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井上友樹の「ジャンプライズ」のロッド&ルアー10選!人気の秘訣はココにある!

シーバスアングラーをはじめ、青物など大物釣りゲームを楽しむアングラー達に好んで選ばれるタックルを開発する、「ジャンプライズ」というメーカーをご存知でしょうか?スリリングな釣りが持ち味の井上友樹氏が開発する、ジャンプライズの魅力に迫ります。
2020年8月27日
佐藤尚登
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この記事で紹介しているアイテム

ジャンプライズ ぶっ飛び君 ミディアム 95SS JUMPRIZE BUTTOBIKUN 95SS

JUMPRIZE(ジャンプライズ) ルアー かっ飛び棒130BR #12赤金グローベリー

JUMPRIZE(ジャンプライズ) ミノー 飛びキング105HS 105mm 44g バナナフラッシュレインボー #09 ルアー

JUMPRIZE(ジャンプライズ) ペンシルベイト ポポペン95F 95mm 14g 小サバグリーン #07 ルアー

JUMPRIZE(ジャンプライズ) JumpR チャタビー68 #06 リアルイワシ

JUMPRIZE(ジャンプライズ) ミノー サーフェスウィング 120F 120mm 17g リアルアユ #21 ルアー

JUMPRIZE(ジャンプライズ) ミノー ロウディー 130F モンスター 130mm 22g リアルイワシ #107 ルアー

JumpR オールウェイク105マルチ

JUMPRIZE(ジャンプライズ) オールウェイク108 モンスターバトル.

【ロッド】ジャンプライズ:バックアッパー95II 【スピニングロッド/釣り竿・釣竿】

ジャンプライズの「井上友樹氏」について

「ジャンプライズ」というメーカーはソルトフィッシングに革新を与えるメーカーです。そのジャンプライズを立ち上げ、率いているのが「井上友樹」氏です。井上友樹氏とは、どのような人物なのでしょうか。

井上友樹氏の経歴

現在34歳の井上友樹氏は、10代の頃より千葉県の房総半島をホームエリアとするソルトアングラーであり、「ジャンプライズ」という自身が開発するフィッシング用品の代表を務めています。漁師に師事していた時期もあり、「実釣主義」を掲げた製品開発は確かな経験を元に作られています。ジャンプライズの設立は2011年、今では日本全国を釣り歩くプロアングラーです。

井上友樹氏の実力

井上友樹氏が主にターゲットとしているのは、スズキの仲間で磯場に潜むヒラスズキ、そして大型青物のヒラマサ、その他ヒラメやマダイなど大型フィッシュイーターがメインです。特に10代の頃よりヒラスズキやヒラマサを狙っていたという経験は確かで、ヒラスズキの世界記録保持者でもあります。そのサイズは100.5cm、10.91kgという途方も無いサイズです。またヒラメにおいても釣り指南書を発行するほどの実績を持ちます。

井上友樹氏の魅力

井上友樹氏の釣りスタイルは、とにかく「豪快」の一言に尽きます。初心者では足がすくむような荒磯で荒波に立ち向かいながら、勢い良くルアーをかっ飛ばし、大型のヒラスズキなどとの激しいファイトを繰り広げます。ファイトシーンはまさに格闘で、ドラグを締めてタックルの力で大型魚を引きずり揚げる光景は必見です。10フィートを超えるロッドが大きくしなるシーンは手に汗握ります。

ジャンプライズの特徴について

ジャンプライズというメーカーと他のメーカーの大きな違いは何でしょうか。井上友樹氏が代表を務めながら商品開発、インプレとこなし、まさに井上友樹氏の理論を形にしたブランドであることは間違いありません。

海釣り専門のルアー&ロッドブランド

ジャンプライズからは現在、ソルトルアーゲーム用のタックルとしてルアーとロッドがリリースされています。ショア&オフショアどちらでも対応できるラインナップを揃えており、ルアーはミノーやペンシルベイト、メタルジグをラインナップしています。ジャンプライズの製品に一貫していることは、「大物を仕留める」ことです。

大物釣りから得たヒントで製造される製品

大型のフィッシュイーターを釣りあげる事に重きを置かれた製品がほとんどです。ヒラスズキや青物ヒラマサの習性を理解し、特にヒラスズキの場合は荒波の中でいかにルアーを泳がし誘い出すか、を考えてルアーが作られています。また、荒磯でのショアゲーム経験を通じて、確実に魚を逃がさないためのロッド開発など、大物釣りを通じて得たアイデアが商品開発に注がれています。

実釣主義で産み出される体育会系製品たち

ジャンプライズの製品開発は、とにかく「実釣主義」に集約されます。ターゲットとする大型フィッシュイーターを仕留められるという実績が何より大切です。井上友樹氏が、ヒラスズキや青物ヒラマサ釣りを通して感じる不満やアイデアを形にし、それを実際に試し、結果が出たものを商品化されるので、一般アングラーの心に刺さります。

ジャンプライズの魅力について

ジャンプライズは、ヒラスズキや青物ヒラマサなど大型フィッシュイーターを狙うソルトアングラーに支持されるメーカーです。その理由とは何でしょうか。

ルアー編:圧倒的飛距離とアピール保持力

ヒラスズキや青物ヒラマサなどをキャッチするには、荒波の中をレンジをキープし泳いで魚にアピールする、そして少しでも遠くのポイントへルアーを投げ込むことが重要になります。その為、ジャンプライズのルアーはミノーやペンシルベイトであってもジグのような圧倒的飛距離を実現し、水中でもミノーのように泳ぎきるといった効果があります。重さもあり扱えるロッドにも制限がありますが、その実績は確かです。

ロッド編:予期せぬ大物、大荒れ、強風、あらゆる困難を乗り越える

ジャンプライズが開発するロッドは、ヒラスズキや青物ヒラマサ、マダイといった屈強なファイターを確実に取りこめる事と、シーバス用のミノーなど割りと軽量なルアーでもしっかり投げれて感度を保持する、これに尽きます。荒磯では、予期せぬ大型魚がアタックしてくることも珍しくありません。そんなとき、だらだらとドラグを出していては根ズレし魚を逃がす事に繋がります。ジャンプライズのロッドは、ドラグを締めてもロッドの力で引きを吸収し、強引な駆け引きを可能にできるパワフルさと繊細さを兼ね備えています。

ジャンプライズの製品開発秘話も


井上友樹氏による、ジャンプライズにおけるルアー開発の秘話が聞ける貴重な動画です。その内容はかなり専門的で初心者には理解しがたい内容ですが、井上友樹氏の大物にかける情熱が伺えます。

ジャンプライズのターゲット魚について

ジャンプライズの製品は、ヒラスズキや青物ヒラマサ、マダイなど大型フィッシュイーターの釣りをメインに開発されています。これらの魚の習性を理解し、釣りをするときの問題点を改善してくれるのがジャンプライズになります。

狙うは大型のフィッシュイーター

ヒラスズキは、井上友樹氏がホームとしている千葉県外房の磯をはじめ、九州地方、長崎五島列島などがメッカとなっています。ヒラスズキは波がたち、岩礁にぶつかった波で白波がたつような状況下で餌を求めて活発になります。危険な釣りに思えますが、ジャンプライズの製品はそんな状況下でも、魚のパワーに負けない頑強さと粘りを持っており、強引に思えるような魚のランディングも、釣り場の状況を考えて行われる技術の1つです。

磯やサーフ、オフショアでも実績あり

ショアだけでなく、ボートなどのオフショアでも高い実績を作っているのがジャンプライズの製品です。実際に製品開発において、井上友樹氏はオフショアでのキハダマグロやシイラといった屈強な魚とのランディングにも耐えうる製品を実釣を元に開発しています。その為、荒磯にルアーがぶつけられたり魚が豪快にルアーにバイトしても滅多に破損するような事はありません。

シーバスと青物を両方狙う?

シーバス、とくにヒラスズキは磯場にじっと身を隠し、サラシに乗じて餌を捕食に動き回る警戒心がとても強い魚です。対してヒラマサをはじめワラサなど青物は餌を求めて回遊しています。磯場は往々にして潮回りがよく青物の回遊も多いエリアなので、ショアジギングをするアングラーも多いですが、ジグではヒラスズキにアピールが弱く効果が薄いです。しかしジャンプライズのルアーはジグ並みの飛距離とミノーのアピール力両方を兼ねます。

ジャンプライズおすすめタックル①~ルアー~

ジャンプライズ ぶっ飛び君 ミディアム 95SS JUMPRIZE BUTTOBIKUN 95SS

製品概要

ルアー:ぶっ飛び君 95S
タイプ:シンキングペンシル
レンジ:0~100cm
全長:95mm
重量:27g

製品の魅力、インプレ

シンキングペンシルに革命をもたらしたルアーと巷では呼ばれています。それほどまでに、従来にはない性能を備えています。先ず特筆すべきは飛距離、メタルジグ並みの飛距離を実現し、なおかつペンシルベイト特有のゆらゆらとしたスローなスイムをし、さらに自重により狙ったレンジで泳ぎきるシンキングペンシルとしての性能もしっかり持った、まさにジグとシンペンのハイブリッドです!

ジャンプライズおすすめタックル②~ルアー~

JUMPRIZE(ジャンプライズ) ルアー かっ飛び棒130BR #12赤金グローベリー

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

製品概要

ルアー:かっ飛び棒 130BR
タイプ:シンキングペンシル
レンジ:0~300cm
全長:130mm
重量:38g

製品の魅力、インプレ

シンキングペンシルの革命児、ぶっ飛び君を更に進化させた1本です。このかっ飛び棒は簡単に言うと、ぶっ飛び君を更にインチ数を長く大きなベイト然とさせ、100mを超える更なる飛距離を実現させたモデルであるという事です。サイズが大きく、また飛距離もぶっ飛び君以上となったという事は、それだけより魚にルアーをアピールする力が上がったという事で、はるか沖にある根にめがけてルアーを入れ、しっかり泳がせることで深場にいる大型魚を食わせることができます。

ジャンプライズおすすめタックル③~ルアー~

JUMPRIZE(ジャンプライズ) ミノー 飛びキング105HS 105mm 44g バナナフラッシュレインボー #09 ルアー

製品概要

ルアー:飛びキング 105HS
タイプ:シンキングペンシル
レンジ:ー
全長:105mm
重量:44g

製品の魅力、インプレ

これまでのぶっ飛び君、かっ飛び棒シリーズの集大成ともいえる、珠玉の1本がこの飛びキングです。先ず、特殊な材質と構造によりメタルジグと同レベルの飛距離を誇っていた先の同社製品と違い、メタルジグを超える飛距離を実現できました。さらに、ジグ並みの沈下スピードでフォールし、特筆すべきはそのスイムで、スローリトリーブではハイピッチミノーアクション、中速巻きではシンキングペンシルのスイムを実現した、まさに無敵のルアーです。ソルトのショアゲームを変えるとまで言われたルアーで、これまで出会えなかった魚に出会えるでしょう。


ジャンプライズおすすめタックル④~ルアー~

JUMPRIZE(ジャンプライズ) ペンシルベイト ポポペン95F 95mm 14g 小サバグリーン #07 ルアー

出典:Amazon

製品概要

ルアー:POPPPEN 95F
タイプ:フローティングペンシル
レンジ:水面直下
全長:95mm
重量:14g

製品の魅力、インプレ

外洋のシーバス専用設計を謳う、トップウォーターで狙えるペンシルベイトです。ソルトゲームの中でも、湾ではなく外洋設計となっているため、広範囲に探れるように飛距離も長く、また荒波の中でもヒラスズキや青物、タイなどあらゆるフィッシュイーターを誘い出すスイム力を持っています。他メーカーのトップウォーターで泳ぐペンシルベイトはキビナゴを模したものが一般的でしたが、POPOPENは更に一回り大きく設計されています。ドッグウォーク、S字ダイブを外洋でアクションさせます。

ジャンプライズおすすめタックル⑤~ルアー~

JUMPRIZE(ジャンプライズ) JumpR チャタビー68 #06 リアルイワシ

出典:Amazon

製品概要

ルアー:チャタビー85
タイプ:バイブレーション
レンジ:1~20m
全長:85mm
重量:31g

製品の魅力、インプレ

ソルトルアーゲームの中でも、外洋専用設計されたバイブレーションプラグです。他メーカー同様、バイブレーションならではの高いレンジキープ力を持ちつつ、大きく異なるのはその頑丈さです。ゴツゴツした岩場にルアーがぶつかっても破損しない、頑強な一体成型構造を持ちます。このため、荒磯などのエリアにも完全対応しています。

ジャンプライズおすすめタックル⑥~ルアー~

JUMPRIZE(ジャンプライズ) ミノー サーフェスウィング 120F 120mm 17g リアルアユ #21 ルアー

出典:Amazon

製品概要

ルアー:サーフェスウィング120F
タイプ:フローティングミノー
レンジ:80~100cm
全長:120mm
重量:17g

製品の魅力、インプレ

外洋でのシーバスゲームを想定して作られたミノーです。フローティングミノーとしてはかなり深い層まで潜りますが、荒波をスローリトリーブでもナチュラルに泳ぎ、その存在をヒラスズキなどにアピールできます。もちろん、青物やヒラメにも有効な1本です。

ジャンプライズおすすめタックル⑦~ルアー~

JUMPRIZE(ジャンプライズ) ミノー ロウディー 130F モンスター 130mm 22g リアルイワシ #107 ルアー

出典:Amazon
出典:Amazon

製品概要

ルアー:ロウディ130F
タイプ:ミディアムミノー
レンジ:60~130cm
全長:130mm
重量:22g

製品の魅力、インプレ

外洋、特にヒラスズキなどの荒磯、荒波でのミノーゲームを想定して設計された、業界初リップレスミッドダイバーミノーです。ジャンプライズの代名詞ともいえる他の同クラスルアーを遥かに超える飛距離を実現しており、サラシの中ではスローリトリーブ、ドリフトで本物のイワシのようなアクションで漂わせることでき、これがヒラスズキに強烈にアピールします。なお、新潟県はじめハタハタが接岸する地域では、ハタハタを捕食するシーバスに対し有効なルアーとして、ハタハタパターンという呼称を付けたほどのルアーです。

ジャンプライズおすすめタックル⑧~ロッド~

JumpR オールウェイク105マルチ

製品概要

ロッド:オールウェイク105MULTI
レングス:10.5フィート
本体重量:190g
ルアー重量:8~40g
適応PEライン:1~1.5号

製品の魅力、インプレ

井上友樹氏がソルトルアーゲームの大型魚との格闘で培った経験を元に開発された、外洋エリアでどんな獲物とも戦える、そんなコンセプトで開発された、ショアからの外洋専用ロッドです。必要以上のレスポンスを追うのではなく、魚の引き抵抗を極限まで吸収していなし、頑強でしなやかなロッドを追求されています。これにより、外洋での大型魚とのファイトでもフックの曲がりを恐れることなく、ガシガシ寄せる事に専念できます。


ジャンプライズおすすめタックル⑨~ロッド~

JUMPRIZE(ジャンプライズ) オールウェイク108 モンスターバトル.

出典:Amazon

製品概要

ロッド:オールウェイク108MONSTER BATTLE
レングス:10.8フィート
本体重量:200g
ルアー重量:10~55g
適応PEライン:1.5~2号

製品の魅力、インプレ

10kgオーバーの大型魚とのファイトも想定されて設計された、ショアでの外洋専用設計ロッド第2弾です。ショアからのソルトゲームとしては、10kg超えの魚はもはや記録級ですが、そんな魚とのファイトができながらも、ロッド本体重量が200gしかなく、間違いなくシーバスロッドに分類される軽量さです。オールウェイク105MULTI同様、軽量ルアーのキャストまで対応しながらも、上限は55gとショアの中ではMAX級にヘビーなルアーのキャストまで対応したモデルです。※30kgオーバーの巨大ヒラマサ実釣実績あり!

ジャンプライズおすすめタックル⑩~ロッド~

【ロッド】ジャンプライズ:バックアッパー95II 【スピニングロッド/釣り竿・釣竿】

出典:Amazon

製品概要

ロッド:バックアッパー98Ⅲ
レングス:9.8フィート
本体重量:347g
ルアー重量:30~80g
適応PEライン:2.5~4号

製品の魅力、インプレ

スペックをご覧の通り、青物ゲーム専用設計のロッドと呼べます。ショア&オフショア両方で使え、ヒラマサをはじめとしたオフショアではキハダマグロやGTなどの大型回遊魚の実績もあります。特筆すべきはその拘りぬいた頑強さで、強度を高めるため2ピースロッドをやめ、持ち運びに不便ですがグリップ着脱式とし仕舞寸法は2mを超えます。ですが、全ては大物を釣り挙げるためと、徹底されています。

ジャンプライズの製品についてまとめ

ソルトルアーゲームにおいて、新たな可能性の扉が開く予感を感じずにはいられない、そんなポテンシャルを秘めたジャンプライズは、これからも魅力的な製品を産み出していくことは間違いありません。これまで以上に、ソルトルアーゲームが楽しくなっていきますね。

楽しみな新商品が続々開発中?

2019年春頃の発売を予定している新商品の情報がすでにあがっており、次はいよいよメタルジグの発売にこぎ着ける模様です。カラーやサイズは決まっており、30g~120gまでと幅広く、ショア&オフショアで使える高性能ジグの予感です。ジグの中ではインチが長く、リアルなイワシサイズを表現したのでしょう。ショア用ジグとはいえ、ジャンプライズ流ジグなので大型青物対応ジグです。新商品メタルジグの発売が、今から待ち遠しいですね。

ショアゲームが更に楽しくなる!

タックルにジャンプライズのルアーを入れておくことで、ソルトで狙える範囲が大幅に変わり、その分釣果に結びつく可能性が高くなります。しかも、シーバス限定や青物限定ではなく、オールマイティにフィッシュイーターに対し有効である事はすでに証明されています。ジグやミノーと合わせて、ジャンプライズのぶっ飛び君をタックルに備えてソルトゲームを楽しんじゃいましょう。

井上友樹氏の魅力について知りたい方はこちらもチェック

ジャンプライズの製品の魅力について迫ってみましたが、ジャンプライズの産みの親である井上友樹氏について、更にもっと詳しく知りたいという方は、以下を参照してください。インプレと共に、ソルトのトップアングラー井上友樹氏の魅力がぎゅっと詰まっています。