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上手にほこり掃除!簡単で綺麗に取りるコツとおすすめグッズ8選をご紹介!

ほこり掃除をするだけでも部屋はきれいになります。でもその前に、ほこりの発生を防止して減らす対策をとっておくことも大切です。さらに掃除には、コツやほこりの正しい取り方があります。その方法は分かれば簡単です。おすすめのグッズとあわせてご紹介していきます。
更新: 2021年12月27日
gauyorim
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ほこりについて

気になるほこり

物をちゃんと片付けて部屋をきれいにしていても、ほこりがたまると台無しです。ほこりのせいで掃除をしていないように見えてしまいます。このほこりは気がつけば発生しているものです。掃除をしたばかりなのに、ほこりが目に写って気分が下がることもあるでしょう。そして気になり始めると、ほこりへの不快さがどんどん深まっていきます。

ほこりは何でできているのか

ほこりと呼んでいるものは何なのでしょうか。ほこりはひとつの決まった物質ではありません。さまざまなものから発生しています。分かりやすいのは布や紙です。

人の体から多く出る角質なども、ほこりになっていきます。ほかにもほこりの原因はたくさんあり、それらがあわさって目に見えるほこりとなるのです。そのためほこりは発生し続けることになります。

ほこりは見た目が悪い

ほこりの見た目が悪いことは言うまでもありません。インテリアにこだわっている部屋でも、ほこりが目立つとおしゃれさがマイナスになっていきます。それにほこりは不衛生な印象を与えるため、落ち着けない部屋になることでしょう。

ほこりによって景観を損なった部屋には、人を招きづらいものです。招かれた人もよい気はせず、多少なりともコミュニケーションに悪影響をおよぼす可能性があります。

体によくないほこり

ほこりの問題点は見た目だけではありません。人の体に害を与えます。ほこりがすぐたまるということは、空気中に目に見えないほこりが舞っています。このほこりを知らないうちに吸い込み、体に吸収してしまうのです。

ほこりはさまざまなものから発生しているゴミになります。当然ながら体に悪いものです。体質によっては何かしらの症状があらわれることがあります。また、ペットの動物にとってもほこりは害です。

ほこりはたまりやすい

ほこりはすぐたまる

ほこりに対して嫌気がさすのは、たまりやすいことでしょう。ほこりはすぐに積もっていきます。掃除をしたばかりなのに、ほこりがたまっている状況はよくあることです。

ほこりがたまりやすいものでなければ、掃除の回数を減らせると考える人は多くいます。実際にその通りですが、たまりやすいというのは性質上の問題なので変えることはできません。

どこにでもたまりやすいほこり

ほこりは空気中にまんべんなく存在しており、それが下へ落ちて部屋全体にたまっていきます。たまりやすい場所があると思っていても、それは目につく場所だからです。

目に見えない部分も同じように、ほこりはたまっています。なので、ほこりはどこでもたまりやすいものと考えてください。また、ほこりは細かいため狭い場所にも入り込みます。

ほこり掃除の大変な場所がある

ほこりは掃除がしやすかったり、しづらかったりする場所があります。表面に出ている部分はそのまま拭く、またははたくなどの取り方で掃除が可能です。逆に表面へ出ていない部分のほこり掃除は手間がかかります。

家具の裏などが該当し、掃除道具が届かなければ掃除のたびに家具を動かさないといけません。そのためこういった場所は、ほこりがたまりやすくなるのです。例えばベッド下がホコリだらけということは多々あります。

ほこりがたまると危険

ほこりをためたままにしておくと、大きな問題がでてきます。家具の裏などに隠しがちな電気の配線類は、ほこりとの相性がよくないです。配線類は電気が通っており、その電気にほこりが接すると発火の恐れがあります。

説明の通り配線類の多い家具の裏などは、特にほこりがたまりやすいため発火する可能性が高いです。しかもほこりは燃えやすく、簡単に火事へとつながるため注意しないといけません。

ほこり掃除の前に対策で減らす

ほこりがたまらないようにする

ほこりがたまったら掃除をする、というのは当たり前のことです。でもほこりはたまりやすいので、そのつど掃除をするのは大変でしょう。ほこりの発生を防止して減らすことができれば、ほこりがたまりづらくなり、掃除の回数を減らすことが可能です。

ほこりの発生を防止する対策方法をいくつか解説しますが、すべてを実践するのはなかなか難しいため、簡単にできる内容を取り入れてみてください。

空気を入れ換えてほこりを逃す

簡単にほこりの発生を防止する対策方法は空気の入れ換え、つまり換気です。天気のよい日に窓を開けておくだけで実践できてしまいます。ほこりは空気中に含まれているので、その空気を外へ逃せばほこりもなくなるというわけです。

ただし外から入る新しい空気にも、別のほこりが存在していることに留意してください。部屋の空気の方が、ほこりを多く含んでいると判断した時におこないましょう。

ディスプレイ飾りをしない


おしゃれなインテリア作りにおいて、小物をディスプレイして飾りたくなるものです。でもほこりは部屋中にまんべんなくたまることから、飾っている小物にも均等に降りかかっていきます。

小物にたまったほこりは個別に落としていくしかありません。この取り方は大変で掃除の負担が大きくなります。ほこりの発生を減らす防止対策が効かないような、ほこりの多い場所ではディスプレイ飾りを控えた方が無難です。

オープン棚への収納は避ける

ディスプレイ飾りと同じような状況になるのが、オープンタイプの収納棚です。戸がないため収納物にほこりがかかります。ひんぱんに取り出して使う物なら、ほこりの発生を減らす防止対策をとることで、ほこりはあまり気にならなくなるでしょう。

ですがあまり使わない物だと、どんどんほこりがたまっていきます。ディスプレイ目的だけでオープンタイプの収納棚を使う場合は、ほこり掃除が大変になることをふまえておいてください。

ほこりが発生しやすい物の扱いに気を配る

ほこりの発生を減らす防止対策として、ほこりが発生しやすい物を使わないことが基本です。人から出るほこりのもとは仕方がないとして、そのほかの物は意識的に使用を避ける必要があります。

中でも布を素材とした物は、ほこりが発生しやすいです。なのでほこりがたまりやすいのは、布団や衣類のある場所になります。布物を使用するしかない場合は、ほこりをまき散らさないように扱ってください。

ほこりを落としてから家に入る

ほこりは細かいので、ある程度たまらないと目に見えません。実は体にもほこりが付着しています。部屋の中にいて付着するほこりは、それほどの量ではないです。ほこりが体へ多く付くのは外出時になります。部屋のほこりを減らす防止対策として、体に付着したほこりを落としてから家へ入るようにしてください。

ほこり掃除の簡単なやり方

簡単な方法でこまめに掃除する

ほこりの発生を減らす防止対策をおこなっても、ほこりがたまりやすい場合はこまめに掃除をおこないましょう。毎回しっかりとした掃除は大変なので、ほこりの取り方に特化した簡単な方法だけでも大丈夫です。何もしない状態と比べれば、明らかにきれいな部屋をたもてます。

ほこりを取る基本の掃除道具

ほこりの取り方に適した基本的な掃除道具は、掃除で万能に使える雑巾、ほこりをからめ取るモップ、そしてさまざまなゴミを吸い取る掃除機です。モップは大きく分けて2つの種類があります。

1つ目は柄が短いハンディタイプ、2つ目は柄が長いタイプです。さらにそれぞれモップ部分の素材による種類があるので、ほこりの取り方にあわせてください。これらの基本的な掃除道具だけでもほこり掃除ができます。

ほこりの簡単な取り方

ほこりの取り方は、基本的な掃除道具を使えば簡単です。使う順序は状況にもよりますが、まずはモップで目に見えるほこりを減らすように取っていきます。そして雑巾で水拭きをおこない、付着しているほこりを完全になくすような取り方で、きれいに拭きあげてください。

最後は床に掃除機をかける

モップでほこりを大まかに取り除き、雑巾による水拭きで仕上げます。いずれの掃除でも、ほこりは下に落ちるので、最後は床に掃除機をかけて終わらせましょう。

ほこりの発生を減らす防止対策や掃除をしていない場合は、相当なほこりがたまっています。ここにモップがけするとほこりが取りきれないばかりか、まわりにまき散らしてしまうため気をつけてください。先に掃除機で吸い取ってからモップがけ、雑巾の水拭きをします。

ほこり掃除で綺麗に取るコツ

コツはほこりを高い場所から落としていく

ほこりの取り方にはコツがあります。コツをふまえておけば、ほこりの取り方はもっと簡単になるはずです。ほこりは細かくて軽いものですが、重力がある限り下へ落ちていくことが基本になります。

そして掃除の際はどうしても、取りきれないほこりが舞って下へ落ちるものです。そのため高所から落としつつ掃除していく、という取り方がコツになります。

換気でほこりを逃しながら掃除することもコツ

ほこりの発生を減らす防止対策の方法でも説明したように、換気をすることで部屋のほこりを外へ逃せます。これをほこりの取り方のコツに応用するのです。取りきれず舞ったほこりを、換気によって外へ逃しながら掃除してください。

掃除がしやすい家具の配置にするのがコツ


ほこりの掃除で大変なのが家具の裏など狭い場所です。ほこり掃除がしやすくなることをふまえたうえで、家具を配置する方法がコツのひとつとなります。テレビ台など重くて簡単に動かせない家具は、特に配置をよく考えましょう。

脚のある家具を選ぶがコツ

家具の下にもほこりはたまります。移動することが難しい大きな家具であれば、なおさら掃除は困難でしょう。この場所を簡単に掃除できる家具があります。それは脚の付いた家具です。

脚のおかげで家具の底と床との間に空きスペースが生まれます。そこには掃除道具を入れられるので、家具を動かすことなくほこりを取り除くことが可能です。

ほこり掃除はグッズ活用が便利

ほこり掃除グッズを活用する

ほこりの発生を減らす防止対策をとりつつ、基本的な掃除道具を使ってこまめに掃除をしていれば、ほこりに悩まされることは少なくなるでしょう。これだけでも難しいことではありません。でもほこりを取る専用のグッズを利用すれば、掃除がさらに簡単で楽になります。

多くの種類があるほこり掃除グッズ

ほこりを取るための掃除グッズはたくさんの種類があります。それぞれに特徴があるので、掃除する場所にあわせて使い分けてください。掃除グッズを活用すれば家具の上だけでなく、掃除が難しいカーテンなども気軽にメンテナンスできます。

さらには掃除機を出すまでもなく、カーペットの掃除もおこなえるようになるでしょう。

おすすめのほこり掃除グッズを参考にする

数あるほこり掃除グッズの中から、おすすめ8選を簡単にご紹介します。どのグッズから使えばよいのか分からない場合は、ぜひ参考にしてください。まずはひとつのグッズを使えば、満足できる部分や足りない部分が見えてくるはずです。その知見を次のグッズ選びに活かしていきましょう。

ほこり掃除のおすすめグッズ①ハンディワイパー

触れるだけでほこりが取れる

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このグッズは紙製のモップのようなものです。ふわふわとしたモップ部分は、ほこりを吸着する能力に優れていて、軽く触れただけでほこりが取れます。ハンディタイプのため気軽に手に取れますし、狭い場所も掃除がしやすいです。

ほこり掃除のおすすめグッズ②フロア用ワイパー

立ったまま床のほこりや汚れを取り除ける

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柄が短いハンディタイプのグッズだと、床掃除は大変です。柄が長いグッズを使えば、立ったまま簡単に床掃除をおこなえます。床だけでなく天井など高い場所の掃除にもおすすめです。

ほこり掃除のおすすめグッズ③ハンディモップ

電気製品まわりのほこり取りに最適

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電気製品にとって静電気は天敵です。ほこりを取るグッズの多くは静電気が生まれやすいため、気軽に掃除できない場合もあることでしょう。このグッズは静電気が発生しづらいので、電気製品の掃除に最適です。

ほこり掃除のおすすめグッズ④フロア用モップ

狭い場所におすすめのモップ

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このグッズは縦長の形をしたモップで、狭い場所のほこり取りが簡単におこなえます。カラーの種類が豊富なので、インテリアにあわせて選ぶことが可能です。


ほこり掃除のおすすめグッズ⑤すき間掃除用

狭いすき間も掃除できるグッズ

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平べったいこのグッズなら、家具の下など狭いすき間を掃除できます。柄が長いため、すき間の奥まできれいにほこりを取り除けるでしょう。

ほこり掃除のおすすめグッズ⑥かわいいモップ

子供も喜ぶ動物のモップ

出典: https://item.rakuten.co.jp/hyakuemon/kok-3380-81-82/

子供に掃除の練習をさせるなら、興味を持たせることが大切です。かわいい動物のモップを渡せば、喜んで掃除してくれることでしょう。

ほこり掃除のおすすめグッズ⑦おしゃれなモップ

インテリアになる実用的なモップ

出典: https://item.rakuten.co.jp/alphamarket/10000005/

インテリアの一部になるほどおしゃれなモップなら、仕舞わずにすむためすぐ掃除をおこなえます。

ほこり掃除のおすすめグッズ⑧ローラー型

大きなほこりもしっかりと取る

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このローラー型のグッズであれば、ほかのグッズでは取りづらい大きめのほこりも簡単に掃除できます。取ったほこりやゴミは、まとめて捨てるだけと処理も楽です。

まとめ

ほこり掃除が上手におこなえる方法を解説してきました。何もしないでいると、ほこりはすぐにたまってしまいます。たまったほこりは部屋の印象を悪くし、体にも悪影響を与えてしまうので掃除は欠かせません。

ほこりを取る専用のグッズを使えば掃除がとても楽になります。ほこりの発生を減らす防止対策をとった上で、ご紹介したおすすめグッズを活用し、こまめな掃除を心がけてください。

これできれいな部屋をたもてるはずです。

汚れがたまりやすい場所の掃除が気になる方はこちらもチェック!

今回はほこりの掃除方法や活用できるグッズについて解説しましたが、汚れがたまりやすい場所の掃除方法をいろいろと知りたいという方は、下記のリンク記事を読んでみてください。