのでケイデンスが上がりやすいフレームになっています。

メリダのおすすめロードバイク:1

スクルトゥーラ 100

スクルトゥーラの中でも、エントリーグレードであるスクルトゥーラ100。フルカーボンフォークとコラムにまでカーボンを採用し、メリダの高品質アルミフレームを装備し、サイクリングから街乗りまで幅広いシーンに対応できる、オールラウンダーモデルです。10万円以下で手に入るため、ロードバイク初心者からコスパが良いと評判のモデルでもあります。とはいえ走行性能や見た目にもこだわり、特にメリダグリーンはかっこいいと評判です。

グレードの比較ポイントはココ!

フレーム Scultura lite-BSA
フォーク Scultura CF
F.ディレーラ Shimano Claris
R.ディレーラ Shimano Claris GS
シフター Shimano Claris
タイヤ Maxxis Dolomites 25C fold
重量 9.4kg(50cmサイズ)

メリダのおすすめロードバイク:2

スクルトゥーラ 700


メリダのアルミフォークの中でも、最もハイグレードなモデルはスクルトゥーラ700です。それでも価格は18万円以下と、お求めやすいと評判のモデルでもあります。アルミフレームですが、カーボンフレームに迫る軽量性を持ち、アルミならではの剛性のある走りを実現。軽快なハンドリングが楽しめるフロントフォークはもちろん、フルカーボンフォークです。エントリーモデルではありませんが、初心者の方にもおすすめのモデルです。

グレードの比較ポイントはココ!

フレーム Scultura lite-single [PF86]
フォーク Scultura CF
F.ディレーラ Shimano 105
R.ディレーラ Shimano 105
シフター Shimano 105
タイヤ Maxxis Dolemites 25 fold
重量 8.5kg(50cmサイズ)

メリダのおすすめロードバイク:3

スクルトゥーラ 4000

スクルトゥーラ4000は、何と言っても上位モデルと同じ、フルカーボンフレームでありながらお値段が20万円を切るため、幅広い層から高い評価を得ているフルカーボンレーサーモデル。もちろん走行性能にも優れ、特に上り坂では加速性能と、剛性の良さを発揮するモデルです。もちろんカーボンモデルなので専門的なメンテナンスを必要としますが、メリダグローバルディーラー契約販売店では、サイズ選びやセッティングなど専門家から適切なアフターケア、サポートを受けることができる点もこのモデルが評判の理由です。

グレードの比較ポイントはココ!

フレーム Scultura CF2
フォーク Scultura CF2
F.ディレーラ Shimano 105 DF
R.ディレーラ Shimano 105
シフター Shimano 105
タイヤ Maxxis Dolemites 25 fold
重量 8.2kg(50cmサイズ)

メリダのおすすめロードバイク:4

スクルトゥーラ DISC 200

MERIDA SCULTURA DISC200

出典:楽天
出典:楽天

SCULTURADisc200は、ディスクブレーキで安定した制動力を実現したロードバイクです。高い剛性を持ったアルミフレームと、軽快なハンドリングを実現しているカーボンフォークで、初心者はもちろんベテランでも納得の走行性能を持ったモデル。乗り心地もよく、操作性に優れたシマノ製ソラを採用したハイスペックなロードバイクです。ロングライドは、もちろん街乗りにもぴったりなモデルと評判です。将来的にグラベルロードにカスタムしたい方にもおすすめです。

グレードの比較ポイントはココ!

フレーム Scultura lite-BSA disc
フォーク Scultura CF2 discM
F.ディレーラ Shimano Sora
R.ディレーラ Shimano Sora GS
シフター Shimano Sora
タイヤ Maxxis Dolemites 25 fold
重量 9.8kg(50cmサイズ)

メリダのおすすめロードバイク:5

リアクト 400

エアロロードバイクのエントリーモデルであるリアクト400は、美しい形状のアルミフレームと、軽快なハンドリングを実現するカーボンフォークを採用し、レーサーな見た目もかっこいいと評判です。もちろん見た目だけでなく優れた走行性能を持ち、しかもお値段も16万円以下とコスパの良い人気モデルです。

グレードの比較ポイントはココ!

フレーム Reacto direct-super BSA
フォーク Reacto CF
F.ディレーラ Shimano 105 DF R7000
R.ディレーラ Shimano 105 GS
シフター Shimano 105
タイヤ Maxxis Dolomites 25C fold
重量 9.3kg(50cmサイズ)

メリダのおすすめロードバイク:6

サイレックス 200

グラベルロードのエントリーモデルであるサイレックス200は、ディスクブレーキとアルミフレームを採用したロングライドにぴったりなグラベルロードモデルです。路面から伝わる振動を吸収するアルミフレームは、楽な姿勢でのロングライドを実現するジオメトリになっています。長距離走行を快適に楽しめるグラベルロードです。

グレードの比較ポイントはココ!

フレーム SILEX lite
フォーク SILEX CF2
F.ディレーラ Shimano Sora
R.ディレーラ Shimano Sora GS
シフター Shimano Sora
タイヤ Maxxis Razzo 700x35C fold Silkworm
重量 10.4kg(50cm サイズ)

メリダのおすすめロードバイク:7

ライド 410

ライド410は小柄な方におすすめのロードバイクです。グラベルロードと同じく長距離走行に優れており、振動吸収性に優れたアルミフレームと高いハンドリング性能を誇るカーボンフォークの構成。グラベルロードとの違いはタイヤの太さくらいで、同じく快適な走行性能を誇るエンデュランスバイクです。

グレードの比較ポイントはココ!

フレーム Ride Comfort Alloy
フォーク Road carbon comfort
F.ディレーラ Shimano 105 DF
R.ディレーラ Shimano 105 GS
シフター Shimano 105
タイヤ Maxxis Detonator 25 fold
重量 8.6kg(39cmサイズ)


メリダのおすすめロードバイク:8

ライド 80

ライド80は、これからロードバイクに乗ろうという初心者にぴったりなエントリーロードバイクです。ジオメトリはグラベルロードと変わらないもののやや細めのタイヤを履き、振動吸収性に優れたアルミフレームと取り回しの良いカーボンフォークを装備。価格も10万円以下とコスパが良いと評判のモデルです。

グレードの比較ポイントはココ!

フレーム RIDE 6066
フォーク Road carbon comp
F.ディレーラ Shimano Claris D
R.ディレーラ Shimano Claris GS
シフター Shimano Claris 
タイヤ Kenda K1018 25
重量 9.6kg(50cmサイズ)

メリダのおすすめロードバイク:9

MISSION CX400

シクロクロスモデルであるメリダのミッションCXは、フルモデルチェンジし新しいフレームとなりました。シクロクロス400の後継機にあたるこのミッションCX400は、同じくシクロクロスのエントリーモデルと位置づけられています。油圧ディスクではありませんが、操作性と制動力に優れたディスクブレーキシステムを採用。軽量で乗りやすいシクロクロスモデルです。

グレードの比較ポイントはココ!

フレーム MISSION CX Lite
フォーク MISSION CX CF
F.ディレーラ Shimano 105
R.ディレーラ Shimano 105 GS
シフター Shimano 105
タイヤ Maxxis Mud Wrestler 33C fold Silkworm
重量 9.7kg(50cmサイズ)

メリダのおすすめロードバイク:10

MISSION CX 5000

シクロクロス9000の後継モデル。本格レース仕様のミッションCX5000は、フルカーボンフォークとフレームで軽量化を実現させたハイスペックなシクロクロスモデルです。シクロクロスとしての性能はもちろんですが、グラベルロードとしても使えます。オフロードからオンロード、そしてロングライドにレース参戦まであらゆるシーンに対応するロードバイクです。

グレードの比較ポイントはココ!

フレーム MISSION CX CF3
フォーク MISSION CX CF
F.ディレーラ -
R.ディレーラ Sram Apex 1
シフター Sram Apex 1 HRD
タイヤ Maxxis All Terrane 33C fold tubless compatible
重量 8.6kg(50cmサイズ)

最後に

メリダのロードバイクは、エアロロード、グラベルロード、シクロクロスなど様々な種類のロードバイクを数多くラインナップしており、しかもエントリーモデルも充実していることで人気の自転車メーカーです。是非あなたもメリダで自分にぴったりなロードバイクを見つけてくださいね。

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