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東海地方のハイキングスポットおすすめ18選!初心者も登りやすいコース情報も!

東海地方のハイキングのおすすめスポットを18か所紹介します。東海四県(静岡、愛知、岐阜、三重)の初心者でも気軽に行ける日帰りハイキングスポットを厳選しました。近郊で気軽に登りやすいおすすめトレッキングのコース、低山を中心に紹介しています。
2020年8月27日
麦食くま
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はじめに

東海地方のハイキングスポットを18か所厳選しました。今回は主に初心者の人でも気軽に登りやすいところで山に触れられて、かつ日帰りで楽しめるようような低山を中心に集めました。東海地方4県(静岡・愛知・岐阜・三重)の都道府県ごとに特に夏や秋におすすめのスポット、コースの行程を交えてを紹介します。

東海地方のハイキングおすすめスポット① 静岡

近郊で初心者も登山可能な「日本平」

日本平(にほんだいら)は駿河湾の近くにある台地の総称で、中心になる山は有度山(うどやま)となります。眼下には清水の港が見え、またその先には富士山の雄大な姿を見ることができます。この日本平へは一般的には南にある、久能山東照宮からロープウェイで登るか、日本平パークウェイで車で登るのですが、実はハイキングコースもあり初心者でも夏秋気軽に上れる低山です。

登りやすい日帰りトレッキングコース

いくつかのコースがありますが、一番簡単なのは、西側の舞台芸術公園からのルートです。施設の豪華な建物を抜けると、竹藪が続くハイキング道を歩きます。途中イノシシ対策のゲートなどを通過すると、途中平沢寺を経由します、道標もしっかりしてるので、迷う事はありません。途中切り通しのようなところや車道を経由し、ゴルフ場の横を通れば日本平に到着します。

東海地方のハイキングおすすめスポット② 静岡

近郊で初心者も登山可能な「井川湖遊歩道」

静岡を流れる大井川沿いに走る大井川鉄道は、本線・井川線と奥に進み、終点の井川湖まで来ると広大な湖が広がります。実はここから鉄道の廃線跡を利用した遊歩道が整備されています。標高はそこそこあるものの、この遊歩道は低山を登るよりも気軽に大自然の雰囲気を散策できます。夏の新緑や秋の紅葉の時期におすすめのハイキングコースです。

登りやすい日帰りトレッキングコース

廃線跡といっても線路が残り、鉄道が走りそうな雰囲気のところを歩きます。途中ベンチや短いトンネルもあり、気分は最高潮に盛り上がるでしょう。廃線跡を過ぎた後も遊歩道は続き、夢の吊り橋や井川大仏など見どころがあります。この途中、やや急な坂などもあります。2時間近く歩いた先にある本村からは湖上を走る水上バスで井川駅に戻れます。(条件により欠航の可能性あり)

東海地方のハイキングおすすめスポット③ 静岡

近郊で初心者も登山可能な「朝鮮岩」

静岡市の中心と焼津の間には海の近くまで山が迫っていますが、その中に朝鮮岩飛ばれるところに行くハイキングコースが人気です。岩の名前の由来は、元々の晁西岩 (ちょうせいいわ )がなまって「ちょうせんいわ」になったといわれ、低山ですが、ここからの眺めは大変すばらしく、駿河湾や日本平が見渡せ、遠くに目を向けると天気が良ければ富士山や伊豆半島をを見ることもできます。

登りやすい日帰りトレッキングコース

朝鮮岩へのハイキングコースは丸子地区から登るのが一般的で、舗装されている農道を通って上に上がります。しかし意外に急こう配なので初心者の人は大変かもしれませんが、迷う道もあまりなく、大体1時間程度で朝鮮岩に到着します。そしてこの岩からの眺めは大変すばらしく、特に夜景は「静岡最強」との声すらあるほど素晴らしいものです。夏・秋無関係にぜひとも訪れたい所です。

東海地方のハイキングおすすめスポット④ 静岡

近郊で初心者も登山可能な「伊豆・天城山」

静岡・伊豆半島の大体中央から南側にある天城山は、小説や演歌の世界でも登場するほど有名な山です。この山は実際には連峰になっていて、その中で最も高い「万三郎岳」の標高は1405mです。ここは決して低山というわけでもないのですが、天城山のハイキングは初心者でも楽しめ、夏の新緑や秋の紅葉が美しく、中々楽しいところです。

登りやすい日帰りトレッキングコース

天城山へのハイキングコースは、整備されています。天城高原ゴルフ場のバス停から登山道が続き、最初に万二郎岳(標高1299m)に登ります。そこからは尾根伝いに、「馬の背」「石楠立」といったスポットを通過していき、最終的に万三郎岳に到着します。その後はトイレのある八丁池までくれば、ここからバス停を目指す方法とさらに進んで天城峠まで行くなど時間に合わせられます。

東海地方のハイキングおすすめスポット⑤ 静岡

近郊で初心者も登山可能な「神石山」

静岡でも最も西、愛知県との県境にあるのが神石山(かみいしやま)です。標高は325mと低いので初心者でも気軽に登る事ができます。そしてこの山はハイキング道のターミナル・交差点になっていて、浜名湖の西側から北にかけて存在する湖西連峰のハイキングコースと豊橋自然歩道が合流しています。夏秋通じて楽しめる山です。

登りやすい日帰りトレッキングコース


神石山へのハイキングコースで一般的なのは南にある梅田親水公園からです。ここは湖西連峰ハイキングコース登山口の入口にも該当します。解りやすい道で途中の嵩山展望台や仏岩から見える浜名湖は絶景です。さらに尾根伝いに進み「ラクダのこぶ」に見えるというラクダ岩からの風景も素晴らしいです。そうしているうちに神岩山山頂に到着します。ここからも眺望が良いです。

東海地方のハイキングおすすめスポット⑥ 愛知

近郊で初心者も登山可能な「鳶ノ巣山」

鳶ノ巣(とびのすやま)山は静岡との県境にある山です。標高は710mとそれほどの低山でもありませんが、初心者でも登れる山です。ただあまり眺望がよくないのが難点ですが、東京と大阪を結んでいる「東海自然歩道」では愛知県側の起点という事もあり、ここは是非登っておきたい山の一つでもあります。

登りやすい日帰りトレッキングコース

鳶ノ巣山へのハイキングコースは、愛知側と静岡側両方あります。近いのは静岡側の「くんま水車の里」から登るルートで、これなら片道1時間半で登れますが、ハイキングコースというより林道が中心となります。対して愛知県側はJR三河大野駅からのルートで片道4時間かかりますが、こちらは本格的なハイキングコースである事と、交通の便が良いというメリットがあります。

東海地方のハイキングおすすめスポット⑦ 愛知

近郊で初心者も登山可能な「オレンジライン」

愛知県の美浜町は、名古屋の南「知多半島」にありますが、この半島を東西に山歩きができるハイキングコースを「オレンジライン」と呼んでいます。スタート地点が東側が河和口駅で、西側が名鉄知多奥田駅となっており、美浜町の観光協会が解りやすいMAPをネット上で公開しています。低山どころか山らしい山も通らないルートですが、夏秋を含めた様々な季節で気軽に散策できます。

登りやすい日帰りトレッキングコース

オレンジラインのハイキングコース西側からみると、知多奥田駅から海岸線をしばらく歩いた後半島の内部にはいります。道の途中にはビニールハウスや鵜の池、菅刈池など里山の風景を歩いていくことになります。やがて春の桜並木、秋の紅葉トンネルを抜けると、見晴らしの良い「想いの広場」まで出てきたと思えば、もう東の河和口駅はすぐそばです。

オレンジラインハイキングコース
オレンジラインハイキングコース

東海地方のハイキングおすすめスポット⑧ 愛知

近郊で初心者も登山可能な「春日井三山」

名古屋市の北東に位置する春日井市には、「春日井三山」という山があります。道樹山(どうじゅさん)、大谷山、弥勒山(みろくやま)何れも標高が400m程度の低山なので、子供でも気軽に上れるのですが、東海自然歩道にもなっている3つの山を結ぶハイキングルートは尾根伝いになっており、ミニ縦走気分が味わえると人気の山々です。

登りやすい日帰りトレッキングコース

コース自体は昼食タイムを含めても3時間ですべて回れ、麓にある細野キャンプ場をスタート地点とし、整備されているハイキング道を進みます。階段状になっている道を進んで最初に、道樹山に到着し、尾根伝いに進めばすぐに次の大谷山、そして20分ほど歩けば、3番目の弥勒山の山頂に到着します。運が良ければ名古屋のビル群を見ることができます。春夏秋冬いつでもチャレンジできる気軽な三山です。

東海地方のハイキングおすすめスポット⑨ 愛知

近郊で初心者も登山可能な「吉祥山」

豊橋の北にある「吉祥山」は、地元の人に人気の山です。標高は382mと低山ながらも、独立峰なので麓からの姿も大変美しいです。登山コースもオーソドックスなものから少しワイルドな雰囲気のあるものまで3種類あり、その時の気分に応じて登山ルートを決められます。山頂からは南に三河湾が見え、北の方に目を向けると奥三河の山々とか天気が良ければ南アルプスの山々も見られます。

登りやすい日帰りトレッキングコース

コースは3種類、A・B・Cとあります。オーソドックなAコースを見ると、なだらかでわかりやすい登山道が続いています。道が歩きやすいので、周囲の自然にも注目しやすく、夏の新緑や秋の紅葉を含めた雰囲気などをゆっくりと森林浴の気持ちで登れます。山頂も大変見晴らしが良いです。ちなみに登山道入り口では、自由に使える杖があるので、非常にうれしいです。

東海地方のハイキングおすすめスポット⑩ 岐阜

近郊で初心者も登山可能な「おおくら滝遊歩道」

岐阜県飛騨地方にある「おおくら滝遊歩道」は、大小合わせると100あるといわれる滝や奇岩を見ながら最も最上の場所にある大倉滝までを散策できるように整備されています。途中には地元産のそばを食べられる食堂もありますが、春から夏そして秋までの営業なので注意が必要です。また貸ロッジもあり、それは冬場も含めて利用可能です。

登りやすい日帰りトレッキングコース


スタート地点であるそば屋とロッジのあるところから、一番先にある大倉滝までは3本のコースがあり、「眺望コース」や「いにしえコース」という名称がついてます。おすすめは見どころ豊富な「百滝コース」で、所要時間が35分程度、大小の滝とくぐり岩などの奇岩を見ていると最後に壮大でかつ絹糸のように水が流れる大倉滝に到着します。歩いて体を鍛えながら目を癒してくれます。

東海地方のハイキングおすすめスポット⑪ 岐阜

近郊で初心者も登山可能な「乗鞍山麓五色が原」

北アルプスの南端で、標高が3026mある乗鞍岳(のりくらだけ)の麓には初心者が気軽に山歩きができる所があります。乗鞍山麓五色ヶ原がそれで、3000ヘクタールといった敷地面積を誇る森の公園で、貴重な原生林や野鳥・野生動物の宝庫として大自然に浸れる場所でもあります。そしてひょっとしたらこの森の中で、妖精に出会える可能性があるかもしれません。

登りやすい日帰りトレッキングコース

コースは「カモシカコース(8時間)」「シラビソコース(8時間)」の2種類あります。大自然を守る意味もあり、いずれも事前予約のツアーで登山する方式を取っており、同行するガイドが丁寧に説明をしてくれます。予約時に昼食弁当をオプションで注文できるので安心です。ちなみに乗鞍岳自体も実は簡単に登れる山で、3000m級の登山が初心者レベルで可能です。

乗鞍山麓 五色ヶ原の森 | 高山市乗鞍山麓五色ヶ原のホームページです
高山市乗鞍山麓五色ヶ原の森は、北アルプス乗鞍岳の北西山麓に広がる、中部山岳国立公園の南端にある広大な森林地帯です。自然探勝の聖地として公開しています。

東海地方のハイキングおすすめスポット⑫ 岐阜

近郊で初心者も登山可能な「岐阜城・金華山」

戦国時代後期に織田信長が占領して築城し、中国の王になる故事から名づけたという「岐阜」の岐阜城は金華山の上に建っています。現在はロープウェイで簡単に行ける岐阜城ですが、実はハイキングコースがあり、ミニ登山ができます。ロープウェイの無かった時代、低山とは言え信長もその家臣もこの城に行くために山の登った事実を思いながらのハイキングは、歴史ファンならたまりません。

登りやすい日帰りトレッキングコース

登山ルートはいくつかありますが、今回「めいそうの小径」を紹介します。距離は2.3kmほどで1時間弱で山頂に上がれます。このコースは水の沢を横切るようになっているので、単調なハイキングコースよりも気分転換ができます。道は基本的に安心して歩けますが、岩場の急斜面もあります。ちなみに岐阜城攻めで一番旗を挙げた、池田輝政が利用したルートです。

東海地方のハイキングおすすめスポット⑬ 岐阜

近郊で初心者も登山可能な「郡上八幡城」

山城で木造再建城では日本最古でもある「郡上八幡城」は、車で山上の駐車場まで行けます。しかし、下から低山に建つ城までちょっとした登山でができます。戦国末期から明治維新まで地域の政庁として活躍した郡上八幡城へ当時の武士たちが登ったようにハイキングで汗を流せば、登り切った後に見る木造の城に対する見方が変わることは、恐らく間違いないでしょう。

登りやすい日帰りトレッキングコース

最も定番の登山ルートは、山麓にある「岸劔神社(きしつるぎじんじゃ)を目指します。境内を過ぎると城山公園があり、この城で生まれた山内一豊の妻を記念して夫妻の像があります。そこからハイキングコースとして道が続いていますが整備されており、所要時間も30分程度で山頂まで登れますので、本当の初心者でも安心して登れます。ぜひ春夏秋冬季節の空気を五感で体験しましょう。

東海地方のハイキングおすすめスポット⑭ 三重

近郊で初心者も登山可能な「御在所岳」

三重県の北西の壁ともいえる鈴鹿山脈でも最もメジャーな御在所岳(ございしょだけ)は、標高1212mと決して低山ではありませんが、ロープウェイも通じており簡単に登る事ができます。そしてこの山の登山コースもいくつかあり、全くの初心者ではやや重いかもしれませんが、あえてチャレンジしてみるのも面白いでしょう。片道をロープウェイにすれば怖くありません。

登りやすい日帰りトレッキングコース

いくつかある登山コースの中で、ロープウェイ利用以外で一番初心者でも登りやすくて人気なのが「中登山ルート」と呼ばれるコースで、これは山のすぐ南を走る鈴鹿スカイラインにある駐車場から登る方法です。展望ポイントが多いので、休憩をはさみながら眺望を眺められます。または地蔵岩などの奇岩を見ながら歩いて行けば、気が付いた時には山頂に到着します。

東海地方のハイキングおすすめスポット⑮ 三重

近郊で初心者も登山可能な「赤目四十八滝遊歩道」

三重県の最西端奈良県との県境近くにあるのが、赤目四十八滝です。これは4kmほどの距離に大小多くの滝がある渓谷とその遊歩道です。実際に目で確認できるのは20ちょっとです。滝に関する古い伝説も残っており、この場所に不動明王が紅い目をした牛に乗って出現したとされます。パワースポットでもあるこの滝からはマイナスイオンも大量に放出しています。

登りやすい日帰りトレッキングコース

ハイキングコースは整備されており、滝を見ながらそしてマイナスイオンを体感しながら、進んで行けます。なお、ハイキングコースから外れることは禁止されています。季節は春夏秋はもちろんのこと、冬もおすすめで運が良ければ氷瀑が見られる可能性があります。ちなみに、滝の入口には日本サンショウウオセンターがあり、共通の入山料が必要です。


忍者修行の里 赤目四十八滝 公式サイト
赤目四十八滝渓谷保勝会 説明

東海地方のハイキングおすすめスポット⑯ 三重

近郊で初心者も登山可能な「瀞峡ハイキングコース」

三重・和歌山・奈良の県境が重なる秘境「瀞峡(どろきょう)」は、非常に美しい渓谷が続くエリアで、ウォータジェットなどの船も運行して、景観を見ることもできるようになっていますが、実はハイキングコースもあり、ゆっくりと歩きながら、国の特別名勝に指定されている奇岩や断崖を眺めることができます。

登りやすい日帰りトレッキングコース

瀞峡のハイキングコースは、2.3km程度で、スタートは小川口バス停です。しばらく道路沿いに歩くとハイキングコースの案内板があるので、そこから山道に入り並行して流れる北山川を見ながら進めば、吊り橋があります。吊り橋からの眺めが最高で、橋を渡ってさらに進むと、瀞峡のハイライト「瀞八丁」に到達します。そのまま進んで行くとやがて車道に出て玉置口バス停が見えてきます。

東海地方のハイキングおすすめスポット⑰ 三重

近郊で初心者も登山可能な「朝熊山遊歩道」

三重には有名な伊勢神宮がありますが、それを見下ろせるような位置にあるのが朝熊山(あさくまやま)です。標高は555m程度と低山ながらも、日本百景に指定され、そして志摩半島最高峰なので遮るものがありません。そしてこの山は山岳信仰としての歴史もあります。大正時代にはケーブルカーも通っていました。現在は伊勢志摩スカイラインが近くを通っていますが、歩いて登ることもできます。

登りやすい日帰りトレッキングコース

朝熊山に登る一般的なルートは朝熊岳道と呼ばれ、近鉄朝熊駅から道が続いています。登山口には貸出し用の杖があります。途中から見える五十鈴川の河口が見えたりかつて存在したのケーブルカーの跡地を横切るので、見どころも豊富です。見晴らし台で絶景の眺めを見て一息ついたら最後の頑張りで山頂に到達、そばにある金剛證寺には、パワースポットらしい奥の院への道に続く卒塔婆(そとうば)は必見です。

東海地方のハイキングおすすめスポット⑱ 三重

近郊で初心者も登山可能な「鬼が城遊歩道」

熊野灘に面したところにある鬼ヶ城は、国の名勝にも指定されている奇岩の連続です。厳密に言えば「登山」とはほど遠いかもしれませんが、初心者でも十分楽しめるアップダウンのある遊歩道が続きます。そしてこの場所には室町時代に「鬼ヶ城本城」と呼ばれる城が存在し、また鬼と恐れられていた海賊を平安時代の坂上田村麻呂が成敗した伝説などが残されています。

登りやすい日帰りトレッキングコース

遊歩道は、千畳敷と呼ばれる巨岩からスタートし、断崖の道を歩きます。柵などがあるので安心です。時おり激しく波打つ海を見ながら続く断崖絶壁には圧倒され続けます。所要時間はゆっくり見て1時間くらいです。メインはこの東口と西口を結ぶルートですが、もう一つ鬼ヶ城本城のあった山頂に向かうルートもあります。さらにそこからは松本峠に向かう道が続き、さらに熊野古道へと続いています。

鬼ヶ城
鬼ヶ城

まとめ

以上で、東海地方のおすすめ登山コースを紹介しました。東海4県(静岡、愛知、岐阜、三重)で初心者でも気軽にハイキングを楽しめる所ばかりを厳選しましたので、普段アウトドアなどしないような初心者の方でも、山登りやハイキング・トレッキングの素晴らしさがわかるきっかけになると思います。今回の記事が参考になれば幸いです。

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