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売れ筋ヘルメットの重量比較!軽い人気ヘルメットで快適ツーリング!

売れ筋ヘルメットの重量に注目し、種類分けして軽い順に並べました。軽いヘルメットはツーリングで疲れにくいので人気がありますが、売れ筋ヘルメットをピックアップして重量を比較すると意外な結果が…。後半では国産ヘルメットと輸入ヘルメットについても比較しています。
更新: 2023年4月21日
hosokawa_taka
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はじめに

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ヘルメットはバイクを運転するうえで最低限必要な装備です。事故や転倒でライダーが死亡する一番の原因は頭部の損傷ですので、各ヘルメットメーカーは保護性が高い製品を多くリリースしています。以前は保護性が高いヘルメットに人気がありましたが、ここ近年はデザイン性や快適さを重視するユーザーが多くなってきました。

ここでは楽天市場でユーザーレビューが多かったヘルメットを中心に重量を比較し、売れ筋の傾向を検証します。

軽いヘルメットは快適?

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国内大手メーカー(アライ、ショウエイ、OGK)のうち、ヘルメットの重量を公式ホームページで公表しているのはショウエイのみです。ユーザーがこれまでヘルメットの重量を重要視してこなかったのが原因だと考えられます。

しかし、製品の特徴を紹介する文章に「軽量」という言葉があるにも関わらず、ヘルメットの重量を公表していないヘルメットメーカーがあります。

輸入ヘルメットは重量が明記されている

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輸入ヘルメットには重量が明記されています。輸入ヘルメットは安い価格とシンプルなデザインが注目され、ここ近年人気が高いですね。総重量と体感的な軽さは必ず一致するものではありませんが、ヘルメットの重量が明記されていると購入時の参考にできます。

国内大手メーカーのヘルメットにも重量が記載されればと願わずにはいられません。

バイク用ヘルメットの基準と規格

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ヘルメットの種類、法で定められた基準、公的機関で与えられた規格について解説します。かつては「SGマークに記載されている使用期限を越えていると使用できない」「JISで定められた排気量を守らないといけない」と思われていました。

しかし、これらのことは半分正解で半分間違いというのが事実です。法律が定めた基準と公的機関が定めた規格は別物なのです。

ヘルメットの基準(道路交通施行法)

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ヘルメットの基準は道路交通施行法第9条の5で定められています。法律文の割には理解しやすい文章ですので引用して紹介します。

大まかにまとめると「硬いシェルの内側に緩衝材を入れ、あごひもで脱げない構造であること。人に当たっても怪我をしない丸みを帯びたデザインであること。視野を妨げず周囲の音が聞こえやすいこと。重さは2キログラム以下。」とのことです。使用年数や排気量については記載されていません。

第九条の五 法第七十一条の四第一項及び第二項の乗車用ヘルメットの基準は、次の各号に定めるとおりとする。 一 左右、上下の視野が十分とれること。 二 風圧によりひさしが垂れて視野を妨げることのない構造であること。 三 著しく聴力を損ねない構造であること。 四 衝撃吸収性があり、かつ、帽体が耐貫通性を有すること。 五 衝撃により容易に脱げないように固定できるあごひもを有すること。 六 重量が二キログラム以下であること。 七 人体を傷つけるおそれがある構造でないこと。

バイク用ヘルメットの規格

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法律とは別にバイク用ヘルメットには規格があり、その規格に沿って安全を保障したり国内販売の許可を与えたりしています。

SGマークは人身事故による保険金の支払いを円滑にする機関のマーク、JISマークは製品の品質を保つための機関のマーク、PSCマークは消費の安全を確保するためにメーカーや販売業者を管理する経済産業省のマークです。

SGマークには使用期限について触れられており、JISマークには排気量について記載されています。PCSマークがないと国内販売できませんので、バイク用ヘルメットを購入する際は確認しましょう。

バイク用ヘルメットの種類

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バイク用ヘルメットは大まかに①ジェット②フルフェイス③システムの3種類に分けられます。国内で販売されているバイク用ヘルメットは性能や品質を規格が管理をしていますので、種類による保護性の優劣はありません。好みの形状を選べばいいですね。

ジェットヘルメット

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ジェットヘルメットとは顔を覆っていない形状が特徴で、オープンフェイスヘルメットと呼ばれることもあります。視野が広いので交通の流れを把握したり危険を察知したりしやすいですね。ヘルメットの縁が視界に入らないので、ヘルメットを着用しているのを忘れそうになるほど快適です。大まかにはシールド付きとシールドなしに分けられます。

フルフェイスヘルメット

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フルフェイスヘルメットは頭部をすっぽりと覆う形状になっています。顔を怪我する可能性が低く、走行風の抵抗も少ないですね。スポーティなバイクに似合うものが多いのですが、近年は1970年代風のデザインを取り入れたフルフェイスヘルメットが続々と新発売されています。

小窓から覗くかのような視界の狭さを感じますが、慣れると手放せなくなるほど安心感が高いですね。

システムヘルメット

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システムヘルメットは一見フルフェイスヘルメットのような外観ですが、顔を覆うチンガードを跳ね上げられるのが特徴です。ツーリング先で着用したまま人に話しかける際、相手に顔を見せられるので不審がられません。

フルフェイスヘルメットと比較すると重いものが多いですね。以前に比べてチンガードの大きさが小さくなり、スマートなデザインのものが増えました。

【ジェットヘルメット】軽いヘルメットを比較!人気ランキング

重量5位(1,540g):BUBBLE-BEE

ダムトラックス ジェット BUBBLE-BEE

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ダムトラックが販売している「バブルビー」は、他のジェットヘルメットに比べて小さめのボディが特長で、見た目もコンパクトでカッコよく人気の商品となっています。

シンプルな丸いボディにグラデーションの入ったシールドが標準装備されているのがおすすめポイントです。バイクの種類を選ばないデザインですし、外観はコンパクトに見えますが、かぶった時に窮屈感はなく、「ありそうでなかったヘルメット」と高く評価されています。

BUBBLE-BEEの機能


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ダムトラックのヘルメットは、シンプルな形でありながらも他とはちょっと違うテイストが大きな魅力です。BUBBLE-BEEも他のバブルシールドのジェットヘルメットに比べて本体部分が小さいため、見たときの印象が全く違います。

バランスのよいシルエットだけでなく、細部の金具や部品にもこだわりが見られる、どうしても欲しくなってしまう軽量ヘルメットです。

重量4位(1,410g):FZ-6

ネオライダース FZ-6 Wシールド ジェット

出典:Amazon

ネオライダースのFZ-6はダブルシールドとなっており、外側にクリアシールド、内側にスモークシールドを備えており、状況に合わせて使い方を変えることができます。インナーシールドは、帽体の側面にあるレバーで簡単に開閉操作ができるのがおすすめポイントです。

サイズはXL(約61-62cm)と、XXL(約63-64cm未満)の2サイズのみとなっており、これより小さいサイズをお探しの方は、次に紹介する「FZ-5」をご検討ください。

FZ-6の機能

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ネオライダースのFZ-6は、内装を取り出して洗うことができる衛生的な商品です。また、ダブルシールドながらもメガネをかけての走行が可能で、スリットを採用することによりメガネの着脱も簡単になりました。

高い安全基準をクリアしており、全排気量に対応した軽量のヘルメットとなっています。

重量3位(1,370g):FZ-5

ネオライダースで販売されているFZ-5は、走行風を前から後ろへと流しやすいデザインになっているのがおすすめポイントです。風洞実験レポートが公開されていませんので、実際の空力特性は未知数ですが、外観上のデザインはかっこいいですね。

カラーバリエーションは10色と豊富ですので、バイクの色に合わせやすいといえます。

FZ-5の機能

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ネオライダースのFZ-5は、UVカット効果とハードコート加工されたクリアタイプのシールドを標準装備していますが、それに加えて内側にサンシェードを備えています。

眩しさを感じた時に、ヘルメット左側面のスライドスイッチで下ろせるので便利です。内装取り外し可、メガネスリット有り、ワンタッチのあごひもなど機能は充実していますね。サイズはMとLの2種類です。

重量2位(1,150g):SJ-908

スモールジョンのSJ-908は、小ぶりなジェットヘルメットにバブルシールドを追加した人気モデルです。シェルが小さめなので頭が大きく見えないのがおすすめポイント。

フリップアップベースを介してバブルシールドを取り付ける、ジェットヘルメットよりすっきりしたシルエットです。カラーバリエーションは10色で、グラフィックの美しさも高く評価されています。

SJ-908の機能

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スモールジョンのSJ-908のバブルシールドは、滑らかに開閉できます。ワンタッチ式のあごひもも便利ですね。フリーサイズ(57‐60センチ)のみのサイズ展開ですが、内寸の幅や深さは十分に確保されています。

汎用シールドの取り付けはできませんが、交換用シールドは標準装備のライトスモーク、スモーク、ミラーシールドの3種類が用意されています。

出典: https://item.rakuten.co.jp/t-joy/he_parts_ot038/?l2-id=pdt_shoplist_title#10009207

重量1位(1,100g):ES-3

楽天市場の売れ筋ヘルメットでもっとも軽量だったのは、ネオライダースのES-3でした。総重量が軽量なのはシールドが付属されていないためだと考えられます。

ES-3はシンプルでオーソドックスなジェットヘルメットですが、カラーバリエーションが11色と豊富なのがおすすめポイントです。ミリタリーチックなカラー展開がかっこいいですね。アメリカンクルーザーやストリート系バイクに似合います。

ES-3の機能

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ネオライダースが販売しているES-3は、オーソドックスなジェットヘルメットながら内装が着脱できるのもおすすめポイント。オーソドックスなジェットヘルメットで内装を着脱できるものは少ないですよ。

汎用シールドを装着してもよし、バイザーとゴーグルでもよし、好みや場合に応じてアレンジできるので人気があります。ワンタッチあごひもも便利ですね。サイズ展開はフリーサイズのみですが、別品番でレディースサイズやビッグサイズも販売されています。

【フルフェイスヘルメット】軽いヘルメットを比較!人気ランキング

重量4位(1,700g):NR-7

ネオライダースのNR-7は、ダイナミックなエアロフォルムがおすすめポイントです。大胆すぎるほどのエアロフォルムではありませんので、似合うバイクは多いといえます。250ccスーパースポーツだけでなく、大型ツアラーにも似合いそうですね。カラーバリエーションは10色と豊富です。

NR-7の機能

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ネオライダースで販売されているNR-7には、別売りの交換シールドが8種類用意されているのもおすすめポイントです。もちろん、内装の着脱ができますし、ワンタッチあごひもも備えています。サイズ展開はM、L、XLの3サイズです。

1,700gという重量が気になりますが、比較すると重いという程度です。あと100g軽いと他のモデルといい勝負になりますね。100gといえば缶コーヒー半杯ほどです。

重量3位(1,580g):ZX9


ネオライダースが販売するZX9は、流れるようなデザインがおすすめポイントです。軽量なスーパースポーツに似合いそうなデザインは、迫力がありますね。カラーバリエーションは落ち着いた色を中心にした8色です。

このフォルムならグラフィックモデルが欲しいところですが、カッティングシートでDIYしやすいフォルムだともいえます。

ZX9の機能

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ネオライダースが販売しているZX9は、インナーシールドを備えています。眩しさを感じたら左手で瞬時に下ろせますので、トンネルを通過するときに暗さを感じることはありません。

着脱式の内装やワンタッチあごひもはもちろん、メガネスリットを備えているのもうれしいですね。M、L、XLの3サイズがあります。

重量2位(1,570g):VT-6

NEO VINTAGE ドラッガースタイル VT-6

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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ハンドルキングが販売するNEO VINTAGEシリーズのVT-6は、ドラッガースタイルのフルフェイスを忠実に復刻させたモデルです。なつかしくレトロ感のあるヘルメットは、カッコいいだけでなく軽量に仕上がっています。

なお、NEO VINTAGEシリーズのVT-6は重量を公開していませんので、ネット上で検索した数値で比較しました。

VT-6の機能

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NEO VINTAGEのVT-6は、開閉式のクリアシールドが標準装備されていますが、交換用のミラーシールドやスモークシールドもあるため、自分用にカスタマイズすることができます。

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また、機能的には、フロント部分のマウスダクト(2カ所)とリアダクトより、吸気と排気が効率よく循環するため、シールドの曇りを軽減させ、中の空気も新鮮に保つ工夫がされている商品です。

重量1位(1,440g):MA14

楽天市場の売れ筋フルフェイスヘルメットでもっとも軽量だったのは、ネオライダースが販売するMA14でした。MA14は、オーソドックスなフォルムと落ち着いたカラーがおすすめポイントです。

ベンチレーションシステムの出っ張りを極力少なくしたデザインや丸みが強調されたフォルムですので、排気量やスタイルを問わず着用できます。カラーバリエーションは少ないのですが、売れ筋カラーが揃っていますね。

MA14の機能

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ネオライダースが販売するMA03は、安価ながらも着脱式の内装とワンタッチあごひもを備えています。通勤や通学用のヘルメットを用意したい人にうれしい仕様ですね。

サイズ展開はMとLの2サイズしかないのが残念ですが、サイズ調整スポンジが同梱されています。別売りシールドは前述したNR-7やMA14と互換性がありますので、種類違いでヘルメットを購入してもシールドを使いまわすことができます。

【システムヘルメット】軽いヘルメットを比較!人気ランキング

重量3位(約1,950g):RYUKI

OGKのRYUKIは効率的なベンチレーションシステムを備えながらも、すっきりとしたデザインに仕上がったシステムヘルメットです。

システムヘルメットであるがゆえに、重量は法律で定められたギリギリの重さになっていますが、未来的なフォルムやシステムヘルメットにありがちなチンガードのもっさり感がないのが、おすすめポイントです。

RYUKIの機能

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OGKのRYUKIはインナーシールドを備えているため、ツーリング先で煩わしいシールド交換をする必要がありません。

着脱式内装やワンタッチあごひもはもちろん、メガネ用スリットや走行風の巻き込みを防止するウインドシャッターも備えており、価格以上の快適さを備えているといえます。S、M、L、XLの4サイズが用意されています。

重量2位(約1,770g):IBUKI

OGKカブト IBUKI システムヘルメット

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

OGKのIBUKIは空力特性を極めたシステムヘルメットです。システムヘルメットながら約1,770gまで抑えられた重量に国内メーカーのプライドが感じられます。

カラーバリエーションは5色ですが、エンヴォイやダークといったグラフィックモデルがあるのがうれしいですね。価格が高いのはシェルにA.C.T.(高強度複合素材帽体)を採用したからだと考えられますが、それゆえトップレベルの剛性が確保されています。

IBUKIの機能

OGKのIBUKIは、システムヘルメットに求められる機能をすべて備えているハイエンドモデルです。価格もハイエンド?ですが、それ以上の快適さを感じられるといえます。

空力特性を極めた剛性が高いシェルは高速走行時の安定感が高く、使い心地はすこぶる上質ですよ。インナーサンシェード、着脱可能な内装、ワンタッチあごひもも備えています。さらにXS、S、M、L、XL、XXLというサイズ展開も圧巻です。

重量1位(1,700g):FX8

楽天市場の売れ筋システムヘルメットでもっとも軽量だったのは、ネオライダースが販売するFX8でした。FX8はシステムヘルメットながら、重量が1,700gに抑えられているのがおすすめポイントです。

カラーバリエーションは11色ですので、バイクの色や好みに合わせて選べます。レビュー数は驚異の3,200越え!ユーザーの満足度は高く、リピート購入する人は多いですね。

FX8の機能


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ネオライダーが販売するFX8はインナーサンシェード、着脱式内装、ワンタッチあごひもを備えていますので、装備的には十分なレベルだといえます。別売りシールドは7種類ですが、クリアベースのミラーシールドがイレギュラーに入荷されます。

インナーサンシェードの操作スイッチがヘルメットの後部にありますので、操作性や破損の可能性が気になります。サイズ展開はM、L、XLの3サイズです。

人気の軽いヘルメットの比較&考察

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楽天市場のユーザーレビュー数をもとに売れ筋ヘルメットの順位をつけ、種類別に重量を比較しました。結果を見ると、価格が安い輸入ヘルメットが大半を占め、国産ヘルメットでランク入りしたのはOGKだけでした。

品質だけに焦点を当てると、国内ヘルメットのクオリティは比較できないほど高いのですが、SGマークやPSCマークを得た輸入ヘルメットは、ユーザーレビューを武器に販売数を伸ばしています。

国産ヘルメットの魅力はなくなってきたのか?

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国産ヘルメットはクオリティの高さに魅力があります。今回紹介した商品に、インナーバイザーを備えたヘルメットがいくつかありました。輸入ヘルメットの多くはインナーバイザーの交換ができませんが、国産ヘルメット(ショウエイとOGK)ではインナーサンバイザーの交換が可能です。

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国産ヘルメットはベンチレーションや空力特性が優れており、その効果に対する説得力も高いですね。緊急時に救助者が脱がせやすい構造になっていることも、国産ヘルメットの特徴です。しかし、そのクオリティよりも価格を重視する人が多くなりつつあり、流れに逆らえていないのが事実だといえます。

軽さに着目すると…

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  ショウエイ ネオライダース
ジェット 1,315g
J-FORCE IV
1,400g
MA03
フルフェイス 1,464g
RYD
1440g
MA14
システム 1704g
NEOTECⅡ
1700g
FX8

※エントリーモデルのLサイズを比較

国産ヘルメットと輸入ヘルメットの重量を比較すると、価格が安い輸入ヘルメットの健闘が目立ちます。ショウエイとネオライダースのヘルメットを比較すると重量差はほとんどありません。デザインやクオリティは圧倒的にショウエイのヘルメットが高いのですが、価格はネオライダースのヘルメットに軍配が上がります。

結論

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国産ヘルメットと輸入ヘルメットに優劣はつけられません。高級ヘルメットから安価なヘルメットまで選択肢が広がったと捉えるべきですね。

クオリティを重視するか?価格を重視するか?選択肢が増えたことによってヘルメット選びが楽しくなったといえます。ヘルメットを購入する目的、用途、予算の都合に合わせて選択できるのもありがたいですよね。

国産ヘルメットと輸入ヘルメットを使い分け

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潤沢な予算があれば国産ヘルメットを購入すべきです。しかし、たまにしか使わないタンデム用ヘルメットなら、安い輸入ヘルメットを選びたくなります。また、お金がないからと傷んだ国産ヘルメットを使い続けるくらいなら、安い輸入ヘルメットに買い替えるほうが保護性を高められます。

まとめ

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ヘルメットは軽ければ軽いほど快適なツーリングが楽しめます。重さを感じるヘルメットは首に負担をかけますし、疲労を蓄積する原因になります。

売れ筋ヘルメットの重量を検証すると、安い輸入ヘルメットが高級な国産ヘルメットといい勝負をしていました。楽天市場でヘルメットを購入した人は実にお目が高いですね。

ヘルメットが気になる人はこちらをチェック!

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バイク用プロテクターを着用することで防げる怪我は非常に多いです。高級なヘルメットひとつで身を守るより、輸入ヘルメットとバイク用プロテクターを併用する方が安心感は高いですよ。バイク用プロテクターの記事もチェックしてくださいね。

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