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レモンの砂糖漬けの作り方!自家製砂糖漬けを使った美味しい食べ方もご紹介!

レモンの砂糖漬けの作り方をご存知でしょうか?作っておけばいつでも食べられてとても便利なレモンの砂糖漬けは、疲労回復効果も高くスポーツをされている方もよく食べていますよね。今回はそんなレモンの砂糖漬けの作り方と、美味しい食べ方をご紹介します。
更新: 2021年1月27日
T・S
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レモンの砂糖漬けの作り方!

レモンの砂糖漬けを食べたことはあっても、ご自分で作った経験のある方はあまり多くありません。なんとなくいろいろな手間がかかりそうなイメージがあるかもしれませんが、実は作り方はとても簡単で、かつ保存期間も長く日持ちするので、作っておけばいつでも食べられます。

レモンが苦手な方でも砂糖漬けにすれば食べやすいのでおすすめですね。今回はそんなレモンの砂糖漬けの手作り方法と、美味しい食べ方をご紹介していきます。

レモンの砂糖漬けとは?

レモンの砂糖漬けはとても便利

もちろんそのまま食べてもとても美味しいのですが、いろいろなアレンジ料理を作れるのもポイントです。レモネードにするのは定番ですが、ケーキに使用したり、チキンソテーに使ってみたり、ピザにしたりとアレンジメニューは多々あります。

ちょっとしたおやつであればそのまま食べるのがおすすめですが、いつもの夕食にちょっと刺激を加えたい、または見た目を華やかにしたい場合に活躍してくれます。

レモンの砂糖漬けはスポーツに効く

単に美味しいだけでなく、健康効果が期待出来るのもポイントです。よくスポーツをされている方が食べるのですが、これはクエン酸による疲労回復効果を狙ってのことです。

また、クエン酸の疲労回復効果に加え、糖分によるエネルギー補給も出来ます。熱中症の対策にもなりますので、よく遊ぶお子様のおやつにも最適なのです。ビタミンももちろん豊富ですので、普通のお菓子を食べるよりも体に良いと言えます。

レモンの砂糖漬けの作り方①

用意するもの①瓶

作り方の前に、まずは必要なものを準備していきましょう!まず必要なのが、しっかりと密閉出来る頑丈な瓶です。どこでも販売されているタッパーなどでも構いませんが、瓶の方がおしゃれであり、かつ密閉力も安心です。

購入、または元々持っていた場合でも、一度沸騰したお湯で消毒をしましょう。数日間漬け置きすることになりますので、菌がいると繫殖して発酵しやすくなってしまいます。アルコール消毒でも構いません。

用意するもの②レモン

次に用意するのがレモンです。レモンの個数はご自身で食べる量、または瓶のサイズに合わせて用意しましょう。自家製砂糖漬けは皮をむいて作る方も多いのですが、もし皮ごと作りたい場合は、皮に農薬のついていない、国産の無農薬のものを使います。

スーパーなどで安価に販売されているものは農薬使用のものが多いので、少し探す必要がありますね。もし見つからない場合は、皮をむいて果実だけ使用します。もしくは表面だけ軽くピーラーするという手もあります。

用意するもの③砂糖

次に用意するのがお砂糖です。これも作られる量に合わせて用意する量が変わりますが、大体レモン1個につき砂糖を50g程度が目安となります。お砂糖は色々な種類がありますが、一般的によく使われているのがグラニュー糖ですね。

画像右側のてんさい糖は優しい味になり、左側の三温糖を使うと本格的な味になります。おすすめは三温糖で、まるでカフェで頂くような味になります。はちみつを混ぜたり、黒糖を混ぜるのもおすすめです。


レモンの砂糖漬けの作り方②

レモンスライスを作る

まずはレモンスライスを作っていきましょう。単純に輪切りにすればレモンスライスとなりますので、特に難しいことはありません。

皮つきのレモンスライスの方が見栄えは良いのですが、皮部分に農薬がしっかりとついてしまっている場合は皮を切り落とすか、ピーラーで少しそいでからレモンスライスにすることをおすすめします。また、輪切りにしてから中の種は取り除いでおきましょう。厚すぎず薄すぎずの厚みになるよう切ります。

レモンスライスと砂糖を交互に入れる

次に、レモンスライスとお砂糖を瓶の中に詰めていきます。詰める時はレモンスライスとお砂糖を交互に入れていきましょう。お砂糖を入れ、レモンを重ね、またお砂糖を入れるといった具合です。

最後まで詰めきったら、お砂糖を一番上にしてしっかり密閉して下さい。皮が残っていると苦みがありますが、苦みと砂糖が混ざって良い風合いとなります。もし苦みが苦手であれば皮をむいておくことをおすすめします。

3日ほど待って完成

密閉したら、あとは出来上がるのを待つだけです。時間が経つにつれレモンから水分がにじみ出て、砂糖と混ざり合っていきます。

一日待つだけでも一応食べられる状態にはなりますが、本当に美味しくなるのは3日後くらいですので、待てる方はしっかり待つことをおすすめします。ただし、レモンの黄色が綺麗なのは翌日ですので、色付けとして使いたい方はすぐに使うのも良いですね。用途に合わせて調節しましょう。

レモンの砂糖漬けを日持ちさせるには?

レモンの砂糖漬けの保存期間は?

気になる自家製砂糖漬けの保存期間ですが、販売されているものは保存料が入ったりしています。しかし自家製の場合はそういったものを加えない場合がほとんどですので、保存期間は一か月ほどが目安となります。

砂糖をどれくらい入れるかによって多少保存期間は前後しますが、一か月程度であれば安心して食べられますね。ただ、保存期間が一か月と言っても、暑い季節には保存期間が短くなりますので、早めに食べることをおすすめします。

レモンの砂糖漬けを長く日持ちさせる方法

保存期間を少しでも長くし、日持ちさせたい方は冷蔵庫、または冷暗所に置きましょう。テーブルの上などに飾りとして置いておくのも良いのですが、それだと日持ちは悪くなってしまいます。特に暑い季節は発酵しやすく、瓶の中に泡が出てくることがよくありますね。

泡が出ていたら発酵しているということですので、素早く冷蔵庫に入れましょう。日持ちさせて長く楽しみたい方は、作った当初から冷蔵庫に入れておくと良いですね。

レモンの砂糖漬けを使ったレシピ①

レモントースト

人気の料理レシピ1個目は「レモントースト」です。こちらは単にトーストに乗せただけで作ることが出来ますが、もう少し手間をかけることで更に美味しくなります。

画像のものはクリームチーズとブラックペッパーが使用されており、単に甘酸っぱいだけではない味わいとなっていますね。トーストであればいろいろなアレンジが出来ますので、是非ご自分のアイデアを生かしてみて下さい。

レモンピザ


人気の料理レシピ2個目は「レモンピザ」です。こちらもトーストと同じく、シンプルに食べることが出来るレシピです。一から作る場合はピザ生地を薄めにするのがおすすめで、その上にオリーブオイルとチーズ、レモンを乗せて、10分程度ささっと焼きましょう。

生地が熱いと焼き時間が長くなり、レモンが焦げてしまいますので、薄めにするのがポイントです。レモンを乗せることでサッパリとした味わいになりますのでおすすめです。

レモンの砂糖漬けを使ったレシピ②

リンゴとレモンのバター焼き

人気の料理レシピ3個目は「リンゴとレモンのバター焼き」です。こちらは非常にシンプルでさっと作ることができ、かつ味わい深いデザートで、お子様にも大人気です。

ただリンゴや他の果物とレモンの砂糖漬けを食べるだけですと甘さを感じるだけですが、バターの風味が加わることで美味しいおやつになります。砂糖漬けの甘みも生かされますので、是非作ってみて下さい。

レモン味の甘酒

人気の料理レシピ4個目は「レモン味の甘酒」です。こちらもシンプルに、温めた甘酒にレモンの砂糖漬けを加えるだけで完成です。甘酒はそのまま頂いても美味しいのですが、飲み慣れている方は飽きてしまうことも。

そんな時はレモンの砂糖漬けを入れてみて下さい。砂糖漬けしていないレモンでも美味しく頂けますが、砂糖漬けであればより味美味しくなりますのでおすすめです。

レモンの砂糖漬けを使ったレシピ③

レモンシロップ

人気の料理レシピ5個目は「レモンシロップ」です。そもそもレモンの砂糖漬け自体がレモンシロップと呼べるのですが、シロップとしてはちょっと使いづらいですよね。そこで入れるのがはちみつです。

はちみつとお砂糖を半々の量投入することでシロップらしさが出ます。はちみつを入れた際は、一日一回かき混ぜて、1週間ほどしっかり待って完成です。こちらも冷蔵庫に入れることで日持ちしますので、長く楽しみたい方は冷やして保管しましょう。

レモンシロップでレモネード

人気の料理レシピ6個目は「レモネード」です。こちらは水にレモンの砂糖漬けを入れるだけで作れるのですが、先述したレモンシロップを使うとより美味しくなります。また、暖めることでホットレモネードになり、炭酸を混ぜればレモンスカッシュになります。

更に焼酎を入れればレモンサワーになりますので、その時の気分に合わせて楽しみ方を変えられるのも良いですよね。冷やしても温めても楽しめますので、季節問わずおすすめです。

サングリア

人気の料理レシピ7個目は「サングリア」です。こちらはシンプルにワインに浮かべるだけなのですが、たったこれだけでも味わいが変わり、また雰囲気も非常に良くなります。

ワイン自体、少量であれば健康に良いとされていますので、疲労回復効果のあるレモンを入れることで更に効果が期待が出来ますね。使うワインによっても変わってきますので、是非いろいろなワインを使って試してみて下さい。

レモンティー

人気の料理レシピ8個目は「レモンティー」です。レモンティーはコンビニやスーパーなどでも販売されていますが、自家製のものは味わい深いですので是非試してみて下さい。シンプルに、紅茶に入れるだけで完成です。ホットでも美味しく頂けますので、季節や気分に合わせて変えたいですね。


レモンの砂糖漬けに関するTwitter

レモネードで一呼吸

こちらはあとひと踏ん張りというところでレモネードを頂いている様子が書かれています。解説させて頂きましたが、レモンにはクエン酸が含まれており、疲労回復効果があります。

また酸味もあり、味わいがスッキリしていますので、シャキッとした気分にもなりますよね。レモンシロップを作っておけばさっと作れますので、レモンシロップを常備しておきましょう!

酸味が苦手な方ははちみつで

こちらは砂糖漬けとはちみつ漬け、両方を作ったところ、酸味が苦手に感じてはちみつ漬けを作るようになったことが書かれています。お砂糖の量にもよりますが、酸味を苦手と感じる方も少なくないようですね。

そのまま頂く食べ方をされたい方は、はちみつを多めにしてレモンシロップにすると良いかもしれません。冷蔵庫に入れておけば日持ちしますので、休日にさっと作っておくと長く楽しめます。

まとめ:レモンの砂糖漬けの作り方

今回の「レモンの砂糖漬けの作り方!自家製砂糖漬けを使った美味しい食べ方もご紹介!」はいかがでしたでしょうか?健康効果などの概要から、自家製砂糖漬けの作り方、レモネードなどのおすすめレシピを紹介させて頂きましたが、とても魅力的であることが伝わったかと思います。

そのままさっと食べるのも良いですし、混ぜてレモネードに、または料理に使ってアクセントにもでき、作っておけば非常に有用な食べ物です。自家製とはいっても作り方は簡単ですので、是非チャレンジしてみて下さいね。

レモンの砂糖漬けが気になる方はこちらもチェック!

今回はレモンの砂糖漬けに関して紹介させて頂きましたが、他にも料理・食べ物に関する記事が沢山あります。気になる方は是非見てみて下さい。