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料理も暖も取れる便利なホンマ製作所「クッキングストーブ」の魅力に迫る!

キャンプにも使えると評判のクッキングストーブですが、その中でもホンマ製作所のクッキングストーブは、「安くてコンパクト」と口コミなどで高い評判を得ています。料理も暖も取れるホンマ製作所のクッキングストーブ。その魅力を紹介します。
2020年8月27日
haduki0
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この記事で紹介しているアイテム

ホンマ製作所 クッキングストーブ

ホンマ製作所 時計1型薪ストーブ AF-60

クッキングストーブって何?

クッキングストーブとは、ストーブとして暖が取れるほか、その熱で料理もできる薪ストーブの事です。ダルマストーブのように、昔からストーブを利用して食べ物を焼くということはよく行われていました。それを、より料理をしやすいように改良したのがクッキングストーブということです。自宅で暖房機器として使用するほか、クッキングストーブがあれば暖房器具とコンロの両方を用意しなくていいと、冬のアウトドアで評判を集めています。

料理に使えるクッキングストーブ

クッキングストーブの魅力は、料理に使うことができることです。薪ストーブの火によって天板が温められ、その熱で料理を行います。主な使い方はスープやシチューを作るなど鍋を温める目的で使用されますが、フライパンを乗せて炒め物や焼き物などもすることができます。また、種類によっては網を取り付けられるクッキングストーブなど、ストーブによって様々な趣向が施されています。

暖房に使えるクッキングストーブ

料理に使えるクッキングストーブですが、もちろん暖房にも使うことができます。一般的な薪ストーブと同じように薪を入れ、引火することで暖を取ることができるのです。寒い冬は焚火が恋しくなります。エアコンやストーブといった暖房器具とは違う火の暖かみを、薪ストーブから感じてみませんか?

クッキングストーブといえばホンマ製作所

クッキングストーブは様々な種類がありますが、その中でも有名なのがホンマ製作所のRS-41薪ストーブです。薪ストーブ関係をメインに扱うホンマ製作所では、クッキングストーブ以外にも、改造パーツやメンテナンス用品など、様々な商品を販売しています。その専門性の高さから品質が良いと、口コミで高い評判を得ています。

「暮らしを話そうほっとらいふ」ホンマ製作所
「魅力ある憧れの暮らしを実現」好きなことなら時間をかけて取り組む。おいしいものには手間をかけ、素材選びにこだわる。アウトドアのようなスローライフを楽しむ。

RS-41は持ち運びがしやすい

ホンマ製作所のRS-41は小柄で持ち運びがしやすいのが評判を呼んでいます。サイズ幅が「幅35×奥行35×高さ45cm」と小さいサイズもそうですが、重量約6kgと薪ストーブの中では軽量です。バックに入れて運べば、室内だけではなく野外でも使用できます。

RS-41は値段も手ごろ

ホンマ製作所のRS-41は値段が安いことも評判がいい理由です。薪ストーブの値段が3~5万円と高額なことが多い中、ホンマ製作所のRS-41は8000円と1万円を下回る値段で購入することができます。手軽に購入できるだけではなく、安いことで改造パーツを追加で購入し、使いやすいように改造できる部分がRS-41の魅力といえるでしょう。

ホンマ製作所 クッキングストーブ

出典:Amazon
出典:Amazon

時計型のクッキングストーブ

ホンマ製作所にはRS-41以外にも、持ち運びやすい時計型のクッキングストーブがあります。仕組みはRS-41と同じですが、こちらは横に長く作られています。サイズも「幅40×奥行60×高さ34.5cm」とコンパクトで重量も約6kgもこちらも持ち運びしやすいクッキングストーブです。

ホンマ製作所 時計1型薪ストーブ AF-60

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

クッキングストーブの使い方

クッキングストーブの使用は難しいものではありません。
①煙突の取り付け
②クッキングストーブに薪を入れる
③着火

以上でクッキングストーブを使用することができます。後は、火が消えないように偶に薪を追加したり、空気窓を開けて新鮮な空気をストーブ内に入れるだけです。暖房にしろ料理にしろ好きなように使いましょう。
 

クッキングストーブの注意点

暖房に使えて料理もできるクッキングストーブですが、危険もあります。正しく使用しないと危ないですので注意してください。

一酸化炭素中毒の危険

クッキングストーブを使用する際は一酸化炭素中毒に注意しなければなりません。一酸化炭素とは、薪を延焼した際に、薪が不完全炎症を起こす事で発生する危険な気体のことです。一酸化炭素を沢山吸うことで意識を失い、場合によっては死亡する事故もあります。密室では一酸化炭素が溜まり大変危険ですので、煙突を外に出したり、こまめな換気をするようにしましょう。

火傷の危険

クッキングストーブには火傷の危険があります。クッキングストーブは料理をする事ができるほど外観が熱されますので、迂闊に触れると簡単に火傷をしてしまいます。クッキングストーブの周辺でふざけないことはもちろん、小さい子供やペットがいる家庭では、柵を設けたりして触れさせないようにする必要があるでしょう。

火事の危険

クッキングストーブの使用する際は火災に注意します。薪ストーブの仕組みは薪を燃やすことで暖房の代わりになりますが、丈夫で安定した外観によって周囲に引火する恐れは滅多にありません。RS-41では薪投入口にカバーもあり、安心の設計といえるでしょう。ですが、稀に空気取り入れや薪投入の際に火花が飛び散ることがあり、もし近くに紙などの可燃物が有ったら簡単に引火して火事になってしまうのです。他にも、煙突が短いことで煙突から火花が出たりなど、絶対に安全というわけではありません。万が一がありますので、可燃物は近くに置かない、消化器や水を近くに用意するなど対策を取るようにしましょう。

キャンプにも使えるクッキングストーブ


ホンマ製作所のRS-41は、持ち運びのしやすさからキャンプに向いています。寒い冬のキャンプで暖房器具が欠かせません。必要となる薪も、キャンプ場で販売されていることが多く、準備する手間が少なくなります。また、クッキングストーブならコンロ要らずです。キャンプの醍醐味である料理も、クッキングストーブを使って料理することできます。暖房器具と料理道具を両立するクッキングストーブは、冬のキャンプにうってつけです。

クッキングストーブを改造しよう

クッキングストーブはそのままでも使用することができますが、改造することでより便利になります。手間と費用がかさみますが、どうせなら使い勝手の良いクッキングストーブを使用したいものです。

改造①:「足を取り付ける」

クッキングストーブは、底面も熱されますので床が焦げないよう足が付いています。ですが、ホンマ製作所のRS-41は比較的足が短く、地面や芝生など凹凸が激しい場所では、熱された底面が触れて焦がしてしまう恐れがあるのです。そのため、クッキングストーブを持ち上げるための足を新たに取り付けます。携帯性を損なわない折り畳み式の足を4脚取り付ければ、地面に触れる心配もなく安全に使用することができるのです。

改造②:「扉を取り換える」

クッキングストーブの楽しみ方の一つに「火を眺める」というものがあります。キャンプファイヤーと同じように、揺らめく火を眺められるのも魅力の一つといえます。ですが、クッキングストーブによっては、そのように火を眺められるガラス窓が無い場合があります。また、たとえ有っても、煤けやすく中が見えない場合もあるのです。そのため、元々の扉を外して、代わりに耐熱性で汚れにくいガラス窓の付いた扉を取り付けます。使用に影響はありませんが、わざわざ薪ストーブを使用するなら、火を眺めてゆったりした気分になりましょう。

改造③:「煙突を付け足す」

当たり前ですが、クッキングストーブに煙突は付属されています。そのため、ただ使用するだけなら煙突を付け足す必要はありません。ですが、室内で使用する際は、煙突を外に出すためには新たに煙突が必要になってきます。もし、煙突を伸ばさないまま使用すると、室内に煙が充満してしまいます。そのような事態を防ぐため、煙突を付け足して煙をテントの外に逃がす必要があるのです。家の構造や設置場所によって長さは違いますので、長さを調べて改造しましょう。

改造④:「煙排出口に網を設ける」

クッキングストーブの中には煙を排出するための煙突穴が開いているのですが、多くの場合、ただ空いているだけで特別な細工はしてありません。ですが、そのままでは「暖かい空気によって火が上に行く」煙突効果によって、煙突穴に火が入り込んでしまうことがあります。火が入り込むことで煙突から火や火花が出たり、煙突自体を焦がして煙突を劣化させてしまいます。そのため、火が入り込まないように煙突口に、火だけを通さない用、網などを設ける必要があるのです。煙突から火が出たりなどは滅多になく、網を設けなくても使用できますが、劣化を防ぎ長く使う為にも、改造しておくことをおすすめします。

クッキングストーブの類似品

クッキングストーブの他にも、料理ができる暖房器具はあります。

日本原産のダルマストーブ


料理ができる暖房器具には、明治頃に活躍したダルマストーブがあります。ダルマストーブは、ダルマのような見た目の丸みのある鋳鉄製の暖房器具のことです。仕組みはクッキングストーブと同じで、薪を使用して暖を取ります。蓋の上が平らになっていますので、そこでヤカンを沸かしたり、網を用意して魚や餅を焼いたりするのです。近年ではエアコンの発展と共に数が少なくなる上、形状自体ダルマの形ではなくなりつつありますが、クッキングストーブと同じように、料理と暖房で活躍しています。

火で直接温めるロケットストーブ

ロケットストーブとは、薪で燃やした火を煙突の先から出して火を利用する、薪ストーブの事です。一般的な薪ストーブは火が出ると危ないため蓋をしていますが、ロケットストーブはあえて煙突を短くし、その先から火を出して使用します。煙突の先に網を設置することで網の上で料理ができるというわけです。また、たとえ火が出ていなくてもストーブの中の熱気が煙突の先から排出され、その熱で料理もできます。形状は様々ですが、簡単にいえば「焚火で料理ができる」と思ってもらえればいいと思います。

バーベキューグリルもクッキングストーブ?

広義の意味で考えればバーベキューグリルもクッキングストーブといえるかもしれません。バーベキューグリルも薪(炭)で燃焼し、その熱で料理をします。クッキングストーブとは違い、料理に特化しているため暖房の代わりになりませんが、料理と一応暖がとれる事から、クッキングストーブといえなくもないです。

まとめ

クッキングストーブは、料理もできると評判の高い暖房器具です。特にホンマ製作所のクッキングストーブは、携帯性と安価な値段設定から、自宅で使用するだけではなくアウトドアでの使用に高い評判を得ています。自宅ではキッチンがあるため暖房でしか活躍できないと思いますが、キッチンの無いアウトドアでは料理も暖房も両方で活躍することができます。キャンプのお供に是非、ホンマ製作所のクッキングストーブを試してみてください。

クッキングストーブが気になる方はこちらもチェック!

ホンマ製作所のクッキングストーブが気になる人は他にも記事があります。ホンマ製作所の薪ストーブの評判や魅力、使い方などを紹介しています。また、クッキングストーブを使用するなら料理もしたいところです。キャンプでもできる手軽なレシピを紹介していますので、是非クッキングストーブで試してみてください。