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観賞植物を入れるおしゃれな「鉢」の選び方!室内向けの飾り方含めてご紹介!

観葉植物がある暮らしは心が安らぎます。最近は初心者向けの観葉植物も多くで出回っています。窓辺に小さめの鉢を何個か並べてもおしゃれですし、大きな鉢をリビングに置くのもすてきです。今回は、おしゃれで安らぐ観葉植物の鉢や飾り方をご紹介します。
2020年8月27日
chiro
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この記事で紹介しているアイテム

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観葉植物のおしゃれな鉢で素敵な空間づくり

観葉植物の鉢があるだけで、気持ちが安らぎます。買ってきたままの鉢を置くのも良いですが、陶器やプラスチックなどの鉢に植えて、モダンなカバーに入れてインテリアに統一性を持たせるのも素敵です。場所によって置く植木鉢の選び方も変わりますし、鉢のサイズも重要です。

好みの鉢に観葉植物を植えれば憩いの庭になる

鉢植えでも切り花でも、植物があるだけで気持ちが安らぎます。ホームセンターや花屋などで気に入った植木鉢を購入するだけで、憩いの空間作りはできます。しかし、植物は生き物ですから、適度な世話が必要です。水を頻繁に遣らなければいけないものや、日光が当たらないとダメなものもあります。置きたい場所にあった鉢を選べば、負担になるほどの手間はかかりません。

鉢を変えれば雰囲気がガラリと変わる

購入したままの植木鉢は、大抵プラスチック鉢に入っています。少し安っぽいですし、好みのデザインとは限りません。そこで、植木鉢プラスチックでも、それをすっぽりと隠す鉢カバーに入れるという手もあります。鉢のサイズを一回り大きいものにして、穴の無いタイプを選べば、置き場所も選ばず、モダンなインテリアとして部屋の雰囲気をガラリと変えることもできます。

おしゃれな観葉植物の鉢の種類

買ったばかりの苗鉢のプラポットはぺらぺらの薄いものですから、そのまま室内に置いておくには少々殺風景な感じです。陶器鉢やプラスチック鉢はデザインも多様化しており、好みの一品が見つかり易い種類です。鉢カバーとして使うならガラスや木箱などもインテリアとしてモダンな感じに仕上がります。動物の形をしている棕櫚で作られた鉢カバーなどかわいい物もたくさんあります。

鉢の号数はサイズを表している

鉢の号数は3㎝=1号が基準です。3号なら9㎝、7号なら21㎝の鉢という意味です。ちなみに、花屋で苗鉢を買い求めた時に使われている黒や白などのビニールポット鉢が3号9㎝です。購入した時のビニールポット鉢のままで、鉢カバーに入れて育てる方法もありますが、観葉植物は育つので、植え替えはそのうち必要になります。3号ポット鉢を購入したら、できれば5号~6号程度の大きさの鉢に植え替える方が育ちが良いです。

鉢の素材は陶器だけではない

鉢の素材は、素焼きやテラコッタといった「土の鉢」、籠タイプやログタイプの「木の鉢」、アンティークな雰囲気のブリキやアルミ、ステンレスなどの「金属の鉢」、軽くて丈夫な「プラスチックの鉢」など、いろいろな素材で作られています。また、鉢の号数の他にも浅型鉢や中深鉢など、鉢の深さも様々あり、底穴付きの鉢や底穴無しの鉢にも分かれていますので、かなりの数に上ります。色や形もたくさんありますから、きっと好みの鉢が見つかります。

大きな観葉植物に似合う鉢の選び方

テレビドラマやショールームで見かけるような飾り方はできなくても、植木鉢の選び方によっては狭苦しい感じにならずに、大きめの鉢を置くこともできます。インテリアの一部として考えればモダンで大きな植木鉢も素敵です。背の高い観葉植物鉢は自重で倒れてしまうこともあるので、重たい鉢で土の容量が大きな鉢を選びます。大きい鉢は存在感も大きいので、妥協せず自分の好みのものを探した方が後悔がありません。

籐の籠は室内用の鉢カバーとして最適

背の高い植木鉢を植え替えるのは大変です。そこでおすすめなのが籐のかごタイプの鉢カバーです。プラスチック製の安っぽいイメージの鉢もすっぽり隠せますし、鉢用の水受け皿も一緒に入れられるので見苦しくありません。室内でも玄関先でも飾り方を選ばない籐のかごはおすすめの鉢カバーです。自然素材は水に弱いというイメージがありますが、籐の選び方を間違えなければ優れた耐久性もあります。

テラコッタの素朴さは素敵なインテリア

テラコッタの鉢や素焼きの鉢は重たいので、大きな植木を植えるのに適しています。少々頭でっかちな感じになっても、鉢の重みがありますので、倒れるようなことはありません。鉢自体に保水性がありますので、釉が掛けてある陶器の鉢や、プラスチックの鉢に比べて植物に優しい環境が作り出せます。ただ、鉢自体の保水性が高いので、冬場に氷点下以下の状態が続く場所では凍みついてしまい、鉢が割れるという事態も想定しておく必要があります。

小さな観葉植物がおしゃれになる鉢

小さな観葉植物鉢もモダンなインテリアとして人気があります。特に多肉植物は人気の観葉植物鉢で、水やりも少ないですし、少々日当たりが悪くても元気に育ちます。小窓にずらっと小さな観葉植物鉢を並べるなんてとても素敵です。鉢カバーの代わりにお気に入りのグラスや、小さな木箱など飾り方もたくさんあります。サイズやデザインなどの鉢の選びも考えるだけでも楽しくなります。

モダンなアンティーク風なブリキのバケツ

どこか懐かしい感じのするブリキのバケツですが、サイズの選び方で鉢カバーとして使えます。しっかりしたタイプであれば水漏れの心配はありませんが、一般的に室内に置く鉢カバーとして売られているものは水漏れするので飾り方を工夫する必要があります。水が漏れても大丈夫な洗面台に置くか、鉢カバーの下に水受けのお皿を置くかの処置が必要です。

飾り方を工夫すれば素敵なインテリアになる


観葉植物の中には土を必要としないタイプも多く出回っています。時々水を入れ替えてあげるだけですくすくと育ちます。大きくなってしまったら鉢植えにすることもできるので便利です。お気に入りのティーカップを鉢に見立てて観葉植物を育てるのも素敵です。窓際に置けば光が反射して、カップの中の水が光って涼しげなインテリアになります。

おしゃれな観葉植物の飾り方

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まず、鉢をフューチャーするという選び方もあります。室内に置きたいと思った「植木鉢」をまず決めて、それに植える観葉植物を探すという選び方です。インテリアとしてもモダンな鉢を選べば、素敵な空間が作れます。また、鉢カバーを使うなら、植え替える必要もなく思い通りの飾り方ができます。鉢カバーとして探すのも良いですし、カップやポット、木箱やオブジェなどを鉢カバーとして使うという飾り方もあります。

飾る場所によって鉢を選ぶ

植物の形状によって飾り方もさまざまです。低く横に這うように育つ植物でも、背の高い鉢で垂れるように仕立てたり、背の低い平鉢に植えて床面に這わせるように育てたりできます。狭い場所ならコンパクトに高い位置に鉢を飾れば邪魔になりませんし、広い場所なら横に伸ばしてあげるとゴージャスなイメージになります。鉢の大きさいっぱいに植えれば、さらに豪華になります。

穴無しタイプならテレビの上でも大丈夫

観葉植物を入れる鉢には、穴無しタイプと穴ありタイプがあります。穴ありタイプの鉢は、水やりの都度下から水が出ますので、室内に飾るなら鉢の水受け皿が必要です。穴無しタイプの鉢なら、それ自体が鉢の水受けの役割をしますので、濡らしたくない場所でも置けますから飾り方を選びません。但し、大丈夫だからといって鉢内部のチェックを怠ると、鉢の中に水が溜まっていてあふれ出すこともあります。

観葉植物のおしゃれなおすすめ鉢:玄関

ベトナム鉢 テラコッタ

玄関はおうちの顔ともいうべき場所ですから、モダンなインテリアで決めたいところです。ごちゃごちゃと飾り立てるより、すっきりシャープなイメージの方が玄関が広く感じます。無駄な装飾を排し、きれいな観葉植物鉢だけの玄関は、帰った時にもすっとリフレッシュできる素敵な空間となります。玄関に置きたい観葉植物と鉢の選び方を紹介します。

狭い玄関での邪魔にならない飾り方

狭い玄関に観葉植物鉢を置く場合に気を付けたいのが鉢の高さです。植木鉢と靴を一緒に床置きしてしまうとごちゃごちゃしたイメージになってしまい、余計に狭く感じます。できれば目線より少し下に来るくらいの高さに鉢がくるように飾るのがおすすめです。高級感を持たせるなら陶器の鉢にします。小ぶりなサイズの鉢でも陶器の鉢なら、ある程度の重量がありますから高めにおいても安定感があります。

大きな玄関には大胆な置き方がおすすめ

広い玄関なら思い切って大きな観葉植物鉢を置くのがおすすめの飾り方です。鉢を壁際に着けるような置き方ではなく、壁から少し離しておくのがポイントです。よりゆったりとした印象を与え、大きな観葉植物鉢があるにもかかわらず、何もないより広いイメージになります。モダンな鉢カバーに入れることで、手間なくおしゃれな植木鉢のある玄関に仕上げられます。

観葉植物のおしゃれなおすすめ鉢:水回り

ビーカー500ml(ガラス製:外形92mm×高さ121mm)

キッチンや洗面台、お風呂に観葉植物鉢があると心が安らぎます。キッチンなら、ラディッシュやイタリアンパセリなどの収穫できる植物の苗をモダンな鉢に植えるのがおすすめです。洗面台なら窓際に小さなサイズの鉢を置くだけで朝の支度が楽しくなりますし、お風呂なら日陰に強いシダ類などの植物を鉢に植えれば、元気に育ってくれます。水回りにおすすめの飾り方は、鉢に透明感を持たせることです。

日当たりが良ければ透明感を重視

観葉植物にはいろいろな種類があり、水回りにおすすめなのは「水草類」です。邪魔にならない程度のサイズのガラス鉢に水に浮かぶタイプの水草と、メダカを一緒に育てるのも素敵なインテリアになります。洗面台周りは、室内の中でも水漏れを気にしなくてよい場所ですが、日陰になりがちな場所でもありますので、植物鉢の選び方や飾り方には少し注意が必要です。

日が当たらない水回りなら陶器がおしゃれ

洗面台周りに日が差し込むなんてとても素敵ですが、昨今の住宅事情ではなかなか難しいです。そこで、日陰でも育つ植物をモダンなデザインの鉢に入れて、洗面ボウルの横に置くという飾り方があります。水回りですから、当然のように水がかかることを考えて鉢の選び方も限られますが、陶器の鉢がおすすめです。水がかかっても安心ですし、いろいろなプリント柄や形状が選べるので、洗面台周りがパッと明るくなったようなイメージになります。

観葉植物のおしゃれなおすすめ鉢:リビング

ファイバークレイ鉢カバー幅22×奥行22×高さ50cm

室内の中でも、リビングはある程度の日当たりも期待できますから、植物にも優しい環境です。大きなサイズの観葉植物鉢を置けばモダンインテリアになります。大きなサイズの観葉植物鉢を植え替えるのは、かなり力仕事になりますから、買ってきたままの鉢を鉢カバーに入れる飾り方がおすすめです。水漏れをしないように専用の受け皿か、穴の無いタイプの鉢カバーが安心です。

大きな植木鉢をワンポイントにして統一性を出す


窓際やテレビサイドに観葉植物の鉢を置くと、リビング全体がナチュラルなイメージになり、くつろぎの空間にできます。ソファーの横に背の高い観葉植物の鉢を置くだけで、プチリゾート感覚が得られますし、ワンポイントになるので、リビング全体が広くなったような感じになります。リビングの広さにもよりますが、背が高く、上部が少し広がるような樹形の観葉植物を入れるなら、大きな籐のかごや火鉢のようデザインの鉢がおすすめです。

いろいろな鉢を並べておしゃれに演出

1メートルくらいの中型の観葉植物鉢を置くなら、複数を同じ鉢に入れて並べるという飾り方もあります。お互いの植物が引き立てあって大きな寄せ植えのようなイメージになります。小さい観葉植物鉢ならデザインもカラーもばらばらでも構いませんが、中型から大型の鉢の場合は、全く同じとはいかなくても、色味や形状を揃えるだけでモダンな印象になります。

観葉植物のおしゃれなおすすめ鉢:キッチン

リッチェル スプラウトファーム24型N アイボリー(IV)/ダークグレー(DG)Richell 日本製 国産 made in japan プラスチック 樹脂 野菜 水耕栽培 長方形 軽量 園芸用品 ガーデニング DIY 植木鉢 ポット プランター 家庭菜園 キッチンガーデン リビング

出典:Amazon
出典:Amazon

キッチンに植木鉢があるとイメージが変わります。パセリなどを植えておいて、プチっとちぎって料理に添えるのも楽しいです。植物が育つのは土だけではありません。プラスチックの植木鉢でウォータープランツを育てるという方法もあります。プラスチック鉢ならいろいろな色から選べますし、サイズもいろいろありますので選びやすいですし、キッチンが明るくなります。

キッチンには輸入食材の空き缶を鉢カバーにするとおしゃれ

例えば、輸入のトマト缶をそのまま鉢カバーにするという手もあります。トマト缶ならキッチンにピッタリですし、赤いラベルが華やかな感じです。底穴をあけて植木鉢にする方法もありますが、水抜けの穴をきれいに開けるのは意外と難しいので、缶を鉢カバーとして使うのがおすすめです。鉢カバーとしては、缶でも瓶でも、カップでもボウルでもキッチンにあるものほとんど利用できます。

花の咲く観葉植物にはベーシックな鉢

花が咲いたら室内に飾りたいものです。室内に植木鉢を置くなら穴無しタイプの鉢か、穴ありタイプの鉢なら鉢受け皿を用意します。咲く花の色にもよりますが、シンプルなデザインの鉢は花の美しさが際立ちます。花も含めて鉢のデザインとの一体感を演出するなら、黒い鉢や陶器などもモダンな感じですし、動物型などの楽しいデザインの鉢で自分好みにするのも良いです。

観葉植物のおしゃれなおすすめ鉢:ベットルーム

シンプルなデザインポット受皿付き

ベッドサイドに置くなら枕元に置かずサイドテーブルを用意して、スタンドや目覚まし時計と一緒に置くコーディネイトがおすすめです。どうしても枕元に置きたいなら、万が一倒れた時のことを考えて鉢を選ぶことが大切です。おしゃれなプラスチックの鉢にエアプランツを入れるのも素敵です。

ベッドサイドには心が安らぐ色の鉢を置く

ベッドサイドに植物の鉢があると安眠できるという話をよく聞きます。これは、植物が出すα波の影響だそうですが、朝の目覚めの瞬間にきれいな植物が見えるだけでも健康になれそうな気がします。ベッドルーム全体で考えるなら、大きめの観葉植物鉢を置きたいです。木陰で休むような感覚になれますし、大きい鉢なら倒れる心配もありません。

葉が広がるタイプの植木を置くなら重たい鉢を選ぶ

ワンルームなどのベッド周りでくつろぐことが多い間取りなら、葉の広がるタイプの観葉植物をひとつだけ置くのがおすすめです。あまりごちゃごちゃした感じにならないのに、豪華なイメージのお部屋になります。広い空間に鉢を置くわけではないので、なるべく大きめの鉢を選ぶことをおすすめします。室内で植物を育てる場合、日当たりも重要ですが、倒れないことも重要な要素と考えるべきです。

観葉植物のおしゃれなおすすめ鉢:トイレ

ステム-stem/ウォールポケット

トイレスペースがそれほど広くなくても、正面の壁なら植物の鉢を飾ることも可能です。鉢を吊り下げるタイプなら目線の高さの空間を楽しむこともできますし、壁掛けタイプなら、鉢をそのまますっぽり入れるだけで素敵なインテリアになります。穴が開いているタイプの鉢では難しいですが、鉢カバーを利用すればどんなタイプの鉢でも飾ることは可能です。この場合の水やりは霧吹きがおすすめですので、あまり水を必要としないタイプの植物が良いです。

デッドスペースに背の高い植木を置く

トイレもそうですが、狭いスペースは足元がゴチャゴチャすることが多いです。少し離れてその場所を見ると、1メートルより上の部分に空間があることに気付きます。この空間に観葉植物の葉が来るように背の高いスリムな鉢を置くのがおすすめです。少し高さが足りないなら、鉢底と同じくらいの大きさの台を用意すれば好みの高さに調節できます。

手洗いボウルには吊り下げタイプの鉢がおしゃれ

上から吊り下げるタイプの鉢も便利です。天井にフックを取り付けるだけで手軽にゴージャスな空間が生まれます。あまり重たい鉢だと吊り下げられないので、軽いプラスチック鉢が良いです。水平を保てる吊り下げ部分がセッティングされたタイプの鉢もいろいろと出回っています。


鉢を変えて見慣れた観葉植物をリニューアル

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観葉植物の状態によって鉢を変えるという方法もあります。大きく茂ってきたら少し大きめの鉢にしてバランスをとるとか、花が終わって淋しくなったら、ペインティングやきれいな色味のガラス鉢に変えて華やかさを出す工夫をすれば、植物の成長とともに鉢のデザインも楽しめます。

プラスチック鉢を陶器に変えるだけでイメージ一新

プラスチック鉢に植えられたままを飾るのも味気ないときは、思い切って植え替えることをおすすめします。何種類かの観葉植物を1つの鉢に一緒に植える寄せ植えは意外と簡単です。花を活けるように植えると楽しいです。この場合の鉢は、少し大きめで重量もある陶器の鉢が高級感も出て素敵です。

植物の特性に合わせた鉢の選び方

デザイン重視の鉢が多い中、植える植物を限定して、その植物の特性に合わせた形状をしている鉢もあります。例えばいちごのようにツルを伸ばして、ツルの先が土着して枝分かれするタイプの植物には、同じ鉢の中に土着させることができるポケットが付いた鉢もあります。枝分かれが根付けば、ツルを切っても枯れません。

おしゃれな鉢の選び方

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部屋全体のイメージと大きく外れた鉢は、鉢そのものがいくら可愛くても高級でもアンマッチな感じです。お値段とかデザインも重要な鉢選びの要素ですが、色味を合わせるのがおしゃれな部屋への第一歩です。テーマカラーに合う色味の中で、好みのサイズやデザインを選ぶと失敗しません。

何よりも落ち着く空間づくりが大切

部屋の中にたくさん観葉植物鉢があると、くつろげると感じるタイプもいれば、リビングに大きな植木鉢をひとつだけ置く方が良いと思うタイプもいます。要は自分が落ち着ける空間であることが大切です。おすすめのコーディネイトは、大きな背の高い観葉植物をワンポイントにして、よく目線が行く場所に小さな鉢を点在させる飾り方です。

植物に合うサイズと素材を選ぶ

水の好きな植物には、水受けがしっかりした鉢を選びます。あまり水のいらないサボテンのような植物には、大きな鉢はむしろ栄養過多にならないためにも避けた方が良いです。植物の特徴や快適な環境をよく知ったうえで、鉢を選ぶと成長も早いですし管理も簡単になります。

まとめ

植木鉢に凝るとルームコーディネイトの幅が広がります。アンティークな食器を鉢カバーにするのも素敵ですし、ベーシックな素焼きの植木鉢に自分でペインティングするという方法もあります。鉢には、適度な存在感を持たせる程度に抑えて、部屋全体のバランスを重視すれば、心の休まる空間になります。

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