検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

ダイワ「19キャタリナ」!ハイパーデジギア搭載のジギングリールがお手頃価格で登場!

19キャタリナは、ダイワの2019年新作ベイトリールです。オフショア向けのレベルワインダー無しモデルで、ソルティガ譲りのハイパーデジギアが魅力。予算を抑えながら、十分な性能を持ったリールを用意できます。ダイワ19キャタリナで、青物ゲームに挑戦してみましょう!
2020年8月27日
sim0223
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

この記事で紹介しているアイテム

ダイワ キャタリナ J60MB・E

ダイワ DAIWA 18 キャタリナ エアポータブル J59HB

ダイワ「19キャタリナ」でオフショアゲーム!

ダイワの2019年新作ベイトリールをチェック!

ダイワの2019年オフショアベイトリール、「19キャタリナ」をご紹介!「アルミダイカストボディ」、「ハイパーデジギア」で剛性感、コスパ感十分の魅力的なアイテムに仕上がっています。ブリジギングなど、パワフルなターゲットからオフショアジギングをスタートしたい方は是非チェックしてみてください!

ダイワ「19キャタリナ」とは

2019年のダイワ新作ジギングリール

19キャタリナ出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/salt_rl/catalina/index.html

19キャタリナは、ダイワの2019年新作ジギングリールです。釣りに慣れている方、よい道具から始めたい方であれば、スタートタックルのリールとしても十分視野に入るミドルクラスの価格帯、入門機にはない剛性とパワーが魅力。ブリ、カンパチなどロープロ型のベイトリリールではパワーに不安が残るようなターゲットにおすすめです。ベイジギングからのステップアップをお考えの方も、是非チェックしてみてください!

ソルティガ譲りの機能性が魅力!

19キャタリナ最大の特徴は、名機「15ソルティガ」から受け継いだ心臓部。ハイパーデジギアを搭載しており、パワーや巻き心地はかなり期待ができそうです。好評だった簡易スプール交換構造も受け継いでおり、可能な限りの準備をしておきたいオフショアの釣りに対応します。19キャタリナをゲットして、大型青物の釣りに挑戦してみましょう!

ダイワ「19キャタリナ」はハイパーデジギア搭載!

ソルティガ譲りの大口径ギア

19キャタリナのコスパ感を強調するハイパーデジギア。巻き心地とパワー両面を強化する、精度の高い歯面を持ったギアです。素材は非常に硬く、重量があるものの耐久性はバッチリ。高価なハイパーデジギアが、オフショアミドルクラスの製品で楽しめるようになった点も嬉しいポイントです。ハイパーデジギア搭載機のパワフルな巻き心地を楽しみましょう!

ダイワ「19キャタリナ」はスプール交換が簡単!

スプール交換機能が便利!

スプール簡単交換出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/salt_rl/15_saltiga/index.html

こちらも15ソルティガから引き継いだ機能、スプール交換構造です。他モデルよりも簡易に交換できる構造で、船上での交換にもバッチリ対応。高切れ等のライントラブルに対応してくれます。オフショアの釣りは一度戻って交換、早めに切り上げといった動きが取れない釣りなので、リスクを軽減できる替えスプールは非常に魅力的。ラインの太さを変えながら使いまわしたい方にもおすすめです!

交換に必要な工具について

15ソルティガのスプール交換は2.5mmの「SLPW HEXドライバー」という製品を使って行うのがスタンダード。「19キャタリナ」のページにはスプール交換が簡単、といった説明はあるものの、現在規格等の説明がありません。共通、もしくはかなり近い構造を有していると予想されますが、この部分は工具購入前に情報を要チェックです!


ダイワ「19キャタリナ」はアルミダイカストボディ!

剛性感抜群のアルミボディで大物とファイト!

19キャタリナのボディは、剛性感抜群のアルミダイカストボディ。青物とのファイトに必要な剛性を確保するとともに、ハイパーデジギアの巻き心地をサポートします。丸形のベイトリールらしくやや重めですが、歪みにくく巻きやすい!負荷が掛かってもガンガン巻ける、高剛性ボディのパワーを楽しみましょう!

15ソルティガはオールマシンカットアルミボディ

15ソルティガのボディはオールマシンカットアルミボディ、同じアルミ系金属ボディを持っていますが、マシンカットが行われているソルティガに対し、鋳造のキャタリナといったグレード分けになっています。定価で1万円程度となる価格差はベアリングだけでなくボディにも表れているので、予算に合わせて自分に合ったものをセレクトしましょう。ロッドやジグも同時購入、コスト優先なら19キャタリナがおすすめです!

ダイワ「19キャタリナ」のサイズラインナップ

19キャタリナは15Hのみのラインナップ

19キャタリナのラインナップは、特に人気の高い「15H」からスタート。現在は他サイズ、「15HL」についても発表が無く、右ハンドルのみの展開となりそうです。PE3号の釣りまで対応できるサイズ感で、大型が混じるオフショアジギングにも対応可能!余裕のあるラインキャパシティで、汎用性のあるサイズに絞った展開となっています。

レベルワインダーは無し

このタイプのベイトリールはレベルワインダー無しがスタンダード。15ソルティガの他サイズにもレベルワインダーはありません。これはレベルワインダーのトラブル、破損といったリスクを避けるためで、大型青物を釣るリールには多くの製品にみられる特徴です。ラインを巻くときはロッドを左右に動かしたり、リールを左右に傾けながらラインを巻きとる必要があります。ファイト時は偏った状態で巻き続けても構いません。パワフルなオフショアジギング以外の釣りで使うならレベルワインダーアリが楽なので、初めてオフショア向けのベイトリールを選ぶ方はこの点もチェックしておきましょう。動作に慣れてしまえば、もちろんライトな釣りでも使用可能です!

ダイワ「19キャタリナ」の基本スペックについて

基本スペックを3つに分けてご紹介!

19キャタリナの基本スペックをチェック!モデルはいまのところ「15H」のみなので、ワンサイズのみチェックしておけばOKです。ラインキャパシティは2.5号400m、3号でも300m!アカムツジギングなど深場系の釣りにも対応できるキャパシティで、オフショアゲームの幅が一気に広がります。

①自重は430g

自重は430g、15ソルティガ15Hより25g重い設定です。初めてのオフショア向け製品を選ぶ方はかなり重く感じるかもしれませんが、大型のメタルボディリールは他製品も自重が重く、極端に重い重量とは言えません。もちろん25gでも軽い方が快適ですが、実釣はバッチリ楽しめる範囲内!強さを優先した構成のベイトリールと言えます。

②ラインキャパシティは2号500m!


ラインキャパシティは2号500m、2.5号400m。太いラインをたっぷり巻いた大物狙いのジギングはもちろん、1号や1.2号を使って中深場のジギングにも使えるラインキャパシティです。15ソルティガとのスプール互換情報はまだありませんが、「SLPW ジギングスプール:15/2-300」が使えれば、ライトなセッティングの替えスプールも用意できそうです。

③ギア比6:4で最大巻取りは99cm

モデルはハイギアオンリー、ギア比は6:4で、最大巻取り量は99cmとなっています。ラインキャパシティが大きくラインを大量に放出しながら使うタイプなので、巻き取り量はあくまで目安。実釣ではスプールが痩せて巻き取り量が少なくなります。巻き量を少なくする場合は、下巻きやエコノマイザーを使って厚みを調整しながら使いましょう!

ダイワ「19キャタリナ」の価格と発売日

発売日は2019年2月予定

発売日は2019年2月を予定。発表間もなく、フィッシングショー直後のリリースになりそうです。気温が上がって出かけやすくなる春のシーズンにはバッチリ間に合います!出かける船宿の情報をチェックしながら、ロッドやジグを揃えて春の準備を進めておきましょう!

価格は定価33,900円

価格は定価33,900円。15ソルティガ15Hの定価が44,400円なので、定価ベースでは10,500円安いです。15ソルティガは割引率20%としているショップが多く、実売価格は37,500円前後。定価の段階でも大きな差があるアイテムですが、19キャタリナの割引率は要チェックです!

ダイワ「19キャタリナ」はこんな釣りにおすすめ!

おすすめの釣りを3つご紹介!

19キャタリナの釣りを3つご紹介!15Hはスタンダードな近海ジギングだけでなく、スロージギングや中深場ジギングも遊べるサイズです。替えスプールを使えば、複数ロッドにワンリールで使いまわしが可能。将来的に複数の釣りを遊んでみたい方にもおすすめできるリールです。地域の船宿情報をチェックして、タックルの準備を進めましょう!

①大物狙いの近海ジギングにおすすめ!

まずはスタンダードな近海ジギングをご紹介!ジグのウェイトや海流、釣れる魚のアベレージサイズによって船宿推奨セッティングは変化しますが、PE3号300mとしておけばかなり幅広く遊べると思います。ターゲットはブリ、カンパチ、ヒラマサ!「19キャタリナ」からオフショアジギングをスタートする方は、このセッティングをベースに道具を揃えてみてください!

②スロージギングスタイルにも対応!

青物にはもちろん、根魚にもよく効くスロージギング。スタンダードなジギングとはロッドの特性に大きな違いがある釣りですが、リールは共通のものを使用してOKです。細いラインを使用するケースが多い釣りなので、両立する場合は替えスプールを使ってローテーションしていく方法がおすすめ。ハイピッチなジギングでは釣り切れない魚を攻略できます!

③細糸で中深場に挑戦!

より専門性の高いスロージギング、中深場の釣りも19キャタリナでOK!15ソルティガにはSJの付くスロージギングモデルもありますが、ノーマルモデルでも十分楽しむことができます。ターゲットはアカムツやキンメなど美味しい魚が多く、近年は対応できる船宿も増加傾向。深場の釣りを始めたい方にも、「19キャタリナ」がおすすめです。


ダイワ「19キャタリナ」におすすめのロッドはこちら!

ダイワ キャタリナ J60MB・E

ダイワ キャタリナ J60MB・E

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

「19キャタリナ」にはキャタリナシリーズのロッドがおすすめ!近い価格帯の展開となっており、予算的にもバランスがとりやすいかと思います。J60MBは180gまで対応できる近海のスタンダードモデルで、ラインはPE2.5号からPE4号に対応。「19キャタリナ」との組み合わせで、バーサタイルなタックル構成を目指せるモデルです!

ダイワ キャタリナ エアポータブル J59HB

ダイワ DAIWA 18 キャタリナ エアポータブル J59HB

出典:Amazon

先ほどご紹介したJ60MBの仕舞寸法は183cm、ワンピースロッドが長すぎると感じる方には、仕舞寸法を抑えたエアポータブルシリーズがおすすめです。ベイトモデルは仕舞寸法92cmのJ59HBがラインナップ。250gまで扱えるパワフルなモデルです!

ダイワ「19キャタリナ」でジギングを始めよう!

剛性とパワーを楽しもう!

ソルティガ譲りの「ハイパーデジギア」、アルミボディの剛性とパワーが魅力の「19キャタリナ」。コスパ感十分の構成で、新しいオフショアジギング向けのベイトリールをお探しの方は要チェックのモデルと言えそうです。ブラックでシンプルなボディ、丸形リールらしい武骨なデザインも魅力!「19キャタリナ」で、オフショアジギングの釣りを始めましょう!

キャタリナシリーズが気になる方はこちらもチェック!

キャタリナシリーズが気になる方は、下記のリンクをチェック!2018年に展開されていたジギングシリーズ「18キャタリナTW」「18キャタリナIC」をご紹介します。「18キャタリナTW」はキャスティング対応のロープロ型、「18キャタリナIC」はカウンター付きと、それぞれ「19キャタリナ」とは異なる特性を持っています。「19キャタリナ」が強すぎると感じた方、使い分けられるライトなモデルをお探しの方は、是非こちらもチェックしてみてください!