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写真をおしゃれに飾るには?参考アイデアから学ぶおしゃな飾り方12選!

写真をおしゃれに飾るのはインテリアに詳しくないと、難しそうですがアイデアしだいで簡単に綺麗に飾ることができます。写真の飾り方がよくわからなくてもおしゃれに簡単にできる飾り方や少し写真を加工するアイデアなど12種類紹介します。
2020年8月27日
揚げ餅
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写真をおしゃれに飾るアイデアはいっぱい

部屋ごと合うディスプレイを作ろう

旅の写真や家族との記念の一枚、ペットの可愛い瞬間など写真は撮る人によっていろいろな種類があります。それぞれリビングなどにインテリアとして飾る方も多いと思いますが、写真をどのように飾るのかはなかなか難しく、部屋に合うようにディスプレイを作らないとインテリアとして写真を飾った場所が浮いてしまいます。またリビングや寝室に馴染むようにフォトフレームやディスプレイ、壁の色と写真の色合いをあわせてるのも大変です。

リビング、部屋、玄関での違い

リビングは広めの部屋になっているので壁に大きな写真を飾りやすいスペースになります。テーブルに写真立てで飾るよりフォトフレームなどを使って壁掛けに向く絶好の場所です。寝室や他の部屋はリビングと比べると写真立てでワンポイントのように飾ることもできます。玄関は客人が最初に通る場所なのでリビングや他の部屋と比べるとよりおしゃれなディスプレイを作りたくなる場所です。

壁掛けやフォトフレームなどによって飾り方は違う

どのディスプレイも同じように作るのではなく壁に直接飾り付けするフォトフレームを使う場合と、テーブルなどで写真を飾る写真立てでは少し飾り方が異なります。例えば壁に飾り付けする場合はそのまま貼り付けるのか、それともフォトフレームを使うのか、または紐などで吊るすのかという飾り付けの方法がたくさんあります。一方テーブルで使う写真立てはリビングでも寝室でも部屋を選ばず省スペースで飾り付けできますが方法は少なめです。

写真をおしゃれに飾る時に必要な道具

飾り付けがしやすい写真立て

一番簡単に写真を飾れるのが写真立てです。飾り方もシンプルでフォトフレームにスタンドが付いているだけなので小さなテーブルのワンポイントととして飾ることができ、インテリアとしても飾り付けを工夫すれば十分です。価格も安く写真立ての見た目にあまりこだわらないという場合は100円ショップでも買うことができるので便利です。また簡単に移動したり向きを変えたりできるのも写真立ての便利なところになります。

簡単に好きな写真に変えれるデジタルフォトフレーム

デジタルフォトフレームは写真立てから進化したら新しいタイプの写真立てでマイクロSDなどから写真のデーターを読み込んでディスプレイに表示するため一枚の写真ではなくいろいろな写真を飾ることができるためリビングや寝室、玄関など部屋を問わず使えますが、普通の写真立て、フォトフレームと比べると価格が高めなのが難点です。また大きなサイズでも40センチ未満が多くリビングで写真を大きく飾るときも限界があります。

写真を壁に飾る時の道具

いろいろな飾り方、見せ方がある壁掛けですが大きく分けるとフォトフレームを使って写真を飾るのかフォトフレーム以外の道具を使って飾るかになります。フォトフレーム以外の写真の飾り方はは紐やハンガー、マスキングテープや業者に依頼してフォトパネルとして飾るなどいろいろ飾り方があります。壁を利用するのでスタンドを使わず貼ったり吊るす事が多いです。

フォトパネルとは

フォトフレームのように写真の周りにフレームがあるのではなく壁に直接貼ったように見えるけどフレームのように少し壁から浮いているため壁掛けですが、フォトフレームとはまた印象が違います。フォトパネルによっては素人でも写真を壁掛けにするだけで個展を開いたようなおしゃれな飾り付けもできます。

写真のおしゃれな飾り方1

アイデア1:写真立て自体を飾る

寝室などの部屋やテーブルや玄関に写真を飾る時におすすめなのが写真立て自体を飾り方法です。写真立てで普通に飾ってもおしゃれですが、写真立てをデコレーションするのもおしゃれになります。例えば海のきれいな所で撮った記念の写真なら写真立てに珊瑚や貝殻などをデコレーションするだけで写真とマッチして綺麗に飾り付けることができます。思い出以外の写真だと季節ごとに関係あるもので写真立てをデコレーションするだけでも十分です。

写真立てを飾る方法に決まりなし

写真立てをデコレーションする時に使える材料に決まりはありません。自由なデコレーションが可能です。壁掛けタイプのフォトフレームも写真立てと同じようにデコレーションすることができます。使うことが多いのはマスキングテープ、造花、貝殻などいろいろなものを使って自由に飾り付けることができます。ただし土地らか言えば大きなフォトフレームでもぞうかなどを飾り付けた場合はリビングより部屋に向くと言われています。

写真のおしゃれな飾り方2

アイデア2:フォトフレームを改造する

写真立てなどのデコレーションと似ていますが、シンプルな写真立てを自分で改造して壁にかけたりする改造も写真をおしゃれに飾るアイデアの一つです。100円ショップなどで売られている安い写真同士を金具などで好きなようにつなげて壁掛けにしたり、観音開きになるように蝶番を背面に付けたりと改造することでリビングでも寝室でも部屋を選ばず素敵に飾れるのでディスプレイが作りやすく素敵なインテリアに変身します。

写真立ての改造方法


スタンドタイプのフォトフレームに蝶番を使ってつなげることで、よりおしゃれに飾り付けできるようにしたフォトフレームです。作り方はフォトフレーム同士を蝶番を使ってつなげるだけでフォトフレームの置き方を揃えてもあえて縦、横、縦とかえてもおしゃれになります。また枠同士を接着剤などで固めて作ったりフレームから自作したりフォトフレーム、写真立ての改造や飾り付けはインテリア似合わせて自由にできるのでおすすめです。

写真のおしゃれな飾り方3

アイデア3:フォトパネルを飾る

出典: http://fujifilmmall.jp/walldecor/canvas.html

フォトフレームを使って壁掛けにするのではなく、業者に依頼してパネルに加工してもらい壁に掛けるだけでもかなり綺麗なディスプレイが作れます。業者によってはリビング向きの印刷やパネル、寝室などの部屋向きの印刷やパネルなどを選ぶことができるのでインテリアに詳しくない方でも簡単におしゃれに飾り付けることができのでおすすめです。ただしフォトパネルの場合はフォトフレームより費用がより多くかかるので注意しましょう。

フォトパネルを頼める業者

いろいろなメーカーに頼むことができ、各メーカーごとにさまざまな印刷方法や特殊な質感でフォトパネルに加工してくれます。壁掛けから机の上に置いて飾れるようにスタンドがあるものまでさまざま種類がありますがインテリアに詳しくない方でも依頼する方法はどのメーカーでも簡単です。フォトパネルに加工してくれるメーカーを一部紹介します。

カメラを扱うお店

カメラを扱う店の中には写真をパネルに加工してくれるサービスを展開してる場合もあります。ネットなどで頼むのが不安な場合はこのような店を利用して見ましょう。

簡単に飾る事ができる富士フィルム

富士フィルム「ウォールデコ」のHPから簡単に依頼でき質感などがわかりやすいのでインテリアがわからなくてもだいたい仕上がりの感じがわかるようになっています。

飾る方法が豊富な株式会社川又感光社

株式会社川又感光社の「カクパネ」はパネルへの加工以外にもディスプレイとして飾る時に困らないようにスタンドなどいろいろなオプションも発売されています。インテリアとして写真をしっかり飾りたい方も自由に飾ることができます。

写真のおしゃれな飾り方4

アイデア4:壁に好きな形に貼り付ける

写真を粘着力の弱いマスキングテープなどを使って壁に直接飾り付けて飾る方法もあります。ただし普通に並べて貼るだけではあまりおしゃれにならず、均等に並べる場合はフォトフレーム入れてからがおすすめです。壁に写真をそのまま貼り付けていく時は写真で何かの形になるように貼り付けるとおしゃれに飾ることができます。例えば写真で作り上げたハートの形は有名でフォトフレームに入れなくても綺麗に飾ることができる形です。

角を利用して飾る方法

左右が対象な形は部屋の角を使ってもうまく飾ることができ、こちらも人気の飾り方としてはハートの形があります。他の形状はあまり見かけませんが可能です。またそのまま貼ることもできますが改めて写真を切るなどして形を整えてから貼ったりとそのまま貼る方法もいろいろあります。賃貸では壁に穴をあけないマスキングテープなどで貼る方法が一般的ですが、壁に穴があいても問題がないのであればピンでも留めることができます。

マスキングテープを活用

余談ですが写真をそのまま貼る時に便利なマスキングテープを使えばフォトフレーム風に飾ることも可能です。写真の四隅にマスキングテープを貼るだけですごく簡単につくれます。同じ柄に統一したり変えたりすることで雰囲気も全然違います。

写真のおしゃれな飾り方5

アイデア5:大きさを変えて適当に飾る

同じ大きさ、同じ形の写真を適当に貼ってもチグハグな感じがしますが形状や大きさを変えながら適当に貼ると変化ができるのでおしゃれに見えます。そのまま写真を壁に貼るのではなくフォトフレームで壁掛けにしたほうが綺麗です。大きさの変化は小さすぎないほうが綺麗に見えるので大きなフォトフレームと小さなフォトフレームを用意しましょう。可能であれば丸など形状もちがうと、綺麗に並べるより動きがありおしゃれです。

横方向に大きさは変えて飾る

フォトフレームに入れた写真を横方向にきれいに並べるのも廊下などで使える飾り方ですが、少し写真やフォトフレームの大きさを変えることで変化が生まれておしゃれに見えます。横方向に並べた場合個展のような綺麗なディスプレイができるため部屋以外を飾るインテリアとしてもおすすめです。廊下の照明によってはかなりきれいに見えるので光源の位置を考えて飾ることも大切です。

斜めに飾る


同じように写真やフォトフレームの大きさを変えながら斜めに飾るとおしゃれに見えます。この方法はリビングなどの部屋だけではなく階段でもよく使われる飾り方になります。他の飾り方と比べると角を利用してもきれいに見えやすい特徴もあるので部屋の隅でも飾りやすいです。なお写真をフォトパネルに加工した場合は横一列、斜めは形を変えないほうが綺麗になります。

写真のおしゃれな飾り方6

アイデア6:ウォールステッカーと一緒に飾る

壁をディスプレイとして使うにはインテリアのアイテムとして使われるウォールステッカーと組み合わせて飾ることで綺麗になります。ウォールステッカーの中には写真と一緒に飾れるようにフォトフレームのようなデザインになっているものもあるのでインテリアに詳しくなくてもおしゃれに飾り付けることができます。ただしウォールステッカーは賃貸物件で注意しないと粘着力が強い製品の場合ウォールステッカーを剥がすのが難しいです。

木のウォールステッカーが人気

いろいろなウォールステッカーがありますが写真をおしゃれに飾りたいのであれば木のウォールステッカーが人気です。木のウォールステッカーはそのままフォトフレームのデザインになっているものが多く写真を飾りやすい傾向にあります。フォトフレームのデザインがない場合でも木の実のように枝から写真をぶら下げるように壁掛けするだけでおしゃれに見えます。ウォールステッカーは通販などで簡単に手に貼ります。

写真のおしゃれな飾り方7

アイデア7:コルクボートで一緒に飾る

リビングなど広めの部屋に写真を飾る専用のスペースを確保して飾る方法もあります。コルクボードなどに直接貼り付けたり、写真以外の小物を飾ることでコルクボード自体を大きな写真立てのようにして飾ることができるのでおしゃれです。インテリアとして綺麗なだけではなくコルクボードにフックなどをつけると帽子などを引っ掛けたり、より大きなものを飾れたりするので写真以外の思い出の品を一緒に飾りたい時におすすめです。

写真立ても小物と一緒に飾る

デコレーションしていないスタンドタイプの写真立ても棚などに普通に並べるのではなく間に小物を置いて写真と一緒に飾ることでおしゃれに見えます。このときも同じ大きさの写真、写真立てや小物ではなく大きさに変化があるほどおしゃれにみえるので写真立てや小物の大きさを変えていきましょう。ただしあまり大きさに差があるとちぐはぐな感じがするディスプレイになりやすいので気をつけてください。

コルクボードで写真を飾る時

小物と一緒に飾らなくてもコルクボードなどを利用して写真を飾る場合はフォトフレームでの飾り方と同じように写真を規則正しく並べるだけではなく、写真で形を作ったり、写真そのものをやや斜めに貼ったりして写真に動きがあると規則正しいときよりもラフな印象のある飾り方になります。写真立てはコルクボードと比べると写真自体を斜めに飾ることはできないので小物などで変化を出すことが大切です。

写真のおしゃれな飾り方8

アイデア8:写真を写真で囲む

普通に写真を写真で囲むと正方形のようになってただ規則正しく並べただけになりますが、少しずらしたり縦横などを変えて囲むことでおしゃれです。画像のようにはじめから飾りやすいようにフォトフレームがつながっている製品もありますが普通の壁掛けのフォトフレームを改造してでつなげたりして作ることができます。写真を壁に飾る時は綺麗に並べるのか、あえて大きさを崩すのかメリハリつけることが大切です。

大きな写真を小さな写真で囲む

同じようなレイアウトで大きな写真を小さな写真で囲む方法があります。こちらは変則的に囲むのではなく規則正しく並べてもきれいに見えます。また逆に大きな写真で小さな写真を囲むようにもできるのでアレンジがしやすい特徴がありレイアウト次第では寝室やリビングなど部屋を選ばず立派なインテリアになります。

写真のおしゃれな飾り方9

アイデア8:とにかくたくさん写真を飾る

ウォールステッカーにように壁に写真同士重なっても気にしないでとにかくたくさん飾るのも意外と悪くはありません。大きめの写真立て、フォトフレームでも同じように写真をたくさん飾ることで一つのインテリアになります。写真同士をくっつけても簡単にはがせるようにマスキングテープを使うのポイントです。この飾り方も同じ大きさの写真ばかりではなく形状や大きさが違うとよりおしゃれに見えます。

写真のおしゃれな飾り方10

アイデア10:紐で吊るす


吊るすだけでも綺麗に写真を飾ることができます。大きなフォトフレームに紐使ったり、壁に紐を貼り付け吊ったりするだけなので子供でも簡単におしゃれに写真を飾ることができます。飾り方はマスキングテープなど、好みの洗濯バサミ、好みの紐を用意し好きな場所にマスキングテープなどで紐を固定して洗濯バサミを使って写真を留めていくだけです。

部屋の雰囲気に合わせて洗濯バサミを変えよう

よく使われるのは樹脂ではなく木できたシンプルな洗濯バサミですが部屋の雰囲気によって使い分けるのも一つのアイデアで子供部屋ならシックな雰囲気よりもカラフルな樹脂でできた洗濯バサミのほうがある場合もあります。同じように紐の材質も部屋の雰囲気合わせて変えることにより立派なインテリアになります。

写真のおしゃれな飾り方11

アイデア11:紐を垂らして飾る

横に紐を貼り付けるのではなく上から垂らすようにしても綺麗に飾ることできます。この場合は洗濯バサミではなくマスキングテープなどで直接貼り付けることが多いですが、工夫次第で洗濯バサミでも留めることはできます。フォトフレームを使わずシンプルにたくさん写真を飾ることができるので思い立ったらすぐできるのがこの飾り方の魅力です。

板でも可能

紐の代わりに板と洗濯バサミなどを使ってもおしゃれに写真を飾ることができます。飾り方は薄い板と一緒に洗濯バサミなどで写真を留めるだけです。こうすることで大量の写真もフォトフレームを使わず飾ることができるのでDIYが得意方はチャレンジしてみてがいかがでしょうか。

写真のおしゃれな飾り方12

アイデア12:写真自体を加工する

部屋に合うように写真自体を編集して飾るというアイデアもあります。部屋に合わせてあえてセピア調にしてみたり、彩度(色の鮮やかさ)や明度(明るさ)を変えたものを写真立てに入れて部屋と色調を調和して飾るときれいに見えます。自宅でプリントする場合もプリンター付属のソフトやフリーソフトで写真の加工ができるので意外と簡単です。

写真を飾る時のアイデアのまとめ

いろいろな飾り付けしながらディスプレイを作ろう

マスキングテープでフォトフレーム風にしてみたり紐を使って吊り下げたりウォールステッカーと組み合わせてみたり、旅の思い出の品や小物と組み合わせたりといろいろな方法があります。普通に飾るときも形を作ったりあえて大小混ぜたりいろいろな飾り方があるので自分の好みや部屋の雰囲気に合わせて写真を飾っていきましょう。

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